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機能&特長
- PCコンポ橋(I,T,U形)の詳細設計(断面力解析、主方向の設計、横桁の設計、床版の設計、連結部の設計、セグメントの設計)を一貫して行うことができます。
※U形の「床版曲げによるウェブの検討、床版の設計」は現在、未対応です。 - U形では、外ケーブル構造、機能一体型分散支承(2種類)・機能分離型固定可動支承、水平拘束の影響を考慮した設計が可能です。
- 適用基準は、「道路橋示方書平成29年11月版」 ※1、「道路橋示方書平成24年3月版」、「道路橋示方書平成14年3月版」、「道路橋示方書平成8年12月版」、「NEXCO設計要領平成24年7月」、「JH設計要領平成10年7月版」、「JH設計要領平成2年7月版」より選択できます。
- U形の適用基準は、「道路橋示方書平成29年11月版」、「道路橋示方書平成24年3月版」、「道路橋示方書平成14年3月版」、「NEXCO設計要領平成24年7月」、「JH設計要領平成10年7月版」より選択できます。
- ほとんどの入力画面に標準値・参考値を設定する機能を配置することにより、データ入力作業の大幅なスピードアップが可能です。
- 2種類の構造認識機能(線形要素入力、座標入力)により、さまざまな形態の橋に柔軟に対応することができます。
- I,T形はPC合成床版タイプ(コンポ橋)および場所打ち床版タイプに対応しています。U形はPC合成床版タイプのみに対応しています。
- 豊富な確認図により、視覚的に入力チェックが行えます。
- PC-Navi(PC桁橋概略設計システム)から出力される連動ファイルを読み込み、データを設定できます。
- BeCIM/CB(PC桁橋 BIM/CIMモデリングシステム)へ入力データが連動できます。
- 断面力解析から積算計算までの結果を設計計算書スタイルで出力します。
- 出力帳票(図を除く)をテキストファイルに出力できます。
- 適用基準及び参考資料
- 道路橋示方書・同解説Ⅰ共通編(平成29年11月~平成8年12月)
- 道路橋示方書・同解説Ⅲコンクリート橋・コンクリート部材編(平成29年11月~平成8年12月)
- 設計要領 第二集 橋梁建設編(平成24年7月~平成2年2月)
- 一部の機能については、計算例、手引き等の発刊後に検討・対応予定です。
詳細については、技術ハイライトをご参照ください。
適用範囲
橋種 | 単純、連結合成桁橋 |
---|---|
主桁本数(I,T形) | 10主桁 |
主桁本数(U形) | 5主桁 |
径間数 | 15径間 |
中間横桁数 | 5本/径間(無しも可能) |
格子計算格点数 | 1000格点 |
格子計算部材数 | 2000部材 |
格子計算横断数 | 200横断 |
鋼材形状数 (単純桁鋼材) |
20本/径間 |
鋼材形状数 (連続鋼材) |
30本/全体 |