HyBRIDGE/設計 鋼桁橋設計システム
Ver.4.08a(REL2020/12/24)LRFD
・セットアップの修正。訂正のため上書きでインストールする必要あり
Ver.4.08(REL2020/12/24)LRFD
□おもな変更
○テキストファイル確認 (TV)
・帳票出力の装飾表示を導入した。
- N/mm2など累乗の上付き数字を小さく表示する。
- "√ (" のルートを大きく表示する。
- 乗算記号を * でなく×で表示する
ただし一覧表など決定ケースの目印の*などは除く
○主桁断面計算(GSECT,ISECT,CSECT)
・LRFDになって帳票出力が多くなったことへの対処
- 制限値算出の中間式の表示を省略もできるよう出力制御オプションを追加した。
- 出力ケースや出力項目を制御可能にした。
出力する組み合わせケース、基本ケースの指定などを行える。
1,3,6 のようにケース番号をカンマで区切って指定するか、4-8 のようにマイナスで区切って番号の範囲を指定する。
組み合わせケースで②-③,[R]などの丸文字を含むケースの指定も可能。
半角数字との混在は不可。指定がないときは空白とするか NONE と指定する
○RC床版の設計 (RCSLAB)
・「水平荷重(風、地震)」の入力を追加し「片持部水平荷重」の風荷重の順序を調整した。
・片持部の照査で面外方向の応力度(風、地震)を全体系から算出できるようにした。
床板中心から横荷重載荷位置までを腕とする偶力で求めていた従来の方法とは別扱いとする。
この方法は桁下面から横荷重載荷位置までを腕として、風荷重は平均風速Vから全体系の値として求める。地震荷重は死荷重反力を受け持つ床板範囲から求める。
床板は代表設計であり、主桁の照査点と一致させるのは難しいことから、現時点では死荷重反力の負担範囲Lや床板幅Bは入力とする。全体系横荷重の主桁系との重ね合わせには未対応。

                                                       │
                                                  +----│
       -+-┌────────────┐            :    │
        : ├────────────┤            :  ┌┴┐
        : │                        │            :  │  └─────
    総幅 B│                        │       総高 D  │
        : │                        │            :  └─────┬─
        : ├────────────┤            :              │
       -+-└────────────┘            :              │
          |<----- 負担範囲 L ----→|            +----------  ─┴─
○断面計算 (ISECT,GSECT,CSECT,YBEAM,GSTIFF 共通)
・剪断力の足し合わせで符号を無視せず考慮する場合を考え、補剛材間隔照査における剪断力は絶対値で逆算するように変更した。剪断力の符号を無視する場合は影響なし。
○箱桁主桁断面計算 (GSECT,GTEMP)
・温度差(TF)ケースがあるとき、温度差を含まない死荷重ケース「①D(woT)」を追加した。支点沈下があれば含む。
・鋼床版の温度差を考慮するときの初期軸力を考慮するオプション(IETF)を追加した。初期軸力EαTは応力度として考慮する。鋼床版の温度差は1次力だけでなく2次力込の値であることを想定している。
(補足)
・鋼床版の温度差(TF)の考慮は1ケースとする。合成桁のように±2ケースをとする必要はない。
(1ケースとは±を考慮しないという意味であり、単ケースとしては6ケースになる場合もある)
±2ケース連動する場合、および鋼床版桁でない場合は初期応力度は考慮しない。
1ケースのみ考慮する場合で、温度差(TF)が一次力だけでなく1+2次力込であるとき温度差の初期軸力を考慮する。
・鋼床版の温度差応力度足し合わせ(GTEMP)終了後にSPACERの荷重の入力となる_g1_tf.logをTVで表示する帳票(.tpr)と同時にエディタで表示するようにした。拡張子.txtに関連付けられたテキストエディタを使う。規定値はnotepad.exe
○箱桁主桁断面計算 (GSECT)、横梁の設計 (YBEAM)
・継手応力度の連動方法の選択オプション(IBGJ)はLRFDでは継手応力度連動で応力度で選択するオプション(IBGJ=1)を推奨している。曲げの傾向を反映するオプション(IBJ=0)は将来的に廃止する予定であるため、明示的に指定し直さない限り既存のデータは応力度で選択するよう読み替えるよう変更した。
○横梁の設計 (YBEAM)
・SBHS400,500鋼材に対応した。
○統合メニュー (THyBRIDGE)
・まてりあるの規定のインストール先が Ver1.15(2019-11-01) から Program FilesからC:\JIPS\MATE に変わっていたためどちらのパスでもHyBRIDGEから起動できるよう対応した。


□その他の変更
○箱桁主桁断面計算 (GSECT)
・張出長ゼロのときの継手応力度連動で部材長ゼロの部材を明示的に除外するようにした。ただしもともと張出長ゼロは疲労照査で問題があるため推奨していない。
・構成図のσtd-σtの表示を 半角にして場所を節約(微調整)した。
・架設完成のステップ形状のとき構成図の応力度表に落込部の応力度を表示できなかった。
○箱桁主桁継手計算 (GJOINT)
・ボルト呼び径S14Tの追加による有効無効の制御のずれがあった。
・ボルト孔径の入力値を保存を保存して書き戻し時に保存値をそのまま戻すようにした。フランジ溶接、縦リブボルトのときにフランジ孔径に0.1を入れてゼロ扱いにしたとき、内部では計算値をゼロとするため書き戻しがゼロになってしまう問題に対処した。
○連続合成箱桁主桁断面計算 (CSECT)
・「床版コンクリート・鉄筋の応力度制限値(ALOW.SLAB)」の入力があるときについても床版の重ね合わせは、変動支配にならず永続支配の制限値になる場合があるため、組み合わせケースに応じた支配状況を反映するようにした。偶発支配は変動支配ではない、という扱いにするため永続支配と同じになる。
・ずれ止め照査点の等間隔で追加する機能(XSTUD)を追加した。複数種類のピッチを考慮可能
例) 2.345, 12@3.456 など
・補剛材データ(*.HDT)の段数を参照するとき最初の範囲がゼロ段のとき設定できなかった。
○I桁主桁断面計算 (ISECT)
・非合成の合成応力度の制限値の表示が最後のケースの値になっていた。合成応力度は問題なし。
・剪断符号考慮オプション(ISF)を合成・非合成で共通とし入力画面をまとめた。
・鉄筋周長率を0.15Lに関係なく出力する出力オプション(IPRT[19]=2)を追加した。本来中間支点付近でのチェックを想定しているが、LRFDでは曲げ最大付近でも鋼+鉄筋断面で決まるケースを許容する例があるため追加しておく。
・計算オプション画面の有効無効の制御を調整した。
・「①D(-T)」など活荷重のない組み合わせで支点沈下(-SD)を考慮していなかった。
○I桁継手計算 (IJOINT)
・フランジ限界状態3の記号は VfdでなくVsdに変更した。
・千鳥減少部が減少しきらないとき千鳥の影響の有無で破断線を使い分けるように変更した。
○鋼床版縦横リブ設計 (DECK)
・級数展開次数はMAX=50と表記から10~50の表記に改めた。分布なので大きいほうが良いわけではない。
・活荷重自動載荷で計算するオプションのとき、変位等の着目点も変わると明記した。
・表のサイズの入力なしでデータサイズから自動計測するようにした。
・下フランジ側の継手の圧縮制限値が全強になっていた。
・フランジ継手の縁端距離のチェックを単純化した。
Ver.3.15(REL2020/12/24)ASD
□全般
・Ver4.08と共通ファイルの更新および出力の調整など
○テキストファイル確認 (TV)
・帳票出力の装飾表示を導入した。
- N/mm2など累乗の上付き数字を小さく表示する。
- "√ (" のルートを大きく表示する。
- 乗算記号を * でなく×で表示する
ただし継手のキャラ絵のボルトを示す*、一覧表など決定ケースの目印の*などは除く
Ver.4.07(REL2020/03/23)LRFD
□おもな変更
○全般(合成桁)
・温度差フレームの二次力用載荷を0.15Lの範囲では鉄筋断面の一次力に低減するオプション(ITFR)を追加した。初期値はオフ。二次力用フレームの剛度は全断面で変わらないが、剛度と二次力算出用載荷、静定力と二次力算出用載荷は一致しない。
・合成桁で変動支配の上フランジが圧縮の継手応力度は応答値の最大を抽出する(σ/σaの最大ではない)ので応答値そのままにしていたが、応答値を割り戻すように変更した。
・温度差応力度(TF)は不利になる向きに加算することを基本とし、同符号のときのみ傾向を強化する向きで加算するのをデフォルトとするが、不利になるように加算せず単純に算術加算するオプション(ITX)を追加した。
○全般
・偶発地震の荷重ケースとわかりやすいように「⑪D+EQ」→「⑪D+L2」の表示に変更した。
○床組箱桁横桁設計 (CBEAM)
・複数のL2ケース連動に対応した。これに伴い動解から連動するL2ケースは抽出ケースとし、格子から連動するEQはシンプルケースとして扱うようにした。
・鋼床版のタイプで温度差(TF)を連動しているときには温度拘束を無視していたが、TF連動なしでも鋼床版のタイプでは温度拘束は無視にするよう変更した。
○箱桁主桁継手計算 (GJOINT)、I桁継手計算 (IJOINT)
・フランジの限界状態3の照査で高断面側の応力度の出力を追加した。母材孔引で限界状態3も考慮するようにしているため断面構成図の孔引量の表示は継手左右を独立して表示するように変更した。>


□その他の変更
○箱桁主桁断面計算 (GSECT)
・間隔照査の断面変化位置左右の補剛材段数は小パネルを考慮するよう変更した。
・鋼床版I桁の剛度比較(ねじり)で仮定剛度、実剛度が微小のときにゼロ扱いする閾値を調整した。(1.0e-5→1.0e-4)
○I桁主桁断面計算 (ISECT)
・温度差の鉄筋の初期応力度は鉄筋Arから求めるオプション(ITHK)の動作を変更した。
温度差に鉄筋Arを考慮するのは断面積だけとし応力度は適用外とした。
・合成桁の活荷重のない組み合わせでは、±SDを±TFと揃えて加算するように変更した。±SDの抽出をすると全圧縮とみなされる場合が増えるため。偶発支配や非合成で±TFがないケースでは従来どおりの抽出とする。TFを考慮しない「①D(woT)」ではSDを考慮しない。
・支配ケース、非支配ケースが同符号となるため応力度が異符号となる縁が存在しない側のケース名を存在する側と同じにした。
・非合成I桁で補剛材連動用の断面力の組み合わせにTHも考慮するようにした。
・間隔照査の断面変化位置左右の補剛材段数は小パネルを考慮するよう変更した。
○主桁補剛材計算 (GSTIFF)
・水平補剛材のラップ指定でゼロ段で取付側ゼロのときに比率ゼロとなるためにゼロ割が起きる場合があった。
・部材安定照査の改ページ制御を改良した。
○床組箱桁横桁設計 (CBEAM)
・鋼床版でも床版作用による鋼重の考慮を可能にした。
・RC床版のタイプ(TYPE7)のときも腹板継手計算でデッキ負担を可能にした。
・上フランジの継手照査で相反の照査を追加した。
・床版作用による断面力の内訳の表示は鋼重のあるときのみとした。
・基本ケース数(MXKCAS)を10→15に拡張した。
・DFR読み込み失敗時のエラーメッセージを追加した。
○床組I桁横桁設計 (ICBEAM)
・横桁の疲労照査時に枝桁のため一部の主桁間のみにあるときに対応した。
・腹板継手で単剪断時の必要本数を四捨五入から切り上げに修正した。
・腹板継手ケース表示のMsdの中間表示の間違いを修正した。
・腹板継手の照査ケースがうまく選ばれない場合があった。
○床組内縦桁設計 (INTSTR)
・腹板継手で単剪断時の必要本数を四捨五入から切り上げに修正した。
○対傾構の設計 (SWAY)
・格子連動時でも強制に2次部材とするオプションが効かない場合があった。
○RC床版の設計 (RCSLAB)
・組み合わせケースの最大(MXMLD)を11→15に増やした。
・断面力の集計の前に空ページが余分に出る場合があった。
・耐荷性能(限1,3)のHは支点部のハンチ込に変更した。
・片持部の右側のハンチ高をゼロ(=0.1)に指定してもPLANのハンチ高を連動してしまう場合があった。
Ver.3.14d(REL2020/03/23)ASD
□全般
・Ver4.07と共通ファイルの更新および出力の調整など
○全般(合成桁)
・温度差フレームの二次力用載荷を0.15Lの範囲では鉄筋断面の一次力に低減するオプション(ITFR)を追加した。初期値はオフ。二次力用フレームの剛度は全断面で変わらないが、剛度と二次力算出用載荷、静定力と二次力算出用載荷は一致しない。
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
・部材安定照査の改ページ制御を改良した。
○床組I桁横桁設計 (ICBEAM)
・横桁の疲労照査時に枝桁のため一部の主桁間のみにあるときに対応した。
Ver.4.06(REL2019/09/19)LRFD
□おもな変更
○箱桁主桁断面計算 (GSECT)
・主桁+温度差応力度の照査(GTEMP)に組み合わせに使う温度差(TF)の荷重を作るためのSPACER形式のプレストレス荷重の出力を追加した。これまで主桁+温度差応力度の重ね合わせで鋼床版桁の温度差(TF)を照査していたが、LRFDでは組み合わせに考慮するようになったため。
・後日内蔵フレームによる載荷に対応予定であるが、現時点では鋼床版桁の温度差(TF)ケースはSPACERで載荷して1+2次力として連動する。
・SPACERは立体モデルとし断面積の入力が必要。
・GTEMPの出力ファイル(TPR)ではなく別のファイル(g1.gdt の場合 _g1_tf.log というテキストファイル)に格点位置ごとのプレストレス荷重相当、およびSPACERの載荷データ相当を出力する。
・SPACERにこのファイルを取り込む機能はないので、テキストエディタ経由でSPACERの入力画面にコピーする。
・基本ケース、組み合わせケースそれぞれで詳細出力するケースを制御可能とした。
○床組箱桁横桁設計 (CBEAM)
偶発時L2地震用のDFRからのL2ケースの連動に対応した。現在L2連動は1ケースのみ、L2地震のみSPACER由来と別のDFRを使用できる。
○連続合成箱桁主桁断面計算 (CSECT)、箱桁主桁断面計算 (GSECT)
・二軸照査のケースを①~⑨、⑩⑪、⑫のグループに分離した。


□その他の変更
○箱桁主桁継手計算 (GJOINT)
・フランジ継手で減少部があるとき限界状態3の破断面の列目表示は千鳥を考慮した表示に変更した。
1列目,2列め,3列目 → 1列目,1列目千鳥,2列め
・床組応力度足し合わせの照査(GFLOOR)に考慮するケース名に応じた制限値や全強とした。
○I桁継手計算 (IJOINT)
・腹板継手照査で高断面側も低断面側と同様に全強75%を考慮するオプション(IISB75=1)の初期値をオンに変更した。
○床組I桁横桁設計 (ICBEAM)
・自動決定した'EHQ'にも1.05倍するのはやめ計算直前に1.05倍するよう変更した。
・腹板継手のMsdの中間表示の間違いを修正した。
・腹板継手の照査ケースがうまく選ばれなかった間違いを修正した。
○床組外縦桁設計 (OUTSTR)
・フランジ継手の限界状態3の照査でσt3に孔引考慮が抜けていた。
・外縦桁は連続桁換算等のため作用の段階で荷重係数を考慮するが活荷重による剪断力に荷重係数を考慮していた間違いを修正した。
・作用に荷重係数を考慮していたため活たわみにも荷重係数考慮になっていた。
○対傾構の設計 (SWAY)
・地震作用の1.05倍考慮ができていない場合があった。影響線を使う場合と直接使わない場合の2種類があるため。
○鋼床版縦横リブ設計 (DECK)
・フランジ継手限界状態3のボルト1本あたりに生じる力の照査の作用剪断力で断面積の考慮が抜けていた。
○箱桁主桁ダイアフラム計算 (GDIA)
・支点上ダイアフラムの有効幅の表示桁数を小数1位に増やした。
Ver.4.05(REL2019/08/05)LRFD
□おもな変更
○GSECT,CSECT,ISECT,SWAY,LATERAL
・地震荷重(L2)の連動がないときL2はL1の3倍としているが、この倍率を変更可能とした。この倍率が負のときで地震荷重(L2)の連動がなければ偶発支配時「⑪D+EQ」の組み合わせを作らない。
○床組箱桁横桁設計 (CBEAM)
・LRFD用の組み合わせケースに対応した。
○RC床版の設計 (RCSLAB)
・内部鋼材(鉄筋)の腐食照査に対応した。
○対傾構の設計 (SWAY)
・非分配対傾構で活荷重たわみ差により生じる曲げモーメントの考慮に対応した。
この断面力は格子解析により別途算出するが、連動はせずにあえて入力とした。非分配対傾構を格子の骨組とした時点で解析モデル上は非分配ではなくなってしまうため通常の格子解析とは別に独立したデータとして作成する。
・非分配対傾構の上弦材は風荷重の考慮はなしとし、主桁拘束による温度差のみとした。下弦材は風荷重を考慮するが、主桁拘束による温度差は考慮しない。弦材は上下同形とするために組合せは共通だが、上弦材用と下弦材用の組合せは別ケースとする。
○箱桁主桁断面計算 (GSECT)
・基本ケース数が多いとき総括表の基本ケース断面力が邪魔にならないよう後ろに移動した。少ないときはこれまでと同じ出力。
・TH or TFが複数あるときDの成分数と同じなら①Dを成分着目の複数ケースにした。
○連続合成箱桁主桁断面計算 (CSECT)
・複数ケースのTH,WS,WL等に対応した。組み合わせケース数は増やしていない。
・THが抽出ケース時の組合せに対応した。
・曲げひび割れ用[W]のケースの温度差(TF)の加算で絶対値の±ではなくそのまま加算するように変更した。
・ずれ止めの照査でねじりによる後死と乾燥収縮による水平剪断力に荷重係数を考慮するように修正した。
○I桁支点上補剛材計算 (SVSTIFF)
  ・支点上補剛材(STIFF)の補強リブのメニューレベルを△から○に変更した。
○CSECT,ISECT
・LRFDで無意味になった降伏ケースにオプションや紛らわしいオプションを整理した。初期軸応力度を考慮する範囲を全断面とするオプション(ICSX,ICSX2)は廃止し、CR,SHは後死荷重が正の範囲、TFは全範囲の状態で固定する。
○GSECT
・LRFDでは継手連動ケースの選択は曲げを考慮しないオプション(IBG=2)を既定値に変更した。


□その他の変更
○箱桁主桁断面計算 (GSECT)
・GDIA/MDIAへのずり照査への連動で荷重係数を考慮するようにした。
・継手連動ケースの選択を改良した。
これまでは、応力度は同符号の応力度最大ケースだが、ケース名は曲げ最大ケースになっていた。腹板継手用は曲げ最大ケースになっていたので、フランジ選択に準じて応力度最大ケースを選択するように変更した。
・[R]が継手連動ケースに選ばれることがあった。
・継手連動ケースのケース名を10→20文字に広げた。
・組合ケース応力度の詳細表示を変更した。
・垂直補剛材間隔照査一覧表のケース番号を3桁に対応した。
○箱桁主桁継手計算 (GJOINT)
・フランジ縦リブの帳票にボルト制限算出の中間式を追加した。
・腹板継手の上下のσが同符号で小さく75%保証の対象となるとき、下側の符号を反転して照査していた。
・1400キロ鋼材の連結板材質はSS400とするオプション(ISS)をオンにしたときの連結板の限界状態3の制限値がSBHS相当に低減されていた間違いを修正した。
○箱桁主桁ダイアフラム計算 (GDIA)
・支圧応力度の算出で母材と補剛材の材質と板厚の逆転を考慮した。
・※荷重係数は作用にかかるものとし上記荷重は荷重係数考慮済の作用を入力する(暫定)という説明追加
○連続合成箱桁主桁断面計算 (CSECT)
・荷重ケース一覧の内訳表示でCR,SHも省略せずに表示するようにした。
・GDIA/MDIAへのずり照査への連動で荷重係数を考慮するようにした。
・耐久性能の照査である曲げひび割れ用の[W]のケースは耐荷性能の決定ケースから外した。
・荷重ケース名の表示を見直した(10文字以内で短く表示する場合)

    ④D+THWS1 → ④D+TH+WS1
    ⑥D++L+WSL1 → ⑥D++L+W1
    ⑦D+L+HWSL → ⑦D+L+TH+W
・放物線などで曲げ最大付近で桁高が最小になるときを考え、横リブ剛度照査一覧表では曲げ最大の照査点を必ず表示するように変更した。
○I桁主桁断面計算 (ISECT)
・非合成桁でも剪断力で符号を考慮しないオプション(ISF)を考慮可能とした。
・フランジだけでなく腹板にもRによる影響を考慮するオプション(IRWS)は廃止とした。阪神高速の曲線桁の手引きに腹板には使用しないと明記あり。
・荷重ケース一覧の内訳表示でCR,SHも省略せずに表示するようにした。
○I桁継手計算 (IJOINT)
・フランジ継手の連動ケースの選択は相反のとき全強75%保証を考慮してボルト力を選ぶことで変動支配より全強が大きくなる地震ケースが選ばれやすくなるよう変更した。最大ケースの選択は応答値で行う。
○床組箱桁横桁設計 (CBEAM)
・LRFD用の組み合わせケースに対応した。
L と TH と WS などが2ケースずつあるとき、組み合わせを増やさないようL1,TH1,WS1,..、 L2,TH2,WS2,.. をペアで加算することとした。
・温度差(TF)はPICK2ケースとして連動することとする。温度差はSPACER/PRINTでPICK2してあるものとして素直に加算する。純粋な単ケースのTFにはしない。
・格子解析による断面力として温度差ケース(TF)を連動しているときは主桁間で拘束された床版と桁の温度差応力は考慮しない。 鋼床版桁の場合を想定したものだが、鋼床版かRCかで動作を変えていない。
・LRFD用の組わせ一覧表に対応した。照査位置(カラム)ごとに決定ケースが異なるため、全部の照査点と列にケース名を追加した。
・LRFD対応の組合せに伴い腹板継手照査ケースの選択方法を変更した。
・M-MAXのDFRを連動してもMAX-MAX相当になるようにした。
・「②D+L」と「②D+L(T荷重)」は別ケースにした。床組作用のT荷重と格子連動のL荷重は別ケースに分離し、D+Lのみで「D+L+TH(T荷重)」や「D+L+WS(T荷重)」はなしとする。
・合成応力度の照査にて同時性を考慮するように変更した。
○床組I桁横桁設計 (ICBEAM)
・横桁で横荷重を負担する割合を1/4 (床版で3/4)負担とするオプション(IWQ=3,4)を追加した。
・格子断面力の連動は死荷重、活荷重ごとの最大ではな、死±活で最大を判定するように変更した。
○床組内縦桁設計 (INTSTR)
・制限値の中間式の表示を追加した。
・単剪断のときも複剪断のボルト力を表示していた。
○床組外縦桁設計 (OUTSTR),ブラケット設計 (BRACKET)
・腹板限界状態3のMsdは決定ケースの断面力でなく、腹板が受け持つ応力度分に変更した。
・ウェブ限界3指定でのゲージはアウトのときは自動決定よりも指定値を優先とした。NG=0のとき自動決定する。
・補剛材緩和規定込の出力にした。
○対傾構の設計 (SWAY)
・形鋼の一括登録時に材質もSS400として登録するようにした。
・風荷重による補正値(例・0.8:遮音壁 1.3:並列)の入力を可能にした。係数値を入力できるため、両方を考慮する場合などは任意の補正値を入力する。
・分配、中間支点上対傾構の細長比は格子連動時は1次部材でありとして扱う。連動しない場合も1次部材とするオプション(ILVL1=1)を拡張して、連動しても格子連動次も2次部材として扱うオプション(ILVL1=2)を追加した。
・省略時のタイトルを自動で設定するようにした。
・自動決定時に応力度を満足する形鋼を選べなかったとき、そのケースが決定ケースに選択されなかった。
○RC床版の設計 (RCSLAB)
・3/4風のケースを車道側風上、風下の2種類に分離した。
・横荷重(H.LOAD)の入力桁数を広げた。
・片持部の配力筋方向の照査はないため一覧表でゼロを表示していたが、空白にした。
○横梁継手の設計 (YJOINT)
・フランジ縦リブの帳票にボルト制限算出の中間式を追加した。
・腹板継手の上下のσが同符号で小さく75%保証の対象となるとき、下側の符号を反転して照査していた。
Ver.4.04(REL2019/03/26)LRFD
□新規対応
○床組内縦桁設計 (INTSTR)
・LRFD対応初版。(対応するサブライセンスが必要)
・荷重係数は単純桁相当の断面力の時点で考慮し、その後連続桁換算する。
・荷重の種類はD+L相当のみとする。風や地震は考慮しない。
・SBHS鋼材未対応
○床組外縦桁設計 (OUTSTR)
・LRFD対応初版。(対応するサブライセンスが必要)
・連続桁換算のため応力度や断面力での対応は困難であるため、作用の段階で荷重係数を考慮する。
・SBHS鋼材未対応
○床組ブラケット設計 (BRACKET)
・LRFD対応初版。(対応するサブライセンスが必要)
・断面力による組み合わせ時に荷重係数を考慮する。
・SBHS鋼材未対応
○横梁の設計 (YBEAM)、横梁継手の設計 (YJOINT)
・LRFD対応初版。(対応するサブライセンスが必要)


□その他の変更
○対傾構の設計 (SWAY)、横構の設計 (LATERAL)ほか
・5.4.4 ρcrgの算出式中の数値を0.733→0.773に戻した。
以前、道示出版時に0.733に変わっていたため、低減が起きる場合(1.0<λ)の値を0.773->0.733に変更した(Ver4.02)が、H29.11の正誤表で0.773だという訂正が入ったため、0.773に戻した。全モジュールに共通であるが、おもに形鋼に影響する。桁橋では影響は少ない。
○箱桁主桁継手計算 (GJOINT)、I桁継手計算 (IJOINT)ほか
・継手計算に関する記の号表記はASDからLRFDへの変更を以下のように統一した。
ρm -> Vsd (Psdは軸力の意味のみにする)
ρs -> Vsds (= Ssd / n)
ρ -> √(Vsd^2+Vsds^2)
ρa -> Vfk
i段目のボルト分担力 Pi -> Psdi
○I桁継手計算 (IJOINT)
・ボルトの中心間隔のチェックで、格子千鳥の減少部のゲージはg/2として格子部と千鳥減少部の厳しいほうにするように変更した。式中のgはそのままとする。
○疲労照査 (HIROU)
・新道示に合わせて以下の用語を変更した。
累積損傷度→累積損傷比、疲労T荷重→疲労設計荷重(F荷重)、構造解析係数→計算応力補正係数、設計で考慮する期間→設計耐久期間
○箱桁断面計算 (GSECT)、合成箱桁断面計算 (CSECT)、ダイアフラム計算 (GDIA)
・ループ橋時に斜角による照査位置の影響を考慮しない対策オプションを追加した。
○箱桁主桁断面計算 (GSECT)
・ケース番号の表示桁数が2桁で不足する箇所があった。
・鋼床版I桁の下フランジ制限値で詳細では曲げ圧縮応力度の制限値の最小を表示していたが制限値に考慮していなかった。
○連続合成箱桁主桁断面計算 (CSECT)
・内力ケースでτaの1.15割増ありなしを行うオプションがLRFDケースに対しても効くようにした。デフォルトでは割増を行わないように変更する。
・「①D(-T)」の組み合わせ間違いを修正した。
・ずれ止め照査で活荷重の剪断力分が入っていなかった。
○I桁主桁断面計算 (ISECT)
・非合成桁の構成図の抵抗曲げモーメントの描画方法を見直した。交番部で非支配側の抵抗曲げモーメントが描画できていなかった。LRFDでは荷重係数の考慮のために応答値からの逆算ができないため余裕を付加した断面力の特性値とする。現在は合成応力度からの逆算に未対応。
・フランジだけでなく腹板にもRによる影響を考慮するオプションを追加した。ただし「曲線桁の手引き(阪神高速)」の通り腹板継手ではRによる影響を考慮しないのが正しい。
○主桁補剛材計算 (GSTIFF)
・最大最小とも微小な曲げの場合は交番部の判定から除外した。
○I桁支点上補剛材計算 (SVSTIFF)
・補強リブは片端は固定でないため座屈長LはL/2でなくLに変更した。
○床組I桁横桁設計 (ICBEAM)
・格子断面力の連動は死荷重、活荷重ごとにでなく死±活の最大を判定するように変更した。また死荷重断面力は絶対値とせず連動するように変更した。
○対傾構の設計 (SWAY)
・限界状態3のボルト1本あたりに生じる力の算出は必要本数から使用本数に変更した。
・断面力でなく応力度で抽出するように変更した。
○RC床版の設計 (RCSLAB)
・床版厚は入力値があればPLANからの連動値に優先するようにした。
・入力値がある場合、全ハンチ高に加えて純ハンチ高もPLANからの連動値に優先するようにした。
・ハンチ厚のPLAN連動があるが入力でゼロにしたいときは0.1と入力すればよいが、画面上の説明がなかったので追加した。
・床版厚は桁間番号毎の入力値を参照するように変更した。
・d,d0の注釈に「小数第1位を四捨五入」を追加した。
・断面力の集計(耐荷性能)の一覧表の改ページ制御を追加した。
・付加曲げ考慮時の鉄筋応力度の制限値を入力可能とした。
・鉄筋の応力度制限値は付加曲げのないときは120N/mm2であるが、断面力の時点で加算しているため付加曲げ分だけのσは求めていない。付加曲げ考慮のうえ140N/mm2でチェックするようにした。
・桁端部の張出部の照査の耐荷性能の照査は不要なので省略とした。
・⑥⑧の風のケースの荷重係数が1.0になっていた。
Ver.4.03(REL2019/01/17)LRFD
□新規対応
○鋼床版縦横リブ設計 (DECK)
・LRFD対応初版。(対応するサブライセンスが必要)
・SBHS鋼材未対応
・ブラケットのみ横力の考慮あり。従来どおり横リブ、縦リブは横力の考慮なし。地震荷重未対応
・防護柵のケースは衝突荷重のあるブラケットの場合のみ考慮する。鋼床版では「1.0(D+L+CO)」という照査ケースを追加することで対応する。
・FSMとDESIGN間の断面力連携は連動のみとし、断面力の入力画面の追加項目の編集未対応
・縦リブ継手は主桁系との重ね合わせがあるため曲げと剪断を受ける部材として照査するが、接合部の照査で限界状態3を考慮した結果、ボルト本数が多くなってしまう傾向にある
○RC床版の設計 (RCSLAB)
・LRFD対応初版。(対応するサブライセンスが必要)
・組み合わせは入力した基本ケースを元に自動作成する。
・自動決定は耐久性能のみとし耐荷性能の自動決定未対応(後日検討)
・横力としての地震荷重未対応。
・防護柵のケースは防護柵の荷重のデータがあるとき照査する。組み合わせは1.0(D+L+CO)
・RC床版はPSを導入する構造ではないとみなし防護柵時の耐荷力に0.9掛けは行わない。
・風荷重単独ででσr<8.6でチェックは行わない。風を含む組み合わせケースを作り照査に加えた。ただし対傾構の風単独に倣い「3/4風」という照査ケースを加えている。


