Windowsファイアウォールにより通信が遮断される場合の対応策が知りたい。

Windowsファイアウォール機能によりHASPとの通信が遮断され、弊社ソフトが起動できない場合があります。その場合には、ライセンスマネージャが使用する通信ポート(475番)を使用可能にする設定を行うことでHASPとの通信ができるようになります。Windowsファイアウォールに通信ポートを追加する場合、以下の手順で行ってください。

説明図 操作内容
コントロールパネルのキャプチャ画像 1.スタートメニュー→[コントロールパネル(C)]→[Windowsファイアウォール]を選択してください。
ファイアウォールダイアログのキャプチャ画像 2.「例外」タブの「ポートの追加(O)...」ボタンを押してください。
ポートの追加ダイアログのキャプチャ画像 3.ポートの追加を行います。
「名前(N)」と「ポート番号(P)」を入力後、「UDP(U)」を選択し、「スコープの変更(C)...」ボタンを押してください。
  1. 「名前(N)」任意の名前(例:HASP)
  2. 「ポート番号(P)」475
スコープの変更ダイアログのキャプチャ画像 4.「ユーザのネットワーク(サブネット)のみ(M)」を選択し、「OK」ボタンを押してください。

※CHECK
お使いのパソコンにウイルス対策ソフトがインストールされている場合もHASPとの通信が遮断される場合があります。その場合には、同様な作業を行ってください。