東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催された『JSTフェア2016~科学技術による未来の産業創造展~』に出展しました。

「JSTフェア2016」は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が、科学技術イノベーションの総合的な推進機関として、「未来の産業創造」を目指して進めている革新的基礎研究事例や産学連携成果による製品化事例などを紹介しているものです。

当社では、国立大学法人東京大学工学系研究科、国立大学法人東京大学生産技術研究所、国立大学法人東京大学先端科学技術研究センターとの共同研究として進めている「内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」による、採択課題「インフラ予防保全のための大規模センサ情報統合に基づく路面・橋梁スクリーニング技術の研究開発と社会実装」の中から、「業務車両を用いた大規模路面評価」に関するパネルおよびジオラマ模型による展示を行いました。

期間中、当ブースには、鶴保庸介 内閣府特命担当大臣が来場され、具体的な事業化時期などに関して熱心にご質問をいただきました。

鶴保大臣来場

(展示) ジオラマによるデータ収集イメージ

開催概要

  • 開催日
  • 2016年8月25日(木)~26日(金)
  • 開催場所
  • 東京ビッグサイト(東京国際展示場 西2ホール)
  • 主催者ページ
  • http://www.jst.go.jp/tt/jstfair/

    内閣府SIPについて

    「内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」とは、総合科学技術・イノベーション会議が、科学技術イノベーション創造のために府省の枠や旧来の分野の枠を超えて創設したプログラムです。産学官連携により、基礎研究からその出口までを迅速につなぎ、科学技術イノベーションを戦略的且つ強力に推進することを目的としています。

    参考

    お問合せ先

    インフラソリューション事業部 東京技術営業部
    担当:廣瀬、高橋
    TEL:03-5614-3206 E-Mail:ams_sales@cm.jip-ts.co.jp