□その他の変更
○横構の設計 (LATERAL)
・正誤表2018.10.16により「鋼桁および2主構トラスに関しては活荷重載荷時の風荷重を考慮しなくて良い」という記述が消えたため「⑥死+活+風」という組合せを追加した。従来(ASD)の「主荷重+風(載荷時)」に相当する。
・風(活荷重載荷時)の表示が残っていたので一覧表から削除した。
○箱桁主桁断面計算 (GSECT)
・オプションにより剪断の符号を考慮する/しないときの相反ケースの剪断応力度の足し合わせを見直した。
・部材安定照査の照査を見直し、帳票への出力と自動決定時の扱いを修正した。
・SPACERでつくったTFの組み合わせの考慮を可能にした(暫定)
○箱桁主桁継手計算 (GJOINT)
・限界状態3用のσtを母材アップ後の値に変更した。
・摩擦接合のボルトのすべり強度の特性値に乗じる低減係数は無塗装の場合も考慮するように変更した。
・腹板継手限界状態3の本数の各段のゲージ本数の誤りを修正した。
○連続合成箱桁主桁断面計算 (CSECT)
・「②D-L(+T)」のTFの加算で+TFでなく-TFになっていたため修正した。
・SWだけを追加した時に組合せでエラーになる問題を修正した。
・鉄筋の圧縮応力度制限値に対する鋼桁の制限値の補正係数(1.15)を考慮するオプションを追加した。 変動支配のケースにのみ適用する。
・床版+主桁の重ね合わせの照査で鉄筋の補正値(1.20)に圧縮鉄筋(1.15)を二重がけするオプションを追加した。
・制限値の計算の詳細の用語を調整した。
「補剛板の局部座屈に対する逓減係数」→「補剛板の局部座屈の特性値に対する補正係数」など
・変動支配時以外の引張制限を0.0とするオプションを追加した。
○I桁主桁断面計算 (ISECT)
・断面構成図の応力度表の合成桁決定ケースの凡例に相反ケースの表示などを追加した。
・断面構成図の応力度表の合成桁決定ケースの表示を見直しLも表示するようにした。
・「②D-L(+T)」のTFの加算で+TFでなく-TFになっていたため修正した。
・相反ケースの剪断応力度の足し合わせ時に符号が残るようにした。
・出力制御で横倒れ座屈の照査の出力もオンにしないと安定照査の出力が出てこなかった。
・部材安定照査(軸方向力及び曲げモーメントを受ける部材)をH29道示に対応した。
・水平補剛材ラップの自動決定がうまくいかない場合があった。
・鉄筋の圧縮応力度制限値に対する鋼桁の制限値の補正係数(1.15)を考慮するを追加した。 変動支配のケースにのみ適用する。
・床版+主桁の重ね合わせの照査で鉄筋の補正値(1.20)に圧縮鉄筋(1.15)を二重がけするオプションを追加した。
・変動支配時以外の引張制限を0.0とするオプションを追加した。
・非合成桁の疲労照査累積応力度に失敗する場合があった。(ASD互換の荷重ケースを廃止した影響)
○主桁補剛材計算 (GSTIFF)
・腹板安定照査のνbを1.25→1.00に修正した。
・腹板安定照査のνbの算出式『鋼構造の補剛設計』(=小松式)の値も道示改定に倣い0.8倍(=1/1.25)した値とした。
○床組箱桁横桁設計 (CBEAM)
・温度拘束による軸力(断面力)は上フランジのAから求めるが、温度拘束の応力度も上フランジのAだけで求めるようにした。ただし鋼床版の温度拘束は上フランジ側がデッキのためゼロとする。
・T荷重と格子の荷重を抽出するオプションを拡張し、すべての照査点でT荷重との最大の考慮を可能とした。
○対傾構の設計 (SWAY)
・弦材と斜材で決定ケースが異なりかつ片方のみ⑪地震となる場合の必要溶接長に⑪地震の係数を考慮するよう修正した。
・対傾構が負担する横荷重は 弦材P/4、斜材P/(8COSθ)とした。従来の弦材3/4P,斜材P/(4COSθ)は廃止する。
Ver.3.14c(REL2019/01/17)ASD
□全般
・Ver4.02と共通ファイルの更新および出力の調整など
○RC床版の設計 (RCSLAB)
・床版支間長を斜角方向にとるオプションを追加した。
・「荷重強度」には式で入力する。出力にもそのまま表示するという画面上の説明を追加した。
Ver.4.02(REL2018/10/09)LRFD
□部分係数法対応版の主な更新
○箱桁主桁断面計算 (GSECT)
・組み合わせ後の照査ケースの数を増やした(20→50)
・TH,WSなどが複数ケースの場合に対応した。
・合成応力度算出用の制限値算出で⑩⑪を考慮していなかった。
○I桁主桁断面計算 (ISECT)
・ケース名の表示をさらに短縮した。

③D+TH(+T)     → ③D+TH+T
④D+TH+WS(+T)  → ④D+TH+WS+T
⑤D+L+TH(+T)   → ⑤D+L+TH+T
⑥D+L+WS+WL+T  → ⑥D+L+W+T
⑦D+L+TH+WSL+T → ⑦D+L+TH+W+T
⑧D+WS(+T)     → ⑧D+WS+T
⑨D+TH+EQ(+T)  → ⑨D+TH+EQ+T
⑩D+EQ(+T)     → ⑩D+EQ+T
・TH,WS,WLなどが複数あるときの組み合わせを見直した。
・SPACERの地震を使うときのL2を含むケースはEQとして連動した荷重の3倍とした。
・「施工時死荷重ケースによる床版応力度の特性値」の照査ケースを見直した。
○I桁継手計算 (IJOINT)
・フランジ継手の一覧表に限界状態3の照査「引張応力を受ける母材 (1.1倍緩和を考慮しない純断面)」に対応する項目を追加した。
・フランジの縁端距離のチェックを復活した。
・最大中心間隔の式の選択の誤りを修正した。
○床組箱桁横桁設計 (CBEAM)
・一覧表の断面力の表示を見直した。
・腹板継手限界状態3の照査で落とし込みのある形状に対応した。
・腹板限界状態3のyi,Σyi^2がずれていたので修正した。
・腹板限界状態3のMsdは決定ケースの断面力でなく、腹板が受け持つ応力度分に変更した。ギャップのある場合を考慮した連結板の照査での値を使用する。
・データによって②D-Lの剪断の組み合わせがおかしい場合があった。
○対傾構の設計 (SWAY)
・対傾構が負担する横荷重は下弦材で1/3、主桁拘束による温度差の影響は上弦材のみとし、斜材には無効にした。
・軸方向圧縮力を受ける部材の溶接箱断面以外のρcrgの算出式で低減が起きる場合の数値を修正した。
○横構の設計 (LATERAL)
・ボルトの材質を耐候性を誤表示する場合があった。
・ボルト2列以上のときでも1列として縁端距離のチェックを行っていた。
Ver.3.14b(REL2018/10/09)ASD
□全般
・Ver4.02と共通ファイルの更新および出力の調整など
Ver.4.01(REL2018/07/18)LRFD cn:Decade.kuga
□部分係数法対応版の主な更新
○合成桁断面計算 (ISECT,CSECT)
・従来ケースも考慮するオプション(IASC)を廃止した。
・床版重ね合わせ時の圧縮応力度の制限値は既知のコンクリート基準強度からの比例配分とした。
・各種一覧表の照査ケースを見直した。
・床版引張応力度の特性値に対する耐久性能の照査を追加した。
○地震荷重ケースの連動 (CSECT,ISECT,GSECT)
・「⑪D+EQ(偶発支配)」はLv2地震として独立して連動可能とした。SPACERで解析した地震ケースのみの場合は、偶発支配時の地震ケースは通常の3倍の水平震度とみなして組合せを作成する。
○限界状態3での母材増厚対応(GJOINT,IJOINT)
・(暫定)フランジの継手照査の限界状態3でアウトの場合の母材アップ、および孔引収束に対応した。限界状態3ではフランジ純断面積1.1倍緩和を考慮しないため決定要因になる場合も多く、孔引の収束が実務上煩雑になりすぎないよう限界状態3も母材増厚の対象とした。引き続き検討対象のため当面は暫定扱いとする。
○対傾構の設計 (SWAY)
・地震荷重強度算出時に入力値の死荷重反力を1.05倍するようにした。
地震荷重強度自動決定用の反力を連動する場合、地震強度のもとになる死荷重反力には荷重係数1.05を考慮しない値を連動する。
  「◎基本データ」では荷重係数1.05を考慮しない値を指定または連動する。これをもとに1.05を考慮して「○地震荷重」を算出する。「○地震荷重」の荷重強度は1.05倍考慮の値のため、直接入力した場合には変更が必要。


□詳細
○I桁主桁断面計算 (ISECT)
・一覧表の照査ケースを見直した。
・構成図の抵抗曲げモーメントの算出ケースを見直した。
・H29道示で追加した従来ケースも考慮するオプション(IASC)を廃止した。
LRFDケースには温度が必ず含まれるため、曲げひび割れ照査の対象が不足することを危惧して用意したオプションだったが曲げひび割れ専用ケースを用意したことで不要になった。なお曲げひび割れ専用ケースについては今後変更する可能性がある。
・死荷重ケースによる床版引張応力度の照査を拡張し、耐久性能による照査を追加した。耐荷性能の照査は不要な気もするがとりあえず残してある。
・床版重ね合わせ時の圧縮応力度の制限値は既知のコンクリート基準強度からの比例配分とした。

       σck=27 -> 14.2/10.0=1.42, σck=30 -> 15.8/10.8=1.46
    => σck=40 -> 21.13/13.47 = 1.57
・σck=30超のコンクリート圧縮強度はσck=27~30の比例配分でなくσck=30~40の比例配分とした。
・曲げひび割れケース[W]は耐久性能であるため抵抗値の上限を床版外縁で2.5、床版中心で1.5とした。
・二集の曲げひび割れ照査で使用していたfct=2.5N/mm2を床版引張応力度の特性値に対する耐久性能の照査でも使用することにした。
fctの値はSPEC24での fct = min(σck/15, 2.5) の上限2.5N/mm2 に相当する。
道示には曲げひび割れの照査がなく、二集ではσck=40N/mm2しか想定していない。
古い示方書の式を参照するのもためらうため、入力とし、対になる曲げひび割れの照査と同じ数字を使用する。
現在、支点沈下のある場合の床版引張応力度の特性値の算出は未対応。
オプション(ICM4)にかかわらず床版上下縁のみ照査する。床版厚中心は対象外にした。
・単純合成のとき床版引張応力度の特性値に対する耐久性能の照査は出力しない。
・組合せケース名⑥⑦が長すぎたため短く調整した。

     12345678901234        12345678901234
     ⑥D+L+WS+WL(+T)    → ⑥D+L+WS+WL+T
     ⑥D+L+WS+WL(-T)    → ⑥D+L+WS+WL-T
     ⑥D-L+WS+WL(+T)    → ⑥D-L+WS+WL+T
     ⑥D-L+WS+WL(-T)    → ⑥D-L+WS+WL-T
     ⑦D+L+TH+WS+WL(+T) → ⑦D+L+TH+WSL+T
     ⑦D+L+TH+WS+WL(-T) → ⑦D+L+TH+WSL-T
     ⑦D-L+TH+WS+WL(+T) → ⑦D-L+TH+WSL+T
     ⑦D-L+TH+WS+WL(-T) → ⑦D-L+TH+WSL-T
○連続合成箱桁主桁断面計算 (CSECT)
・従来ケースも考慮するオプション(IASC)を廃止した。
LRFDケースには温度が必ず含まれるため、曲げひび割れ照査の対象が不足することを危惧して用意したオプションだったが曲げひび割れ専用ケースを用意したことで不要になった。なお曲げひび割れ専用ケースについては今後変更する可能性がある。
・0.15L前後の位置に乾燥収縮境界左、乾燥収縮境界右を追加した。照査点の片方は乾燥収縮を考慮し、もう片方は考慮しない。
○地震荷重ケースの連動 (CSECT,ISECT,GSECT)
・「⑪D+EQ(偶発支配)」はLv2地震として独立して連動可能とした。SPACERで解析した地震ケースのみの場合は偶発支配時の地震ケースは、通常の3倍の水平震度とみなして組合せを作成する。
○限界状態3での母材増厚対応(GJOINT,IJOINT)
・(暫定)フランジの継手照査の限界状態3でアウトの場合の母材アップ、および孔引収束に対応した。限界状態3ではフランジ純断面積1.1倍緩和を考慮しないため決定要因になる場合も多く、孔引の収束が実務上煩雑になりすぎないよう限界状態3も母材増厚の対象とした。引き続き検討対象のため当面は暫定扱いとする。
・フランジの継手照査の限界状態3の引張応力を受ける母材の照査は1.1倍緩和を考慮しない純断面が最小となる破断面にて行うように変更した。このとき破断面の有効ボルト本数/使用ボ ルト本数も考慮する。これにより限界状態3を満足するためには限界状態1における1.1倍緩和が無意味になっている可能性がある。これで様子を見る。
○箱桁主桁継手計算 (GJOINT)
・フランジの継手照査の限界状態3の引張応力を受ける母材の照査は、引張だけでなく相反でも考慮するようにした。
・フランジ連結板断面積を母材の1/2確保するオプション(IHSPL)時の出力は、自動決定と同様に、引張のときは純断面積1/2、相反時は純断面積と総断面積の1/2を確保とした。
・限界状態3の中間式の1.1倍緩和を考慮しない純断面積の表示がデータによってはゼロになっている場合があった。計算結果には影響ない。
○対傾構の設計 (SWAY)
・地震荷重強度算出時に入力値の死荷重反力を1.05倍するようにした。
地震荷重強度自動決定用の反力を連動する場合、地震強度のもとになる死荷重反力には荷重係数1.05を考慮しない値を連動する。
  「◎基本データ」では荷重係数1.05を考慮しない値を指定または連動する。これをもとに1.05を考慮して「○地震荷重」を算出する。「○地震荷重」の荷重強度は1.05倍考慮の値のため、直接入力した場合には変更が必要。
Ver.3.14a(REL2018/07/18)ASD cn:Kiba2
○全般
・Ver4.xx(LRFD)との整合性を取るための調整を行った。
・unit.cfgをインストール時に設定するようにした。
○THyBRIDGE
・DRAFT-B, DRAFT-Iの表示名と同様に起動パスを変えていたので修正した。
○シェル (JIPDES)
・実行時間の表示方法を変更した。
○デッキ計画 (PLAN)
・MDSKのサブストリームにバックアップがある場合はPDSKにも保存するようにした。
○連続合成箱桁主桁断面計算 (CSECT)
・0.15L前後の位置に乾燥収縮境界左、乾燥収縮境界右を追加した。照査点の片方は乾燥収縮を考慮し、もう片方は考慮しない。
・CR,SHを考慮しないオプション(ICR3)を追加した。プレキャスト床版を想定。
・合成箱桁でも部材に複数サイズのプレートリブを使えるようにした。
・内力 TFの初期軸力の考慮範囲を考慮する互換オプション(ICSX2)を追加した。
○箱桁主桁継手計算 (GJOINT)
・継手形状図描画実行後の帳票調整の処理終了のメッセージがあるため、プロットファイルを表示しない場合があった。
○RC床版の設計 (RCSLAB)
・床版厚の式をcmからmm表示に変更した。
・PLANの床版径間数と違うデータ数を指定しているとき、ゼロに修正するようにというメッセージを表示するようにした。
Ver.4.00(REL2018/04/27)LRFD cn:Decade
□部分係数法対応版をリリースします
・道路橋示方書(H29.11)に対応しました。今回の改定により長く使われてきた許容応力度設計法(ASD)から、限界状態を考慮した部分係数法(LRFD)へと移行します。
H30.01発注工事から原則として部分係数法(LRFD)を適用することになっていますが、継続工事を含めると移行にはある程度の期間が掛かることが予想されます。
従来の許容応力度法(ASD)はVer3.xx系とし、新しくリリースするVer4.xx系列を部分係数法(LRFD)として平行して提供します。区別のためVer4.XX系は赤いアイコンに変更しました。
両者は別プログラムですが、同一PCに同時にインストールのうえ使用できます。
・データの大部分は互いに読み書きできますが、設計法の違いから完全に共通化はできません。片方のみに存在するデータは不足する部分もあります。設計法の移行期間を想定したものとお考えください。
・ライセンスは別なのでVer4.XXの実行のためにはバージョンアップのための手続きが必要です。
・Ver4.xxだけを新規導入した場合はVer3.xx系は使用できないのでVer3.XX系も購入する必要があります。
・これまでにない大変更のため一度にはリリースできないため、複数回に分割してリリースします。今回のリリースは主桁、継手、横桁、対傾構、横構を中心とします。
  HyBRIDGE (鋼橋設計システム)
    PLAN (デッキ計画)
    ISECT (非合成、合成I桁の断面計算)
    CSECT (合成箱桁の断面計算)
    GSECT (非合成箱桁、鋼床版箱桁、鋼床版I桁の断面計算)
    GJOINT (箱桁の継手計算)
    IJOINT (I桁の継手計算)
    GSTIFF (主桁補剛材)
    GDIA (ダイアフラム)
    SVSTIFF (支点上補剛材)
    CBEAM (箱桁の横桁)
    ICBEAM (I桁の横桁)
    SWAY (対傾構)
    LATERAL (横構)
    HIROU (疲労照査)
    CAMBER (キャンバー図作成)
このほかのモジュールは次回以降に順次リリースしていく予定です。

□入力データの主な変更箇所
組合せはSPACERでなく設計で行います。設計者が荷重係数を意識することはありません。
非合成桁でも合成桁のように単ケースを連動するようにかわります。
SPACERからは単ケース(割増なし)を連動します。
風は抽出ケースにできますが、地震は地震単独での抽出はできない場合が多いため、複数ケースを連動します。
・SPACER/PRINTの組合せでLIVEは使用しません

□道示改定の主な内容
・供用期間が100年に
・部分係数法(LRFD)の採用により従来より合理的な設計が可能になる。
・設計のばらつきを押さえたβtを想定した基準となっている。
・確率を考慮した組合せと荷重係数を用いた組合せを使う。
・結果として、照査すべき組合せケースが増える。
・過度期のため従来設計からの飛躍が少ないような互換処置がある。
・従来と断面傾向が変わる。
・用語の変更例
 許容応力度 → 抵抗、制限値など
 荷重 → 作用
 継手 → 接合部
 (右辺抵抗側にあった)割増係数 → 左辺の荷重係数、右辺の補正係数など
 合成応力度の照査 → 曲げとせん断を同時に受ける部材の照査
 常時、風時、地震時 → 永続支配、変動支配、偶発支配
・よく使われる記号の変更例
 σa → σd
 ρa → Vk, Vfk など
・新しい用語
 限界状態1,限界状態3
 応答値、制限値など
・新しい材料の導入
 SBHS400, SBHS500, S14T
Ver.3.14(REL2018/04/27)ASD cn:Kiba
□高速化
○主桁共通 (ISECT,GSECT,CSECT)
・断面力補間係数ファイルのアクセスを高速化した。(従来比3~25%程度)
キャッシュ処理によりなるべくオンメモリで処理するようにして高速化を図った。
ISECTは最大25%速度UP。合成箱桁はI/Oより計算が重いため CSECTは3~5%程度。
○連続合成箱桁主桁断面計算 (CSECT)
・構成図の断面力の描画を高速化した。

□材質名称の整理
・対傾構、横構で用いる形鋼の材質番号5(=SS400固定)は材質番号9に変更した。今回のバージョンで保存すると材質番号5は材質9として保存する。

□帳票の整理
・帳票の各行の末尾の余分な空白は除去した。

□組合せケース名の表示の整理
○連続合成箱桁主桁断面計算 (CSECT)
・既存の短い組合せケース名から①②~を外し、他のケースの参照をなくしてわかりやすくした。
    旧) ⑯'⑮'+T
    新) D-L+E+CS+T
・既存の長い組合せケース名から①②~を外した。(LRFDの荷重ケースと混同しないため)
    旧) ⑯'全死-活-支点沈下+クリープ+乾燥収縮+温度差
    新) 16'全死-活-支点沈下+クリープ+乾燥収縮+温度差

□大量にできていた断面力補間係数ファイルをサブフォルダに移動
・データと同じフォルダに大量にできていた断面力補間係数ファイル(.mxm,my,fx など)はサブフォルダ(_mxm/)に置いてアクセスするように変更した。
- 断面力連動(HRORCE)実行時にサブフォルダ (_mxm/) を自動で作成する。
- 疲労照査(累積損傷度考慮)用の補間係数ファイルも同様にサブフォルダ(_mxm/)に置く。
- 使用後、サブフォルダ(_mxm/) ごと削除して構わない。
- カレントに.mxmがある状態で実行した場合は、カレントの.mxmファイルを自動で削除したうえで実行する。

   ○高架橋データ/
     ○高架橋.xdt
     ○高架橋.lin
     ○高架橋.pds
     ○高架橋.ufr
     ○高架橋.zdt
     ○高架橋.DAT
     ○高架橋.DST
     ○高架橋.DFR
     G1.gdt
     G2.gdt
     G1.gdk
     G2.gdk
     G1.gpr
     _mxm/
        G1.mxm
        G2.mxm
        U_G1.tmp
        U_G1D.mxm
        U_G2.tmp
        U_G2D.mxm
           :
      (大量の.mxm)
           :     


□その他の変更
○統合メニュー (THyBRIDGE)
・THyBRIDGE タイトルは HyBRIDGE鋼橋設計システム (総合メニュー) に変更した。
○デッキ計画 (PLAN)
・ラインの入力方法 LDV が新コンパイラで実行時エラーになる場合が見つかった。
○連続合成箱桁主桁断面計算 (CSECT)
・構成図の表の注釈に「下線は鋼断面」の表示を追加した。
・縦リブ番号に間隔を入れていたときの警告(RIBTAD)を追加した。
・温度差はクリープの範囲と同じ範囲では鉄筋断面積から用いるオプション(ITHK)を追加した。内蔵フレームは未対応のため二次力はSPACERを使用する必要がある。
・温度差応力度算出時に鉄筋の初期応力度を考慮するオプション(ITE)を追加した。連続合成時にのみ使用する。
・格点位置断面力一覧表の格点番号の変化が断面番号と同様になっていたので修正した。
・鉄筋周長率の表示の不等号の向きが反対になっていた。
○I桁主桁断面計算 (ISECT)
・合成I桁の隣接桁として箱桁と同様にナックル線(KNUCKLE)も指定可能とした。
・少補剛が適用できない照査点のある断面は道示の必要腹板厚となる旨の表示を追加した。
・少補剛の腹板厚の照査で、断面ブロック内右側の照査点が少補剛の適用外であっても、左側の照査点が少補剛の範囲のとき腹板厚が参考までに表示されていた。
・格点位置断面力一覧表の格点番号の変化が断面番号と同様になっていたので修正した。
・合成I桁の許容値に余裕があるとき、構成図の抵抗曲げモーメントの表示が大きくなりすぎる場合があった。
○箱桁主桁断面計算 (GSECT)
・断面力図の面外成分は6断面力考慮(IF6)でない場合は自動で描画しないように変更した。
・断面構成図の断面力の小数点以下の表示桁数を2桁までに変更した。
・格点位置断面力一覧表の格点番号の変化が断面番号と同様になっていたので修正した。
・落込部の継手が床版有効範囲外のときのエラーチェックを追加した。
・縦リブ番号に間隔を入れていたときの警告(RIBTAD)を追加した。
○箱桁主桁継手計算 (GJOINT)
・フィラープレートの材質表示は、耐候性6ミリ未満のときSPA-Hとし、耐候性でないときはSS400ではなくSMA400AWと表示するようにした。
・鋼床版I桁下フランジのボルトゲージ(IFSP)の自動決定方法をIJOINTに追随した。
・自動決定後に表示用の継手番号を変更機能(%PRINT2)の書き戻しができない場合があった。
・継手J1で孔引考慮があり、断面1と2で板厚差がある程度あり、且つ断面1側の板厚が大きく、母材応力が大きいとき、断面構成図(GSECT/DIAPLOT)の応力度表で、断面1側(J1:高断面側)にも孔引応力度を表示していた。
板厚差が4ミリあるときに発生を確認しているが既存データでは構成図に影響する例はなかった。鋼橋では支間中央に行くほど高断面になることが通常なので既存データでは該当しなかったと思われる。
○箱桁主桁ダイアフラム計算 (GDIA)
・CSECTにPLAN.XXがあるときもMDIAに連動可能にした。
○I桁継手計算 (IJOINT)
・高断面側も75%保証を考慮するオプションISA75(2)は常にオンに変更した。 左右の継手の低断面側を75%保証で照査し、高断面側は念のために作用力で照査しているが、このオプションにより高断面側も75%保証を考慮する。これに伴いオプション画面での入力のチェックボックスは非表示とした。
・フィラープレートの材質表示は、耐候性6ミリ未満のときSPA-Hとし、耐候性でないときはSS400ではなくSMA400AWと表示するようにした。
・I桁でもウェブボルト多列(>10)に対応した。
○主桁補剛材計算 (GSTIFF)
・垂直補剛材の帳票でフッタ行がでていないときがあった。
・水平補剛材が全域でゼロ段のときにあった余分な罫線の出力があった。
○床組I桁横桁設計 (ICBEAM)
・応力度の表のσ、τの表示桁数を小数点以下1桁に統一した。
・T荷重割増係数(B活)のLは逆算値でなく生の値を表示するように変更した。
・不完全なDFRのときの対策を行った。
SPACER/EXTOUTではつながっていない部材でもエラーを出さないため、読み込み時のエラーとしてトラブルが発生する。調査時間を節約するため、長めのヒントを表示するようにした。

    エラーメッセージの例)
         %CASE       303     死+活
         %DATA     CROSS     S1            2     MAXMAX
         MAX-MAX CASE
         >>  横桁内の格点数が不一致 :   1 ???
          → 部材属性テーブル(STB)の誤り?
          => 横桁の部材つながりを確認してください

          部材属性テーブル(STB)で存在しない接続の疑惑あり
            例 100     101     102       103
               ● ---- ◯ ----- ● ------ ●
               100-102という部材は存在しないのでエラーになる
         調査する部材:%DATA     CROSS     C7            1     MAXMAX
             :
         次の部材?  :%DATA     CROSS     P2            2     MAXMAX
○床組内縦桁設計 (INTSTR)
・ρaの表示桁数を拡大した。
・単剪断のフランジでも付加曲げを考慮可能にした。
○床組内縦桁設計 (INTSTR), 床組外縦桁設計 (OUTSTR),床組ブラケット設計 (BRACKET)
・ボルト径がM22でないときの縁端距離の自動決定は40ミリでなく最低縁端距離とした。
○RC床版の設計 (RCSLAB)
・死荷重曲げモーメント載荷の入力値の表示を小数点以下3桁に増やした。計算上違いはない。

   (新)
     1) 不等沈下を考慮しない断面力
       (a) 死荷重曲げモーメント
         舗装                0.080*22.500                   =   1.800 kN/m2
         床版                0.210*24.500                   =   5.145 kN/m2
        -------------------------------------------------------------------
                                                         Wd =   6.945 kN/m2
         支間部   Md =  Wd*L^2/10
                     =    6.945* 2.644^2/10 =    4.86 kN.m
         支点部   Md = -Wd*L^2/10
                     =   -6.945* 2.644^2/10 =   -4.86 kN.m

   (旧)
    1) 不等沈下を考慮しない断面力
       (a) 死荷重曲げモーメント
         舗装                0.080*22.500                   =    1.80 kN/m2
         床版                0.210*24.500                   =    5.14 kN/m2
        -------------------------------------------------------------------
                                                         Wd =    6.94 kN/m2
         支間部   Md =  Wd*L^2/10
                     =     6.94* 2.644^2/10 =    4.86 kN.m
         支点部   Md = -Wd*L^2/10
                     = -   6.94* 2.644^2/10 =   -4.86 kN.m
・床版厚決定後も入力値で計算するように調整した。
・死荷重数の最大を9->10に拡張した。
・1BOXで両側に外縦桁があるモデルのキャラ絵を表示可能とした。
・1BOXで床版厚をハンチで調整し、外縦桁にハンチ厚があるモデルのとき、ハンチ高の表示がずれていた。計算は問題ない。
○横梁の設計 (YBEAM)
・縦リブを考慮しない場合、総断面積も縦リブを考慮しないように変更した。
・二軸照査で主桁が見つからないときのエラーを追加した。
・二軸照査でISECTのGDKをエラーで弾くように変更した。
○テキストファイル確認 (TV)
・ISECT(GPR2)用のテンプレートに、少補剛安定照査に対応する項目を追加した。
・外縦桁(OPR)の帳票で右側だけ出力している場合に対応した。
・PCBOX用に目次ページ数の上限(MXTBUF)拡張 20000*2->65535
Ver.3.13(2017-03-30)
□機能追加
○継手計算 (GJOINT,IJOINT,YJOINT)
・フィラープレートの材質名は耐候性で6ミリ未満のときはSPA-Hと表示するようにした。
・一覧表のフィラープレートの板厚は整数丸めではなく小数点第1位まで表示するよう変更した。
○箱桁主桁ダイアフラム計算 (GDIA)
・支点上ダイアフラムで、断面力ファイル(DFR)の反力がMMAX形式でも連動可能にした。

□コンパイラの更新、計算精度の向上フォロー
Ver3.12でコンパイラを変更した影響により以下の問題が生じたため修正した。
○箱桁主桁断面計算 (GSECT)
・疲労照査の累積応力度算出でレーンが多いときに実行時エラーになる場合があった。
○デッキ計画 (PLAN)
「ものさし」で縦リブを選んだとき実行時エラーになる場合があった。
○対傾構の設計 (SWAY),横構の設計 (LATERAL)
・形鋼テーブルからビルドアップを選択できなくなっていた。

□その他
・インストーラを改良し、WindowsのDPIを標準の96dpiから変更していても画面表示が乱れないようにした。Windows7のみの現象であり、Windows10/8.1では問題ない。
○箱桁主桁断面計算 (GSECT)
・横リブパネルのデータエラー時の警告を追加した。
・多室桁で路面のナックルが多い鋼床版で且つ架設完成のときに縦リブの取り付く部材が想定した領域を越えてしまう場合があった。
・下フランジ張出長の変更(HARIDAK)の読み込みで追加距離つきのデータの読み込みができなかった。
○床組I桁横桁設計 (ICBEAM)
・補剛材の計算にある腹板の板厚の緩和規定で制限値の1.2と比較する符号は常に<でなく制限値との比較に変更した。
Ver.3.12(2016-11-18)
□全般
○コンパイラの更新
・計算精度の向上とWindows10など新しいOSへの対応を目的としてコンパイラを更新した。これに伴い、今後WindowsXPは動作検証の対象外となる。
実行時に必要なランタイムがない場合、セットアップ時に一緒にインストールするが、明示的にインストールしたい場合は以下のマイクロソフト社のサイトから vcredist_x86.exe をダウンロードしてもよい。
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40784  (IE10以上が必要)
・アイコンのデザインを一新した。
・ビジュアルスタイルを有効にした。
Windows10など新しいOS対応+新しいコンパイラ対応にあたり、見た目もモダンに刷新し、ビジュアルスタイルスタイルを適用した。ボタンはセミフラットボタンに変わる。
Win7ではクラシックテーマにも対応(Win10,8ではクラシックテーマ適用方法不明)。
MEASはサーバ側の設定に依存するためクライアントでは制御不可。

□計算精度の向上
○計算精度向上
倍精度化
・計算精度を向上させた。計算部のコンパイラの変更と計算精度の向上(倍精度化)により表示桁の末尾の数字(小数点5桁めなど)が微妙に変わる箇所が発生する。
・計算精度の向上により計算に使用する変数の必要メモリが大きくなる。これに伴い、計算結果を保存する計算マスタファイル(GDK,MXM,FDK)に互換性がなくなる。既存データがあるときは、主桁の断面力連動から再計算する必要がある。PLANの幾何情報マスタ(PDSK)には互換性があるので再計算の必要はない。SPACERの断面力ファイル(DFR,UFR)も更新の必要はない。
○拡張子の変更
・データと出力ファイルの拡張子を小文字に統一小文字化した。
・鈑桁製図(DRAFT-I)への連動にはDRAFT-I Ver2.20(2016/11/18)以降が必要。箱桁製図(DRAFT-B)にはこの制限はない。

