塑性ヒンジのモデル化をする、しないと選択できるか。また、塑性ヒンジ長を任意に変えることはできるか。

動的解析での塑性ヒンジのモデル化については、[解析設定]-[動的解析モデル(レベル2地震動)]画面で塑性ヒンジのモデル化する、しないを照査方向ごとに選択することができます。ただし以下の場合、塑性ヒンジをモデル化することはできません。

  • [解析設定]-[動的解析モデル]画面の解析モデルについて"橋軸方向と橋軸直角方向で共通"とした場合
  • 3次元版の動的解析モデル

また、[解析設定]-[塑性ヒンジ長の設定]画面において、塑性ヒンジ長を自動設定あるいは直接指定することができます。静的照査では、ここで設定された塑性ヒンジ長が用いられます。