高名 遥介(2020年4月入社)

システムエンジニア

建設ソリューション事業部 東京技術営業部 技術3課

JIPテクノサイエンスに入社を決めた理由は何ですか?

必要不可欠な社会インフラに携わりたい

私は大学では情報工学について学んでいましたが、計算機は実体のないデータをやり取りするためイマイチ面白みに欠ける所があります。そのため私は計算機を使って実体を伴って社会に貢献したいと思っていました。一方で私は学生の頃からバイクが趣味で、遠くまで出かけるのが好きでした。運転して色々な場所に行ってみると、離れた場所にある様々な仕事や様々な生活が道路によって結ばれている事が分かります。人を隔てる川や谷を越えられる、橋というものは社会にとって必要不可欠なものであると言えます。橋梁設計という仕事は計算機を使って社会に貢献する事ができるのだと思い、この会社に入ることを決めました。

仕事で嬉しかったこと、大変だったことを教えてください。

ゼロからの挑戦だからこそ得られる喜び

私は新卒で入社して2年目で、入社前には橋梁に対する知識も全くありませんでした。そのため構造力学や構造解析手法など勉強しなければならない事がたくさんあり、まだまだ途中といった感じです。日々業務を行う中で段々分かることも増えてきましたが、経験したことのない業務やまだ知らない知識を要求される仕事、あるいは今までこの会社で行われたことがないため誰もどうやって解決すべきか分からない業務もあります。そういった業務は進めながら分からない事を調べたり考えたりしなければならないためとても大変ですが、自分でどうすべきか結論を出した分だけうまく行ったときの喜びは大きいです。

一日のスケジュール

  • 10:00 出社(or在宅) メールやチャットを確認。優先順位を考える。
  • 10:30 橋梁の資料整理 既設橋梁は資料が手書きの図面や計算書が多いので読みやすく整理。
  • 12:00 お昼休み 密を避けて自席でお弁当を食べる。
  • 13:00 解析パラメータを入力 資料からモデルを作成するため自社ソフトウェアにデータを入力。
  • 14:00 解析結果を確認し整理 複数の解析を順番に行う必要があり、
    一連の解析をすべて行うと時間がかかるのでその間に結果整理の準備。
  • 16:00 調整を行う 解析の挙動や結果を見てモデルの妥当性を判断し、修正等を行う。
  • 17:00 パラメータを調整し解析 もっとも時間がかかる解析にそなえて、間違いが無いようにしっかり確認。
  • 18:30 退社 パソコンで解析を実行したままの状態で退社。
    翌朝に解析結果を確認。

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