[アップグレード時のお願い]
・サーバにプログラムを置き、ユーザはクライアントインストールで使用する場合、通常はクライアントPC側の更新は不要ですが、今回に限りクライアントPCでもランタイムの導入が必要です。マイクロソフト社のサイトからランタイムだけを導入するか、上書きでクライアントインストールを行ってください。

[クライアントインストールとは]
・インストーラのオプションで [x クライアントインストールを行う] にチェックを入れた場合を指します。サーバで一括してプログラムのバージョンを管理できる運用方法です。

□断面計算共通
○断面計算 (GSECT,CSECT,ISECT)
・断面構成図の応力度一覧表に属性(断面左、曲げ最大など)を追加するオプション(IOL)を追加した。
断面変化位置=継手位置(IJS=1)のときのみ有効。 継手位置左右を出力しないとき)(IJB=0応力最大となる照査位置のみ出力)も無効。
┏━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━
┃          断 面 番 号       ┃        1             │                   2              │
┠────┬─────┬───╂─────┬─────┼─────┬─────┬─────┼─────
┃        │照 査 点  │      ┃     左端 │    右端  │     左端 │曲げ最大  │    右端  │ 左端
┃        ├─────┼───╂─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────
┃        │デッキ    │板  厚┃       12 │      12  │       12 │      12  │      12  │   12
┃        │          ├───╂─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────
┃主桁形状│          │材  質┃  SM490YA │  SM490YA │  SM490YA │  SM490YA │  SM490YA │ SM490YA
┃        ├─────┼───╂─────┼─────┼─────┼─────┼─────┼─────
┃        │          │      ┃          │          │          │          │          │
○箱桁継手計算 (GJOINT,YJOINT)
・間引き配置指定の時の格子部自動決定列数を最低2列とするよう変更した。
間引きがあるときは最低量を確保して下図の(b)ではなく(a)の形で自動決定する。
        (a)        (b)
     +-------+  +-------+
     | o o o |  | o o o |
     | o o o |  | o   o |
     | o   o |  +-------+
     +-------+
・フランジ継手計算結果一覧表の断面積の表示を詳細に合わせて小数点2位までとした。
○主桁継手計算 (GJOINT,IJOINT)
・フィラープレートの使用板厚に7mmを追加した。オプションでの選択とはしない。
橋建協QA(H18)ではフランジ厚を調整しフィラーを6mmか8mmとするのが良いとあったが、デザインデータ'11から 6-20mmまでは、1mmピッチの板厚を用いることができるとあるため、メーカー設計でも7mmを通常使用できると判断した。
製図システムでは新規作成データの初期値は7mm差は好ましくないとの判断より、6mm適用で発生させているが、入力で差し替えが可能。
○鋼床版縦横リブ設計 (DECK)
・腹板継手の延長部でゲージ0本の場合は1本になるよう変更した。
○デッキ計画 (PLAN)
・支承線が横桁であるか対傾構であるかPLAN上で区別できるように拡張した。
ESUPORT/CBEAM, ESUPORT/SWAY を追加
ESWAY は ESUPORT/SWAY と解釈するように変更
SSWAY は MSUPORT/SWAY と解釈するように変更
EBEAM は ESUPORT/CBEAM と解釈するように変更
SBEAM は MSUPORT/CBEAM と解釈するように変更
PLANの線形連動(PLAN/ZGLINE)の入力上はいずれかひとつだけの入力となる。
○I桁主桁断面計算 (ISECT)
・プレキャスト床版のためCR,SHの影響は無視するが、Tは入れたい場合を考慮可能とした。
クリープをオプションで無効にしたとき、CR,SHを含む組み合わせケースを除外していたが、 温度を残すためにCR,SHの基本ケースがゼロであるCR,SHを含む組み合わせケースによる照査を行うように変更した。
なお、「組み合わせ」のデータのチェックはこのケースまでという意味であり、CR,SHをオフにしてもD+L+Tというケースは出来ない。
○I桁支点上補剛材計算 (SVSTIFF)
・ソールプレートの突起直径が下フランジ厚×2未満のときは突起直径をゼロで入力することを勧める警告の表示を追加した。
○主桁補剛材計算 (GSTIFF)
・主桁が鈑桁(ISECT)のときは、格点上補剛材(PSTIFF)を初期値で有効とした。
・曲率の影響を考慮するオプションの推奨を「2:曲率を考慮(土木学会論文集1985/10論文)」とし、入力画面とヘルプに記述を追加した。またR考慮の場合は計算間隔は実間隔とするべきとも明記した。
設計上は計算間隔にすることも多いようだが、Rを考慮した場合は終局強度設計としての式なので実間隔が正しい。計算間隔の場合許容応力度になり、腹板の座屈照査と辻褄が合わなくなる。
・垂直補剛材のRつきの照査でα(=A/B)>1.0のときに!の表示を追加した。
○床組横桁設計 (CBEAM,ICBEAM)
・指定した荷重ケースがDFRファイルにない場合を検出してエラーとするようにした。
○床組箱桁横桁設計 (CBEAM)
・継手位置、補剛材位置の照査にもT荷重を考慮するオプション(ITJ)を追加した。
・輪荷重の桁端部の影響を考慮するオプション(IXRS)を追加した。Lとして桁端長+打ち下ろし区間長、桁端長+横桁間隔のどちらを考慮するか選択できる。ICBEAMのオプション(ITKS)に相当
・断面力補間の計算過程の表示を追加した。左右の主桁の一次補間で求めている断面力(面内曲げ)の算出に必要なパラメータの表示を追加した。
○床組I桁横桁設計 (ICBEAM)
・輪荷重の桁端部の影響を考慮するオプション(ITKS)でLとして桁端長+打ち下ろし区間長のほかに、桁端長+横桁間隔も考慮可能とした。
・T荷重割増係数(B活荷重) c=L/32+7/8 (L>4) のLの値を帳票に表示した。
○対傾構、横構の設計 (SWAY,LATERAL)
・形鋼テーブルに一括して入力する機能を追加した。
○対傾構の設計 (SWAY)
・デフォルト値で形鋼の自動決定結果を保存するオプションをオンに変更した。
・PLANの拡張属性の入力(ESUPORT/SWAY,MSUPORT/SWAY)がある場合、端対傾構、中間対傾構を区別したデータを作成できるようにした。
・計算できる形鋼テーブルのサイズの上限を20->30に拡張した。
○横構の設計 (LATERAL)
・非合成桁のとき載荷状態によっては主桁連動値が正しく連動できない場合があった。
○床組内縦桁設計 (INTSTR)
・フランジ継手が単剪断のときは曲げモーメントから換算した軸力で照査するように変更した。
○床組ブラケット設計 (BRACKET)
・風の割増を1.25->1.20にするオプション(IW20)を追加した。ただし、風単独のケースではないので1.20ではなく1.25にするのが正解である。

□その他
○デッキ計画 (PLAN)
ZPR::OUTPNLでスパン数の上限超過時のエラーチェックを追加した。
○箱桁主桁断面計算 (GSECT)
・縦リブ諸量の入力エコーで単位表記間違いを修正した。
○箱桁主桁継手計算 (GJOINT)
・継手形状図で継手がないときのエラーチェックを追加した。
・千鳥のピッチが多く、千鳥控除が多くあるときに控除分を考慮した純断面積の考慮を見直した。4個め以降の千鳥控除分があるときの操作を常に行うように変更した。
・連結板の応力度照査を外内1/2ずつ負担する場合に対応できるように鈑桁部分のオプションの連携を見直した。
○箱桁主桁ダイアフラム計算 (GDIA)
・撥桁で縦リブタイプ数が多い時にGSECTとMDIAで下縦リブ本数が異なる箇所があった。
・NEXCOでないときのずりのTrの項を修正した。
NEXCO資料による便覧式のTrの中間式の表示に合わせて修正していたが、NEXCO資料の中間式は単位を保留した式で後ろで単位を調整する操作をしていた。便覧式はシンプルに直した。
・中間ダイアフラムのずりの考慮で地覆幅の入力で単位の混乱があった。
・中間ダイアフラムの出力でバルブリブが左向きのとき、剛性出力の縦リブ表示が抜けていた。
・圧縮最低板厚は自動決定時には考慮していたが、板厚指定時にも表示するように修正した。
○I桁主桁断面計算 (ISECT)
・床版有効幅の考慮を調整するために隣接桁にナックル線を指定しているとき、ずれ止め照査の間隔Aとしてずれ止めとの間隔を考慮していた。
・内蔵フレームによる二次力ファイル(FDK)には必ず拡張子.fdkがつくようにした。
・IFRAME実行前に.fdkを削除するよう変更した。
○連続合成箱桁主桁断面計算 (CSECT)
・格点位置で横リブ本数が変わっている時、格点左右のパネルの広い方を参照していたが、格点左右の照査点では左右のパネルを区別するようにした。縦リブ変化位置は左右の区別がないので、現状のまま。
○I桁継手計算 (IJOINT)
・ウェブゲージの合計が総高と合わないときの警告に差の表示を追加した。
○主桁補剛材計算 (GSTIFF)
・IHF7=2 補-フランジパネルの照査は省略し、補-補,上-補,補-下の3パネルでも照査を行うとき、座屈安全率νがゼロと表示される箇所があった。
・垂直補剛材のRつきの照査でTVからの印刷時に右端が切れてしまう問題に対処した。
・水平補剛材が全域でゼロ段のときにあった余分な罫線の出力があった。
・水平補剛材の照査でRつきのときの改行を調整した。
・GUIで初期値を正しくセットしていないオプションがあったので修正した。異常値があるオプションは計算時にデフォルト値に補正するようにした。
オプションがおかしくなっている場合はGUIでも修正できる。
    ◎計算オプション1
      [R 垂直補剛材照査の方法]
      どれも選ばれていない状態になっているときは「0:道示」をオンにする。
    ◎計算オプション2
      [R 安定照査の照査パネルの制御]
      どれも選ばれていない状態になっているときは
     「補-フランジパネルでアウトのとき補-補で再照査」をオンにする。
○床組箱桁横桁設計 (CBEAM)
・一覧表の「端部張出長」はTYPE7のみ出力すればよいが、他のタイプでも横桁長を表示していたので削除した。
○床組外縦桁設計 (OUTSTR)
・風荷重によるブラケット取付け部断面力の曲げモーメント中間式を修正した。中間部と端部で違いがある。
・ブラケットの縦桁との連結部の照査において必要本数を超えていても!の表示がなかった。
・舗装範囲の設定によっては、T荷重の載荷位置の1-0分配で主桁腹板位置が0になっていない場合があった。鉛直荷重載荷図は正しく描画していた。
・断面計算がアウトのときに計算結果が出力されない場合があった。
○床組ブラケット設計 (BRACKET)
・荷重組み合わせ表に衝突が抜けていて、抽出断面力とあっていなかった。
・ブラケットの荷重一覧表に風荷重、衝突荷重の出力を追加した。
・荷重一覧表の縦桁反力死荷重の単位をkN/mではなくkNに修正した。
○対傾構、横構の設計 (SWAY,LATERAL)
・枝桁があるときは動かずエラーになるためチェック用のメッセージを強化した。
○RC床版の設計 (RCSLAB)
・床版厚計算時Lのまるめを見直した。メートルで小数点以下3位ではなく4位に変更。
・余裕考慮時の床版厚の比較はミリでなくセンチ単位に修正した。
   (旧)
      d0 =  8*L+21 =  8*  1.272+21 =  31.2 cm > 16 cm
      d  = 1.10* 31.2*1.0 =  34.3 --->  34 cm > 34.00 cm(34.0- 0.0) !
   (新)
      d0 =  8*L+21 =  8*  1.272+21 =  31.2 cm > 16 cm
      d  = 1.10* 31.2*1.0 =  34.3 --->  34 cm > 34.00 cm(34.0- 0.0)
○横梁の設計 (YBEAM)
・疲労のデータがないときに疲労照査を実行してもYDKを消去しないよう変更した。
・二軸照査で主桁腹板の材質名が?????になる場合があった。
○横梁継手の設計 (YJOINT)
・継手形状図で継手がないときのエラーチェックを追加した。
○疲労照査 (HIROU)
・等級の入力が空欄のときのエラーチェックを追加した。
・疲労照査の帳票のヘッダを調整した。行が密集したようになり見づらい場合があった。
(新)
継手   WEB-U-1     (ウェブ上縁)  WEB - 1
                                                                              最大応力範囲      累積
断面 継手 照査位置   ウェブ   垂直応力度     強度等級                                  Δσce・ 損傷度
番号 番号             高 厚 照査σtmaxσtmin σd (Δσf)Δσce m Δσve CR    Ct Δσmax CR・Ct   D     Δτmax Δτmax
                      (mm)         (N/mm2)                                         (N/mm2)                      /Δσmax
   1    1 継手位置   2900 19   0   1.3  -4.3 -45.8 G( 50) 32.0 3  15.0 1.300 1.000   5.6< 41.6             1.3 0.24<.4
   2    1 継手位置   2900 19   0   1.3  -4.4 -44.8 G( 50) 32.0 3  15.0 1.300 1.000   5.7< 41.6             1.3 0.23<.4

(旧)
継手   WEB-U-1     (ウェブ上縁)  WEB - 1
                                                                              最大応力範囲      累積
断面 継手 照査位置   ウェブ   垂直応力度     強度等級                                  Δσce・ 損傷度
番号 番号             高 厚 照査σtmaxσtmin σd (Δσf)Δσce m Δσve CR    Ct Δσmax CR・Ct   D   ΔτmaxΔτmax
                      (mm)         (N/mm2)                                         (N/mm2)                    /Δσmax
   1    1 継手位置   2900 19   0   1.3  -4.3 -45.8 G( 50) 32.0 3  15.0 1.300 1.000   5.6< 41.6             1.3 0.24<.4
   2    1 継手位置   2900 19   0   1.3  -4.4 -44.8 G( 50) 32.0 3  15.0 1.300 1.000   5.7< 41.6             1.3 0.23<.4
○プロットファイル描画 (PV)
・TSPACERからのPLOTFILE.1出力の可変文字高に対応した。
TSPACERの構造図画面(GKS)からプロットファイルを出力するとき、格点番号の文字高が反映されていなかった。
・NGXの"RE"形式の数値をDXF変換したとき、数字の後ろに余計な数字がついてしまっていた。GVIEWXの縦断線形、横断線形をDXF変換すると数値の後ろに[ 0 1]という文字が追加されていた。PVでの表示は、問題ない。
・古い仕様のプロットファイルには、PLOTFILE.1に縮尺の分母の情報がないため、PLOTFILE.2がないとき読み込みに失敗していた。(Vs2013コンパイラ変更後)
VC6のときには発生しなかったが、コンパイラが厳しくなったためにエラーになった。
・セグメント数の最大をMAXSEG=20000 -> 40000に拡張した。PCBOXでセグメント数の最大が 27582のケース出現。ただしAutoCAD 2013でも読めなかった。
Ver.3.11(2015-06-15)

[CSECT帳票形式変更(圧縮帳票)]

○連続合成箱桁主桁断面計算 (CSECT)
・帳票出力の詳細出力を圧縮形式に変更する出力オプションを追加した。
合成箱桁(CSECT)の詳細出力帳票は、複数ページにまたがった縦並びの表のため、アウトの箇所がややわかりにくかった。縦並びをやめ、応力度と許容値を同じ行に横並びにすることでアウトの箇所がわかりやすくなるように工夫した。合成鈑桁(ISECT)ほどは圧縮せず合成断面のページと鋼+鉄筋断面のページの出力とした。
・「決定ケースと横並びの他のケースを出力」を新規のデフォルトとしたが、オプションにより「決定ケース、決定位置だけに出力を絞った最小限の出力」も可能とした。また従来形式の罫線表の出力も可能である。
・変更は詳細出力だけであり、一覧表は従来の形式のままである。
変更した帳票は以下の通り
「断面諸量(合成断面)」「断面諸量(鋼+鉄筋)」
「基本ケース応力度総括(合成断面)」「基本ケース応力度総括(鋼+鉄筋)」
「組み合わせケース応力度総括(合成断面)」「組み合わせケース応力度総括(鋼+鉄筋)」

[断面計算]

○箱桁主桁断面計算 (GSECT)、連続合成箱桁主桁断面計算 (CSECT)
・断面力補間追加点として補助点を追加した時は中間点を分離した断面力連動を行ったパネルの剛度を分割して出力するように改良した。同じパネル扱いのため、分割前後で同じ剛度になる。
○箱桁主桁断面計算 (GSECT)
・縦リブ変化位置の左右を照査点として追加するオプションを追加した。現在の縦リブ変化位置の前後1ミリの位置に独立した照査点を2箇所追加する。
・撥や角度をもつ配置のとき、変化位置で終わるリブ、始まるリブの選択方法を改良した。トラフのウェブが平リブに変化する形状の場合、撥や角度の影響が大きい時には両方が選ばれる可能性があった。トラフの幅の半分の考慮から範囲を絞り込んではいたが、より妥当な選ばれ方になるように工夫した。
・架設完成の自動決定時に、照査には使わない2ステップ目単独のσaを求めていたため、補剛板の低減域範囲外になったという警告が画面上に出る場合があったので削除した。計算結果への影響はない。
・継手位置の応力度はσとσaの関係を考慮せずにσの大きい方を採っているが、同じσのときにどのσaが選ばれるかは不定だった。同じσのときはσaは小さい側を採るように変更した。
・架設・完成時の応力度詳細での単ケースに許容値の表示があったが冗長なため削除した。応力度詳細のうち組み合わせケースは従来通りとする。
・斜め継手位置の縦リブ認識方法を変更する臨時オプションはボルト継手だけで有効だったが、溶接継手でも効くように変更した。
○I桁主桁断面計算 (ISECT)
・合成床版の鉄筋換算用に下側鉄筋を使い分ける機能を追加した。
・少補剛化した腹板の必要板厚の出力で、下フランジに引張が発生している範囲では少補剛安定照査一覧表と同様に出力しないように変更した。
○連続合成箱桁主桁断面計算 (CSECT)
・合成床版の鉄筋換算用に下側鉄筋を使い分ける機能を追加した。
・フランジの外逃げ限界板厚を断面単位で変更可能とした。
・上フランジのσで抵抗断面を判定するオプションのとき、D-Lより大きな組み合わせケースに鋼+鉄筋断面が出てこない場合に鋼+鉄筋断面の出力が省かれてしまう場合があった。
○主桁共通
・垂直補剛材の間隔照査にa/b<1.5のチェックを追加した。ただし少補剛設計の場合は除く。
・断面長が異様に長いときの警告を追加した。50mで警告をだし、処理は継続する。断面内の照査点数の限界を超えた場合はエラーメッセージを出して停止する。

[計算精度向上]

○主桁補剛材計算 (GSTIFF)
・主桁からの連動時の垂直補剛材間隔の精度をミリ→1/100ミリに拡張した。
・格点上補剛材の照査に用いる固定長は左右の最大でなくかならず平均となるように変更した。
○製作キャンバー図 (CAMBER)
・小数点以下3位で変位を連動するように変更した。出力時の表示桁数である小数点以下2位で中間ファイルを経由していたが、丸めによるけた落ちが発生する場合があった。

[その他]

○箱桁主桁継手計算 (GJOINT)
・連結板の応力度照査を外内1/2ずつ負担する場合に対応できるように鈑桁部分とのオプションの連携を見直した。
○床組箱桁横桁設計 (CBEAM)
・タイプ7(RC横桁)用で下フランジ分割時(4-PL)の下フランジ外側は分割側のスプライス板厚を使うよう調整した。横桁は上下対称が前提だが、スプライスを分割するときは内側、外側を区別するように変更した。
○床組I桁横桁設計 (ICBEAM)
・2本引きを禁止するオプションが有効な場合の圧縮フランジでフランジ継手のゲージが決まらない場合があった。
○箱桁主桁ダイアフラム計算 (GDIA)
・NEXCO二集の中間ダイアフラムの剛度照査一覧表で、床版厚のフランジ換算考慮後の板厚を表示していたが、オリジナルの板厚の表示に変更した。換算後の板厚の表示は詳細出力のみとした。
・鉛直応力度、支圧応力度の照査用の断面積がゼロのときのエラーメッセージを追加した。
・NEXCO二集の中間ダイアフラムの等分布ずれ荷重の載荷の荷重 Tp の中間式の表示で片持部と中間部で同じ式を表示していた。計算結果は問題ない。
・主桁側でR考慮をしていないときでも、ダイアフラム側だけでRを考慮できるように変更した。
○I桁支点上補剛材計算(SVSTIFF)
・補剛材とウェブの溶接部検討では下側スカラップを考慮するように変更した。
○疲労照査 (HIROU)
・ランクアップ用の溶接等級を定義したとき、標準等級のデータが書き換わってしまう場合があった。
Ver.3.10(2015-02-03)
[NEXCO二集H26.07対応]
○I桁主桁断面計算 (ISECT), 連続合成箱桁主桁断面計算 (CSECT)
・NEXCO仕様の連続合成桁における抵抗断面の判定方法において、床版に発生する引張応力度ではなく合成断面時に上フランジの応力度によって抵抗断面を決定するオプションを追加した。
合成断面を使用するかは、応力度の足し合わせの結果により判断するが、正曲げ区間で主桁上フランジの合計応力が圧縮になる区間に対しては、実態を考慮して合成断面とする。床版コンクリートと主桁上フランジの応力がともに引張となる負曲げ区間(中間支点付近)でも特別扱いはせず、正曲げ区間と同様に上フランジの応力度のみで判定する。ただし床版引張が許容値外のときは抵抗断面は鋼+鉄筋断面とする。
・少補剛安定照査の剪断弾性座屈強度τcrの低減域を考慮しないオプションを追加した。
・テンションスティフを考慮した曲げひび割れ照査で用いるコンクリート有効引張強度 Fctの入力を可能にした。省略時はFct=2.5 N/mm2とし、床版の許容応力度σckが40N/mm2であるかは考慮しない。

[反力連動]
・支点上補剛材の設計で断面力ファイル(DFR)からの反力の連動を可能にした。平面形状など格点の鉛直反力からの連動を対象とする。柱部材の軸力として反力が得られるような立体モデルは対象外とする。
平面モデルとは反力が支点反力としてモデル化されたSPACERから連動するという意味であり、反力を柱部材の軸力として取り出すようなモデルは考慮しないという意味合いであるため、立体モデルであっても条件を満たす場合には使用できる。
SPACERの下部工安定計算用活荷重ケース(衝撃なし)の算出機能は用途が異なるので関連はない。また、箱桁用横桁(CBEAM)にある内縦桁反力の連動は対応外とする。
○対傾構の設計 (SWAY),横構 (LATERAL),床組I桁横桁設計 (ICBEAM)
・地震荷重自動算出用の死荷重反力の連動を可能にした。断面力ファイル(DFR)に死荷重反力がある場合、支承線毎の死荷重反力の合計をGUI上の操作によって参照可能にした。死荷重は地震荷重の自動決定に必要な情報のため、GUI操作によって明示的に入れ替えを行うこととした。

[疲労照査拡張]
○疲労照査 (HIROU)
・主桁(ISECT,GSECT,CSECT)の疲労照査では等級のランクアップを部分的に指定可能にした。 ランクアップ用の溶接等級を定義し、適用する箇所を指定する。ランクアップを指定しない箇所は通常の溶接等級を適用する。溶接箇所の適用において格点左右など左右の区別は付けられない。
 溶接等級の使いわけは工場で対応しきれない懸念があるという開発当初のヒアリング結果から、溶接等級を全範囲にわたって揃える仕様としていた。最近では部分的に溶接等級をあげることも可能になりつつあり、標準等級でNGの場合には部分的に等級をUPする場合もある。このような経緯から標準ランクとランクアップの2種類の溶接等級に対応可能とした。
・溶接等級を上げた箇所について根拠を示すために標準等級を2段書きするオプションを追加した。

[合成桁の機能拡張]
○I桁主桁断面計算 (ISECT),連続合成箱桁主桁断面計算 (CSECT)
・有効幅の設定を調整できるように拡張した
合成桁の拡幅工事の対応として、有効幅の取り方の調整機能を追加し、有効幅の増減を考慮できるようにした。床版取り替え、増し桁などへの対応を目的とする。
 鋼床版桁の分岐桁を想定して、GSECTには有効幅の設定を調整できる機能があるが、合成桁(ISECT,CSECT)には有効幅の調整方法がなかったため機能を追加した。これまで用意していなかったのは合成桁での分岐桁は製作が困難であることから、現実には想定しにくいためである。今回の機能追加の目的は分岐桁ではなく、床版取り替え、増し桁などへの対応を目的として、隣接桁との距離の採り方を調整するものである。有効幅の調整方法にはもうひとつ等価支間長の調整も必要であるが、これは実装済である。

[その他]
○疲労照査 (HIROU)
・累積照査のとき腹板がアウトであるのに!が表示されない場合があった。
○箱桁主桁ダイアフラム計算 (GDIA)
・GSECTからMDIAへNEXCO仕様のずり算出データが連動しない箇所があった。主桁データ上で CRIB/DIA と MBEAM の両方があるときに横断の並びによっては連動できない格点があった。
・表示桁数の不足する箇所(ねじり、曲率半径)があったので拡張した。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
・断面力を連動するオプションによる画面の有効無効の動作を見なおした。
○主桁補剛材計算 (GSTIFF)
・従量制サービス MEAS (Windows Server 2003R2) でだけアンダーフローにより止まるデータがあったため対策を行った。同OSを含む一般のPCでは問題は再現していない。
○I桁主桁断面計算 (ISECT)
・養生日数の指定数の最大を16->40に広げた。
○箱桁主桁継手計算 (GJOINT)
・千鳥のピッチのパターンが多く4個目以降の千鳥控除分があるときの控除分を考慮した純断面積の表示を見なおした。
・一覧表のタイトルを独立行に表示するように変更した。
Ver.3.09(2014-11-11)
○全般
・Windows8/8.1のときのインストーラの表示を調整した。Windows8/8.1のUIフォントの変更により表示が間延びしていた。
・GUIのプログラム名先頭のTの文字を削除した。例) TGJOINT -> GJOINT
○統合メニュー(THyBRIDGE)
・初期状態でLINERのタイルにフォーカスを置くように変更した。
○デッキ計画 (PLAN)
・桁高投影の画面の表示行数を20->10に変更した。
桁高投影のうち基準桁→投影桁(1/2)、投影桁→基準桁(2/2)のどちらかの省略を可能とした。
・LINERデータの複数のスパンデータにまたがるラインで最初のスパンだけ折桁と判定されるときラインの有効範囲が短く設定される場合があった。
・L型鋼などの描画の向きを見なおした。
○箱桁主桁断面計算 (GSECT)
・多室の斜めウェブのときウェブの傾きが正しく継手計算に連動できなかった。
・垂直補剛材間隔照査一覧表で曲率半径Rを考慮した腹板厚のチェックを行うオプションを追加した。照査のみであり自動決定には考慮しない。
・格点位置を照査点に追加するオプションがオンの場合でも、補剛材への連動時は照査位置が重複するため無視するように変更した。
・大パネル右端の小パネルの継手で段数変化時の補剛材段数の参照を見直した。
・有効座屈長がゼロのときのエラーチェックを追加した。
・腹板数の多い多室箱桁を想定し、垂直補剛材分割数を300->500に拡大した。(暫定)
・継手連動ケースの選択方法として、曲げの傾向を考慮しない選択オプションを追加した。
σで選択するオプションの場合でも最大最小ケースについて曲げモーメントの支配・非支配の考慮をしていた。追加したオプションの場合、曲げは一切考慮せずに応力度だけで行うため曲げと傾向が異なってくる。
○箱桁主桁継手計算 (GJOINT)
・腹板継手3枚物で上下のピッチ(列数)を変える機能を追加した。
下側のモーメントプレートの列数(MM2)を上側の列数(MM)と変えることができる。ただし列数は変更できるが、段数は上下で同一のみである。また自動決定時は上下とも同一の列数になる。鋼床版の場合、中立軸が上フランジ側によるため上側に比べて下側の列数が多くなり不経済であるとして、首都高の物件で使用する場合がある。
・3枚物の腹板で上下からのρを出力するとき、ピッチ自動決定時の反対側のボルト作用力が指定時と異なる値になっている場合があったため修正した。
・腹板継手が無機ジンクリッチペイント塗布時に多列になるときの列数の自動決定方法を見なおした。自動決定時に13列になりρaがゼロになるときは13列でアウトのまま自動決定を終了するように変更した。
・フランジ継手の一覧表と詳細の!表示が必ず同じになるようにした。
・開断面箱桁のとき孔引応力度による収束計算が収束しない場合があった。
○連続合成箱桁主桁断面計算 (CSECT)
・少補剛の場合は曲げひび割れ照査は上側だけを出力する。まれではあるがグレーチング床版の場合を想定し、下側も出力するオプションを追加した。
・格点位置を照査点に追加するオプションがオンの場合でも、補剛材への連動時は照査位置が重複するため無視するように変更した。
・大パネル右端の小パネルの継手で段数変化時の補剛材段数の参照を見直した。
○I桁主桁断面計算 (ISECT)
・自動決定と指定時で少補剛の!の表示が異なる場合があった。
・非合成鈑桁の構成図の応力度表に余計な文字列が表示され表示が崩れる場合があった。
・格点位置を照査点に追加するオプションがオンの場合でも、補剛材への連動時は照査位置が重複するため無視するように変更した。
・大パネル右端の小パネルの継手で段数変化時の補剛材段数の参照を見直した。
○I桁継手計算 (IJOINT)
・フランジ連結板控え量をボルトゲージ指定により変更するオプションを追加した。合成床版のときなどで5ミリでない控え量にする場合に使用する。ゲージ合計のチェックは行わない。
○主桁補剛材計算 (GSTIFF)
・水平補剛材Rつきの照査の出力を追加した。これまでもRを考慮して計算していたため、出力する必要剛度は変わらないが、中間値の出力が追加になった。水平補剛材2段までの対応。(3段は未対応)
・MEAS環境でのみ止まるデータの報告があったため対策を行った。一般には再現していない。Windows Server 2012でも再現していない。
○床組箱桁横桁設計 (CBEAM)
・タイプ7(RC横桁)用で下フランジ分割時(4-PL)の下フランジ外側は分割側のスプライス板厚を使うよう調整した。横桁は上下対称が前提だが、スプライスを分割するときは内側、外側を区別するように変更した。
    ┌───────┐
    └───────┘   9mm
    ━━━━┳━━━━
    ┌──┐┃┌──┐
    └──┘┃└──┘   11mm
            ┃
            ┃
            ┃
            ┃
    ┌──┐┃┌──┐
    └──┘┃└──┘  9mm -> 11mm
    ━━━━┻━━━━
    ┌──┐  ┌──┐  11mm
    └──┘  └──┘

    新) 連結板の照査
    上
     1-SPL.PL 310×  9={  27.90-( 2×2.5+ 2×0.988)×0.9}x 1.1=  23.78≧22.02
     2-SPL.PL 130× 11={  28.60-( 2×2.5+ 2×0.988)×1.1}x 1.1=  23.02≧22.02
    ----------------------------------------------------------------------
               Ag.spl =  56.50                  An.spl =  46.81 (cm2)

    下
     2-SPL.PL 130× 11={  28.60-( 2×2.5+ 2×0.988)×1.1}x 1.1=  23.02≧22.02
     2-SPL.PL 130× 11={  28.60-( 2×2.5+ 2×0.988)×1.1}x 1.1=  23.02≧22.02
    ----------------------------------------------------------------------
              Ag.spl =  57.20                  An.spl =  46.04 (cm2)


