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JT-KOHKA 連続高架橋の耐震設計支援プログラム
動的解析の計算結果において、「支承変形量」と「遊間量」の違いは何か。
支承変形量とは、動的解析により支承に生じる変形量です。(支承位置での上部構造と下部構造の相対変位です。)一方、遊間量は、上下部あるいは上部構造ブロック間の相対変位と余裕量の合計を出力しています。相対変位には互いに衝突する方向(圧縮側)への変位を用います。つまり、出力される遊間量とは、地震時に桁端部で衝突が生じないように最低限確保すべき長さです。