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JT-KOHKA 連続高架橋の耐震設計支援プログラム
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適用範囲
- 橋台を非線形としてモデル化できるか。
- 機能分離型支承の解析はできるか。
- 曲線橋の解析はできるか。
- 斜材付π型ラーメン橋、方杖ラーメン橋、ゲルバー橋、特殊橋の解析はできるか。
- 掛け違いを含む橋梁システムはモデル化することはできるか。
- 桁と橋台、および桁と桁の衝突を模擬するバネをモデル化することはできるか。
- ラーメン橋脚をモデル化することはできるか。
- 背面土のモデル化はできるか。
- 杭基礎、ケーソン基礎等を部材としてモデル化することはできるか。
- 補強断面の計算はできるか。
- 『道路橋示方書・同解説Ⅴ耐震設計編』(平成24年3月)の「図-解7.3.1 橋の解析モデルの例」に対応できるか。
- H14道示Ⅴのモデル化とし、地域別補正係数と地震波はH24道示Ⅴとしたいが、可能か。
- 橋軸直角方向に偏心モーメントが作用する橋脚を扱うことができるか。
- 単柱の計算はできるか。
- 上下部接合条件で「剛結」と「免震支承」は同時に使用できるか。
- 下部構造を全て全断面有効とした固有値解析はできるか。
- 制震ダンパーを設定することはできるか。
- レベル1地震動に対応可能か。
- ファイバーモデルも可能なのか。
- 橋脚が鋼製橋脚の場合、静的照査(保耐)は計算できるか。
運用およびモデル化について
- 上部構造の隣接荷重の取り扱いはどのようになっているか。
- 固有振動解析に用いる免震支承の剛性は、初期剛性と考えてよいか。また、等価剛性を用いることはできるか。
- 動的解析(レベル2地震動)の上部構造の安全性の照査はどのように行うのか。
- 免震支承の設計変位(uB)は、何に用いられているか。
- 免震支承のように相対的に低い作用力の段階で非線形化する要素を用いる場合でRayleigh減衰を用いると、高い初期剛性により減衰効果が過大に評価される場合がある。対処方法はあるのか。
- 要素別剛性比例減衰とRayleigh減衰の違いは何か。
- 橋脚の応答値で曲げモーメントの不連続が生じている場合の対処方法はあるか。
- 静的照査時、動的解析時の解析条件として、M-φ算出時の付加軸力が考慮できるが、どのような目的で考慮するのか。
- 接合部形式が可動の橋脚に隣接荷重を与える場合、入力した分担重量は各解析においてどのように扱われるか。
- 機能分離支承の一体型とはどのようなものを指すか。
- 3次元モデルにおいて、上部構造については複数の主桁を1本棒でモデル化し、さらに複数の支承を1つでモデル化した場合、橋軸直角方向への回転が拘束されないのはなぜか。
- 3次元モデルにおいて、上部構造入力を任意形状入力とした場合、橋脚の部材座標系はどのように定義されているのか。
- 一般部を「線形はり部材」と「非線形はり部材」の場合の違いは何か。
- 静的解析の破壊形態の判定で使われている「発生せん断力」はどの時点でのせん断力なのか。
- ラーメン橋の分散支承橋脚の橋軸方向の分担重量を算出したい。
入力
- 塑性ヒンジのモデル化をする、しないと選択できるか。また、塑性ヒンジ長を任意に変えることはできるか。
- 下部構造の非対称断面の入力はできるか。
- 下部構造の形状が銀杏型の場合、張り出し部の重量は橋脚形状入力画面で入力した寸法で自動計算されるか。
- 支承条件を全方向可動にすることはできるか。
- 免震支承のバネ値入力画面にある弾性剛性には何を入力するのか。また、どの解析に影響するか。
- 死荷重時解析、静的解析、固有値解析、時刻歴応答解析の支承剛性はどの入力値を使用しているか。
- [上下部接合条件]で入力する支承バネ値は支承1基分か、または橋脚1基分か。
- 橋脚のM-φの直接入力は可能か。
- 柱の一般部の照査はどうなっているのか。
- "旧バージョン(5.xx)データ読み込み"を行った場合、全ての情報が読み込まれるのか。
- 鋼板巻き補強を行なったが曲げ耐力が向上しないのはなぜか。
- 中間貫通鋼材を配置する場合はどうするのか。
- 3次元モデルの動的解析で塑性ヒンジを設定できないのはなぜか。
- 3次元モデルのラーメン橋(剛結橋脚を含む橋)は、静的照査の入力画面が進入禁止となっているが対応できないのか。
- 1支承線上に複数の水平バネが存在する場合の対応方法(2次元モデル)が知りたい。
- 3次元解析モデルの場合のモード選択は「刺激係数は,入力地震波形の作用方向をxとするローカル座標で表示」とあるが、具体的にはどのようなことか。
- 隣接に機能分離支承を入力する場合の注意点は何か。
- 上部構造ブロック数が2以上の場合の注意点は何か。