    旧) 3.08
    上 (同じ)
    下
     2-SPL.PL 130×  9={  23.40-( 2×2.5+ 2×0.988)×0.9}x 1.1=  18.83<22.02!
     2-SPL.PL 130× 11={  28.60-( 2×2.5+ 2×0.988)×1.1}x 1.1=  23.02≧22.02
    ----------------------------------------------------------------------
              Ag.spl =  52.00                  An.spl =  41.85 (cm2)
・GSECTの二軸照査に用いる剪断力の抽出(CDK)を見直した。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
・横荷重(風、地震)による軸力を考慮時の自動決定を見なおした。
・許容応力度に曲げと軸圧縮許容応力度の最小値を考慮するように変更した。
・枝桁があるとき連動する支点の数を認識できないときは最外縁の桁を無視して再調査することで枝桁に対応できるように変更した。
○疲労照査(HIROU)
・交通量の偏り係数(γL)の入力を小数点以下2位から3位に拡張した。
○鋼床版縦横リブ設計 (DECK)
・鋼床版の疲労照査に従来型の疲労照査を省くオプションを追加した。
鋼床版の構造詳細による疲労照査は最低限のものであり、実際はおそらくそれだけでは済まないが、明示された手法がなくほかに何をするべきかは明確でない。一切の照査がなくなってしまうのも困るため既存の照査も選択可能としてある。
○横梁の設計 (YBEAM)
・有効座屈長がゼロのときのエラーチェックを追加した。
Ver.3.08A(2014-06-27)
○箱桁主桁継手計算 (GJOINT)
・連結板を内外で分離する場合にデバッグ用の出力が残っていた。(Ver3.08で発生)
Ver.3.08(2014-06-27)
○テキストファイル確認 (TV)
・改頁なしのテキストファイル印刷時に1行欠けてしまう問題に対処した。
・Windows8でも、子ウィンドウのタイトルバーのページ番号は中央寄せではなく、左寄せ表示になるようにした。
○デッキ計画 (PLAN)
・Windows8のとき「ものさし」のタブが積み重ねられずに段組になっていたため調整した。
OSのベースフォントがメイリオ系になったことが遠因。すこし大きくなり、ピッチが他のフォント比で140%になっているため表示の乱れが生じていた。
・複数のSPANデータからラインを連動するとき、ZSHIFTがあると高さが異常になる箇所がある場合があった。
・連動できるスパンの最大を10->30に拡張した。
・LINERデータの複数のスパンデータにまたがるラインで最初のスパンだけ折桁と判定されるときラインの有効範囲が短く設定される場合があった。
○箱桁主桁断面計算 (GSECT)
・断面内の追加照査点(VIEWS)が部材の範囲外のときは照査点を追加しないよう変更した。Σσがゼロになることで抵抗曲げモーメントがゼロになってしまう弊害がある。
・面内抵抗曲げモーメント一覧表で格点位置左右の属性の名称も表示するようにした。
○箱桁主桁継手計算 (GJOINT)
・縦リブ混在時の2種類めの縦リブの圧縮応力度の連動を見なおした。
・合成桁の上フランジの外側添接板が10ミリ未満のときに警告を出すオプションを追加した。10ミリは固定とする。10ミリ以上となるように自動決定はしない。データ自動作成時のデフォルトはオンだが、既存データではオフになる。
   連結板の照査
   1-SPL.PL 350× 9(SMA490AW  )=  31.50>  28.80  < 10 ?
   2-SPL.PL 155×10(SMA490AW  )=  31.00>  28.80
○箱桁主桁ダイアフラム計算 (GDIA)
・中間ダイアフラムが内逃げとわかるよう帳票のキャラ絵に表示を追加した。
    断面形状

    100          2000            100
    +----+-----------------------+----+
    :    :         4@500         :    :
    :    +-----------------------+    :
    :    :                       :    :
    -----+-----------------------+----- ----+ TU= 12 (内逃げ)
    |     |     |     |     |          :
    TD=  9|           600       ->|<- TW= 10 :
    |       +-------+       |          :
    |       +-------+ --+   |          :
    |       |       |   :   |       HW = 2000
    |  90x 9|       |   700 | ------+  :
    |       |       |   :   |       :  :
    |       +-------+ --+   |      900 :
    |         100x 9        |       :  :
    |           |           |       :  :
    -----+-----------------------+----- -+--+ TL= 20
    :    :     750   :           :    :
    :    +-----------+           :    :
    :    :       1000+1000       :    :
    :    +-----------------------+    :
    : 100:         2000          : 100:
    +----+-----------------------+----+
○連続合成箱桁主桁断面計算 (CSECT)
・二軸照査の範囲が不足する場合のエラーメッセージを改良した。(パネル数ではなく、パネル数+1(=最終格点)まで必要)
・曲げひび割れ照査で0.6Lを考慮するときに後死ケースが複数の場合に対応した。
・断面の照査点に追加した格点の格点番号を詳細出力に表示するよう変更した。
・断面内の追加照査点(VIEWS)が部材の範囲外のときは照査点を追加しないよう変更した。Σσがゼロになることで抵抗曲げモーメントがゼロになってしまう弊害がある。
○I桁主桁断面計算 (ISECT)
・上フランジの許容応力度を低減しないときの警告を追加した。
・非合成で間隔照査を腹板厚自動に考慮したとき、厚めに決まる場合があった。
○I桁継手計算 (IJOINT)
・合成桁の上フランジの外側添接板が10ミリ未満のときに警告を出すオプションを追加した。10ミリは固定とする。10ミリ以上となるように自動決定はしない。データ自動作成時のデフォルトはオンだが、既存データではオフになる。
    連結板の照査
    1-SPL.PL 350× 9(SMA490AW  )=  31.50>  28.80  < 10 ?
    2-SPL.PL 155×10(SMA490AW  )=  31.00>  28.80
○床組箱桁横桁設計 (CBEAM)
・換算剛度の算出式を変更するオプションを追加した。
    (1) 換算剛度 I = 横桁剛度 * (主桁中心間隔/横桁支間長)**3
    (2) 換算剛度 I = 横桁剛度 * (主桁中心間隔/横桁支間長) ← 追加
・帳票中の道示の番号がH24用になっていない箇所があったので修正した。
・桁端線との交点をもたない主桁があるときでも形状を連動できるようにした。
・TCBEAMを連続して起動するとテンポラリファイルが壊れるためデータが壊れる可能性があることへの対策を行った
○床組外縦桁設計 (OUTSTR)
・グループ内に複数の横断があるとき、付加曲げ算出用の固定点間距離が最初の値になっていた。
・継手の入力値の初期値を設定した。
・これまでグループがないときはデータを保存しなかったが、載荷荷重等だけがある場合でもデータを保存するように変更した。
○疲労照査(HIROU)
・合成箱桁で累積損傷まで計算すると極値が正しく求まらない場合があった。
・剪断の照査を行う場合にΔτの値が0になっている場合があった。
○RC床版の設計 (RCSLAB)
・風の補正係数の指定があるとき 「(e) 風荷重による曲げモーメント」の表示が抜けていた。
・断面力の集計の表の中でなるべく改頁しないように改頁制御を追加した。
○横梁の設計 (YBEAM)
・主桁中心属性の数がゼロのために横梁の二軸照査が出来ない場合の警告を追加した。
Ver.3.07(2014-04-03)
○床組箱桁横桁設計(CBEAM)
・横桁タイプによっては疲労照査が動かない場合があった。(Ver3.06で発生)
Ver.3.06(2014-03-03)
○統合メニュー(THyBRIDGE)
・64bit機では材料(まてりある)のデフォルトインストール先が c:/Program Files(x86) に変わっているため、上記のパスを優先して起動するよう変更した。
・製図(DRAFT_B, DRAFT_I)、材料(まてりある)が起動出来ない場合のエラーメッセージで検索中のパスを表示するように変更した。
○GUI全般
・最大化後の起動で横方向のサイズが若干大きくなっていたため対策を行った。
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
・非合成、鋼床版箱桁断面計算(GSECT)の二軸照査の照査点のうち、右側腹板上の照査点では、有効幅点の応力度も二軸照査の候補としていた(Ver2.30 REL2012/02/29で発生)。照査点のうち、腹板の左側と、右側の張出部ではこの問題は発生しない。また、合成箱桁(CSECT),横梁(YBEAM)でもこの問題は発生しない。
鋼床版桁では張出が大きいためねじりの影響が主になることで照査点の違いの影響が少ない。RC桁の場合は剪断の影響が大きくなるが、問題は右側だけで発生するため、隣接桁左側の二軸照査により問題ないサイズの横桁になっていることから、整形後の断面では影響が少ない。
・二軸照査で横桁剪断応力度を換算するオプションの画面上の説明の式を修正した。計算は問題ない。
1/2*Tf/Tw → 0.5*Tw/Tf
・剛度比較における剛域の自動判定を調整した。仮定剛度の入力値の面外剛度などが10.0m4より大きい場合は剛域として仮定剛度のままを換算剛度としていたが、10.0m4ちょうど(9.9~10.1m4の範囲)の場合のみを剛域とみなすように変更した。実際に大きな剛度の場合、または収束中に剛度が寄ってしまい大きな仮定剛度になっている場合に大きな仮定剛度の範囲が剛域とみなされてしまわないように工夫した。
・縦リブ登録断面の入力エコーの表示のずれを調整した。
・箱桁の部材安定照査の適用式の切り替えを可能とするオプションを追加した。部材の安定照査は長いL(=支間長)と梁の従来式をデフォルトとし、オプションによって長いL(=支間長)と溶接箱桁の式にも変更できる。
・桁高変化のとき整数値にまるめた腹板高の表示が詳細と一覧表で若干異なる場合があったため、詳細のまるめかたに統一した。
    2365.1 -> 2365, 2365 (詳細と一覧表で同じ)
    2410.9 -> 2411, 2410
    2414.9 -> 2415, 2414
・補剛材データを参照するとき、大パネル番号が100を超える範囲の指定を可能にした。
・格点位置で横リブ本数が変わっている時、格点左右のパネルの広い方を参照していたが、格点左右の照査点では左右のパネルを区別するようにした。縦リブ変化位置は左右の区別がないので、現状のままとした。
・安定照査の詳細出力は詳細出力のプリント出力を指定したときのみとした。
・安定照査のオプションを追加した。これまでは部材安定照査では圧縮となるケースを優先して選択していたが、このオプションがオンのときは、符号を考慮して単純に加算したケースから抽出するように変更した。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
・フランジ継手のゲージ形状の指定番号がゲージ定義内にあるかどうかのチェックを追加した。
・3枚物の腹板のときは上下からのρを出力するように変更した。上下の第一ボルトまでの距離が違い、且つ3枚物のとき稀に合成応力度は逆側が厳しい場合があるので両方出力しておく。
・フランジ継手一覧表でのフィラープレートの板厚を詳細と同様に小数点以下1桁までの表示にした。
○箱桁主桁ダイアフラム計算(GDIA)
・Rの考慮の有無を主桁と独立して制御するオプションを追加した。
・中間ダイアフラムのカラープレートの剛度を厳密にとるように変更した。デフォルトを変更するが、計算例と変わってしまうため、互換オプションを用意した。
・上フランジ内逃げのときのプロット図の寸法線の押え位置を見なおした。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
・断面内の照査点を追加する機能を追加した。
・「床版コンクリート、鉄筋の許容応力度」のヘルプの例をSD295からSD345に変更した。
・床版コンクリートの有効引張強度の変更を可能とした。少補剛時のσseに影響する。
・剛度比較における剛域の自動判定を調整した。
仮定剛度の入力値の面外剛度などが10.0m4より大きい場合は剛域として仮定剛度のままを換算剛度としていたが、10.0m4ちょうど(9.9~10.1m4の範囲)の場合のみを剛域とみなすように変更した。
実際に大きな剛度の場合、または収束中に剛度が寄ってしまい大きな仮定剛度になっている場合に大きな仮定剛度の範囲が剛域とみなされてしまわないように工夫した。
・補剛材連動ファイルの打設位置属性の表示桁数が不足する場合があった。
・打設ステップ考慮時のずれ止めの照査で捩りについても床版のヤング係数を参照し、硬化後のケース+後死を照査ケースとするように変更した。
・打設ステップ考慮時のずれ止めの照査で、剪断断面力の足しあわせで符号を考慮していたので、絶対値での足しあわせに修正した。
・少補剛でないとき、温度時の重ね合わせの温度時の割増を調整を可能とした。
・応力度詳細出力(合成断面)で床版の応力度が許容値とほぼ等しいときに不等号の向きが正しくない場合がまれにあった。オーバーを示す!の出力は問題ない。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
・「床版コンクリート、鉄筋の許容応力度」のヘルプの例をSD295からSD345に変更した。
・プリント出力オプションの[X 床版+主桁作用の応力度照査]を復活した。
・補剛材連動ファイルの打設位置属性の表示桁数が不足する場合があった。
・内蔵フレームの最大サイズを200->300に拡張した。
・補剛材データを参照するとき、大パネル番号が100を超える範囲の指定を可能にした。
・少補剛でないとき、温度時の重ね合わせの温度時の割増を調整を可能とした。
○I桁継手計算(IJOINT)
・ウェブゲージの合計が総高よりを0.4ミリ程度わずかに越える場合に下側の応力度が大きくても、上側が選ばれる場合があった。総高よりも合計がわずかに大きいとみなされて範囲外となり、下側の応力台形が求められていないために上側が選ばれていた現象。自動でゲージを決めた場合には発生しない。この条件に当てはまるときは警告メッセージを表示するようにした。
・フランジ詳細出力の材質名称で引張部材の考慮が不足していた。北海道(-35℃)の板厚33~40ミリの範囲に影響がある。この範囲は北海道開発局道路設計要項で二転三転している。
○I桁支点上補剛材計算(SVSTIFF)
・支圧応力度の照査ではウェブ有効幅の上限を12twとせずソールプレートの長さに変更可能とするオプションを追加した。ゴム沓でソールプレートの突起直径が大きい場合などを想定する。
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
・格点位置の照査点の出力を「照査点」から「格点左」「格点右」に変更した。
○床組箱桁横桁設計(CBEAM)
・ボルト耐力オーバー分を負担するときにオーバー分が多すぎるために算術エラーになる場合のメッセージの表示を追加した。
・架設完成のある場合の連結板応力度の足しあわせで、架設系と完成系の両方の75%保証値の加算は過剰になるため除外した。
・落とし込みでないときにボルト耐荷力オーバー分をデッキで負担するオプションのとき、超過力の表示がゼロになっている場合があった。
・2種類ある有効幅関連のオプションの位置を画面上で近づけた。
・複数の設計グループがあるとき、マンホールの編集画面を開けなくなる場合があった。
・継手データで編集可能なサイズが不足している箇所があったため拡張した。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
・支点の数が足りない、またはパネル累加長がおかしい場合のエラーチェックを追加した。
○床組内縦桁設計(INTSTR)
・内縦桁の継手の表記ミスを修正した。
- 腹板が複剪断(2面摩擦)のとき、腹板添接板の剛度表示の中間式が×2になっていなかった。
- フランジ継手の全強0.75/1.1に対応していなかった。
○床組外縦桁設計(OUTSTR)
・左右区別の見出しとなる文字列を追加した。
・合成応力度の1行が単独のページになる場合を回避した。
・引張側の継手で必要ボルト本数が足りないときの!表示が抜けていたので追加した。
・垂直補剛材が不等割のとき剛度照査の出力が抜けていた。
○床組ブラケット設計(BRACKET)
・左右区別の見出しとなる文字列を追加した。
・合成応力度の1行が単独のページになる場合を回避した。
・RC床版のとき上下揃えるのが基本だが、あえてフランジだけ空白にしているときは上下バラバラで自動決定できるように変更した。
・フランジ継手の帳票で中間式の千鳥控除幅の表記が10倍になっていた。結果は問題ない。
・引張側の継手で必要ボルト本数が足りないときの!表示が抜けていたので追加した。
・垂直補剛材が不等割のとき剛度照査の出力が抜けていた。
○対傾構の設計(SWAY)
・端対傾構上弦材の座屈安全率の式をH24道示の式相当とした。
・死+風の割増係数のデフォルトを1.20->1.25に変更した。
○横構(LATERAL)
・死+風の割増係数のデフォルトを1.20->1.25に変更した。
○鋼床版縦横リブ設計(DECK)
・継手位置の断面計算で合成応力度の照査の出力を追加した。
・中間式の数字の単位誤りを修正した。計算結果には影響ない。
・ブラケットは桁高が変化するため、解析用に換算した桁高を指定する。との注記を追加した。
○RC床版の設計(RCSLAB)
・PLAN連動に失敗したときのエラーチェックを追加した。
・断面力の集計で「主鉄筋方向」の表示がないときがあった。
○横梁の設計(YBEAM)
・箱桁の部材安定照査の適用式の切り替えを可能とするオプションを追加した。部材の安定照査は長いL(=支間長)と梁の従来式をデフォルトとし、オプションによって長いL(=支間長)と溶接箱桁の式にも変更できる。
・横梁補剛材の腹板安定照査の帳票で正負の両方の断面力(BMX,BMN)を表示するように変更した。
・ラップ指定が不完全のときエラーメッセージを出して停止していたが、継続するように変更した。
・安定照査の詳細出力は詳細出力のプリント出力を指定したときのみとした。
・安定照査のオプションを追加した。これまでは部材安定照査では圧縮となるケースを優先して選択していたが、このオプションがオンのときは、符号を考慮して単純に加算したケースから抽出するように変更した。
・一覧表の引張材の材質が詳細と異なっている箇所があった。
○横梁継手の設計(YJOINT)
・T型、L型のリブのとき動かない場合があった。
○製作キャンバー図(CAMBER)
・描画できる変位データの数を20->50に増やした。組み合わせケース数(δxxの数)は35に拡張しているが、単ケースの数も今回拡大した。
○プロットファイル描画(PV)
・構成図の応力度一覧表がアウトの箇所は赤字のまま印刷可能とした。「表示(V)」- 「カラー印刷」でカラー印刷を有効にできる。黄色や緑のやや太い線はペンプロッタ用の強調表示のため、カラーでなく黒で印刷する。またDXF形式時の黄色は白地では視認性が悪いため、橙で印刷する。
○テキストファイル確認(TV)
・外縦桁(OPR)、ブラケット(BPR)の帳票の変更に対応した。
Ver.3.05(2013-03-15)
○設計/GUI 共通 (sugar.dll)
・正しくないデータのとき、エラーダイアログを出して終了してしまう可能性があった。コンパイラを更新した影響。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
・安定照査での許容応力度の低減を制御するオプションを整理した。
曲げと軸力を考慮した安定照査においてオプション「曲げと軸力を考慮した安定照査で低減する」をオンにしたとき、σbagy、σcalとも低減していたが個別に低減できるように変更した。
・動解の断面力のときに構成図の応力度表の描画に失敗する場合があった。
・二集でない場合の重ね合わせの温度の割増1.15はやめ、1.4/1.2固定とした。
・抵抗モーメントの算出はD±L(+SD)までとするオプションの初期値をオンにした。
○I桁継手計算(IJOINT)
・第1破断面のほうが大きくなる場合の表示、構成図の扱いなどの検討を行った。
構成図の孔引応力度は、第1破断面のσtが引張応力度より大きい場合は大きい値を表示するように変更した。計算は大きい値を使用しているため問題ない。第1破断面の応力度結果が表示するのは、応力度最大破断面の有効本数が、総ボルト本数よりも少ない場合である。
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
・安定照査の照査パネルの制御を行うオプションを追加した。補-補,上-補,補-下の3パネルでの照査が可能。
○床組箱桁横桁設計(CBEAM)、床組内縦桁設計(INTSTR)
・オプションによっては継手の出力に単位の表記が重なり数値が見えない箇所があった。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
・「引張間引きのボルト配置タイプを使用したフランジ継手には必ず間引き列数を設ける(通常オン)」オプションの初期値をオンとした。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
・主桁作用+床版作用の重ねあわせ時の割増でケースごとに異なる許容値との比率からより厳しいケースを選択するように修正した。
・開断面箱桁のとき腹板と同様にフランジも剪断流によって剪断力を求めるオプションを追加した。腹板用のオプションがオンのときのみ有効。
・曲げひび割れと主桁+床組作用の重ねあわせの照査で考慮する組み合わせケースはISECTと同様に温度差は初期値には含めないよう変更した。
・二集でない場合の重ね合わせの温度の割増1.15はやめ、1.4/1.2固定とした。
・抵抗モーメントの算出はD±L(+SD)までとするオプションの初期値をオンにした。
・床組応力度足し合わせ時の鉄筋の許容応力度の割増を1.4でなく1.2とするオプションの初期値をオンにした。
・主桁作用+床版作用の重ねあわせ時で温度を含めないオプションにしても温度ケースを考慮していた。
Ver.3.04(2012-12-12)
[NEXCO 設計要領第二集 鋼橋編 (H24.07)対応]
○箱桁主桁ダイアフラム計算(GDIA)
・断面変形に伴うずりによる付加応力度を考慮した中間ダイアフラムの照査方法を追加した。
付加応力を考慮した照査では細幅箱桁などの横リブが配置されない構造、横リブを配置する場合の単位長さあたりの横リブ平均化へ対応している。
・ずり照査のため、パネル位置の曲げモーメント、設計応力度の連動機能を追加した。連動する応力度は箱内だけとし、耳の部分は含めない。
・PLAN連動時の載荷用の張出長(TLW)はRCのときでも鋼床版と同様に長くとるように変更した。連動時はTLWの入力はほぼ不要になった。地覆(CLW)の入力は必要。片持部の張出長(TLW)は外側の張出長-地覆と内側の張出長の大きい方とした。
・全横断を計算するときの横断名称の指定はAUTOでなくALLも同じ意味とした。
・Rを考慮するかどうかは主桁のオプションを参照するようにした。
・対傾構形式の中間ダイアフラム斜材の等辺山形鋼の断面積を2-Lではなく1-Lに修正した。
○I桁主桁断面計算(ISECT),連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
・少補剛の照査オプションに二集(H24)を追加した。
二集の場合は曲げひび割れで0.6Lを考慮し、重ねあわせでは0.6Lを考慮しない。重ね合わせ時の割増係数は床版1.4,鉄筋1.2,温度時1.4*1.15,1.2*1.15とする。割増係数のオプションに拠らずに自動調整を行う。従来のJH少補剛(H14.3)も選択可能。
・重ねあわせ照査のオプションを整理した。少補剛でない場合、照査ケースに温度差を含むケースでは15%割増を常に考慮するように変更した。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT),箱桁主桁断面計算(GSECT)
・中間ダイアフラムのずり照査のため、パネル位置の曲げモーメント、設計応力度の連動機能を追加した。
○継手計算(GJOINT,IJONT,YJOINT)
・千鳥配列では一列に並ばない千鳥のボルト間隔も数える、を自動作成時のデフォルトとした。
○I桁支点上補剛材計算(SVSTIFF)
・全横断を計算するときの横断名称の指定はAUTOでなくALLも同じ意味とした。
Ver.3.03(2012-11-29)
○全般
・画面デザインを変更し、フラットツールバーに変更した。
・計算部のコンパイラを変更した。この影響により帳票の小数点の表示が変化する。GDKなどの互換性はある。
     例) 帳票の小数点の表示
       .123  ->   0.123
      -.123  ->  -0.123
○デッキ計画(PLAN)
・交点帳票を横断着目ではなく、垂線着目とするコマンドDROPSを追加した。
     例) DROPS GC
         PRTS NAME
            S1 C1 D1
・桁高投影のうち基準桁→投影桁(1/2)、投影桁→基準桁(2/2)のどちらかの省略を可能とした。通常は必要ない。投影方法の3桁目で制御する。 1: 基準桁→投影桁(1/2) のみ、2: 投影桁→基準桁(2/2) のみ
○断面力連動(HFORCE)
・部材属性テーブル(STB)が正しくないときのエラーメッセージを改良した。
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
・箱桁の局部座屈を考慮しない許容軸圧縮応力度算出式の係数に一部誤りがあった不具合を修正した。
・応力度一覧表がオフでも、出力指定があれば必ず板厚差一覧表の出力を行うようにした。
・RCの場合、張り出し長の変更が下側だけでなく、上側でも可能とした。範囲は上下で共通で、ゼロの箇所は置き換えを行わない。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
・増厚禁止箇所に母材増厚禁止箇所に挟まれている断面が一箇所だけあるとき、母材増厚の収束計算が収束せずに終了する場合があった。
・応力バランスによっては腹板連結板の自動決定に失敗する場合があった。
○I桁継手計算(IJOINT)
・格子千鳥で減少部なしのときの一ボルト線上の列数の数え方は格子配列と同じになるよう修正した。
・フランジ継手の帳票で、圧縮側のみ '圧縮:作用応力度'という文字があり、引張側にはなくかったがどちらからも省略した。
○箱桁主桁ダイアフラム計算(GDIA)
・存在しない横断名称を指定したときのエラーチェックを追加した。
・Rを考慮するかどうかは主桁のオプションを参照するようにした。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
・箱桁の局部座屈を考慮しない許容軸圧縮応力度算出式の係数に一部誤りがあった不具合を修正した。
・内力ケース(CR,SH)の許容値の割増(圧縮側1.15)はσaだけとし、τaの割増はなしに変更した。
内力ケースによってτの応答値は発生しないため、τaの割増を行わないほうが安全側となる。
・従来と同じ結果にもできるように内力ケースでもτaの割増を行うオプションを追加した。
デフォルトはオフで、オンのとき旧動作互換となる。ISECTは変更の必要なし
○I桁主桁断面計算(ISECT)
・道示H24改訂版の安定照査でH14との切り替えに対応するオプションを追加した。
・オプションIZZとLBK2の画面上の説明が逆になっていた。
[X 上フランジの局部座屈域の低減をしない(合成桁の合成前のとき無効)(LBK2)]
[X 上フランジの曲げ圧縮による許容応力度の低減を考慮する(合成桁の合成前以外で有効) (IZZ)]
○I桁支点上補剛材計算(SVSTIFF)
・存在しない横断名称を指定したときのエラーチェックを追加した。
○床組箱桁横桁設計(CBEAM)
・断面力ファイル(DFR)がないときのエラーメッセージを追加した。
・床版または床組作用に対するデッキプレートの有効幅(9.4.4)とフランジの有効幅(11.3.5)の使い分けを行うオプションを追加した。
○床組外縦桁設計(OUTSTR)
・極端なSKEWのとき荷重載荷図のT荷重による影響値の数値が計算書と合っていなかった。
○床組ブラケット設計(BRACKET)
・極端なSKEWのとき荷重載荷図のT荷重による影響値の数値が計算書と合っていなかった。
○横梁の設計(YBEAM)
・箱桁の局部座屈を考慮しない許容軸圧縮応力度算出式の係数に一部誤りがあった不具合を修正した。
○プロットファイル描画(PV)
・ツールバーを整理。[拡大]など大きなボタンのみを大きくし、デザインもTVと共通化した。
・DXF変換時のPOLYLINEの擦り付けをSPLINEからFIT-CURVEに変更した。SPLICEのほうが滑らかな関数だが、FIT-CURVEのほうが必ず格点を通る。
・パス名に.dxfを含むときプロットファイルをDXFファイルと誤認する可能性があった。
○テキストファイル確認(TV)
・ツールバーのCut,PasteのボタンはTVでは無意味なので削除した。
Ver.3.02(2012-08-10)
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
・H24道示の部材安定照査の式の適用の誤りを修正した。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
・無機ジンクリッチペイント塗布時のボルト許容力ρの調整を考慮するオプションがオンで、腹板の一部をフランジで持つ場合の自動決定時に、必要ボルト本数算出に失敗しないよう列数を適当な上限で打ち切るように変更した。
・上縦リブ混在で左右両断面のときに下縦リブを出力しない場合があった。
○I桁継手計算(IJOINT)
・無機ジンクリッチペイント塗布時のボルト許容力ρの調整を考慮したとき、収束しない場合があった。
○床組箱桁横桁設計(CBEAM)
・腹板連結板の応力度照査に使う曲げモーメントは、腹板部材の剛度比から求めた作用曲げと0.75σaから逆算した曲げの大きい方を使うように変更した。腹板内の最大垂直応力度から曲げを逆算する場合は0.75σaを考慮していた。
・腹板連結板の応力度照査で曲げモーメント逆算用のZwは中立軸からウェブ縁端までの距離に変更した。
・断面力ファイル(DFR)がないときのエラーメッセージを追加した。
○床組外縦桁設計(OUTSTR)
・外縦桁の有効幅算出用のBのとり方を1/2に変更するオプションを追加した。連動せずに数値を直接指定する場合は、このオプションに拠らずそのままの数値を使う。
○床組ブラケット設計(BRACKET)
・ブラケットの断面自動決定で、板厚のみ空欄の場合は上下形状を揃えずに板厚のみの自動決定に変更した。RC床版時の外縦桁は従来通り上下形状を揃える自動決定とする。
・縦桁支間長に横リブを考慮しないオプションを追加した。
・端径間の有効幅も中央径間とみなすオプションを追加した。断面力が単純桁から有効幅への換算にあたり-0.7Moになるため有効幅も揃えたい場合に使う。
○横梁の設計(YBEAM)
・H24道示の部材安定照査の式の適用の誤りを修正した。
○横梁継手の設計(YJOINT)
・無機ジンクリッチペイント塗布時のボルト許容力ρの調整を考慮するオプションがオンで、腹板の一部をフランジで持つ場合の自動決定時に、必要ボルト本数算出に失敗しないよう列数を適当な上限で打ち切るように変更した。
Ver.3.01B(2012-07-09)
○対傾構(SWAY),横構(LATERAL)
・無機ジンクリッチペイント塗布時のボルト許容力ρの調整を考慮するオプションを追加した。
○箱桁継手計算(GJOINT,YJOINT)
・フランジボルトの1ボルト線上の本数が多い時のρの低減係数を修正した。
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
・相反区間でLAPしないとき、圧縮の厳しい側のパネルを仮定するオプションを追加した。このオプションがオフで相反区間でLAPしないとき、HDTデータの取り付け側の指定を優先する。厳しい結果となる従来の動作をオプションに変更した。
○床組箱桁横桁設計(CBEAM)
・計算後に一部のオプションの変更を保存できない場合があった。
・横桁長が2750mm未満の場合の輪位置影響値と載荷状態図の表示の改善を行った。
Ver.3.01, Ver.2.30C(2012-07-09)
○対傾構(SWAY)
・形鋼のテーブルが破損しており、正しくない諸量で計算してしまう場合があった。(Ver2.30で発生)
○鋼床版FSM解析、縦横リブ設計(DECK/DESIGN)
・断面照査の出力で応力超過によるアウトの場合でも!がつかない場合があった。
Ver.3.00(2012-06-20)
○全般
メジャーバージョンアップのため、バージョンアップ対応の手続きを行う必要がある。HASPキーのバージョン情報の書き換えとサブライセンスファイルの更新が必要。
○道路橋示方書(H24.03)対応
・局部座屈を考慮しない許容軸方向圧縮応力度の低減を考慮するとき、溶接箱桁の式 表3.2.2(b) を考慮可能とした。オプションにより有効にした場合のみ低減を考慮する。
- 箱桁部材の部材長Lは固定長(横桁間隔)とする。
- 断面2次半径の算出に用いる断面積は有効幅を考慮しない総断面とする。
- 合成桁の断面2次半径 r は抵抗断面によって鋼断面、鋼+鉄筋断面、合成断面にあわせて r を使い分ける基本ケースの鋼断面換算剛度は自明であるが、組み合わせケースの鋼換算断面は定義が難しため、常時のn=7を使って定義する。n=14, n=21などは使わない。
・部材安定照査の式の変更に対応した。
- オプションにより、従来のH14道示の部材安定照査の式も当面使用可能とした。
・無機ジンクリッチペイント塗布時の高力ボルト許容力ρの調整を考慮するオプションを追加した。
- 接触面に無機ジンクリッチを塗布した場合の高力ボルトの許容力ρの割増を可能とした。 耐候性鋼材でも錆の成長の制御のため塗布している場合があるため、耐候性鋼材でも割増可能とした。
- 主桁と横梁の継手は列数が多い場合のρの低減に対応する。床組系は大きな部材になることが稀であるため今回は対応しない。
- 13列以上の低減率を12列と同じ0.92で固定することも可能とした。通常は使わないが、M22->M24の切替検討時の検証資料とするなどの用途を想定している。

