技術ハイライト Technology highlights

ホーム技術ハイライト設計情報属性ファイル交換標準(案) データ連携の社会実装を推進
 ~設計業務での利用方法

設計業務でご利用いただく場合に、導入する製品と処理フローについて説明します。

導入製品

以下の製品が必要です。

  • BeCIM/MB Plus詳細モデリング
  • BeCIM/MB Plus詳細モデリングの設計オプション
  • まてりあるEX

データ入力・出力(主構造鈑桁編)

  • HyBRIDGE(鋼桁橋設計システム)からBeCIM/MB Plus詳細モデリングにデータ連動します。
  • HyBRIDGEに無い情報をBeCIM/MB Plus詳細モデリングでデータ入力します。
  • BeCIM/MB Plus詳細モデリングの入力完了後、主構造鈑桁編 Ver1.2 を出力します。
  • データ入力する項目は、以下となります。
    【共有項目】
    • 板継ぎ詳細、部材取り合い、桁端部の切り欠き、ボルト、フィラー、ソールプレート、ベースプレート、開口情報
    【主桁/補剛材】
    • 基本条件、格点・中間補剛材断面詳細
    【主桁/連結】
    • フランジフィラー(自動)、ウェブフィラー(自動)、ウェブ勾配設定
    【主桁/詳細配置】
    • ソールプレート、ベースプレート配置、マンホール配置
    【横桁】
    • 基本設定(ガセット連結ボルト、開口部、主桁ボルト連結)
    【対傾構】
    • 基本条件、形状決定(上下弦材、斜材引き付け)、補剛材取り付けガセット
    【横構】
    • 横構の組み方、部材指定、ガセット詳細
    【線形】
    • 橋面情報
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データ入力・出力(数量編)

  • フリーソフトウェア(無料)で提供しているまてりあるのデータをまてりあるEXで読み込むことができます。
  • まてりあるEXから数量編 Ver1.0を出力します。