鋼桁橋設計システム(HyBRIDGE/設計)より線形データと設計データを連動し、スピーディーに閉断面箱桁と鋼床版箱桁の図面ファイルと材料データを作成するシステムです。
特長
縦リブ配置は製図システムでの設定が不要
- 設計工程で計画された縦リブ配置は、製図システムへ引き継がれるため、製図工程で必要な縦リブスカーラップ形状のデータを加えるだけで出図が可能です。
図面配置は簡単なパッチワーク作業
- 図面枠への構造図の配置は、入力指示したスケールで作図領域を示す矩形オブジェクトを作成するため、簡単に配置が可能です。
CADファイルを出力する前に図面チェックが可能
- 専用ビューワにより、CADファイルへの出力を行わず構造図の配置確認が行えます。
- 図面作成で設定する吊金具、ずれ止め、ソールプレート、各部取合いのトライアルでは、データ設定と同時に作図するため短時間での作業が可能です。
材料計算への連携もスピーディー
- 初期設定された塗装色の塗り区分を設定することで材料計算用のデータ生成が容易に行えます。
- 塗り区分の設定を全て行う前に、初期設定により重量計算が可能なため、図面作成の前に鋼重比較検討が行えます。