製品・サービスProducts & Service
※ 現在はPC構造のみ対応しています。PRC構造については今後検討・対応予定です。
機能&特長
単位系 | SI単位系のみ |
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床版形式 | 場所打ちPC床版、プレキャストPC床版 |
計算 | 橋軸方向は応力度照査、RC継手照査、中間支点上曲げひび割れ照査 橋軸直角方向は死荷重断面力計算(FRAME)、不静定2次力計算、プレストレス計算、合成応力度照査、曲げひび割れ幅照査、引張鉄筋量の計算、破壊抵抗曲げモーメント照査 |
鉄筋拘束力の算出 | コンクリート標準示方書に基づき算出 |
床版下面形状 | 床版厚一定の直線形状(片持部、ハンチ部除く)、放射線(アーチ) |
概算数量の帳票出力 | コンクリート体積、型枠面積(場所打ち)、PC鋼材延長 |
異形版形状の設計 | 左右床版幅の異なる形状 |
緊張方向 | 一方向緊張(左引き/右引き/交互引き) |
主桁形状 | 鈑桁、開断面箱桁(中間支点上断面のひび割れ照査時) |
適用基準及び参考文献 | 道路橋示方書・同解説Ⅰ共通編(平成29年11月) 道路橋示方書・同解説Ⅱ鋼橋・鋼部材編(平成29年11月) 道路橋示方書・同解説Ⅲコンクリート橋・コンクリート部材編(平成29年11月) コンクリート標準示方書 設計編(平成14年3月) 道路橋用プレキャスト床版 設計・製造便覧(平成16年7月) PC床版設計・施工マニュアル(案)(平成11年5月) PC床版設計の手引き(平成24年10月) |
- 床版の設計曲げモーメント
死荷重は設計要領第二集(東・中・西日本高速道路株式会社)に基づき、固定梁及び連続梁にモデル化したFRAME計算にて算出します。回転バネ拘束モデルにも対応しています。また、活荷重は道路橋示方書Ⅲに基づいて算出します。ユーザ定義の活荷重曲げモーメント式あるいは直接曲げモーメント値を入力することも可能です。 - データの入力
分かり易いモデル図や、リアルタイムに切り替わる確認図を見ながら簡単でスピーディーな入力が行えます。また、マウス操作による簡単操作で、PC鋼材配置や断面照査位置の指定が可能です。 - 間詰め部有効高さの自動算出
プレキャストPC床版における間詰め部有効高さを、引張域(-3N/mm2)を考慮した計算により自動算出します。このとき、間詰部の鉄筋配置を任意に指定可能です。 - 片持ち版端部の計算
片持ち版端部の設計に対応し、T荷重による曲げモーメントの2倍を考慮することが可能です。 - プレキャストPC床版のポステン鋼材対応
プレキャストPC床版でポステン鋼材を使用した設計が可能です。
また、プレテン鋼材とポステン鋼材を併用した設計も可能です。 - プレキャストPC床版の架設時検討
プレキャストPC床版の架設時の検討(吊り上げ時検討)が可能です。 - SLJスラブ工法
オリエンタル白石株式会社のSLJスラブ工法に対応しています。
オリエンタル白石株式会社『SLJスラブ工法』(外部リンク)
適用範囲
主桁本数(鈑桁) | 20主桁 |
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主桁本数(箱桁) | 10主桁 |
照査断面数 | 無制限 |