2×4工法の構造計画、構造設計、生産設計業務を強力にサポートするCADソフトです。間取りと最小限の設計条件(梁の位置、部材断面、根太方向など)を入力することで、自動的に構造部材を発生し、構造図・パネル生産図などを作成する他、木拾い・材積計算まで一貫処理が可能です。また、荷重伝搬モデルの作成・横架材の応力計算が可能になり、構造計画業務も強力サポートします。

機能&特長

機能

  • 間取りは、意匠CADとのデータ連携(弊社製品:IHC(輸入住宅の意匠CAD)、MADRIC CG2000/AD1)により、意匠データの有効活用が可能です。 (オプションとしてARCHI TRENDのFXファイル、DigiDの生産図連携ファイルとも連携しております。)
  • 構造部材の自動発生は、住宅金融公庫監修の「枠組工法住宅工事共通仕様書」に準拠しています。この公庫仕様と異なる納まりも、部材調整機能により、自由に配置変更できます。
  • 構造図、生産図は、JWC、DXFフォーマットで出力可能です。
  • 上部層からの荷重をすべて伝搬するモデルを自動制作できます。伝搬荷重は部材ごとに分布荷重・集中荷重を区分して求めており、根拠となる荷重については荷重伝搬のルートを遡って3D表示で確認出来ます。
  • 長期優良住宅で必要な、横架材の判定、接合部引抜金物の計算、基礎梁の判定に対応しています。

営業支援への活用

自動発生した構造部材を活用し、木拾い、材積計算まで一括処理できます。短時間で、個人差がなく、精度の高い、積算が可能となります。

カスタマイズ対応

部材の自動発生ルールや図面の作図ルールをご希望にそって変更するカスタマイズ対応も承っております。それにより、さらなる業務改善を実現します。

プログラム構成

パネル生産図作成
(オプション)
構造伏図の部材に、パネル割付情報を与えることにより、パネル部材を自動作成します。パネル勝負の判断ミスや現場部材の広い漏れ等が無くなります。パネル生産図には、部材リストが添付され見易くなっています。
構造計画支援
(オプション)
伏図情報どおりに、上部層からの荷重をすべて伝搬するモデルを自動作成します。このモデルに基づき荷重集計を行い、構造材の断面応力(せん断、曲げ、たわみ)を判定します。さらに、この荷重伝播モデルに基づき、まぐさ受けの座屈判定、たて枠・まぐさ受けの下枠めり込み判定をします。
住宅性能表示支援1
(オプション)
品確法の壁量計算ができます。この壁量と伝搬荷重を基に日本ツーバイフォー協会の計算式を使用して接合部の引抜力を自動計算します。画面上に必要な引抜力が表示されるため、金物を簡単に設定できます。
住宅性能表示支援2
(オプション)
基礎梁・スラブの断面判定を上部層からの伝搬荷重により自動計算します。
構造躯体表示
(オプション)
構造躯体を3D表示します。荷重データをクリックすると、荷重伝搬の状況がリアルタイムに表示され、部材断面の判定・決定の根拠が瞬時に確認できます。
DigiD連携
(オプション)
日本ユニシス社:DigiDの生産連携ファイルからの意匠データを連携できます。
ARCHI TREND連携
(オプション)
福井コンピュータ社:ARCHI TREND 21のFXファイルからの意匠データを連携できます。