劣化予測式推定ツールは、特定の施設や部材などの構造物に依存せず、複数の理論・手法を用いた劣化予測式を作成します。また、作成した劣化予測式は容易に比較検討を行うことができ、簡単に劣化曲線の作成が可能です。

機能&特長

劣化予測式推定ルーツで様々な手法により劣化予測式を推定し、対象物の劣化曲線を検討・決定します。

Excelによる簡易な入力データにより分析が可能です。

以下の手法により劣化予測式の推定が可能です。

  • 回帰分析(1次式~4次式)
  • ワイブル分布
  • マルコフ遷移確率

y軸の上限値や分割数の選択が可能です。

  • 上限値:4/5/10/100(下限値は0固定)
  • 分割数:4/5/6

推定したすべての結果をExcel形式にて出力が可能です。

rekkayosoku_image_4.jpg
rekkayosoku_image_5.jpg
rekkayosoku_image_6.jpg

ばらつきを考慮した劣化曲線では、「国総研資料 第985号 平成29年9月」の「付録2」に記載されている資料が出力可能です。

関連ニュース・イベント

ニュース
JICA主催「アフリカビジネスセミナー ~ここでしか聞けない!現地経済と進出企業の声~」に弊社社員が登壇します。
ニュース
独⽴⾏政法⼈国際協⼒機構(JICA)のHPでケニア国でのDRIMSの事例が紹介されました
ニュース
弊社主催のオンラインイベント「JTS Tech Conference 2024」を開催しました
イベント
『建設技術フェア2024 in中部』出展のお知らせ《11月28日~29日・名古屋》
イベント
『建設技術展2024近畿』出展のお知らせ《11月7日~8日・大阪》