道路橋示方書・同解説Ⅰ共通編、Ⅱ鋼橋編に基づき、鋼斜張橋の概略設計(断面力算出、断面計算、数量計算、工数積算)を一貫して行えます。

機能&特長

単位系 重力単位系、SI単位系
計算 断面力計算、断面計算、活荷重たわみ実剛度照査、数量計算、工数積算
側面形状 放射型、ファン型、ハープ型、アンカー形式
床版 鋼床版、RC床版
ケーブル面数 1面~2面
ケーブルプレストレスの検討 相対剛度変化法による計算と相対剛度変化法で計算された結果に対する直接指定が可能
  • 参考文献 「斜張橋のケーブルプレストレスの実用計算法の提案」橋梁と基礎(91-11)P31~尾下里治、大森邦夫 共著
主桁断面形状 RC床版:鈑桁(2主桁)、箱桁(1~2主桁)
鋼床版:鈑桁(2主桁)、箱桁(1~2主桁)、多室箱桁、耐風多室箱桁
  • 腹板数は9枚以下とします。
活荷重 B活荷重-L・T・TL、A活荷重-L・T・TL、L-20(1等橋)、L-14(2等橋)、TT-43、歩道橋(群集荷重)、活荷重なし(死荷重のみ)
適用基準及び参考文献 道路橋示方書・同解説Ⅰ共通編、Ⅱ鋼橋編(平成24年3月)
  • 組合せについては、常時・地震時・温度時について内部で自動的に組合されます。
  • 断面計算において、縦リブの換算方法は断面1次モーメント等価と、断面積加算のいずれかを選択できます。せん断応力度は符号を考慮しません。

適用範囲

支間数 30支間
部材数(主桁) 200部材/支間
部材数(主塔) 100部材/主塔
主塔断面タイプ 10タイプ
骨組(格点数) 800格点
骨組(部材数) 1000部材
骨組(活荷重載荷格点数) 500格点
  • 橋梁の主桁は直線桁のみとし、2主桁の場合は並行とします。幅員拡幅は考慮しません。

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