ライセンス・マネージャ(LM)と通信ができない。
・「アクティブ・サーバが検出できない(15)」
・「未設定のプログラム番号の指定(130)」
・「古いVersionのLMが使用されている(155)」

以下のエラーメッセージはネットワーク運用で、LMが発見できなかった場合に表示されます。

「アクティブ・サーバが検出できない(15)」

「未設定のプログラム番号の指定(130)」

LMが発見できなかった要因は以下の通りですので、順番に確認を行います。

確認項目 確認内容
LMが起動されていない LMはクライアントの実行前に起動されている必要があります。LMが起動されているか確認してください。
使用できないプロトコルを指定している そのパソコンで利用できるプロトコル以外を通信プロトコルとして指定すると通信ができません。「端末環境設定」ユーティリティで通信プロトコルをそのパソコンで使用できるプロトコルに設定してください。

以下のメッセージが出る場合、古いバージョンのLMが起動しているか、または新旧2種類のバージョンが起動している時に表示されます。

「古いVersionのLMが使用されている(155)」

古いバージョンのLMが起動していないことを確認の上、アンインストールし、最新のLMをインストールしてください。