水平補剛材安定照査の名称について知りたい。

安定照査はデフォルトでは「非支配曲げ」に対して行います。

このとき支配曲げに対して補剛材を配置し、符号が逆となる非支配曲げに対して安定照査するため、圧縮縁がフランジ端となります。

このときもし逆側の補剛材のほうが圧縮がきついようであれば補剛材端をσcとして '*' の印がつきます。
支配曲げに対して安定照査すると符号が逆になるので '*' の印がめだちますが、上記の理由ですのでアウトになっているわけではありません。

水平補剛材のない場合もデフォルトの圧縮縁は支配曲げから判定するため上記に準じます。

σ0、σ1 (ただし補剛材位置のσの圧縮が強いときσc)、σ2 補剛材-補剛材パネルで照査するとき、σc (ただし補剛材位置のσの圧縮が強いときσ1)