[主な内容]

 道路橋示方書・同解説(H24.03) 鋼橋編の主な改定内容は以下のとおりである。
・構造用鋼材の許容応力度(3.2.1)
- 許容軸方向圧縮応力度現行規定に加えて、箱断面柱を対象とした許容応力度を追加
・鋼材の許容応力度(7.3) 高力ボルト継手(3.2)
- 接触面に無機ジンクリッチを塗布する場合
- すべり係数の見直しに伴う高力ボルトの許容力の変更
- 摩擦接合用高力ボルトの許容力に乗じる低減係数
・軸方向力と曲げモーメントを受ける部材(4.3)
- 付加曲げモーメントの影響を考慮するための係数の見直し
・疲労設計(6. )
- 6章疲労設計として、疲労設計の考え方、疲労強度級について規定の追加がある。疲労設計指針から省略されている部分が若干あるが、設計上は疲労設計指針との違いはない。
・デッキプレートの最小板厚(9.4.5)
- デッキプレート最小板厚の見直しがあるが、縦リブが開断面か閉断面であるかによって最小板厚の既定が変わるため、適宜入力が必要。
・ダイアフラム等による補剛(13.4)
- ダイ「ヤ」フラムからダイ「ア」フラムに表記を変更
・鉄筋の許容応力度(9.2.7)
- SD345のみの記載になり、最近の使用実績が少ないSD295A,Bは削除
以前のバージョンでSD345がデフォルト値になるよう変更済

○補足

・無機ジンクリッチペイントは耐候性鋼材でも錆の成長を制御するためにメーカからの商品としては実際には塗布されている場合があるため、耐候性鋼材でもρを上げることを可能としています。(耐候性鋼材≠無塗装鋼材)
・1.1倍緩和と同様に無機ジンクリッチペイント塗布はデフォルトではオフであり、使用する場合にオンにします。1.1倍緩和と同様に無機ジンクリッチペイントもオンにするのが常態となるかどうかは現時点では不明です。施主や発注者との事前の打ち合わせにて確認が必須です。
・千鳥配列時の「1ボルト線上のボルト本数」で一列に並ばない千鳥のボルト間隔を数えるかどうかはオプションによる選択としています。破断線の方向とも異なるため、千鳥配列時の本数の数え方(=1ボルト線上のボルト本数)には異論がありますが、実験による検証が十分ではなく確実ではありません。物件によって解釈が異なると予想されるため、打ち合わせにて確認してください。
・後日、オプションのデフォルト値の設定は変更する可能性があります。

[そのほかの更新履歴]

○デッキ計画(PLAN)
・高さが直前の格点と10m以上異なる場合を異常値として警告を出した上で無視する機能を追加した。
高さの設定が届いていないなど、データの完成度が不十分なLINERで発生する。 なおLINERでは高さの未定義箇所はゼロではなく大きな値(1.0e12)を入れている。
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
・構成図の応力度表で左右落とし込みデッキをまとめないオプションが効かない場合があった。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
・材質の各項目は主桁連動時は無効になるよう画面制御を追加した。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
・開断面箱桁上フランジの有効幅計算時のハンチ幅は表内の張出幅ではなく、欄外の上フランジ張出幅のデータを参照していた。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
・連動応力度の選択方法を箱桁と揃えた。継手計算に連動するケースの判定でσが等しい場合はσ/σaの厳しいケースを選ぶように変更した。
・局部座屈を考慮しない許容軸方向圧縮応力度の低減を考慮可能とした。
○I桁継手計算(IJOINT)
・腹板の詳細、一覧表出力のボルト軸力等の表示をNからkNに変更した。
・材質の各項目は主桁連動時は無効になるよう画面制御を追加した。
○床組箱桁横桁設計(CBEAM)
・帳票とGUIの設計条件の表示を「適用示方書」から「許容応力度の計算式」に変更した。
・マンホールサイズなどの入力桁数を変更した。
・一覧表の水平補剛材の最低板厚に用いる腹板高として短い値を使っていた。詳細出力の結果は問題ない。
・縦桁があるとき、輪荷重強度算出用の縦桁長L3も左右の平均(≒ほぼ縦桁長)とした。
・縦桁があるとき、割増係数算出用のLは左右の平均(≒ほぼ縦桁長)とした。縦桁がないときは斜角があるときを考え左右の長い方になっている。
・疲労ケースの断面力が主桁中心の値だったため、主桁中心から横桁端へ一次補間するように変更した。
○床組内縦桁設計(INTSTR)
・フランジの母材および縦リブの連結板の孔引後の断面積An を1.1倍に緩和するオプションを追加した。
・死荷重による付加曲げ分の応力度を腹板継手の照査に考慮していなかった。
・帳票とGUIの設計条件の表示を「適用示方書」から「許容応力度の計算式」に変更した。
○横梁(YBEAM)
・断面構成図で、断面形状の並びと、応力度表の並びの順番を揃えた。また腹板/ウェブと名称が統一されていなかったので修正した。
・許容応力度で引張80tの考慮を追加した。
○製作キャンバー図(CAMBER)
・データの間違いによりスパン数がゼロと見なされるときに警告を出すようにした。
Ver.2.30B(2012-02-29)
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
・継手計算に連動できない場合がある不具合を修正した。(Ver2.30で発生)
Ver.2.30(2012-02-29)
○統合メニュー(THyBRIDGE)
・鋼床版鈑桁の支点上補剛材の呼び出し機能を追加した。
○デッキ計画(PLAN)
・平面図で縦リブの種類が判別できるように色分けした。
・桁高計算にて補助点の桁高は小数点以下4桁まで指定可能にした。
・RENAME時の入力のエコーに変更後の名称を表示するようにした。
・帳票出力時に横断に高さを持つ交点が2ヶ所だけあり、平面座標が同一の場合に計算エラーにならないようにした。
・同じ基準名のラインのセットが999本を越えた時に文字化けが起きる場合があった。
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
・相乗モーメントの考慮は架設完成で別々に制御可能にした。
・疲労照査のフラグに誤りがあるときのエラーチェックを追加した。
・縦リブの設定番号に誤りがあるときのエラーチェックを追加した。
・縦横リブ剛度照査に用いる横リブ間隔は、照査位置の前後の広い方とした。
・横リブ不等ピッチがあるとき、横リブ不等ピッチ箇所を照査点に追加可能とするオプションを追加した。
これまではリブ剛度照査をもれなく行うためには横リブ不等ピッチ箇所を追加照査点として手動で追加する必要があった。
・追加断面照査点の画面表示は距離のほかに入力した文字列も並べて表示するようにした。
・断面の照査点として格点を考慮するオプションのとき、構成図に主桁+床組の応力度を表示出来なかった。
・打設目地位置の断面力の連動を可能とした。
・ゲルバー片持部で終了する有効幅を入力したとき帳票の有効幅の出力で右端部(最終位置)の結果を出力していなかった。
・継手連動応力度で曲げ応力度ではなく、垂直応力度の最大・最小ケースを選ぶオプションの動作を変更した。曲げ最大・最小ケースの傾向を反映するのはやめ、応力ベースで最大、最小のケースを選択する。剪断は垂直の圧縮引張のそれぞれの状態での絶対値最大ケースとする。縦リブはフランジに関係なく縦リブ自身の垂直応力度の最大ケースとする。
・上記オプションがオフのときの継手への応力度連動ケースは、部材内での応力の符号の反転を考慮した曲げ最大ケースの絶対値最大となるように変更した。
・左落込がなく右落込だけがあるときには右落込を構成図の応力度表に出力できなかった。
・軸力による偏心を考慮した曲げモーメントにするオプションの動作を変更した。面内の重心のずれを考慮し、断面力レベルで偏心分を考慮する。全断面で共通だが、下縁から軸力作用位置までの距離(=高さ)を指定できるようにした。高さの指定がない場合は断面内の平均桁高の半分とみなす。
・1ステップの鋼床版箱桁で面外力を考慮したときの中間支点上で有効幅外の照査点を考慮していない不具合を修正した。
・上下フランジ縦リブ形状の入力数の最大を20->100に拡大した。
・桁端長が正しく取れない設定になっているときのエラーチェックを改良した。
・引張最低板厚が微小なゴミによる計算誤差によって1ミリ大きく判定される場合があった。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
・ウェブ第一ボルトをフランジで分担するとき、圧縮応力度は圧縮側、引張応力度は引張側のフランジ照査で担っていたが、上フランジは上側、下フランジは下側で担つように変更した。
・フランジボルトゲージ数の1パネルあたりの制限値を拡大した(35->55)
・架設完成時の縦リブ混在で2番目のリブが出てこない場合があった。
・外側連結板分割表示を改良した。
・フランジの照査で、増厚する場合は増厚後の照査でのみ!の表示を行っていたが、増厚後の板厚を増厚前と揃えることで増厚しないようにしている場合は孔引後の応力度の照査でも!の表示を追加した。
・非ガイドラインのときにも主+床組の応力度を考慮して連動できるようにした。
・非ガイドラインの時も断面左右を出力するように変更した。
・腹板の帳票のボルト分担力の桁数を広げた。
・設計応力度から照査断面を選択するとき、σの絶対値よりもτの絶対値が大きい場合にはτで断面選択していたが、必ずσで選択するように変更した。
・鋼床版鈑桁の下フランジなどI桁になる箇所で継手ボルト強度の個別指定が効かなかった。
・非ガイドラインかつクッション断面で縦リブ混在時のとき下縦リブで高断面側の縦リブを選択してしまう場合があった。
・ボルト強度、呼び径の表示で間に , が抜けていたので追加した。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
・鉄筋のデフォルトをSD295からSD345に変更した。SD295A,Bは頻度が少ないためデフォルトを変更するが、既存のデータとの互換もあり、入力は可能なままとする。
・疲労照査のフラグに誤りがあるときのエラーチェックを追加した。
・縦横リブ剛度照査に用いる横リブ間隔は、照査位置の前後の広い方とした。
・横リブ不等ピッチがあるとき、リブ剛度照査をもれなく行うためには追加照査点を手動で追加する必要があったが、横リブ不等ピッチ箇所を照査点に追加可能とするオプションを追加した。
・追加断面照査点の画面表示は距離のほかに入力も表示するようにした。
・温度差ケースの組み合わせを±で分割しない場合の構成図の決定理由で降伏ケースが温度差時と表示される場合があった。
・床版+主桁の応力度照査で温度差ケースを考慮せず、温度差ケースを分割しないとき帳票を出力しなかった。
・桁端長が正しく取れない設定になっているときのエラーチェックを改良した。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
・鉄筋のデフォルトをSD295からSD345に変更した。SD295A,Bは頻度が少ないためデフォルトを変更するが、既存のデータとの互換もあり、入力は可能なままとする。
・疲労照査のフラグに誤りがあるときのエラーチェックを追加した。
・追加断面照査点の画面表示は距離のほかに入力も表示するようにした。
・桁端長が正しく取れない設定になっているときのエラーチェックを改良した。
○I桁継手計算(IJOINT)
・オプションの有効無効の制御を調整した。
・GJOINT同様に非支配ケースの応力度も連動可能にした。
交番部とみなす判定用のオプションを追加した。主桁から連動した設計応力度の符号を相反とみなす応力度比(0.0~1.0) 省略時 0.2
・符号の異なるゲージを当てはめるオプションIPMが実行後に保存されていなかった。
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
・縦置版の垂直補剛材照査でRを考慮したときの帳票の横方向の文字数が不足していた。
○床組箱桁横桁設計(CBEAM)
・鋼種の仕様の画面をほかとあわせて縦並びにした。
・認識可能な縦リブの数を主桁と揃えた。
・主桁での二軸照査用で使う左側のおさえ量の連動が抜けていたため、2軸照査にて下フランジ側の照査が余計に出力される場合があった。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
・垂直補剛材本数の自動決定で本数が1本多く決まる場合があった。
・DFR形式の断面力ファイルがみつからないときのエラーチェックを追加した。
○床組外縦桁設計(OUTSTR)
・垂直補剛材間隔照査のせん断応力度の単位表示に誤りがあった。
○床組ブラケット設計(BRACKET)
・単体時の外縦桁材質の読込を修正した。
○鋼床版縦横リブ設計(DECK)
・入力エコーで表示できる縦リブピッチの個数が不足していた。またそのときFSM解析プロットファイル作成を計算するとエラーになっていた。
○RC床版(RCSLAB)
・支間部(配力筋方向)の不等沈下のΔMが0.0となってしまう場合があった。
○横梁(YBEAM)
・継手応力度の連動で上フランジ応力度は箱桁内だけでなく張出部からも抽出するように変更した。
・補剛材のラップ指定は入力データを優先とした。これにより全域に水平補剛材を設ける配置などができる。
・継手連動時に張出部の照査点を考慮していない場合があった。
・オプション画面を1,2に分割した。
・「プリント出力する断面番号、継手番号、パネル、荷重番号(PRINT.X)」の画面のパネル番号と継手番号の説明が逆だったため修正した。
・継手連動応力度で曲げ応力度ではなく、垂直応力度の最大・最小ケースを選ぶオプションの動作を変更した。曲げ最大・最小ケースの傾向を反映するのはやめ、応力ベースで最大、最小のケースを選択する。剪断は垂直の圧縮引張のそれぞれの状態での絶対値最大ケースとする。縦リブはフランジに関係なく縦リブ自身の垂直応力度の最大ケースとする。
・フランジ中央の照査点(F.C)を追加した。動解との関係から腹板中心に照査点を追加する。照査点を足してもフランジ部材の中央のため、総括に現れることは稀である。
・補剛材照査用のケースのτの選択を修正した。支配ケースのτとして、支配ケースでなく非支配ケースのτが選ばれる場合があった。
○横梁継手(YJOINT)
・ウェブ第一ボルトをフランジで分担するとき、圧縮応力度は圧縮側、引張応力度は引張側のフランジ照査で担っていたが、上フランジは上側、下フランジは下側で担つように変更した。
○疲労照査(HIROU)
・フォーマットを調整した。
・照査可能な照査点数を拡大した。(800->900)
・累積損傷度算出用応力度計算を実行していないときのエラーチェックを追加した。
・横桁の疲労照査でPLANの形状と断面力ファイル(UFR)で主桁や横断の名称が矛盾するときのエラーチェックを追加した。
○製作キャンバー図(CAMBER)
・代表主桁単独での描画なのに主桁の指定がないときのエラーチェックを追加した。
○プロットファイル描画(PV)
・DXF変換時のPOLYLINEは線種生成モードをオンにした。これにより短い折線でも破線や一点鎖線を意図通りに表示できる。
・始終点の角度が同一の円弧は円とみなさずに点として扱うよう変更した。
Ver.2.29B(2011-07-14)
・一部のモジュールがインストールされなかったため、セットアップを修正した。プログラムの変更なし。
Ver.2.29(2011-07-14)
○製作キャンバー図(CAMBER)
・キャンバーの荷重ケースを7->35に増やした。それに伴い荷重ケースの記号δ1,δ2,..の枠も広げた。表のサイズによっては「記号説明」が用紙の外にはみ出す場合もある。
・代表主桁単独の描画指定だが主桁の指定がないときのエラーチェックを追加した。
○疲労照査(HIROU)
・追加断面照査点やナックル点があると疲労照査が動かない場合があった。
・累積損傷度算出用応力度計算を実行していないときのチェックを追加した。
○デッキ計画(PLAN)
・折れている箱桁中心に平行な腹板線で垂直補剛材位置の探索に失敗する場合の対策を行った。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
・合成桁の下フランジ、腹板の許容値を引張縁とみなすオプションの動作を変更した。
主荷重の場合、オプションの作用により下フランジと同様に腹板も割増なしとなる動作としていた。腹板自体の応力の符号は関係しない。
解釈の問題であるが、従来は下フランジにあわせるのは上フランジ以外としていたが、腹板の上縁は上フランジと合わせて割増を行い、下縁と中央は従来と同様に割増をしない動作に改めた。
・温度差ケース±分割時のケース8(D+L+CR+SH+T)の床版許容応力度を1.15倍していない場合があった。温度差ケースを分割していない場合は発生しない。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
・非合成桁の安定照査の詳細出力が出てこない箇所があった。
・安定照査の出力ケースが詳細出力と一覧表で異なる箇所があった。
・非合成桁の詳細で ! ではなく ? になる箇所があった。
○I桁支点上補剛材計算(SVSTIFF)
・補強リブの画面に説明と有効無効の制御を追加した。
・「△場合により指定」レベルの画面重み付けの保存/再現をできるようにした。
補強リブの計算で中間支点とみなすオプションが必ず有効になっていた。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
・DFR形式の断面力ファイルがみつからないときのエラーチェックを追加した。
○床組外縦桁設計(OUTSTR)
・群集荷重のたわみ値の表示単位に間違いがあった。
○床組ブラケット設計(BRACKET)
・群集荷重のたわみ値の表示単位に間違いがあった。
○横梁(YBEAM)
・(暫定)属性KPNT=9の点は追加照査点とみなすようにした。
・鋼床版のときでも落込部材(張出部)をデッキにまとめるオプションがオンのとき応力度一覧表に鋼床版の最大応力度が読み込まれていない箇所があった。
・全断面有効にするため等価支間長に大きな値を入れるとき、実際の範囲+50mである必要があったが制限を不要にした。
・等価支間長を格点右から始めた場合のエコーに対応した。
・等価支間長のデータで実長の欄を入力したときの中間支点左右の距離の算出のずれを修正した。
○横梁継手(YJOINT)
・オプションの組み合わせによってはフランジ継手の帳票でフォーマットエラーになる場合があった。
・上フランジが負担するボルト超過力は絶対値加算(符号考慮)とした。
Ver.2.28(2011-06-01)
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
・縦置版の帳票出力で、2ステップ時の縦リブ応力の詳細出力に表示位置の間違いのため出力漏れがある不具合があった。一覧表は問題ない。(Ver2.27で発生)
・縦置版の帳票出力で合成応力度でアウトになるときの桁数がやや窮屈なため調整した。
・合成応力度でアウトのときの応力度表の色を他のセルと揃えた。
・自動作成したデータは横断形状図のデータとしてS1を決め打ちで設定するため、端支点がS1でないときのエラーの理由が分かりにくかった。横断形状図出力位置との表示を出してからエラーメッセージを出すように変更した。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
・ずれ止めの帳票への表示項目を見直した。
・曲げねじり剛度の一覧表での表記を断面諸量詳細と同じ指数表記に改めた。
・打設ステップ考慮時のずれ止めの照査で床版のヤング係数を参照し、硬化後のケース+後死を照査ケースとするように変更した。
・ずれ止めの照査で剪断力の符号を無視した足しあわせをデフォルトとし、オプションにて符号を考慮した足しあわせへの変更を可能とした。
・打設ステップを考慮したとき、床版コンクリートの養生日数を指定しているのに養生日数ごとの許容値を入れていないときのエラーメッセージを追加した。
・ねじりを考慮しないずれ止めの照査の場合でも必要本数にはねじりを考慮していたが、考慮しないように修正した。
・自動作成したデータは横断形状図のデータとしてS1を決め打ちで設定するため、端支点がS1でないときのエラーの理由が分かりにかった。横断形状図出力位置との表示を出してからエラーメッセージを出すように変更した。
・縦置版の帳票で縦リブ剛度一覧表の単位表記の欄がずれていた。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
・打設ステップを考慮したとき、床版コンクリートの養生日数を指定しているのに養生日数ごとの許容値を入れていないときのエラーメッセージを追加した。
・内力の使い分けについて入力エコーの改良や、合成桁専用オプション1の画面制御の改良を行った。
○I桁継手計算(IJOINT)
・フランジ形状図のCPは常に85ではなく入力値を見るように変更した。上下別々に指定しても常に上側のCPを使用する。
・単位の省略表記( " )をやめた。
・破断面の照査がまぎらわしくならないよう帳票を改良した。
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
・縦置版の安定照査の帳票でパネル番号の桁が2桁で不足したため3桁に増やした。(Ver2.27で発生)
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
・必要なければ主桁連動を実行しないようチェックを追加した。
○横構(LATERAL)
・X型などで引張のみのとき細長比を引張部材の値で照査するため、引張部材になるかどうかの判定を見直した。
○横梁(YBEAM)
・鋼床版のときでも落込部材(張出部)をデッキにまとめるオプションを追加した。
このとき箱内と落込部材(張出部)が同一部材として扱われる。応力度総括はそのままとしたが応力度一覧では部材をまとめた状態でのピックアップとなる。※デッキと落し込み部材の材質が異なる場合は表示が矛盾するため使用しないこと。
・鋼床版のとき格点左右で張出長が変化した場合に格点間にある照査点では一次補間により形状を定めていたが、一次補間しないオプションを追加した。
・主桁が鋼床版鈑桁時の二軸照査に対応した。
またそのとき上縁側のみ二軸状態になる照査箇所が多いことから上縁側のみ照査するオプションを追加した。
・ダイヤフラムのほかに箱桁腹板,I桁中心も中間ダイヤフラムとして扱うオプションを追加した。
○横梁継手(YJOINT)
腹板のボルトピッチで減少パターンを指定するIGが負の時、IGの絶対値の本数固定で減少せずに減少部に配置できるように拡張した。
○その他
・ライセンスエラーによる強制終了時にWindowsのエラーを出さずに終了できるようにした。
Ver.2.27(2011-04-08)
○全般
・帳票の用紙の向きをA4縦置に統一した。構成図などのプロッタ出力は従来のまま変更はない。
帳票縦置版リリースに伴い従来の帳票横置版は廃止する。横置帳票で出力する互換オプションはない。
縦置版では帳票内に制御コードを追加しているため、帳票のテキストを取り出すときはファイルとしてではなく、TVからクリップボード経由でコピーする必要がある。
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
・縦置版のとき断面諸量と総括表をなるべく1頁に収めるようにする出力オプションを追加した。単室で2ケース以下の照査のときに有効になる。2ステップの鋼床版や照査ケースの多いM-MAXでは必ず無効になる。
○その他
・Windows2000機で動作しない場合があった。
Ver.2.26(2011-03-10)
○統合メニュー(THyBRIDGE)
・HyBENVの設定なしに起動した場合にSPACER等を起動できなかったため、その場合には JIPDESのパスを推定して記録するようにした。
○デッキ計画(PLAN)
・桁高計算で最終S点右張出区間制御を改良した。
最終点の右側の張出長がゼロで左側の張出長が設定してあるとき、張出右側の延長部は勾配ゼロになるように変更した。従来は右側の張出長にゼロでない数値を入れておく必要があった。
    MODEL
        2    0
    #  基準点       桁高      戻り    張出し      勾配
        1        15.0000    0.0000    2.5500     0.000
                            0.0000    2.5500     0.000
        2         5.0000    0.0000    2.5000     0.000
                            0.0000    0.0000     0.000
    END                               ~~~~~~
    HEIGHT
        1CONST         1
    END
 (旧)                                           (新)
    GE1 S1                      S2  GE2            GE1 S1                      S2  GE2
     +--+--+----------------+---+---+               +--+--+----------------+---+---+
     :  |  :                    |   +               :  |  :                :   |   |
     :  |  :                    | /       ⇒       :  |  :                :   |   |
     :  |  :                    +                   :  |  :                +---+---+
     :  |  : /               /                    :  |  :              /
     +--+--+                                        +--+--+ /
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
・等価支間長のデータによっては折り返し表示がうまくいかない場合があった。
・縦リブ設定が正しくないRC床版2室のデータを読んだとき、正しいデータに修正できない場合があった。
・格点位置も断面照査点に追加するとき、最後の格点が抜けていた。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
・間引なしのボルト本数による控除量が、千鳥考慮の控除幅最大格子合計を超えてしまうとき、これを控除幅最大として打ち切った控除量としないように変更した。
普通の配列では発生しない。パネルごとに複数のボルトピッチをもつ間引配列で、2列程度の短い千鳥が多列のピッチやゲージよりも広いような場合に起きていた。
○箱桁主桁ダイヤフラム計算(GDIA)
・中間ダイヤフラムで腹板が折れて拡幅するモデルで腹板間隔が微妙に異なる場合があった。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
・温度差ケースを±で分割可能とした。分割時には照査ケース数が17->21に増える。従来と同じ結果、ケース数となる互換オプションも用意した。
新規データでは互換オプションはデフォルトでオフとなる。既存データでは従来と同じ結果となるよう従来の結果との互換オプションがオンとなり、温度差は絶対値が大きくなる側に着目して足しこむ。
補足
[温度差ケースを±で分割した場合の影響について]
・連続合成の抵抗断面の切替がゼロの場合、裏ケースの微小値が影響する場合がある。
抵抗断面切替と許容値には整合性がないことから、応力度の厳しい側を拾っていても組み合わせケースを増やすことで裏のケースに微小な引張や微小な圧縮が残り、より厳しい判定となる場合があるようだ。 仕様の決めの問題であり不具合であるとは考えていないが、より厳しい判定となるケースがあるため対応を可能とした。
・温度差ケースを±に分割することで照査ケース数が増える。 大きな変更になるため、従来と同じケース数となる互換オプションも用意した。このとき結果は従来のままとなる。
・新規データでは互換オプションがオフ、既存データでは互換オプションがオンとなる。

