技術ハイライト Technology highlights

ホーム技術ハイライト設計情報属性ファイル交換標準(案) データ連携の社会実装を推進
 ~製品紹介

弊社の設計情報属性ファイル交換標準(案)に対応した製品を紹介します。

対応製品

  • 主構造鈑桁編 Ver1.2 に対応した製品
    • BeCIM/MB Plus詳細モデリングの設計オプション
    • BeCIM/MB Plus詳細モデリングの原寸オプション
  • 数量編 Ver1.00 に対応した製品
    • まてりあるEX
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  • BeCIM/MB Plus詳細モデリングの設計オプション、原寸オプションは、株式会社IHIインフラシステム、株式会社駒井ハルテック、宮地エンジニアリング株式会社と共同で開発いたしました。
  • まてりあるEXは、宮地エンジニアリング株式会社と共同で開発した機能が含まれています。

製品の特長

  • 主構造鈑桁編の利用には、BeCIM/MB Plus詳細モデリングの設計オプション、原寸オプションが必要です。
  • 数量編の利用には、まてりあるEX(鋼構造物の材料計算(拡張版))が必要です。

BeCIM/MB Plus詳細モデリング 設計オプション

  • 「設計情報属性ファイル交換標準(案) 主構造鈑桁編 Ver1.2」の読込・出力機能
    BeCIM/MB Plus詳細モデリングから設計情報属性ファイル交換標準(案) 主構造鈑桁編 Ver1.2に準じたXML形式ファイルの読込・出力機能が利用可能です。
  • 3Dモデルによる可視化
    設計情報属性ファイル交換標準(案) 主構造鈑桁編 Ver1.2に準じたXML形式ファイルをBeCIM/MB Plus詳細モデリングに読込み、3Dモデルで可視化できます。
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BeCIM/MB Plus詳細モデリング 原寸オプション

  • 「設計情報属性ファイル交換標準(案) 主構造鈑桁編 Ver1.2」を原寸システムへ連動
    設計情報属性ファイル交換標準(案) 主構造鈑桁編 Ver1.2の情報をMIPSON(鋼鈑桁橋製作情報処理システム)の入力支援システム助SONⅡへ連動します。
  • データ連携箇所のハッチング明示
    助SONⅡへ連動した設計情報属性ファイル交換標準(案) 主構造鈑桁編 Ver1.2の情報は連動した箇所がわかるようにハッチングで明示します。
    データ連携後すぐにMIPSONが実行でき、MIPSONの各種帳票類、3Dモデルが確認できます。
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  • 助SONⅡデータ入力作業の効率化
    データ連携箇所のハッチング明示より、助SONⅡデータ連携箇所と手動入力が必要な箇所が明確になり、助SONⅡのデータ追加、加工が容易に行え、作業効率化が期待できます。
  • MASTERSON(任意形薄肉鋼構造物製作情報処理システム)への連動については、弊社営業担当へご連絡ください。
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まてりあるEX

フリーソフトウェア(無料)で提供しているまてりあるに対して、以下の特長を有した有料製品になります。

  • 「設計情報属性ファイル交換標準(案) 数量編 Ver1.0」の読込・出力機能
  • 帳票のExcel出力機能
  • 隅肉溶接個所の自動判定溶接
    部材の材片名を設定することで隅肉溶接箇所を判定し6mm溶接換算長の計算機能
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