製品・サービスProducts & Service
機能&特長
入力・データ形式
- 入力データは階層(5階層)で管理され、データ構造の認識が容易に行えます。
- 入力方法は、表形式の入力と、ダイアログによる選択の2種類から選択可能のため、初心者の方も、データ構成になれた方にも利用しやすくなっています。
- データは、以下のデータ形式をサポートしています。
読込み |
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保存 |
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- テキスト形式のデータは追加読み込みが可能のため、分散して作成したデータを簡単にまとめることができます。また、他で更新した材料データの差分データだけを追加読み込みすることもできます。
- バイナリ形式では新旧の材片データの状態を保持します。旧データとして保持させるタイミングは利用者が設定できます。
- 初期化用の材料テーブルは外部に独立して存在しており、LAN環境での共通利用が可能です。
- 入力データ数に制限はありません。
計算機能
- 計算エンジンはEXCEL等の外部ソフトを使用しないため、高速処理を実現しています。
- 集計選択コードを用いることにより、計算時にマークをつけたデータだけを対象に計算を行うことができます。
- 計算時に、結果の丸め方法を選択することができます。
- 計上先を指定することで、計算時に所属しているブロックと異なるブロックに計上することができます。
- 重量計算書では、変更箇所を二重取り消し線で明示させることができ、変更図書として利用することができます。
- サイズ別重量表では、表面処理コードで分類したり、同一な部材を集計することを選択することができます。
- サイズ別重量表では、表面処理コードで分類指示を行った場合、帳票・ファイル出力で製作情報(余幅、余長、切断・曲げ情報等)を出力させることができます。
出力帳票
(*)印はCSVファイルへの出力が可能です。
こんばーと(材料データの変換)
データ変換ツール「こんばーと」を利用すると、Mighty-Bridgeの書式データを「まてりある」で使用できるように変換できます。
Mighty-Bridge(以下MB)からの変換内容
- ブロック名から、最下層レベルを設定します。
- ブロック属性をMBのルールに従って自動設定します。
- 形状名は変換データに従って変換を行います。変換データに存在しない場合は、そのまま使用されます。
- 寸法項目数が不足するものは、「まてりある」のデータから補完を行います。
- 塗装面積はTOSファイルを使用し、MBのルールに従って自動設定します。
- 材片属性は、MBのルールに従って自動設定します。
- 溶接情報はMBのルールに従って自動設定します。
- メッキの属性がある場合、表面処理にメッキを設定します(「まてりある」のみに対応)。
変換データのカスタマイズ
- 変換データはテキストデータで構成しているため、カスタマイズが可能です。