- 下部工に偏心モーメントは、動的解析のM-φ,M-θ関係にどのように考慮されているか。
- インターロッキング橋脚の入力の方法はどうすればよいか。
- 初期断面力を直接入力の場合の注意点は何か。
出力
- 「最大応答変位」に出力されている応答変位と時刻歴図に出力されている最大変位が異なっているのはなぜか。
- 非線形動的解析の計算結果リストは出力されているか。
- 動的解析の計算結果において、「支承変形量」と「遊間量」の違いは何か。
- 動的解析の照査に最大応答変位が出力されているが、この値は橋脚基部から橋脚天端までの相対変位と考えてよいか。
- 動的解析時の残留変位照査について、道示Ⅴに従って最大応答変位から算出するオプションがあるが、その場合、応答塑性率はどのように算出しているか。
- 動的解析において、同時性を考慮した断面力を出力できるか。
- 断面、配筋が同じなのにせん断耐力が違うのはなぜか。
- 帳票に出力される部材情報で、橋脚の断面2次モーメントが全断面有効剛性と合わないのはなぜか。
- 支持条件においてばね支持とした場合、常時ばねと固有周期算出時ばねがあるが、計算上どのような違いがあるか。
- せん断破壊時震度(Khs)とは何か。
- 静的解析と固有値解析で、曲げモーメント-曲率関係の値が異なるのはなぜか。
- 補強時のρsは「既設道路橋の耐震補強に関する参考資料 平成9年8月 日本道路協会」によると、既設と補強の換算断面積から算出することとなっているが、対応しているか。
- 保耐照査の終局限界時の柱下端断面力の曲げモーメントの値と動解の柱下端最大断面力の曲げを比較した場合、後者の値の方が大きくなっている。動解の塑性ヒンジ回転角照査はOKとなっているが問題ないか。
- 地震時保有水平耐力の照査を段落とし位置で行われてしまう。基部が損傷するとして計算できないか。
- 適用基準が「道路橋示方書」でラーメン橋の塑性ヒンジを非線形はり要素でモデル化した場合、φpy、φpls2、の算出の仕方とその算出根拠となる出典元を教えてほしい。
エラー
- L' < Lp となり解析がストップする。
- 固有値解析を行うとエラーメッセージとして「行列が不安定です」と出力される。
- 3次元モデルの掛違い橋脚などで、支承線が橋脚中心から離れた橋脚で、上部線形に大きな曲線またはクロソイドが考慮されている場合、上部と下部を結ぶ部材が橋脚柱位置と微妙にずれることで微小な部材ができてエラーが表示される。どのように対応すればよいか。
- 固有値解析時、非線形動的解析時にエラーが表示され、メニューバー[設定]-[動的解析モジュールの設定]で[解析実行後にDOS画面を残す]にチェックをしても解析時にDOS画面が表示されない。
- 死荷重時解析、上部構造分担重量の算出、静的解析は実行できるが、固有値解析、時刻歴解析を実行しようとすると、エラーとなる。
- <死荷重解析> エラーメッセージ
Error(S):>>>>>> 1 このモデルは支点条件/部材剛度/部材結合条件等が不正なため不安定構造になっています。
> Error(S):>>>>> CHECK SUPPORT DATA OR MEMBER DATA
> Error(S):AROUND THE NODE NO.30010 DEGREE= 6 - 動的解析の計算を実行すると *ERROR: NET-HASP CONNECTION ERROR. (CODE= 129)
- エラーメッセージ2
<動的解析(L2地震動) - 固有振動解析>
Error:M-θ関係が計算できません。(橋脚:P3橋脚) - <動的解析(L2地震動) - 固有振動解析>非線形材料特性データ形式2(MATNL2)の読み込み時にエラーが生じました
- 任意多角形のM-φが計算できない。
- 橋軸方向は、解析できるが橋直方向は解析できない。
- DOS画面に「続行するにはなにかキーを押してください」と表示されるようになった。
- <死荷重解析>
> Error:補強後の断面積が既設の断面積より小さいです。 - 固有値解析:エラー
U72115収束しませんでしたとメッセージがでます。
その他
- サブスペース法での固有値解析で、モード算出次数を変更すると、固有値解析結果が異なる。
- 非線形動的解析でのRayleigh減衰の設定する場合の基準振動数は、どのような選択をすればよいのか。
- JT-KOHKAで作成した構造データをTDAPⅢで使用するにはどうすればよいか。
- 橋脚のねじり剛性はどのように扱われているか。
- 上部構造非線形としたとき応答加速度が異常に大きく出力される。
- 既設橋の橋脚を連続繊維(炭素)で補強設計を行った際、死荷重解析で「M-φ計算で破断にいたる」という意味のワ-ニングが出力されてしまう。
- 他社ソフトのL2分担重量とJT-KOHKAのL2分担重量が合わないのはなぜか。
- Ver.7.1xで作ったファイルが上位バージョンで読み込めない。