「ライセンス管理サーバとの通信に失敗しました。(ERR=23)」が表示されます。

  1. トップ画面から運用環境設定を起動し、【ライセンス管理サーバーPC】のIPアドレスが正しく入力されているかご確認ください。
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  2. JTSLMのタスクが「開始」以外の可能性がございます。

    (1)タスクマネージャーを開いていただき、「サービス」タブより「JTSLM」を探してください。

    (2)「JTSLM」の状態を確認します。状態を「実行中」にしてください。状態が「実行中」になっていない場合、右クリックメニューにて「開始」を選択してください。
    protect_license_01_02.png

    ※タスクマネージャーの状態が「開始中」のまま変化しない場合
    【JTSライセンスマネージャー(JTSLM)】が最新版のものを使用しているかご確認ください。
     旧バージョンをご使用の場合、開始中のまま変化しない場合がございます。旧バージョンをご使用の場合は、アンインストール後、最新のインストーラーで【JTSライセンスマネージャー(JTSLM)】を[管理者として実行]にてインストールしてください。
  3. 【ライセンス管理サーバーPC】のファイアウォールの設定で、「TCP-10050」の接続許可をお試しください。

    (1)[コントロールパネル]-[システムとセキュリティ]より、[Windows Defenderファイアウォール]を選択します。
    protect_license_01_03-1.png

    (2)画面左のメニューより「詳細設定」を選択します。[セキュリティが強化されたWindows ファイアウォール]ウィンドウが開きます。
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    (3)画面左のメニューより「受信の規則」を選択します。
    protect_license_01_03-3.png

    (4)画面右のメニューより「新しい規則...」を選択します。[新規の受信の規則ウィザード]ウィンドウが開きます。
    protect_license_01_03-4.png

    (5)「ポート」を選択して、[次へ]ボタンをクリックします。
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    (6)「TCP」で「特定のローカルポート」を選択して、入力欄に【10050】と入力し、[次へ]ボタンをクリックします。
    protect_license_01_03-6.png

    (7)「接続を許可する」を選択して、[次へ]ボタンをクリックします。
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    (8)そのまま[次へ]ボタンをクリックします。
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    ※ネットワーク環境によっては、「パブリック」のチェックボックスを[OFF]に設定する必要があります。

    (9)名前欄に任意の名前を入力して「完了」ボタンをクリックします。
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    ※クライアント側、サーバー側で、受信側/送信側の両方を設定してください。
    ※ファイアウォールをセキュリティソフトで管理してる場合は、セキュリティソフトにて「TCP-10050」の接続許可を設定してください。