補剛材計算の手順が知りたい。

補剛材計算は必ず主桁設計後に行います。
以下の手順で行います。
(1)「計算(K)」-「(1)補剛材連動データ作成」
垂直補剛材位置の断面計算をおこない応力度を算出します。
補剛材位置は主桁設計での照査点ではないためこのときに算出します。
(2)「計算(K)」-「(2)補剛材計算」
補剛材の照査を行います。
初回、または自動決定のときは、必要剛度を満たす補剛材サイズを自動決定します。

※ 補剛材位置は通常の断面計算では照査しないため、補剛材照査時に応力度を算出しています。
断面力または主桁断面が変わったときには応力度の算出が必要です。