合成桁の断面計算にて任意の床版有効幅を入力し断面計算を行いたい。

有効幅、等価支間長の入力

以下のどちらかの方法をつかいます。

  1. 端径間を中央径間のように有効幅を変化したいとき
    「合成桁専用オプション」の「左端支点を剛結にして有効幅を指定する」
    フラグを立てます。
    隣接径間長を入れないときは 0.2(L1+L1) として内部計算します。
  2. 任意に指定したいとき
    ゲルバーや全幅有効のように任意に指定する場合には等価支間長を直接入力します。
    (中間支点周りに直線変化区間があるため、有効幅の直接入力は考えていません)

    等価支間長は、等価支間長をそのものを入力します。

    実長は等価支間長を変化させる区間の長さを実際の距離で入力します。実際の位置と等価支間長を対応させるために実長の指定を行います。
    (実長の入力を省略すると等価支間長と同じになります)

    合成桁の断面計算にて任意の床版有効幅を入力し断面計算を行った時の図面