[結果が変わる場合の例]
1)1N/mm2に満たない微小な引張が生じたため、裏ケースの判定が合成断面から鋼+鉄筋断面へ移行したことで照査対象となったときに応力度、許容値とも変わらないが鉄筋でアウトになる場合があった。非支配ケースにより床版は引張なのに鉄筋が圧縮となる場合であり、剛度収束後よりも剛度収束前の断面でみられるようである。
2)縦リブの少ない引張ゲージの下フランジに1N/mm2以下の微小な圧縮が生じたため、下フランジの許容値が引張80tの制限によりゼロになる場合があった。
・等価支間長のデータによっては折り返し表示がうまくいかない場合があった。
・格点位置も断面照査点に追加するとき、最後の格点が抜けていた。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
・初期データ作成時に設定するFRAME解析結果ファイル名(FDK)のデフォルトは主桁名.FDKからデータファイル名.FDKに変更した。キャンバーに連動するFRXのファイル名も同様に変更する。
・等価支間長のデータによっては折り返し表示がうまくいかない場合があった。
・降伏応力度の内訳は別頁にしないように変更した。
○床組ブラケット設計(BRACKET)
・外縦桁の格点補剛材との圧縮応力に対する照査で、中間式の剪断力の値が打ち下ろし分を引いていない値になっていた。計算結果では考慮済。
・σcの中間式の間違いを修正した。
誤) σc = S / A =296.534×10^3 / 40.88 = 72.5 < σca (N/mm2)
正) σc = S / A =296.534e3 / 40.88e2 = 72.5 < σca (N/mm2)
○横梁(YBEAM)
・等価支間長の設定が全幅有効にするために極端に長くしたときの対策を行った。
・等価支間長のデータによっては折り返し表示がうまくいかない場合があった。
Ver.2.25(2011-01-18)
○統合メニュー(THyBRIDGE)
・空白を含むパスで関連付けで起動した場合にファイルが見つからないというメッセージがでる場合があった。実害はない。(Ver2.24で発生)
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
・フランジ縦リブ間隔からボルトゲージ配置の設定に失敗する場合があった。(Ver2.24で発生)
・フランジの帳票が長すぎるときの改頁を調整した。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
・JHの表記をNEXCOに変更した。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
・JHの表記をNEXCOに変更した。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
・少補剛鈑桁用横桁で途中で止まってしまう場合があった。
○床組内縦桁設計(INTSTR)
・DFR形式の断面力ファイルのときケース番号の書き戻しができていなかった。
・垂直補剛材のデータが複数ある場合に間隔のデータを正しく更新出来ていなかった。
・耐候性鋼材のとき、計算後の書き戻しでフラグの値を正しく書き戻せていなかった。計算結果には問題ない。
○床組外縦桁設計(OUTSTR)
・たわみ値の表示単位に間違いがあった。
・荷重載荷横断名称の画面移動などでグループ数を変更したときに一部のデータが入れ替わってしまっていた。
・荷重載荷横断名称の画面移動などで数の多いグループから少ないグループへ移動したときに移動先のグループのデータを読み出せなかった。
○床組ブラケット設計(BRACKET)
・ブラケットの衝撃係数用のLはブラケット長と縦桁支間長から選択可能とした。
○横梁(YBEAM)
・水平補剛材の照査に使用するデータタイプが腹板タイプのとき、補剛材のデータを保存しようとしていなかった。
・計算間隔を求める手法を主桁補剛材と合わせた。
・MMAX時に断面力ケースを表示できるようにした。
○その他
・セットアップの仕組みを変更した。
Ver.2.24(2010-12-15)
○全般
・材質2(SM490級,50キロ鋼材)の40ミリ超の-H鋼材(SM490C-H)に対応した。
・パス名に空白を含まずにファイル名だけに空白があるときのみショートファイル名への変換を行うように変更した。
ただしすでにショートファイル名だけのファイルが存在するデータパスの場合は従来通り常にショートファイル名への変換を行う。
○統合メニュー(THyBRIDGE)
・子プロセスへ渡すファイル名は " で囲んで渡すようにした。
○デッキ計画(PLAN)
・大座標でY座標に平行なSPANデータで設定した折桁の連動時に有効範囲が短くなる場合があった。 表示上は問題がなくても桁高計算に失敗する場合があった。
・大座標でY座標に平行なSPANデータで設定した折桁の連動ではMDSKの折桁情報をもとにした点列の最小化をやめた。
○断面力連動(HFORCE)
・一部のWindows7機で断面力連動に失敗する場合があった。
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
・断面変化位置≠ブロックのとき継手位置の画面を出た後にブロックの認識数がゼロになる問題を修正した。(Ver2.23で発生)
・2STEPで等価支間長を指定するとき、2STEPめの変化区間長の保存に間違いがあった。
・照査点に格点位置を考慮時に断面毎の最大照査点数を越えるときエラーとした。
・構成図の応力度表でアウトのセル(σa-σ)は赤字で表示するようにした。
・斜角がある曲線桁で左側ウェブと右側ウェブで長さが大きく異なるとき、垂直補剛材間隔照査で入力位置の補剛材間隔(不等間隔)の認識がずれることがあった。
・構成図の断面決定理由で孔引にならない場合があった。
・構成図の応力度表の文字は半角相当(1:0.5)をデフォルトに変更した。
・継手名称が逆順についているとき継手の出力時の名称の差し替えが意図どおりにならない場合があった。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
・ボルトから溶接へ切り替える目安としてボルト本数が多すぎる場合に警告する機能を追加した。
パーツごとに上限の本数は変更可能とした。
本数を指定しない場合は上限の12本とし、警告はデフォルトでオンとする。
    ┌  1列に並んだボルト本数が多い場合の警告  ─────────────────┐
    │[x 警告を行う    ]   [x 千鳥配列では一列に並ばない千鳥のボルト間隔も数える] │
    │ FLG ###    WEB ###    RIB ###  (省略時はそれぞれ12本)                      │
    └──────────────────────────────────────┘
     格子配列では常に一列に並んだボルトを数える
     千鳥配列の場合(フランジ、縦リブ)
      -1列に並んだボルト本数が多い場合
      - 破断線の方向ではないため、千鳥の場合にどうするべきかは解釈により異なるため、
       [x 千鳥配列では一列に並ばない千鳥のボルト間隔も数える]というオプションを用意した。
        以下の配列の場合
          オフ -> 5本 (デフォルト)
          オン -> 8本
                                  75.0  6@ 75.0
                             85.0       = 450.0
                              +---+---+-----------+
               |        |       : :   :           :
               |        |    ===:======================
            700.0  140.0|40.0+- +-------------------+
               |        +----+- : *   *   *   *   * |
               |        |       :       *   *   *  /
               | 3@ 80.0|       : *   *   *   *  /
               | = 240.0|       :       *   *  /
               |        |       : *   *   *  /
               |        |       :       *  /
               |    40.0+------ : *   *  /
               +--------+--- ---+-------+--------------
・縦リブが混在する場合の縦リブ断面の出力にゴミがついていた。
・ボルトピッチのデータB.PITCHとBOLTが異なるときに千鳥の孔引フランジ純断面の中間式が結果と不一致の場合があった。
千鳥配列のときピッチパターンが多いとき、4個目以降の千鳥控除分は中間式に入れる場所がないために省略していたが、 縦リブ控除面積Arに足しこんで中間式と結果が一致するようにした。
・千鳥配列のとき母材アップ断面の1列目千鳥孔引の純断面積の中間式が結果と不一致の場合があった。
・ガイドライン設計でないときに左右両断面を出力していた。
・フランジの照査で、増厚する場合は増厚後の照査でのみ!の表示を行っていたが、増厚後の板厚を増厚前と揃えることで増厚しないようにしている場合は孔引後の応力度の照査でも!の表示を追加した。
・1.1倍緩和が有効な場合に配列によっては自動で母材増厚しない場合があった。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
・断面変化位置≠ブロックのとき継手位置の画面を出た後にブロックの認識数がゼロになる問題を修正した。(Ver2.23で発生)
・打設目地の左右を考慮して床版厚、ハンチ厚等を考慮するようにした。
・打設中のケースの剛度比較で後死のケースは0.15L考慮,打設中のケースは合成断面で出力するように変更した。
オプションによって後死ケースは0.15L考慮と合成断面を選択可能とする。
・格点位置で打設ステップ切替のときに剛度ゼロの部材が出来てしまう場合があった。
・照査点に格点位置を考慮時に断面毎の最大照査点数を越えるときエラーとした。
・構成図の応力度表でアウトのセル(σa-σ)は赤字で表示するようにした。
・応力度詳細(合成断面)で床版引張σ<σaの照査点で「鋼」の表示が抜けていた。
・追加照査点があるとき、曲げひび割れ照査一覧表の名称がずれる箇所があった。
・継手計算に連動する応力度を温度差を含むケースにするオプション(通常使わない)を廃止した。
・構成図の断面決定理由で孔引にならない場合があった。
・構成図の応力度表の文字は半角相当(1:0.5)をデフォルトに変更した。
・継手名称が逆順についているとき継手の出力時の名称の差し替えが意図どおりにならない場合があった。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
・腹板厚の自動決定に垂直補剛材間隔の照査を考慮可能とするオプションを追加した。
I桁の場合、腹板厚は最初にほぼ決めてしまい、垂直応力を受け持つフランジ厚の板厚調整を行うのが従来の流儀であったが、近年みられるようなシンプルな構造の場合、腹板厚よりも垂直補剛材間隔の固定を優先する場合もあるため、I桁でも対応することとした。
・断面変化位置≠ブロックのとき継手位置の画面を出た後にブロックの認識数がゼロになる問題を修正した。(Ver2.23で発生)
・照査点に格点位置を考慮時に断面毎の最大照査点数を越えるときエラーとした。
・鉄筋配置の変更を0.15Lにおき、0.15Lちょうどに追加照査点を設けたとき、低鉄筋配置側(鉄筋量の少ない側)を抵抗断面として照査するようにした。
・打設ステップ考慮時の打設ケースでの初期応力度の扱いの見直しクリープが過小に評価されるため、通常は使用しないオプションであるが、「打設中のケースはクリープの算出に考慮しない(通常使わない)」オプションがオンのとき、クリープの初期応力度の項算出も後死のケースのみとするように変更した。
・構成図の応力度表でアウトのセル(σa-σ)は赤字で表示するようにした。
・中間支点付近の諸量は打設ケースのヤング係数を考慮するオプションは常にオンとし、入力から廃止した。
・総断面の剛度比較も常に行うオプションは合成桁の場合は常にオンとし、入力から廃止した。
・構成図の応力度表の文字は半角相当(1:0.5)をデフォルトに変更した。
・継手名称が逆順についているとき継手の出力時の名称の差し替えが意図どおりにならない場合があった。
○I桁継手計算(IJOINT)
・オプション画面を1,2に分割した。
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
・格点補剛材で垂直補剛材のないパネルがあるとき、中間Vのサイズを参照できないために止めていたが、止めずに続行するように変更した。
・短い水平補剛材の省略判定で材質2,4は未定義のため?とした。
ただし材質を落とした場合の最大間隔として参考までに示す。
○床組箱桁横桁設計(CBEAM)
・マンホールが3個のときの読み書きができなかった。
・斜角があり縦桁がないとき、割増係数算出用のLを厳しい方に統一した。
・ナックルの多い鋼床版のとき描画できない場合があったため作業用配列を拡大した。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
・断面力連動オプションの有効・無効に伴う断面力連動ファイルの画面の無効化の制御が正しくなかった。
・死+風の割増係数のデフォルトを1.20->1.25に変更した。
・少数鈑桁用横桁で、組合せ荷重による許容応力度の割増係数を設定できるようにした。
少数鈑桁用横桁(HCBEAM)では割増係数が固定になっていたため、◎GLOBAL-風地震荷重データの設定を反映するようにした。
・データ項目WINDLENの書き戻しが出来ない不具合を修正した。
○横構(LATERAL)
・地震荷重を左右の横構で分担するオプションを追加した。
「風荷重は片側の横構で負担、地震荷重は左右の横構で分担」したい場合も横荷重を(床版と横構で)1/2のオプションしかなかった。
・CT形鋼「26:L-150x150x12x12」を使用できなかった。
○PRC床版(PRCSLAB)
・活荷重の中間式の表示にまちがいがあった。
・D1+Pstの組合せの中身がD1+Pst+Pseになっていた。
・引張鉄筋量の照査は引張側に配置される鉄筋量のみとした。
・PCの場合は「鉄筋拘束による断面力」は抜いた。
・鉄筋の深さに応じてかぶりもかわるように修正した。
○横梁(YBEAM)
・CSECTが開断面のとき二軸照査の情報の連動に失敗する場合があった。
・幾何形状(SHAPE)と断面力ファイル(DFR)の格点番号の対応が取れないときのエラーメッセージを追加した。
○疲労照査(HIROU)
・構造解析係数γaは死+活でなく、活荷重に対して考慮するように変更した。オプションにより従来の動作にも変更可能とした。
○製作キャンバー図(CAMBER)
・PLAN,DFRにMEJIがありGDTに打設データ(FORCE.STEP)がないときの対策を行った。
・代表主桁のみのときはその主桁の径間数を認識するように変更した。
○プロットファイル描画(PV)
・ブロック化した右詰文字列のDXF変換で右詰になっていなかった。
・DXF変換時に連続するPOLYLINEの最大の上限を撤廃した。連続する点数が5000を超えるときは分断して変換する。
○テキストファイル確認(TV)
・先頭画面でShift+SPCで表示が乱れていた不具合を修正した。
・「次検索(F3)」を「操作メニュー(&D)」に追加した。
・HyBRIDGE用の検索文字列のデフォルトを !|>>から !|>>|? に変更した。
Ver.2.23(2010-03-10)
○疲労照査(HIROU)
  ・主桁腹板、横桁の疲労照査で応力度を正しく連動できない場合がある不具合を修正した。(Ver2.22で発生)
  ・極値の判定を細かくおこなうよう変更した。
     従来は0.1N/mm2以上の差があるときに極値の候補としていたが、0.001N/mm2程度のごく小さな差でも極値として認識するようにした。極値の数は異なるが、応力範囲⊿σijの違いはわずかである。
     なおσtの表示は小数点以下1桁のため、見た目上同じ数字(0.0など)がならんでしまう箇所もある。
 (新)

  ・極値の断面力と応力度 ┌────┬────┬───────┬───────┬───────┬───────┐ │車線番号│極値番号│ N (kN) │ My (kN・m) │ Mz (kN・m) │ σt(N/mm2) │ ├────┼────┼───────┼───────┼───────┼───────┤ │ 1 │ 1 │ .0 │ .0 │ .0 │ .0 │ │ 1 │ 2 │ .0 │ 2051.8 │ .0 │ -4.4 │ │ 1 │ 3 │ .0 │ -242.8 │ .0 │ .5 │ │ 1 │ 4 │ .0 │ 69.7 │ .0 │ -.2 │ │ 1 │ 5 │ .0 │ -21.9 │ .0 │ .0 │ │ 1 │ 6 │ .0 │ .0 │ .0 │ .0 │ └────┴────┴───────┴───────┴───────┴───────┘
  ・損傷度(Dij)の算出 ┌────┬────┬───────┬───────┬───────┬───────┐ │車線番号│応力範囲│ 応力範囲 │ 荷重載荷回数 │ 疲労寿命 │ 損傷度 │ │ │ 番号 │ Δσij(N/mm2)│ nti(回) │ Nij(回) │ Dij │ ├────┼────┼───────┼───────┼───────┼───────┤ │ 1 │ 1 │ 4.9 │ 3.29E+6 │ ≦打切り限界 │ │ │ 1 │ 2 │ .2 │ 3.29E+6 │ ≦打切り限界 │ │ │ 1 │ 3 │ .0 │ 3.29E+6 │ ≦打切り限界 │ │ └────┴────┴───────┴───────┴───────┴───────┘ (旧)
  ・極値の断面力と応力度 ┌────┬────┬───────┬───────┬───────┬───────┐ │車線番号│極値番号│ N (kN) │ My (kN・m) │ Mz (kN・m) │ σt(N/mm2) │ ├────┼────┼───────┼───────┼───────┼───────┤ │ 1 │ 1 │ .0 │ .0 │ .0 │ .0 │ │ 1 │ 2 │ .0 │ 2051.8 │ .0 │ -4.4 │ │ 1 │ 3 │ .0 │ -214.7 │ .0 │ .5 │ │ 1 │ 4 │ .0 │ .0 │ .0 │ .0 │ └────┴────┴───────┴───────┴───────┴───────┘
  ・損傷度(Dij)の算出 ┌────┬────┬───────┬───────┬───────┬───────┐ │車線番号│応力範囲│ 応力範囲 │ 荷重載荷回数 │ 疲労寿命 │ 損傷度 │ │ │ 番号 │ Δσij(N/mm2)│ nti(回) │ Nij(回) │ Dij │ ├────┼────┼───────┼───────┼───────┼───────┤ │ 1 │ 1 │ 4.8 │ 3.29E+6 │ ≦打切り限界 │ │ │ 1 │ 2 │ .0 │ 3.29E+6 │ ≦打切り限界 │ │ └────┴────┴───────┴───────┴───────┴───────┘
○製作キャンバー図(CAMBER)
 ・打設目地線を考慮したキャンバー図に対応した。 ただし主桁のデータで打設目地線ではなく距離で床版打設の位置を指定している場合は描画できない。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
  ・少数主桁用横桁(HCBEAM)の風荷重強度が横桁自重のないとき指定値ではなくデフォルト値になっていた不具合を修正した。
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
  ・2ステップの鋼床版箱桁の疲労照査でσdを正しく連動できない不具合を修正した。
Ver.2.22(2010-02-19)
○全般
  ・サンプルデータを3種類追加した。
○統合メニュー(THyBRIDGE)
  ・ファイル名に '~' がつくタイプのバックアップファイルは無視するようにした。
  ・ダイヤフラムのデータがSDIAだけ(=MDIAがない)ときでもボタンに色がつくようにした。
○デッキ計画(PLAN)
  ・拡張継手の初期設定を改良した。
     初期設定時にパネル長から判断して適切と思われる等割の補剛材割を設定するようにした。
     これによりXPANEL形式による拡張継手の設定が使いやすくなる。
  ・拡張継手の初期設定では拡張継手を主桁毎に設定しないをデフォルトにした。
  ・[x 拡張継手を使用する」オプションを初めてオンにしたときは[自動決定ボタン]を押して初期値を設定することを画面上で明記した。
  ・拡張継手の名称は XJ-1 ~ではなく J-1 ~に変更した。
     ただし製図(DRAFT_B Ver2.16, DRAFT_I Ver2.13)は未対応
  ・途中に交点のない止め桁の連動に失敗するときがあった。
  ・側面図のCRIB/DIAの描画色を平面図と同様に橙に変更した。
  ・拡張継手の初期設定時にCRIB/DIAを認識するように修正した。
  ・拡張継手の初回実行時に2回ボタンを押す必要がないように修正した。
  ・TPLAN/2の計算メニューの順番を整理し、拡張継手を使いやすいように配置した。
  ・プロッタ出力に色ペンを導入し、支承位置の△を赤色で描画するよう変更した。
  ・プロッタ出力にCRIB/DIAの名称を描画するように変更した。
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
  ・等価支間長の画面に説明を追加した。
  ・XPANEL指定の中に'-'と'+'の両方が現れても解釈できるようにした。
     例) $P62-S+3/4
  ・格点位置も断面内の追加照査点として出力するときに距離の微調整をやめた。格点位置と曲率半径が微妙に違ってしまう影響があった。
  ・1ステップの鋼床版箱桁で面外力を考慮したときの中間支点上で有効幅外の照査点を考慮していない不具合を修正した。
  ・ナックルが多い形状に対応するため、部材内の照査点数拡張(5→7)した。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
  ・ボルトゲージと間引きパターンの指定可能な長さを20文字分から25文字分に広げた。
  ・符号の異なるゲージ指定があってもゲージ固定するオプションを追加した。
  ・縦リブ欠損のフランジ負担時の連結板の板厚自動決定で、圧縮側の連結板が厚く決まりすぎてしまう場合があった。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
  ・単純桁の場合でも負断面(=乾燥収縮の範囲)の範囲変更可能にした。
  「△負曲げ区間」
  ┌─┬────┬────┐
  │ 1│0.150   │0.150   │ 支点2の手前
  ├─┼────┼────┤
  │ 2│0.150   │0.150   │ 支点1の右側
  └─┴────┴────┘
  実際には効いているデータは以下の通りであり(dummy)の部分は無意味
  ┌─┬────┬────┐
  │ 1│0.150   │(dummy) │
  ├─┼────┼────┤
  │ 2│(dummy) │0.150   │
  └─┴────┴────┘
  ・等価支間長の画面に説明を追加した。
  ・合成桁のキャンバー計算が動かない場合があった。
  ・XPANEL指定の中に'-'と'+'の両方が現れても解釈できるようにした。
     例) $P62-S+3/4
  ・格点位置も断面内の追加照査点として出力するときに距離に調整をやめた。格点位置と曲率半径が微妙に違ってしまう影響がある。
  ・構成図の応力度表に断面決定理由を表示するとき材質を番号で表示すると断面決定理由が文字化けしてしまっていた。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
  ・断面の追加照査点数の最大を50->100に拡張した。入力上は100まで可能だったが計算部で50までの制限があった。
  ・XPANEL指定の中に'-'と'+'の両方が現れても解釈できるようにした。
     例) $P62-S+3/4
  ・格点位置も断面内の追加照査点として出力するときの距離の微調整をやめた。格点位置と曲率半径が微妙に違ってしまう影響があった。
  ・床版の圧縮、引張応力度、曲げひび割れ幅、床版+主桁作用応力度一覧の帳票には乾燥収縮の左右の照査点位置を常に表示するよう変更した。
     一括打設の場合は、乾燥収縮左右の片方が内力(SH)を考慮しない範囲になるが、逐次合成の場合、 打設順序によっては、クリープに揃えたと
     きに有効打設ステップによる曲げが負になると乾燥収縮の範囲外となり、一覧表から省かれてしまう場合がありうる。
  ・打設中(硬化中の)ケースもD(ALL)などと同様に引張を認めないオプションを追加した。
     D(ALL),D+CR+SHはこのフラグにより、許容値以内とするか、許容値を無視して引張を許容し曲げひび割れ照査によるチェックとするかの 制御を行う。
     打設中の(硬化中の)ケースも曲げひび割れの照査は行っているが、打設中のステップでは硬化中の床版にひび割れを認めないので、このフラグの影響は受けずに常に許容値以内に収める必要がある。
     ICM5をオンにすることで硬化中のケースもD(ALL)などと同様に引張を認めない動作も可能になる。
  ・抵抗曲げモーメントが異常に大きく描画されてしまう場合があった。
  ・クリープ、乾燥収縮の考慮範囲の帳票出力でステップ数が多いときの改頁処理を改良した。
○I桁継手計算(IJOINT)
  ・符号の異なるゲージ指定があってもゲージ固定するオプションを追加した。
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
 ・ヘルプが右に長すぎる箇所に改行を加えた。
○床組外縦桁設計(OUTSTR)
  ・荷重載荷ラインOの定義がみつからないときのチェックを追加した。
  ・活荷重たわみの照査式の単位間違いを修正した。
○床組ブラケット設計(BRACKET)
  ・連動時に代表断面でなく個々の断面の曲率半径とするオプションを追加した。
  ・垂直補剛材の自動決定時に段数不足などで必要間隔を満たせないときに実行時エラーになっていた。
  ・活荷重たわみの照査式の単位間違いを修正した。
○対傾構(SWAY)
  ・データファイルが存在しないときのエラーチェックを追加した。
  ・主桁連動が不要なときのチェックを追加した。
○横構(LATERAL)
  ・データファイルが存在しないときのエラーチェックを追加した。
  ・横構に風荷重の補正係数の考慮を可能にした。
  ・地震荷重を左右の横構で分担するオプションを追加した。
     「風荷重は片側の横構で負担、地震荷重は左右の横構で分担」したいが横荷重を(床版と横構で)1/2のオプションのみだった。
○RC床版(RCSLAB)
 ・風荷重の入力画面の「車道外側が風上」と「車道が風上」の画面上のコメントが逆になっていた。計算は問題ない。
  ・縦桁の支間長を小数点以下2桁でまるめて表示している箇所があった。
○横梁(YBEAM)
  ・等価支間長の画面に説明を追加した。
  ・垂直補剛材割数(10->11)、補剛材照査点数(15->25)を拡張した。
○製作キャンバー図(CAMBER)
  ・合成桁のキャンバー計算が動かない場合があった。
Ver.2.21B(2009-04-01)
○I桁主桁断面計算(ISECT)
  ・データによっては固定点間距離が正しくない箇所が発生する不具合を修正した。(Ver2.21で発生)
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
  ・鋼床版曲線鈑桁が右回りで曲線桁の曲率半径が50メートル程度と厳しいとき、応力状態によっては下フランジ圧縮時の許容値が低減されない場合があった。
Ver.2.21(2009-03-24)
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
  ・縦リブ欠損のフランジ負担時の連結板の板厚自動決定で、フランジ連結板面積に 縦リブ孔引き面積を考慮しないとき連結板が薄く決まりすぎてしまう場合がまだあった。
  ・初期連動時の相反比率フラグのデフォルトを0.2とした。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
  ・最右端断面の断面右側照査点の固定点間距離がずれている場合があった。
○横梁(YBEAM)
  ・幾何形状(SHAPE)で支点として連動する点が多すぎるときのエラーメッセー ジを追加した。
○構成図
  ・側面図の桁高寸法がデバイス上の長さで表示されてしまう場合があった。(Ver2.20で発生)
Ver.2.20(2009-03-09)
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
  ・曲線I桁の垂直補剛材の剛比の算出に曲率半径を考慮するとき、阪公ではなく、論文集の方法を用いる場合に水平補剛材の剛度照査にRを考慮する式を使っていなかった。(Ver2.18で発生)
  ・曲線I桁の水平補剛材の剛比の算出に曲率半径を考慮するとき、水平補剛材の取り付く側が曲率に対して逆になっていた。(Ver2.18で発生)
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
  ・縦リブ欠損のフランジ負担時の連結板の板厚自動決定で、フランジ連結板面積に縦リブ孔引き面積を考慮しないときに1.1倍緩和オプションが有効な場合、両方を考慮して自動決定するようにした。
  ・継手形状図の描画で継手落とし込みを追加していて外内分離のとき連結板とボルトの一部を描画しない場合があった。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
  ・曲げ最大位置が右端支点に来るときに固定長が負の値になってしまっていた。
  ・半径2500m程度の円弧が直線と判定されていた。特定のデータでのみ発生する。
  ・断面力係数ファイル(MXM)が存在しないときのエラーチェックを追加した。
  ・断面力係数ファイル(MXM)のファイル名が組合せ後のファイル名と一致するときエラーとした。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
  ・二軸照査で横桁とブラケットの両方を指定したとき、データにゴミがつくときがあった。
○テキストファイル確認(TV)
  ・最大ページ数を拡張した。(20000→40000)


古い更新履歴
Ver.2.19(2009-02-10)
○全般,デッキ計画(PLAN)
  ・サイズ拡大
   - LINERの制限の拡張にあわせ区間数の最大を30->50に拡大した。
   - 鋼床版桁で短い縦リブが大量にある場合に対処するため、内部の係数保存領域を拡大した。このために必要なメモリは12MBから20MB弱に増加するが、Windows2000/RAM380MB程度のPCでも動作には問題ないことを確認した。
  ・ZGLINE/DIETデータの最大数を80->100に拡大した。
○I桁継手計算(IJOINT)
  ・オプションで「フィラーをSS400又はSMA400W」にしていても耐候性のときに腹板のFILL.PLをSMA400AWではなくSS400と表示していた。
  ・オプション(IHSPL=2)のエコーの表記を修正した。計算結果は変更なし。
   旧/誤) フランジ連結板断面積は両側で母材の1/2を確保する
   新/正) フランジ連結板は両側でそれぞれ設計軸力の母材の1/2を確保する
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
  ・計算後に一部のオプションがオフになってしまう不具合を修正した。
   ◎計算オプション1-[M-MAXのときの間隔照査のτをτ最大のケースとする]
   ◎計算オプション2-[M-MAXのときの安定照査のτをτ最大のケースとする]
  ・連結部付近の短い水平補剛材の省略判定機能を修正した。
   - グラフ読み取りで490Y材でh/twが170未満を下限としていない誤りがあった。
   - ○×の判定を逆に表示していた。
   - 改頁制御が不足していた。
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
  ・決定理由を構成図に表示するとき、+主桁、+温度差も表示すると断面決定理由が+温度差のセルにかぶってしまっていた。
  ・断面決定理由のパーツ名称は鋼床版のときは上フランジでなくデッキとした。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
  ・縦リブ欠損のフランジ負担時にフランジ連結板面積に縦リブ孔引き面積を考慮しないオプション時の連結板の板厚自動決定を見直した。
  ・通常は使わない特殊なオプションが新規作成時にオンになってしまう場合があった。(Ver2.18で発生)
Ver.2.18(2009-01-23)
○全般
  ・JIS2004フォント対応(XP SP3) KB927489
    WindowsVistaまたはXP SP3でのフォントデザイン変更により一文字分入力できない箇所があるため対応した。
  ・[F5]で計算メニューが開くようにした。
○断面力連動(HFORCE)
  ・断面力連動中間点の部分指定機能(ADDFOC.X)を追加した。CSECT,GSECT,ISECTで有効
    1.部材属性テーブル(STB)では継手(J)の列に 'J' ではなく 'X' を入れる
    2.PLANへはUTIS(補助線)として連動する。
    3.主桁のデータに(ADDFOC.X)の指定を追加する。
    補間点の位置や順序はチェックしていないので注意すること。
  ・部材属性テーブル(STB)の列の指定が正しくないときエラーとした。
    >>> Rか空白がSTABLEに必要: S? CROSS C50
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
  ・「格点位置を断面照査位置に追加する」とき格点位置の断面番号がずれていた。
  ・補剛材(GSTIFF)の段数を参照するとき、大パネルの両端の段数ではなく、照査位置の段数で間隔照査を行うように変更した。
  ・間隔照査の一覧表で断面番号が変化する行のみ出力するように変更した。
  ・温度差応力度照査(GTEMP)でひとつの断面に複数の支点があるときフレームでは最初の支点のみを考慮していた。
  ・腹板の許容値を低減するオプションのとき最低板厚のチェックで落ちてしまう不具合を修正した。
  ・面外剛度に軸心のずれを考慮するときで外逃げのとき、板厚と軸心位置によっては面外剛度が若干大きめになる場合があった。
  ・床組応力度足し合わせの照査(GFLOOR)で鋼床版鈑桁のときは主桁左右の出力として出力するように変更した。
  ・構成図の応力度表に断面決定理由を表示するオプションを追加した。
   - 板厚差や疲労照査など断面調整の結果による決定理由は表示できないため、CADにて結果を編集する必要がある。
   - 決定理由をA,B,C,D..と表記することも検討したが、合成桁の決定ケースの表示にあるAと紛らわしいため見送った。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
  ・外側連結板分割表示で、パネルごとに分割するときは改良版の表示とするが、幅を直接指定する場合や分割数が異なる場合は従来型の表示とした。(圧縮側も対応)
  ・ウエブ第一ボルトをフランジで分担するとき連結板の照査にも反映するオプション時に負担長を900超で入力しているとき、連結板照査剛度では負担長の入力値を使っていたが、第一ボルトゲージの1/2とするよう修正した。
  ・縦リブ欠損のフランジ負担時にフランジ連結板面積に縦リブ孔引き面積を考慮しないオプションを追加した。このオプジョンは上下フランジ共通であり、 個別には指定できない。
   縦リブ引張連結板の応力度は、オプションがオフのとき、従来はσst=Pt/Asn であったが、今回の変更によりσst=Pt/Asg に変更する。オプションがオンのときは σst=Pt/Asn とする。
○箱桁主桁ダイヤフラム計算(GDIA)
  ・中間ダイヤフラムでカラープレートが2枚のとき描画できなかった。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
  ・構成図の応力度表に断面決定理由を表示するオプションを追加した。
   - 板厚差や疲労照査など断面調整の結果による決定理由は表示できないため、CADにて結果を編集する必要がある。
   - 決定理由をA,B,C,D..と表記することも検討したが、合成桁の決定ケースの表示にあるAと紛らわしいため見送った。
  ・応力度がアウトのセル(σa-σ)は別のペンで表示するようにした。
  ・開断面時のフランジ幅は水平長で継手計算に連動するように変更した。
  ・「格点位置を断面照査位置に追加する」とき格点位置の断面番号がずれていた。
  ・下縦リブ本数が31本以上のときデータを読めない場合があった。
  ・補剛材(CSTIFF)の段数を参照するとき、大パネルの両端の段数ではなく、照査位置の段数で間隔照査を行うように変更した。
  ・間隔照査の一覧表で断面番号が変化する行のみ出力するように変更した。
  ・温度を含むケースの下フランジは「引張縁」の許容値とするオプションの動作を変更した。
     「下フランジ」は常に「引張縁」であるとみなした許容値を使用する。
       旧)温度時の下フランジは引張縁とする
       新)合成桁の下フランジの許容値は引張縁とみなす(主荷重時、温度時)
  ・JH少補剛相当のとき温度差を含むケースは曲げひび割れ照査に考慮しないようにしていたが、入力で制御するように変更した。
  ・特殊な打設ステップのため剛度ゼロの短い部材ができてしまう場合があった。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
  ・構成図の応力度表に断面決定理由を表示するオプションを追加した。
   - 板厚差や疲労照査など断面調整の結果による決定理由は表示できないため、CADにて結果を編集する必要がある。
   - 決定理由をA,B,C,D..と表記することも検討したが、合成桁の決定ケースの表示にあるAと紛らわしいため見送った。
  ・応力度がアウトのセル(σa-σ)は別のペンで表示するようにした。
  ・構成図の材質名表示用のフランジの引張部材の判定方法を見直した。北海道寒冷地の490[BC]Wの引張フランジ(33~40ミリ)に影響する。
  ・補剛材(ISTIFF)の段数を参照するとき、大パネルの両端の段数ではなく、照査位置の段数で間隔照査を行うように変更した。
  ・間隔照査の一覧表で断面番号が変化する行のみ出力するように変更した。
  ・CRIB/DIAがあるときのパネル剛度の算出方法を見直した。
  ・照査点種類が曲げ最小左のLAT.AXの固定長検索時の微小値を調整した。
  ・鋼断面に切り替わらないとき空の頁を出力していた。
  ・新規データ作成時のデフォルトを変更し、温度時の下フランジは「引張縁」の許容値とするフラグはオンを初期値とした。
  ・温度を含むケースの下フランジは「引張縁」の許容値とするオプションの動作を変更した。
     「下フランジ」は常に「引張縁」であるとみなした許容値を使用する。
       旧)温度時の下フランジは引張縁とする
       新)合成桁の下フランジの許容値は引張縁とみなす(主荷重時、温度時)
  ・腹板厚の自動決定を改良した。(合成桁、非合成桁)
    フランジの増厚がつづくときに腹板厚をあげることでフランジと腹板のバランスを保つようにした。 また、薄い腹板厚のままではフランジ厚が決まらない断面でも自動決定するようになった。
  ・少補剛時の断面自動決定を整理した。これまでは常に少補剛の安定照査を考慮していたが、a/b>1.5の断面では少補剛の安定照査を自動決定に考慮するオプションを追加した。
  ・単純桁の場合でも負断面(=乾燥収縮の範囲)の範囲変更可能にした。
 「△負曲げ区間」
 ┌─┬────┬────┐
 │ 1│0.150   │0.150   │ 支点2の手前
 ├─┼────┼────┤
 │ 2│0.150   │0.150   │ 支点1の右側
 └─┴────┴────┘
 実際には効いているデータは以下の通りであり(dummy)の部分はダミー
 ┌─┬────┬────┐
 │ 1│0.150   │(dummy) │
 ├─┼────┼────┤
 │ 2│(dummy) │0.150   │
 └─┴────┴────┘
○I桁継手計算(IJOINT)
  ・ヘルプにゲージパターンの一覧を追加した。
○I桁支点上補剛材計算(SVSTIFF)
  ・ソールプレート橋軸方向寸法が999ミリまでの制限があった。
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
  ・連結部付近の短い水平補剛材の省略判定機能を追加した。
  ・曲線I桁の垂直補剛材の剛比の算出に曲率半径を考慮するとき、「曲線桁設計の手引き(案)阪神道路公団」ではなく、その元になった論文である「曲線桁腹板における中間垂直補剛材の一設計法」(中井博、北田俊行、大南亮一) 土木学会論文集1985/10 の式を用いる選択を可能とした。
    この論文では補剛材取り付けが片側、両側の式の使い分けは阪公の式と逆であり、Rを考慮する場合はおそらくこの式を選択するほうが望ましい。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
  ・SCBEAMの断面力連動の指定が正しく保存できなかった。
  ・横桁のR考慮時の偶力をHwでなく取付高とするオプションを追加した。
    ─┬─ → Pu            ─┬─   +    
      │                      │     :    
      │  Nu                  │     :    
      ├<-──────────┤+    :    
      │                      │: h  : Hw 
      ├->──────────┤+    :    
      │  Nl                  │     :    
      │                      │     :    
      │                      │     :    
    ─┴─ ← Pl            ─┴─   +    
      フランジの曲がりによる分配横桁の断面力 Mは以下の式であるが、
            Nu + Nl
      M =  --------- * h
               2
      Nu,Nlは未知のため次式で代用する。(⇒ だから横桁高にしない)
            Pu + Pl
      M =  --------- * Hw   ← ICLW=0のとき主桁高、ICLW=1のとき下からの取付高
               2
            1              Awu
      Pu = --- σbu {Afu + --- } {(l1+l2)/2}
            R               3
            1              Aw
         = --- σbu {Afu + --- } {(l1+l2)/2}
            R               6
      合成桁を考えると中立軸を考慮するのは煩雑であるためAW/6とする。
         L  : 左右横桁間隔の平均
         Awu: 腹板断面積(中立軸から上)
         AW : 腹板断面積
      (下側 Plも同様に)
  ・軸圧縮に対する許容応力度の算出で、自由突出版の局部座屈の低減域への閾値が正しくない場合があった。
○RC床版(RCSLAB)
  ・タイトルが二重になる場合があった。
○横梁継手(YJOINT)
  ・縦リブの縁端5ミリの考慮ができなかった。
  ・下縦リブのピッチが必ず自動決定になっていた不具合を修正した。
○プロットファイル描画(PV)
  ・メタファイル形式でクリップボードコピーするとき、コピー後の描画範囲のサイズはもとのサイズにかかわらず一定とし、線太は細線に固定した。
  ・デフォルトのクリップボードへのコピー形式をメタファイル形式とした。
  ・微小な円弧を円で描いてしまう問題の対策を行った。
  ・閉じたPOLYLINEに対応した。
○テキストファイル確認(TV)
  ・改頁なしのテキストを印刷するとき各頁の最後の行を出力していなかった。
  ・マウスのホイールボタンでのスクロールを可能にした。 またスクロールバーでのページ送りに対応した。
Ver.2.17(2008-06-01)
○統合メニュー(THyBRIDGE)
  ・XDT形式にまとめたデータを展開できない場合があった。
○断面力連動(HFORCE)
  ・断面力ファイル(DFR)内に部材がみつからないときi,j端を表示してエラーストップするようにした。
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
  ・面外剛度の算出に軸心を考慮し、左右の下フランジの張出が対象でないとき下フランジ右側の張出
   を下フランジ左側にも使用していた。
  ・面外剛度の算出に軸心を考慮するときに張出長がゼロだと部材長が負になる場合があった。
  ・疲労照査のとき追加断面照査点やナックル点があっても動くようにした。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
  ・外側連結板分割表示で、パネルごとに分割するときは改良版の表示とするが、幅を直接指定する場
   合や分割数が異なる場合は従来型の表示とした。
○箱桁主桁ダイヤフラム計算(GDIA)
  ・中間ダイヤフラムで、開口率によってラーメン方式として照査を行うオプションがオンのとき開口率に
   かかわらず「ラーメン方式として照査を行う」という表示が出ていた。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
  ・両端支持版のとき圧縮最低板厚のチェックで板厚を正しく表示しない場合があった。
  ・面外剛度の算出に軸心を考慮し、左右の下フランジの張出が対象でないとき下フランジ右側の張出
   を下フランジ左側にも使用していた。
  ・面外剛度の算出に軸心を考慮するときに張出長がゼロだと部材長が負になる場合があった。
○I桁継手計算(IJOINT)
  ・腹板の連結板厚自動決定時に応力度を考慮していないため、アウトのまま連結板厚が決まる場合が
   あった。
○I桁支点上補剛材計算(SVSTIFF)
  ・補強リブの照査の中間値(断面積)の表示が間違っていた。
○床組外縦桁設計(OUTSTR)
  ・曲率の表示の桁数を増やした。
  ・群集荷重時のたわみは分布荷重の算出式とした。
  ・偏心時に必要ボルト本数が正しくない場合があった。
  ・たわみ照査に用いる剛度は偏心δを考慮した剛度に直した。
○床組ブラケット設計(BRACKET)
  ・群集荷重時のたわみは分布荷重の算出式とした。
  ・たわみ照査に用いる剛度は偏心δを考慮した剛度に直した。
  ・外縦桁との連結部がアウトのときに'!'の表示がでるようにした。
  ・外縦桁との連結部の補剛材サイズの自動決定をできるようにした。
○疲労照査(HIROU)
  ・疲労の詳細表示で継手番号の表示がずれる場合があった。
○プロットファイル描画(PV)
  ・DXF変換時にブロックを考慮するときPOLYLINEの連続化がうまくいかず変換されない線分があった不
   具合を修正した。(Ver2.16で発生)
  ・DXF変換時に画層設定フィルタを考慮するとき、DXF変換前に構成図で点線としていた抵抗モーメント
   線は点線のままとなるように変換テーブル(LAYER.TBL)を変更した。
Ver.2.16(2008-04-01)
○統合メニュー(THyBRIDGE)
  ・HyBENV(=SI.BAT)の定義よりも統合メニューのパスを優先するように変更した。
  ・計算実行画面の計算ログの表示の乱れを改善した。
   高速なGPUの搭載機で計算実行中に進捗文字列の一部が欠ける場合があった。
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
  ・圧縮フランジ最低板厚の照査を追加した。通常はアウトのときのみ出力するが、出力オプションに
   より常に照査を出力することも可能とした。ただしオプションにより圧縮最低板厚以下の許容値を有効
   にしている場合は常に出力するよう指定したときのみ出力する。
  ・格点位置を断面照査位置に追加するオプションを追加した。
  ・構成図が半角表示+材質番号表示のときDXF変換後に文字の重なりがあった。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
  ・ウエブ第一ボルトをフランジで分担するとき連結板の照査にも反映するオ プションを追加した。
  ・外側連結板分割時の表示を改良した。
    [改良後]
    連結板
    外側
    2-SPL.PL    80 *  9 =   7.20 (cm2)  (SM400A    )
    6-SPL.PL   260 *  9 =  23.40 (cm2)  (SM400A    )
    内側
    2-SPL.PL    80 *  9 =   7.20 (cm2)  (SM400A    )
    6-SPL.PL   260 *  9 =  23.40 (cm2)  (SM400A    )
    Asg = 309.60 (cm2)
    連結板
    外側
    2-SPL.PL    80 *  9 =   7.20 -  .9*  1*2.500 =   4.95 (cm2)  (SM400A    )
    6-SPL.PL   260 *  9 =  23.40 -  .9*  3*2.500 =  16.65 (cm2)  (SM400A    )
    内側
    2-SPL.PL    80 *  9 =   7.20 -  .9*  1*2.500 =   4.95 (cm2)  (SM400A    )
    6-SPL.PL   260 *  9 =  23.40 -  .9*  3*2.500 =  16.65 (cm2)  (SM400A    )
    Asg = 309.60 (cm2)       Asn = 219.60 (cm2)

