ラップ区間の安定照査の出力が2行にわたるときがある。

1回目は(支配曲げで)圧縮側の補剛材と反対側のフランジのパネルでの照査を行います。(応力度は非支配曲げを用います)
この広いパネルでの安定照査(=安全側)でアウトの場合 'LAP' の表示となります。

しかし、2回目に補剛材-補剛材の狭いパネルで安定照査を行い、これでOKならばよしとします。それでもアウトならば '!' 表示となります。

ラップ区間の安定照査の出力が2行にわたるときの1回目と2回目の図面