道路橋示方書・同解説Ⅰ共通編、Ⅱ鋼橋・鋼部材編に基づき、鋼アーチ橋(上路・下路・中路)の概略設計(断面力算出、耐荷性能照査、疲労照査、数量計算、工数積算)を一貫して行えます。
特長
断面力計算から工数積算を一貫して実行
- 鋼アーチ橋(上路、下路、中路)の概略設計(断面力算出、耐荷性能照査、疲労照査、数量計算、工数積算)を一貫して行えます。
- 横断面形状(横断毎の床版張出長、車道幅員など)の入力により緩やかなカーブが扱えます。
各種骨組形状に対応
- 骨組形状は上路式5種類、下路式5種類、中路式5種類に対応しています。
- 上路式
逆ランガー桁、逆ローゼ桁、無補剛2ヒンジアーチ、無補剛固定アーチ、バランスドアーチ
- 下路式
ランガー桁、トラスドランガー桁、ローゼ桁、シングルワーレントラス式ニールセンローゼ桁、ダブルワーレントラス式ニールセンローゼ桁
- 中路式
2ヒンジローゼ桁、固定ローゼ桁、無補剛2ヒンジアーチ、無補剛固定アーチ、バランスドアーチ
豊富な主構断面に対応
- 主構断面は上下フランジ張出、上フランジ張出、腹板上張出、I型、H型に対応しています。
- 主構タイプにより、上フランジが傾いた形状や自動計算時の板厚の外逃げ、内逃げの設定が可能です。
豊富な確認図でデータミスを防止
- 豊富な確認図により、視覚的に入力チェックが行え、ミスを未然に防止できます。
- 上面図、側面図、横断面図、影響線図が確認図として表示できます。