    [改良前]
    連結板
    2-SPL.PL    80 *  9  (SM400A    )
    6-SPL.PL   260 *  9 = 154.80 (cm2)  (SM400A    ) ← この行に外側連結板面積合計
    2-SPL.PL    80 *  9 =   7.20 (cm2)  (SM400A    )
    6-SPL.PL   260 *  9 =  23.40 (cm2)  (SM400A    )
    Asg = 309.60 (cm2)
    連結板
    2-SPL.PL    80 *  9  (SM400A    )
    6-SPL.PL   260 *  9 = 154.80 -  .9* 20*2.500 = 109.80 (cm2)  (SM400A    )
    2-SPL.PL    80 *  9 =   7.20 -  .9*  1*2.500 =   4.95 (cm2)  (SM400A    )
    6-SPL.PL   260 *  9 =  23.40 -  .9*  3*2.500 =  16.65 (cm2)  (SM400A    )
    Asg = 309.60 (cm2)       Asn = 219.60 (cm2)
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
  ・圧縮フランジ最低板厚の照査を追加した。通常はアウトのときのみ出力するが、出力オプションにより
   常に照査を出力することも可能とした。
   ただしオプションにより圧縮最低板厚以下の許容値を有効にしている場合は常に出力す
   るよう指定したときのみ出力する。
  ・格点位置を断面照査位置に追加するオプションを追加した。
  ・構成図の応力度表になるべく多くの照査断面を表示するオプションを追加した。 暫定扱いとする。
   オプションにより格点位置を断面照査位置に追加しているとき、格点位置も 応力度表に表示できる。
  ・構成図が半角表示+材質番号表示のときDXF変換後に文字の重なりがあった。
  ・継手位置をBLOCKGCで入力時にSECTION画面の塗りわけをしていなかった。
  ・基本応力度総括表を省略するフラグをデフォルトでオンとした。
 ○I桁主桁断面計算(ISECT)
  ・腹板厚の自動決定を改良した。(合成桁、非合成桁)
   従来の自動決定では剪断応力度、または合成応力度でアウトのときのみ腹板を増厚するのみだった。
   改良により:
   1.フランジ厚が固定で腹板厚が自動のときは垂直応力度に対しても腹板増厚を試みる。
   ⇒ (剪断は足りていても)腹板厚のみを上げることでも断面が決まる。
   2.フランジと腹板の両方が自動のときはまず、従来通りの自動決定後に腹板厚のみを自動決定
   しなおす。
   ⇒ フランジの増厚の途中にあった間隔照査が理由の腹板増厚によって決定断面で腹板厚が過剰
   になる場合がなくなった。
  ・自動決定中の断面の表示を追加した。
  ・格点位置を断面照査位置に追加するオプションを追加した。
  ・継手位置断面力連動時の剛度比較を改良した。
   従来は実剛度の鋼断面の適用範囲を0.15Lにしているとき、0.15L位置を含む断面の剛度が正しく
   なかったため、剛度比較用にオプションを全断面合成断面として実行する必要があった。
  ・構成図の応力度表になるべく多くの照査断面を表示するオプションを追加した。
   オプションにより格点位置を断面照査位置に追加しているとき、格点位置も応力度表に表示できる。
  ・構成図が半角表示+材質番号表示のときDXF変換後に文字の重なりがあった。
  ・軸力の不静定力を考慮するようにした。
○I桁継手計算(IJOINT)
  ・ウエブ第一ボルトをフランジで分担するとき連結板の照査にも反映するオプションを追加した。
  ・従来形式のとき腹板の帳票で表示エラーになる不具合を修正した。
  ・オプションで「外内で設計軸力の1/2づつを負担する」を指定しても帳票の基本条件に
   「フランジ添接板応力度を照査しない」と表示していた。
○箱桁主桁ダイヤフラム計算(GDIA)
  ・ラーメン形式の中間ダイヤフラムでカラープレートが2枚つくとき面積比Af/Awに枚数を考慮するよ
   うに変更した。
  ・中間ダイヤフラムで、張出長が左右で異なる非対称断面のとき、上フランジ剛度Iu,下フランジ剛度Ilの
   値が異なる場合があった。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
  ・H鋼での断面照査がアウトでも断面の大きなH鋼にUPしないようにした。
  ・UFRAMEの横力(σa*ΣA載荷用のσaは)オプションにかかわらず、常に低減を考慮するよう変更
   した。
  ・少数桁でない一般の中間桁でも主桁のRによる影響を考慮可能とするオプションを追加した。
  ・地震荷重強度自動決定用データの表の末尾のゼロを削除した。
  ・H形鋼のテーブルが空のときの入力エコーはH形鋼を使用しないとした。
  ・DFRファイル名の指定に間違いがあるときのエラーメッセージを追加した。
  ・計算が正常に終了しなかった場合は帳票の確認をしないようにした。
  ・主桁情報の連動(ISECT)画面はオプションにかかわらず常に表示するように した。
○横構(LATERAL)
  ・荷重影響値の出力に「※影響値は主桁部材との角度を考慮」との注釈を追加した。
○I桁支点上補剛材計算(SVSTIFF)
  ・補強リブの照査を追加した。 データとして地震時水平力が必要であるが、これは入力とした。
○テキストファイル確認(TV)
  ・エラーの箇所を強調せずに印刷するモードを追加した。
    カラープリンタ、モノクロプリンタともにモノクロの強調なしで印刷する。
  ・文字のカラム位置調整を簡略化して高速に印刷するモードを追加した。
   高速モード時は通常の7倍ほど早くなるが、通常とは文字間隔などが異なる。
○プロットファイル描画(PV)
  ・BY_LAYERで色づけしているDXF形式に対応した。
  ・DXF変換時の円と円弧の出力フォーマットを%.lf->%.10lfに変更した。
  ・DXF変換時の小数点以下の精度フラグ(LUPREC)をデフォルトの4から8に変更した。
  ・DXF変換時に短い点線や破線が連続する場合にPOLYLINEにまとめるようにした。
Ver.2.15B(2007-07-23+1)
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
  ・負曲げ区間係数の設定が自動のとき、乾燥収縮の付加曲げ計算の載荷範囲 設定がおかしくなる不具合を修正した。(Ver2.15で発生)
  ・負曲げ区間のデータを開いたが何も入力しないとき負曲げ区間係数をゼロ と設定してしまう不具合を修正した。(Ver2.15で発生)
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
  ・初期Wizardでのデータ作成時、タイトルと同一のPDSK名称が入らない現象 に対処した。(Ver2.14でコンパイラを変更した影響)
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
  ・引張フランジボルト配置形状の自動決定時に2本引きを認めないオプショ ンが正しく効かなかった不具合を修正した。
○対傾構(SWAY)
  ・SKEWがきつく横断が途中の桁で止まる場合、横荷重の算出に失敗するため、 横荷重負担長の算出で対策を行った。
Ver.2.15(2007-07-23)
○全般
  ・起動時の処理を高速化した。従来はLAN環境の設定の違いの影響などにより 起動に時間がかかる場合があった。
  ・単円とみなす判定を見直し、曲率変化区間で曲率が変化するように変更した。
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
  ・格点パネル内の照査点の詳細出力は断面位置と紛らわしい名称での出力と ならないようにした。
  ・曲率変化区間で継手位置左右の曲率半径が揃うように調整した。
  ・継手位置で下縦リブサイズを変化させるとき、照査点が継手の左右である かを認識するように修正した。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
  ・開断面箱桁などで、上下の第一ボルトまでの距離が違う場合、応力度が大 きくても設計軸力が厳しくなるとは限らないため、上下求めてみて設計軸 力が大きくなるほうを採るオプションを追加した。デフォルトは設計軸力が大きくなる側と し、従来の上下の応力度が大きい側を採る方法も選択可能とした。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
  ・打設目地があるとき鋼重集計に誤りがある場合があった。
  ・格点パネル内の照査点の詳細出力は断面位置と紛らわしい名称での出力と ならないようにした。
  ・開断面で腹板軸心をずらしているとき、鈑桁の形状となる上フランジは左 右対称とみなした許容値としていたが、突出部の許容値は軸心を考慮した 許容値に変更した。
  ・継手位置で下縦リブサイズを変化させるとき、照査点が継手の左右である かを認識するように修正した。
  ・端支間の端支点内側に曲げ区間係数を設定する機能を追加した。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
  ・端支間の端支点内側に曲げ区間係数を設定する機能を追加した。
  ・温度差を考慮する範囲をクリープとあわせるオプションを追加した。 通常は使用しない。
  ・温度差はクリープの範囲と同じ範囲では鉄筋断面積から用いるオプションを 追加した。内蔵フレームは未対応のため二次力はSPACERを使用する必要がある。
  ・同一断面内に追加照査点が複数あるとき出力名称の表示が重複していた。
  ・継手位置に断面力を連動したときの剛度比較では継手位置の照査点の実剛度を 反映するように変更した。
  ・床版中心も照査点に加えるオプションが有効なとき、床版中心の許容値の 入力を可能とした。
  ・床版中心も照査点に加えたとき抵抗断面が鋼断面のときに!が表示されていた。
○I桁継手計算(IJOINT)
  ・1.1倍純断面積が総断面積を超える場合、フランジ添接板を母材1/2保証で照査するとき 母材1/2の表示に誤りがある場合があった。
  ・腹板の帳票に「腹板低断面」の表示を追加した。
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
  ・格点補剛材のガセット引き付け高さを5桁まで入力可能とした。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
  ・輪荷重の桁端部の影響を考慮するオプションを追加した。
  ・画面の有効無効の制御の間違いを修正した。
  ・SKEWがある端横桁のLは部材長方向に変更した。
○鋼床版縦横リブ設計(DECK)
  ・FSM解析で縦リブ断面力の種類が多いときの改ページ制御を追加した。
  ・死荷重ケースが複数のとき、単ケースの死荷重が選ばれる場合があった。
Ver.2.14(2007-04-25)
○Windows Vista対応
  ・プロテクトキーを認識するためのファイル(JSPHSP32.DLL)をVista対応版に更新した。
   使用するOSにかかわらず、プロテクトに関するユーティリティを最終更新日 07/04/19以降に
   更新する必要
がある。
   (プロテクトに関するユーティリティを更新してもVista未対応版のプログラムも実行できます)
  ・ヘルプファイルの形式を従来のWinHELP形式(HLP)からHTML Help形式(CHM)に変更した。
  ・Vista対応に伴い、不要となるファイルはインストール時に削除するようセットアップを変更した。
  ・コンパイラを変更した。
○全般
  ・北海道材質名称のH18年版改訂に対応した。(SM490[BC]W 40ミリ切替→32ミリ切替へ戻る)
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
  ・格点補剛材で許容値と絶対値で比較していなかったため!の表示がでない場合があった。
○RC床版I桁 横桁(ICBEAM)
  ・少数桁用中間横桁(HICBEAM)でRの影響を考慮するときのAWが全断面積になっていた不具合を修正した。
○鋼床版FSM解析、縦横リブ設計(DECK/FSM、DECK/DESIGN)
  ・(FSM)継手位置の断面力が基本ケースが組み合わせより大きいとき基本ケースを使っていた不具合を修正した。
○その他
  ・HyBRIDGE統合メニューとキャンバーのヘルプを追加した。
Ver.2.13B(2007-02-14)
○断面力連動(HFORCE)
  ・前回(Ver2.13)の更新で、打設目地線(MEJI)以外を主桁のFORCE.STEPで指定した とき、打設目地としての連動から除外する箇所は、MEJI線がPLANで設定してある 場合のみとしたが、打設位置の指定方法をMEJIと距離だけに制限したため、既存 のデータを修正する必要が生じた。目地線をPLANで設定していない場合はXPANEL 指定も可能であるように修正した。
○I桁継手計算(IJOINT)
  ・前回(Ver2.13)の更新で、高断面側も75%を考慮するオプションを追加したが、こ のオプションをオフにしても有効になってしまう場合があったため修正した。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
  ・構成図の合成応力度表示で、断面内の最大のみを表示するときで応力度比の最大 の応力度を表示するオプション時の合成応力度の最大値判定を見直した。
Ver.2.13(2007-02-14)
○全般
  ・MS明朝がない場合の画面デザインを調整した。
  ・プロテクトキーを認識するためのユーティリティを更新した。
○デッキ計画(PLAN)
  ・予備計算(ADVANCE)で距離指定がうまくいかない場合があった。
○断面力連動(HFORCE)
  ・打設目地線(MEJI)以外を主桁の打設データで指定したとき、打設目地としての 断面力連動から除外した。
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
  ・腹板部材の軸心のずれを考慮して面外剛度を算出する機能を追加した。
   基準位置はずらさずに剛度(諸量)のみに影響する。
   断面形状図の寸法はずらさない。
   有効幅は押さえ位置を基準とするため変更なし。
         ─────┐
                   ├────
   G1L   ─  ──  $  ─  ─  ─┐内側押さえ
         ─────┼────  ─┘ 
                   │
           断面1  │ 断面2
                   │
         ─────┼────  ─┐内側押さえ
   G1R   ─  ──  $  ─  ─  ─┘
                   ├────
         ─────┘
  ・入力済の部材名称(CNAME)を編集して消したときでもデフォルトの部材名称 を設定するようにした。
  ・鋼床版鈑桁のねじり剛度の比較は、パネルでなくスパン着目時でも、ゼロで ない微小値のときには仮定剛度をそのまま採用するようにした。
  ・継手左右での縦リブサイズの変化を認識できない場合があった。
  ・補剛材8割以上の不等ピッチのときに最後の2パネルが同じピッチに誤差 よせされていた不具合を修正した。
  ・床組応力度足し合わせの照査(GFLOOR)で片側だけが常に完成系のとき、落込部 でなく張出部と認識するよう変更した。
  ・二軸照査の画面で連動ファイル名(CDK,BDK)の両方を削除できない不具合を修 正した。どちらか一方だけの削除はできた。
  ・断面力ファイル指定画面(AFORCE)の表にDFRの選択ダイアログを追加した。
  ・断面力ファイル指定画面(AFORCE)の表に荷重ケースの参照ダイアログを追加した。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
  ・腹板継手の照査で応力状態によっては設計力Pの算出距離に誤りがあった。 列ごとに上下で最大が入れ替わる場合に問題が発生した。
  ・文字列として指定する入力箇所で右側の空白を無視するようにした。
○箱桁主桁ダイヤフラム計算(GDIA)
  ・支点上ダイヤフラムの溶接サイズのチェックでアウトのとき!の表示を追加した。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
  ・構成図の曲げひび割れの許容値は帳票と同様に0.2mm以下とした。
  ・腹板部材の軸心のずれを考慮して面外剛度を算出する機能を追加した。
  ・構成図の応力度表で断面左右を表示するオプション時は断面両端と両端以外で最大の 断面を表示するよう変更した。これにより
   - 孔引応力度は必ず両端の断面の列に表示する。
   - 曲げ最大最小ではない断面であっても断面内に両端より大きな照査点があれば両端と あわせて3列表示する。(相反断面では4列となる場合もある)
  ・構成図で上下フランジ込み孔引を考慮した抵抗曲げモーメントを描画するとき、上下 の厳しい側に孔引量を引いた形になり、曲げモーメントに喰い込んで見える箇所があった。
  ・構成図で、最大側(最小側)だけを描画して孔引を考慮するとき、隣接断面を描画しな い断面ではにゼロから抵抗曲げモーメントを描画することで上下がつながって見えて しまうため、この線の表示を省略した。
  ・開断面箱桁の腹板のτを剪断流関数で算出するオプションがオンのとき、フランジ の剪断力は閉断面と同様に算出するよう変更した。
  ・合成桁の内力(CR,SH,T)によるたわみをキャンバー(CAMBER)へ連動するときで 打設ステップを考慮するときの.FRXのパネル数から打設目地位置を除いた。
  ・開断面上フランジの面外曲げによる付加応力度を横桁間隔とするほか、ΔMの計算式を連続版とするオプションを追加した。
  ・ひび割れ照査の入力画面のうち初期ひび割れに関するパラメータを明示した。
  ・断面力ファイル指定画面(AFORCE)の表でDFRの選択ダイアログを追加した。
  ・断面力ファイル指定画面(AFORCE)の表で荷重ケースの参照ダイアログを追加した。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
  ・構成図の応力度表で断面左右を表示するオプション時は断面両端と両端以外で最大の 断面を表示するよう変更した。 これにより孔引応力度は必ず両端の断面の列に表示する。
  ・降伏応力度の組み合わせに支点沈下ケースが考慮されない場合があった。
 ・以下のサイズを拡大した。
   ブロック数(100->150)、パネル数(200->300)、フランジ固定短観距離変化位置数(20->50)
 ・横構取り付きによる固定点間距離はパネル位置で比較するが、格点に着目した とき格点左側のパネルに正しく反映していなかった。
  ・床版中心も照査点に加えるオプションを追加した。
  ・ひび割れ照査の入力画面のうち初期ひび割れに関するパラメータを明示した。
○I桁継手計算(IJOINT)
  ・(暫定)左右の継手の低断面側を75%保証で照査し、高断面側は念のために作用力で照 査しているが、高断面側も75%を考慮するオプションを追加した。これにより、 腹板第1ボルトの負担力の一部をフランジで担つときの分担力 も作用力のままではなく、全強75%を考慮した値となる。
○I桁支点上補剛材計算(SVSTIFF)
  ・ISECTの拡張にあわせ、配列サイズを拡張した。
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
  ・非ガイドライン設計時の水平補剛材剛度照査で同材質で腹板厚の変わる小パネルでは 左側の腹板厚を採っていたが必要剛度の大きくなる厚い側に改めた。
○床組箱桁横桁設計(CBEAM)
  ・横桁グループ内での継手数の最大を7->20に拡大した。
  ・垂直補剛材間隔の指定がうまくいかない不具合を修正した。
  ・横桁疲労の対応主桁数を15->20に拡張した。
  ・一覧表で垂直補剛材の間隔がアウトのときに!の表示がなかった。
  ・出力制御の画面を詰めた。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
  ・地震荷重を自動決定後のEHQデータの書き戻しがうまくいかない場合があった。
  ・風、地震荷重を自動決定後にEHQ,WINDで置き換えるときの画面表示を追加した。
  ・データ書き戻し時に疲労照査のデータが消えてしまう不具合を修正した。
  ・H形鋼テーブルの入力なしでH型鋼の自動決定をするときエラーメッセージを 出力するようにした。
  ・主桁情報を主桁から連動するとき、横断名が数字で始まっていると連動できなかった。
  ・一部の横桁種類のみの出力を可能とした。
  ・横桁の数が多いときウィザードが落ちていた。
○対傾構(SWAY)
  ・対傾構のタイプ3のデータを読み込んだときにタイプ1と認識するときがあった。 計算には問題なし
  ・溶接脚長の計算で部材にSM490Yクラスを指定すると必要溶接長の許容せん断 応力度の値が表示カラム不足となっていた。
    (対傾構の部材にSM490Yクラスを使用する事は無いが、耐候 性鋼材の場合、無塗装橋梁の手引でSMA490W鋼の使用が推奨されている)
○横桁(LATERAL)
  ・圧縮応力度が微小のとき細長比L/rに対する許容値が引張の値になっていた。
  ・非合成曲線鈑桁の横構設計で、疑似ボックスのねじりモーメントを入力すると き擬似ボックスの入力範囲は格点ではなくパネルの誤りだったためマニュアル 等を修正した。
○鋼床版縦横リブ設計(DECK)
  ・固定点間距離を1/4Lとするときの中間式の表示が間違っていた。
  ・ブラケットのとき固定長を2倍とするオプションを追加した。
  ・(FSM)横リブ着目点の継手位置の着目数の最大を5->30とした。
○RC床版(RCSLAB)
  ・組み合わせ荷重の係数を全ケースでなく部分的に指定できなかった。
  ・荷重強度(T.LOAD)の画面の基準位置からの距離の入力枠を広げた。
○製作キャンバー図(CAMBER)
  ・変位が波打っている場合(?)に縦断勾配の値に波打つように表示する場合が あった。特定のデータでのみ見られた現象であり、ほかのデータでは再現 できなかった。
○プロットファイル描画(PV)
  ・DXF変換時のフォントのデフォルトをMS ゴシックに変更した。(AutoCAD2007対応 を考慮)
○テキストファイル確認(TV)
  ・クリップボードにコピーするテキストの改行コードがLFに なっていたためCR/LFにした。
Ver.2.12B(2006-07-03)
○I桁継手計算(IJOINT)
  ・引張フランジの千鳥配列の減少部でデータ指定によって2孔引が選ばれてしまう問題で 逆に2孔引が選ばれなくなるケースがみつかったため、前回の対策(Ver2.12)を取りやめた。
  ・T荷重は鋼床版でもRC床版と同様に桁端でのみオプションにより考慮可能としていたが、鋼床版の場合は中間支点上横桁及び一般部横桁でも直接T荷重が載荷されることから端横桁以外も考慮可能とするオプションを追加した。
Ver.2.12(2006-07-03)
○HyBRIDGE総合メニュー(THyBRIDGE)
  ・主桁タイプを箱桁に変更したときに縦桁の起動アイコンを表示するようにした。 従来は一度保存する必要があった。
  ・XDTファイルからのファイル復元機能を追加した。
○設計/GUI(TGIRDESS)
  ・WindowsXPでは計算後にステータスバーの表示がReadyに戻らない場合があった。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
  ・剛度比較として前死後死の2ケースだけでなく内力のケースも出力するようにした。
  ・剛度書き戻し用のGSPファイル内のケース番号は必ず連番とした。
  ・C.RIB.SETの編集画面のボタンの動きを修正した。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
  ・以下のオプションを追加した
   「打設中のケースは架設時の割り増しを常に用いる」
   「打設中のケースはクリープの算出に考慮しない」(通常使わない)
   「中間支点付近の諸量は打設ケースのヤング係数を考慮する」
○I桁継手計算(IJOINT)
  ・引張フランジの千鳥配列において減少部は2孔引になるまで減少するとみなしており、 データの指定方法によって2孔引が選ばれて しまう場合があった。
○床組外縦桁設計(OUTSTR)
  ・支間中央と支点上の断面で上フランジ有効幅の桁が違うとき、下側のキャラ 絵のフランジ幅にゴミが入っていた。 断面諸量は問題ない。
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
  ・床組応力度足し合わせの照査(GFLOOR)で多室のときに縦リブのないシェル があるとき縦リブ部分の足し合わせの照査を行っていなかった。
  ・鋼床版桁のとき縦リブ種類にANGLELを含むとき、内部的な配列サイズが不 足する場合があった。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
  ・鈑桁フランジとなるとき(開断面箱桁の上フランジ、鋼床版鈑桁の下フランジ)のフラ ンジ継手の照査でウェブ第1ボルトフランジ負担を無効にするオプションが効かなか った。 また上下ともフランジ負担するとき、絶対値が大きい応力度でフランジの照査をして いた。(応力度符号は考慮しているため安全側である)
  ・ガイドライン設計でないとき継手計算が実行できない場合があった。 (Ver2.11の低断面判定の改訂による不具合)
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
  ・格点部補剛材の自動決定は隣接する中間補剛材のサイズ以上を確保する必要があるが 必要剛度を満足してもこのサイズを越えないときに無限ループに陥っていた。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
  ・風荷重(WIND),地震荷重(EHQ)の変化位置に実際のパネル数よりも多い99等を 入れたとき横荷重を考慮できなかった。 正しいパネル数を入力した場合はOK.
○床組箱桁横桁設計(CBEAM)
  ・横桁の数が多いときウィザードが落ちていた。
○デッキ計画(PLAN)
  ・予備計算(ADVANCE)で距離指定がうまくいかない場合があった。
Ver.2.11(2006-03-31)
○デッキ計画(PLAN)
  ・ループ橋の一部が橋梁区間であるような長大な線形データからも連動可能とした。
   X座標の戻りがあるとPLANでは扱えないが、LINE DATA内のX座標の戻りが橋梁区間外 であれば連動可能とした。
  ・主桁鈑桁線や縦リブのEXPAND指定を有効にした。従来は展開形式で書く必要があった。
   従来× LGRIB/TROUGH/3 TR2..TR5 => 従来○ LGRIB/TROUGH/3 TR2 TR3 TR4 TR5
○断面力連動(HFORCE)
  ・一部の継手位置にのみにSPACERで格点を設けたときに、断面力の補間点に考慮可能とした。
    自動認識は困難であるため、データ指定が必要となる。従来は継手位置はすべて連動するか、無視するかのどちらかであった。
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
  ・断面構成の画面でガイドラインのとき、中間支点断面を色分けして識別しやすくした。
  ・活荷重たわみの照査で、PLANとDFRの主桁名称が違うときのエラーメッセージを改良した。
  ・縦リブ変化位置の個数は40->100まで可能とした。
  ・有効幅一覧表は断面一覧でのみ架設完成を出力していたが、継手位置、格点位置でも架設完成の2ケースを出力するように変更した。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
  ・耐候性時のボルト名称はF10TW等に変更した。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
  ・ずれどめの照査の断面2次モーメントの単位表示をm4に直した。
  ・ずれ止めの照査で格点位置でのスタッド本数変化を考慮可能とした。
  ・ずれ止めの照査の中間式の説明を追加した。
  ・PLANで描画可能であっても構成図で桁高の折点が多すぎるために側面図が描けない 場合があったため対処した。
  ・0.6L荷重考慮時に構成図のひび割れ幅は帳票と同様に上面のみを出力するようにした。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
  ・剛度比較~換算剛度算出においてすべて合成断面となるステップを出力可能とした。JHでは活荷重ケースの解析用仮定剛度の範囲を0.15Lとし、後死荷重 ケースは合成断面となる。
  ・合成桁の必要鉄筋周長の照査を追加した。中間支点付近(0.15L)の範囲で0.0045mm/mm2以上であるかチェックする。
  ・0.6L荷重考慮時の曲げひび割れ照査は床版上面のみをデフォルトとした。 オプションにより下面も出力可能である。
  ・0.6L荷重考慮時にテンションスティフニングを考慮しないオプションを有効にしたとき、 曲げひび割れの一覧表を出力できなかった。
  ・中間支点付近の基本ケース算出に打設ケースのヤング係数比を考慮するオプションを追加した。
  ・ずれどめの照査で格点位置でのスタッド本数変化を考慮可能とした。
  ・ずれ止めの照査の中間式の説明を追加した。
  ・単純合成桁オプションのとき諸量から鉄筋の表示を外した。
○I桁継手計算(IJOINT)
  ・腹板連結板3枚物のとき連結板剛度の中間式の表示に誤りがあった。
  ・引張フランジで千鳥+千鳥減少の配列のとき有効ボルト本数が合わない場合があった。
○I桁支点上補剛材計算(SVSTIFF)
  ・支点上補剛材がソールプレートからはみだすとき45度分布幅を有効断面積に2重に加算していた不具合を修正した。
  ・支圧応力度の照査で有効断面積に下フランジ板厚の45度分布幅を考慮することを帳票に明記した。
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
  ・曲率半径を考慮した垂直補剛材の剛度照査の中間値を帳票に追加した。
  ・曲線鈑桁の水平補剛材の必要剛比は材質4(=SM570級)では未定義であるが、入力することで使用可能とした。
  ・格点上補剛材の照査で阪公のオプションを有効とした。
○床組箱桁横桁設計(CBEAM)
  ・鋼床版のときT荷重を考慮するオプションが書き戻し後にオフになる不具合を修正した。
  ・腹板応力の一部をフランジで担つとき一覧表の腹板継手の設計応力度がゼロで表示される問題を修正した。詳細出力は問題ない。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
  ・PLANを連動しないとき風荷重を考慮ができない場合があった。
○対傾構(SWAY)
  ・大きめのビルトアップ形鋼でも、諸量の書き込みが データカラム内におさまるよう調整した。
○鋼床版縦横リブ設計(DECK)
  ・横リブの帳票出力時にフランジ中間点のτの算出にオプションによっては中間式の桁高が計算結果と逆になっていた。計算結果は問題ない。
  ・ファイル名が長いときFSMのプロットができなかった。
○RC床版(RCSLAB)
  ・主鉄筋/支間部の鉄筋の応力度表示と同じ値を支点部にも表示してしていた不具合を修正した。一覧表には正しく表示している。
○PRC床版(PRCSLAB)
  ・PC鋼材として1S28.6を追加した。諸量は道示H14.3を参照した。
○製作キャンバー図(CAMBER)
  ・斜角の影響で横断が通っていないモデルに対応した。
  ・キャンバー図ではSTABLEの属性の'J'を無視するよう変更した。
○プロットファイル描画(PV)
 ・DXF変換時に初期ビューポートを追加した。AutoCAD2006でDXFを読んだとき、レイアウトビューだけでなく、モデルビューでも初期状態で 表示できるようビューポートを設定した。
 ・PLOTFILE.2がないときに2枚目以降を表示できなかった。
 ・DXF変換時に始角と終角が同じ円弧は円とみなして変換するようにした。
 ・クリップボードにコピーするメタファイルのサイズを扱いやすいサイズや線太に調整した。
○テキストファイル確認(TV)
  ・「|」で区切ることにより指定した複数のキーワードのいずれかで検索可能とした。
Ver.2.10(2005-12-06)
□変更内容(Ver2.10)
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
  ・有効幅内にない縦リブを有効断面に含めてしまう不具合を修正した。(Ver2.08,Ver2.09で発生)
○箱桁主桁断面構成図(DIAPLOT)
  ・下側縦リブに平リブとそれ以外のリブが混在するとき、応力度表に平リブ以外のリブ種類の表示を 追加した。
  ・橋長が長く(800メートル以上)、桁高変化があるとき側面図描画に失敗していた。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
  ・トラフリブの断面積を指定したときに断面積の書き戻しができなかった。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
  ・主桁+床組の照査で下側鉄筋のみ表示するときに上側鉄筋の列につめて表示していた。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
  ・少補剛の安定照査用の間隔aが格点上では格点右側の値になっていた。
Ver.2.09(2005-10-26)
□変更内容(Ver2.09)
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
  ・板厚差によっては意図したフィラープレートが選ばれなかった。(Ver2.08で発生)
○横梁(YBEAM)
 ・入力画面SHAPEの距離の入力桁数をf6.1->f7.1に増やした。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
  ・曲げひび割れの照査で0.6L荷重の考慮なしでもテンションスティフニングを考慮可能 とした。(通常使わない)
○I桁継手計算(IJOINT)
  ・%J.BOLTと同数でないとき、%J.MDIAの書き戻しが出来なかった。
  ・対応する主桁データ(GDT)がないときGDTへの書き戻しを行わないようにした。
  ・主桁連動時にフランジの母材増厚指定が効かなかった。
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
  ・平リブ以外の下縦リブでも剛度照査を可能とした。
Ver.2.08(2005-10-06)

□変更内容(Ver2.08)
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
  ・開断面箱桁の上フランジの形状図描画機能を追加した。
  ・鋼床版鈑桁の下フランジの形状図描画機能を追加した。
  ・フィラープレートは板厚差ではなくデザインデータに準拠した板厚からの選択とした。 (1.6,2.3,3.2,4.5,6,8~)
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
  ・断面構成図で応力度表の文字の縦横比を1:0.5とするオプションIHKを追加した。
  ・打設ステップを考慮するとき、架設中の許容値割増(1.25)はヤング係数がゼロの場合に 適用していたが、打設中であれば常に架設中の割増を行うオプションIX4を追加した。
  ・隣接桁を明示したとき、主桁間が広いと突出部の許容値算出用のBが2倍になってしまう問題を修正した。
  ・曲げねじりを考慮したずれ止めの照査の帳票を整理した。
  ・曲げねじりを考慮したずれ止めの照査で主荷重のねじりによる水平剪断力と後死のねじり による水平剪断力を加算していたため、後死+活荷重の水平剪断力に修正した。
  ・曲げひび割れに使う係数RKGの制限をなくした。 コンクリート標準示方書によると係数k3として「引張鋼材の段数を表す係数」とあることから片側の鉄筋だけでよいとしていたが、指定する場合の制限はなくした。
  ・主桁+床組の照査で!マークがでないときがあった。
  ・JH少補剛相当のとき、主桁+床組の照査で温度を含むケースの割増を15%とした。 床版ランクによるが、通常は主+床組では温度のケースの考慮は△なので出力しない。
  ・CFRAMEでも乾燥収縮の範囲を全範囲に変更するオプションISHを有効とした。
  ・開断面のときに桁が小さくなるねじり剛度は表示桁数に丸めて比較するようにした。
  ・曲げひび割れ照査でσseを10%低減するオプションIF9を追加した。
○床組箱桁横桁設計(CBEAM)
  ・補剛材照査でA/B>1.5のとき!表示を追加した。
  ・鋼床版タイプのときもT荷重の考慮を可能とした。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
  ・補剛材間隔が初期化されない場合があった。
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
  ・架設/完成を考慮するとき、架設時の右側有効幅付近にあるトラフリブの認識を修正し、有効幅内に完全に入る縦リブのみを有効とした。
   補足) 架設/完成の架設と暫定系のみは同じ形状になるはずだが、架設系の右の有効幅 限界付近にあるトラフは全幅が入らない場合でも有効な縦リブとしていたが、暫定系のみの場合は有効ではなかった。
 ┌────┐  ┌─────┐            有効幅
 │    │  │     │    ─────────────────┐
──┬┬┬┬┬─┬┬┬┬┬┬┬─                    ↓10ミリ程度の差
  └┘│└┘ └┘│└┘└┘ ⇒ DDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDDD
    │     │             W  │   │  │   │
    └─────┘             W  │   │  │   │
                        W  └───┘  └───┘
                        W   ○       ?

  ・断面構成図で応力度表の文字の縦横比を1:0.5とするオプションIHKを追加した。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
  ・断面構成図で応力度表の文字の縦横比を1:0.5とするオプションIHKを追加した。
  ・打設ステップがあるとき前死のケース番号が架設中のケースにずれてしまう場合がある不具合を修正した。
  ・曲げひび割れに使う係数RKGの制限をなくした。 コンクリート標準示方書によると係数k3として「引張鋼材の段数を表す係数」とあることから片側の鉄筋だけでよいとしていたが、指定する場合の制限はなくした。
  ・中間支点上の曲げモーメントの低減が表入力でないとき効かなくなっていた。
○箱桁主桁ダイヤフラム計算(GDIA)
  ・中間ダイヤフラムでρによりラーメン形式の照査に変更したあとのダイヤフラムで はラーメン形式に切り替えるとの表示を常に出力していた。
○床組外縦桁設計(OUTSTR)
  ・1.1倍緩和を考慮したフランジ継手の照査で圧縮引張になるとき、ボルト 本数算出用の設計応力度に1.1倍の割戻しが掛かっていた不具合を修正した。
○横梁(YBEAM)
  ・主桁がGSECTの場合に二軸照査で主桁腹板厚ではなく下フランジ厚を表示していた。
  ・二軸照査時の主桁タイプ(CSECT/GSECT)の判定を強化した。
○鋼床版縦横リブ設計(DECK)
  ・縦リブサイズとしてFSMパートからではなくDESIGNパートも参照するようにした。
○RC床版(RCSLAB)
  ・鉄筋応力度の余裕量を考慮するときは許容値から20N/mm2引かずに、余裕量を別途表示してこれを20N/mm2と比較することにした。一覧表には余裕量の表記はない。
   例) σs = 120.9 N/mm2 < σsa = 140.0 N/mm2 (余裕 19.1<20.0 N/mm2!)
○PRC床版(PRCSLAB)
  ・風、衝突を含む組合せケースに割増(/1.25,/1.50)が抜けていた。
  ・支間部のT荷重を連続版ではなく単純版とみなすオプションITTを指定したときは床版厚の照査でも単純版とした。
  ・右側の張出部でも風荷重が載るようにした。
  ・衝突荷重に対してもひび割れ照査を行うオプションIC6は一覧表にも有効にした。
○プロットファイル描画(PV)
  ・一部の機種で拡大時に動きが遅延する問題の対策を行った。
Ver.2.07(2005-08-08)
□変更内容(Ver2.07)
○一般
  ・北海道開発局の材質名称の改訂に対応した。
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
  ・曲線鋼床版鈑桁時のRによる付加曲げモーメントを下フランジに対して考慮可能とした。
  ・テーブルにないトラフリブをPLANで複数追加した場合の上限が不足していた。
  ・初期データ作成時は相乗モーメントの影響を考慮しないオプションをデフォルトとした。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
  ・複数種類(トラフ、バルブ、プレート)の縦リブが混在しそれぞれが複数サイズある場合に、2番目に多い種類の縦リブの中でどの サイズが選ばれるか不定だったが、種類ごとに必ず本数の多いサイズの縦リブが選ばれるようにした。
  ・縦リブ混在時に右側が低断面の2種類めで左側の作用応力度と同じになる場合があった。
○箱桁主桁ダイヤフラム計算(GDIA)
  ・鋼重集計機能を追加した。
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
  ・間隔照査で主桁設計(箱桁)がM-MAX形式のときに用いるτとしてτmaxのケースを使用する オプションIVMXを追加した。(MAX-MAXに近い応力状態になるためやや過大になる) 補剛材への連動ファイル(HDK)に出力するτmaxはM-MAX形式の場合、σmax/minのケースで ありτmax着目のケースではない。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
  ・帳票の出力順序を変更した。間隔-ずれ止め-少補剛→間隔-少補剛-ずれ止め
  ・少補剛の適用応力勾配ψを算出する照査ケースは常時までとし、安定照査は設計最大応力度によるものとした。
  ・負曲域でアスペクト比>1.5は適用外としてアウトの表示とした。
  ・0.6Lを考慮しないときの床組照査の割増係数1.4/1.2の制御を追加した。
○床組内縦桁設計(INTSTR)
  ・DFRからの連動時の主桁死荷重たわみは強制変位であるので符号を反転して読み込むよう変更した。
○横梁(YBEAM)
  ・初期データ作成ウィザードを追加した。
  ・鋼床版時の形状データのチェックを強化した。 鋼床版時は断面形状の登録(SECT.NO)データでの上側張出長の入力は無視するように した。幾何形状(SHAPE) 鋼床版時は左右横リブ間隔(=2b)が必要である。
  ・鋼床版時のBUL,BURの入力をグレーにした。
  ・合成桁との2軸照査に対応した。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
  ・風荷重(WIND),地震荷重(EHQ)の書き戻しができなかった。
○RC床版(RCSLAB)
  ・風荷重による補正係数を考慮したとき、中間式と結果が一致していない場合がある不具合を修正した。
○横構 (LATERAL)
  ・形鋼の登録最大数を10->15とした。
○横桁 (CBEAM)
 ・タイプ5の編集ができなかった。
○プロットファイル描画(PV)
  ・コマンドライン版のDXF変換(dxfout)がPVからのDXF変換と同じ色に統一した。
  ・DXF変換後のブロック名をユニークにして編集作業を容易にした。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
  ・開断面箱桁の腹板のτは公式で求めていたが、剪断流関数で算出するオプションを追加した。
  ・打設中の死荷重ケースはクリープの算出に使わないオプションを追加した。 クリープによる応力度が過小になるため通常は使用しないこと。
  ・FRAME計算で分布荷重の載荷幅がゼロのときは載荷しないよう改めた。
  ・初期データ作成時は相乗モーメントの影響を考慮しないオプションをデフォルトとした。
○断面力連動(HFORCE)
  ・逐次合成のときエラーチェックが過剰なため連動できない場合があった。
Ver.2.06(2005-06-01)
□変更内容(Ver2.06)
○デッキ計画(PLAN)
  ・折点のあるときの角度の表示を修正した。
  ・折点のあるとき、表示上で同じ角度になるとき(=秒の桁の整数まで同じ)ときは 2行目の出力を省略した。折点の印は1行目でなく2行目に移動した。
  ・横断着目の帳票では、ラインのU座標は最初に交点をもつ横断からの距離とした。
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
  ・鋼床版鈑桁の自動決定でフランジを自動決定したときに腹板も自動決定してしまう 不具合を修正した。(Ver2.05での現象)
  ・温度差応力度照査(GTEMP)がオプションIBCを参照していなかった。
  ・パネル長、ブロック長がおかしいときの入力データのエコーに!を追加した。
  ・2ステップの鋼床版時の継手へ連動する応力度で完成系単独のケースが選ばれるとき があったため、架設系または架設+完成のケースからの抽出とした。
  ・架設時の許容値割増があるとき、継手へ連動する応力度は割り戻した値とした。
○箱桁主桁ダイヤフラム計算(GDIA)
  ・中間ダイヤフラムで、開口の位置からカラープレートの離れを指定可能とした。
  ・充腹板タイプの中間ダイヤフラムで(計算上は関係ないが)、カラープレートを片面 だけに設置できるようにした。
  ・主桁連動のとき、フランジの板逃げの指定によらず常に外逃げ扱いとして断面形状を 描画しているため、主桁データの板逃げを反映するように修正した。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
  ・温度を含むケースの下フランジは「引張縁」の許容値とするオプションIX2を追加した。
  ・抵抗断面の判定によらず上フランジの応力度で「正曲げ」の判定を行うオプション IX3を追加した。このオプションは通常は使用しないこと。
  ・パネル長、ブロック長がおかしいときの入力データのエコーに!を追加した。
  ・少補剛の安定照査で、縦横比算出時のパネル位置の判定が主桁中心の距離で行って いたため腹板上の距離に改めた。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
  ・床組作用の重ね合わせ照査は下側鉄筋、床版上面とするオプションITKを追加した。 (連続合成時に有効)
  ・ブロック長がおかしいときの入力データのエコーに!を追加した。
○I桁継手計算(IJOINT)
  ・フランジの連結板の自動決定を修正した。応力状態が圧縮引張になるときに外内で設 計軸力を1/2ずつ負担する(IHSPL=2)場合は圧縮側の応力も考慮して連結板を自動決定 するように変更した。
  ・腹板継手ピッチP1(P2)が小数点以下2桁のときのみキャラ絵の寸法も2桁とした。
  ・%J.MDIAの読み書きを修正した。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
  ・断面力ファイル名の指定が足りないときのエラーメッセージを追加した。
  ・PLANを連動しないときの風荷重の指定を可能とした。
Ver.2.05(2005-04-26)
□変更内容(Ver2.05)
○デッキ計画(PLAN)
  ・LINERの計算結果(MDSK)からPLANの初期データを作成する機能を追加した。
  ・LINERの計算結果(MDSK)のなかの打ち出し名称などを調査する機能を追加した。
  ・放物線の確認図で落ちるときがあった。
○断面力連動(HFORCE)
  ・画面に表示するケース番号を2桁ではなく3桁表示とした。
○箱桁主桁断面計算(GSECT,GFLOOR,GTEMP)
  ・疲労照査用の応力度算出時に有効幅外にナックル線があるとき落ちていた。
  ・継手ブロックのある小パネルで水平補剛材段数変化を考慮するオプション(IHS2)を 追加した。従来は継手ブロックを含む小パネル内の高い段数を採っていた。 間隔照査、腹板厚のチェック、構成図で有効。
  ・追加照査点の打ち出しに入力を反映した距離等を付加して区別がつくようにした。
  ・グルーピングしない形式で補剛材ラップを保存してあるとき、補剛材の参照ができ なかった。
  ・補剛材への連動ファイル(HDK)に出力するτmaxがM-MAX時に垂直応力度最大/最小時の ケースの値のほかに剪断最大のτも出力するように変更した。補剛材側でオプション を立てたときに認識できる。
  ・圧縮最低板厚(補剛板、両縁支持板)を考慮しないコントロールIBCを追加した。 従来は適用する橋梁タイプを広げるため、圧縮最低板厚を無視しており、通常のプレ ートガーダーでは圧縮最低板厚の確認作業が必要であった。今回よりデフォルトで は考慮し、オプションIBCを立てたときに考慮しない動作となる。
  ・自動決定の方法を改良した。 自動決定中の板厚を限界板厚(99ミリ)以上としても断面が許容値に収まらないとき でも自動決定に失敗しにくい方法に変更した。
  ・縦リブが原因となる突出部の局部座屈の許容圧縮応力度が規定外になるエラーは同 じエラーメッセージが大量に連続するため表示を間引きした。
  ・XPANEL形式入力を拡張して格点以外でも名称の指定を可能とした。
  ・1断面内の照査点数の最大数(=20)のチェックを追加した。
○箱桁主桁断面構成図(DIAPLOT)
  ・描画範囲に右側の余白を必ず確保するように修正した。 改頁機能追加で表と断面力図の描画順序を変えたために調整が必要になった。
  ・断面構成図にフランジ板厚を表示するオプションIBTを追加した。
    GSECTマニュアル(p.67)断面構成図オプション(DIA.OPTION)参照。
  ・グルーピングしない形式で補剛材ラップを保存してあるとき、補剛材の参照ができ なかった。
  ・断面構成図の表の枠内の文字列の右詰の指定方法を改良した。対応するPVが必要。
  ・XPNALE形式入力を拡張して格点以外でも名称の指定を可能とした。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
  ・フランジ連結板の片側σ/2確保で不等号が固定になっていた。
  ・設計応力度1/2確保のフラグを立てたとき、継手計算一覧表で上縦リブ連結板の応力度 を表示しなかった。
○箱桁主桁ダイヤフラム計算(GDIA)
  ・主桁連動時にフランジの内逃げを考慮するように変更した。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT,CFRAME,CSPLOT,CDPLOT)
  ・単ケースの応力度詳細を出力させないコントロールを追加した。これにより若干帳票 の総頁数が減りコンパクトになる。
    CSECTマニュアル(p.24)プリント出力(PRINT)のIPRT(22)参照。
  ・鉄筋量のチェック機能を追加した。
    CSECTマニュアル(p.24)プリント出力(PRINT)のIPRT(23)参照。
  ・自動決定の方法を改良した。 自動決定中の板厚を限界板厚(99ミリ)以上としても断面が許容値に収まらないときでも 自動決定に失敗しにくい方法に変更した。
  ・断面構成図の表の枠内の文字列の右詰の指定方法を改良した。対応するPVが必要。
  ・打設ステップ数の最大数のチェックを改良した。
  ・縦リブが原因となる突出部の局部座屈の許容圧縮応力度が規定外になるエラーは同 じエラーメッセージが大量に連続するため表示を間引きした。
  ・XPNALE形式入力を拡張して格点以外でも名称の指定を可能とした。
  ・1断面内の照査点数の最大数(=20)のチェックを追加した。
○I桁主桁断面計算(ISECT,IFRAME,ISPLOT,IPLOT)
  ・打設目地を設けないとき、IFRAMEのフレームデータ作成時に部材長がゼロの部材 には載荷しないようにした。
  ・非合成桁のとき100パネルを越えるときの照査ができなかった。 疲労照査用応力度の保存領域が足りなかったためだが、常時のパネル位置の照査で動 かなかった。
  ・曲げひび割れの照査式に任意の係数RKGを乗じることを可能とした。この係数は内部で 算出はせずに単に指定値を使用する。
    ISECTマニュアル(p.32)ひび割れ時の諸定数(CRACK)参照。
  ・継手ブロックのある小パネルで水平補剛材段数変化を考慮するオプション(IHS2)を 追加した。従来は継手ブロックを含む小パネル内の高い段数を採っていた。 間隔照査、腹板厚のチェック、構成図で有効。
    ISECTマニュアル(p.10) オプション(OPTION)参照
  ・追加照査点の打ち出しに入力を反映した距離等を付加して区別がつくようにした。
  ・断面構成図にフランジ板厚、板幅を表示するオプションIBTを追加した。 またフランジの逆テーパーのチェックを目的に材質ごとにペン太を変更するオプ ションIMTを追加した。
    ISECTマニュアル(p.67) 断面構成図オプション(DIA.OPTION)参照。
  ・グルーピングしない形式で補剛材ラップを保存してあるとき、補剛材の参照ができ なかった。
  ・断面構成図の表の枠内の文字列の右詰の指定方法を改良した。対応するPVが必要。
  ・打設ステップ数の最大数のチェックを改良した。
  ・XPNALE形式入力を拡張して格点以外でも名称の指定を可能とした。
  ・1断面内の照査点数の最大数(=20)のチェックを追加した。
○連続合成箱桁の主桁設計(CSECT)
  ・曲げひび割れの照査式に任意の係数RKGの入力桁数を小数点以下3桁まで入力可能とした。
  ・乾燥収縮を考慮する範囲を全範囲とするオプション(ISH=2)を追加した。
    CSECTマニュアル(p.12)オプション(OPTION)参照。
    CSECTマニュアル(p.24)プリント出力(PRINT)のIPRT(24)参照。
  ・継手ブロックのある小パネルで水平補剛材段数変化を考慮するオプション(IHS2)を 追加した。従来は継手ブロックを含む小パネル内の高い段数を採っていた。 間隔照査、腹板厚のチェック、構成図で有効。
    CSECTマニュアル(p.12) オプション(OPTION)参照。
  ・追加照査点の打ち出しに入力を反映した距離等を付加して区別がつくようにした。
  ・断面構成図にフランジ板厚を表示するオプションIBTを追加した。
    CSECTマニュアル(p.76) 断面構成図オプション(DIA.OPTION)参照。
  ・グルーピングしない形式で補剛材ラップを保存してあるとき、補剛材の参照ができ なかった。
  ・打設目地のあるときの鋼重の集計が正しく求まらない場合があった。
  ・圧縮最低板厚(補剛板、両縁支持板)を考慮しないコントロールIBCを追加した。 従来は適用する橋梁タイプを広げるため、圧縮最低板厚を無視しており、通常のプレ ートガーダーでは圧縮最低板厚の確認作業が必要であった。今回よりデフォルトで は考慮し、オプションIBCを立てたときに考慮しない動作となる。
○I桁継手計算(IJOINT)
  ・暫定オプションISPEが書き戻し後にゼロになっていた。
  ・母材/IBUPの書き戻しがうまくいかなかった。
  ・フランジ幅の異なるテーパー断面の圧縮側で中間式のAgに誤りがあった。 (計算結果には影響なし)
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
  ・安定照査で座屈安定率の比較判定の桁数を小数点以下2桁から3桁とした。
  ・安定照査でラップ区間ではフランジ-補剛材でアウトにならない場合でも補剛材-補剛材 パネルを照査するオプションILEXを追加した。通常は不要であるが、垂直補剛材が極端に 少ない場合で補剛材-補剛材パネルが横長になる場合に使用を検討する。
  ・安定照査で主桁設計(箱桁)がM-MAX形式のときに用いるτとしてτmaxのケースを使用する オプションILMXを追加した。(MAX-MAXに近い応力状態になるためやや過大になる) 補剛材への連動ファイル(HDK)に出力するτmaxはM-MAX形式の場合、σmax/minのケースで ありτmax着目のケースではない。
  ・補剛材の鋼重を集計する機能を追加した。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
  ・許容値のチェック時に!の表示がでない場合があった。
  ・複数のH形鋼がテーブルにあるときに孔引でアウト時にサイズを自動決定していた。
  ・風荷重、地震荷重の入力として荷重強度の変化位置の指定可能な入力を追加した。
    ICBEAMマニュアル(p.13)風荷重(WIND),(p.14)地震荷重(EHQ) 参照。
○床組外縦桁設計(OUTSTR)
  ・載荷ライン数の最大を10->20とした。
  ・データ不備によりT荷重を載荷できないときのチェックを追加した。
○床組ブラケット設計(BRACKET)
  ・載荷ライン数の最大を10->20とした。
  ・データ不備によりT荷重を載荷できないときのチェックを追加した。
○鋼床版縦横リブ設計(DECK)
  ・縦リブ本数が2本のときに中間部の縦リブ間隔α2は端部を含めた狭い間隔としていた。 3本以上のときは問題ない。
○RC床版(RCSLAB)
  ・床版厚の計算のまるめの単位としてcmとし手計算に近づけた。 H14道路橋示方書(247頁)の「小数第1位を四捨五入し、第1位まで求める」という 記述は旧単位系時のセンチでの計算にあわせたものであるとの解釈による。
○横梁(YBEAM)
  ・疲労照査時の応力度算出でフランジの板逃げタイプの考慮を追加した。
  ・疲労照査時の応力度算出時に2枚目の腹板の板厚の出力を追加した。
○製作キャンバー図(CAMBER)
  ・整数止めの指定が効かなくなっていた不具合を修正した。
  ・右詰の実数時も整数桁のゼロを表示するようにした。 例) .123 -> 0.123M -.234 -> -0.234
  ・キャンバー表の枠内の文字列の右詰の指定方法を改良した。対応するPVが必要。
○プロットファイル描画(PV)
 ・DXF読み込み時に幅を考慮可能とした。ただし(0.5 or 1.0のみ)
 ・DXF変換時に BIGFONTの置き換えとして「MS ゴシック」を追加した。 このとき実際にはBIGFONTではなくSTANDARDの置き換えとなる。
 ・DXF変換時に「右詰文字列を使用しない」オプションを追加した。
 ・DXF読み込み時に右詰文字列(TEXT)に対応した。
 ・NGXへの変換時の右詰文字列に対応した。
○テキストファイル確認(TV)
  ・IJOINT(JPR2)の一覧表詳細で上フランジがないとき、上下フランジがないときの処理を 追加した。
  ・GSTIFF(HPR)の鋼重の帳票の追加に対応した。
Ver.2.04(2005-02-01)
○設計/GUI(TGIRDES)
TCSECT
 ・オプション画面で特殊なオプションに通常使用しない旨のコメントをつけた。
TGSECT
 ・鋼床版鈑桁のときの横桁との二軸照査を追加した。
 ・鋼床版鈑桁時に下フランジ固定点間距離を調整するデータFLGFIXを追加した。
 ・鋼床版鈑桁のときの横桁との二軸照査を追加した。
 ・ブラケットのとき、二軸照査用の応力度連動のための連動ファイル(BDK)の出力機能を追加した。PLANを利用しないため、指定した横断名称をそのまま利用する。
TGSECT,TCSECT,TISECT
 ・深いパスでWizardが動かなかった。
TISECT
 ・ALOW.SUB(床版コンクリート鉄筋の許容応力度)のワンポイントのヘルプを追加した。
○PLAN
 ・平面図などの描画画面から[X]を押したときには終了せずに入力画面に戻る動作とした。
 ・DIETの最大数を50->100とした。
○箱桁主桁断面計算(GSECT,GFLOOR,GTEMP)
 ・鋼床版鈑桁のときの横桁との二軸照査を追加した。
  対応するFSM/DECKが必要。
 ・活荷重たわみの照査で途中から桁がはじまるときに変位を読み込めるようにした。
○箱桁主桁断面構成図(DIAPLOT)
 ・ガイドライン設計時に孔引による応力度を考慮した抵抗曲げモーメントの描画を可能とするオプションIHLを追加した。
 ・CALS対応を考慮したレイヤー分けを行った。PVによるDXF変換時に反映する。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
 ・開断面箱桁の上フランジの照査機能を追加した。ただし形状図は未対応。
 ・鋼床版鈑桁の下フランジの照査機能を追加した。ただし形状図は未対応。
 ・デッキ縦リブ混在モデルでプレートリブの計算を行わないパターンがあった。
 ・任意断面指定の縦リブ(トラフ、バルブ)のとき断面積の指定がないとき、エラーメッセージで止まるようにした。
○箱桁主桁ダイヤフラム計算(GDIA)
 ・中間ダイヤフラムのずりの照査でブラケットの曲げによるダイヤフラムの作用応力度の出力(σfW=Mf/Z)を追加した。
 ・中間ダイヤフラムの合成Kを求める中間式の単位の表示間違いがあった。計算結果は変わらない。
 ・支点上ダイヤフラムで、溶接部の許容剪断応力度は板厚の低い側を採っていたが、低材質側の許容値に改めた。
 ・支点上ダイヤフラムで補剛材とダイヤフラムのすみ肉溶接から開先溶接への切り替える溶接長をデフォルトの10mmから指定可能とした。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT,CFRAME,CSPLOT,CDPLOT)
 ・床版の傾きによっては床版部材の応力度として部材右端の応力度だけとなる場合があった。
 ・ずれ止めの分布幅を直接入力可能とした。入力値とL/10を比較する。
 ・相反部の抵抗曲げモーメント算出は許容値の20%以上の判定から10%以上の判定とした。
 ・打設ステップがあるときでも福北公社対応床版鋼板部応力度(FKT)を出力可能とした。
 ・組合せをD+L(+SD)までとするオプションIDLを立てたとき、後死の剛度が全断面合成となってしまう場合があった。
 ・入力データエコーで床版打設位置を独立したページへの出力とした。
 ・JH少補剛設計オプション入力時、0.6L組合せおよびテンションスティフニング考慮の有無を選択可能とした。
 ・抵抗モーメント算出時のケースを常時のみで決定するオプションIRGを追加した。
 ・活荷重たわみの照査で途中から桁がはじまる枝桁時に変位を読み込めるようにした。
 ・ずれ止めの照査の分布幅のとりかたとして(主桁間隔を無視して)L/10固定を指定可能(IBH=4)とした。
 ・ずれ止めの照査式としてJH連続合成の式を用いるオプション(IJH3)を追加した。
 ・ガイドライン設計時に孔引による応力度を考慮した抵抗曲げモーメントの描画を可能とするオプションIHLを追加した。
 ・CALS対応を考慮したレイヤー分けを行った。PVによるDXF変換時に反映する。
 ・床版の傾きによっては床版部材の応力度として部材右端の応力度だけとなる場合があった。
 ・ずれ止めの分布幅を直接入力可能とした。入力値とL/10を比較する。
 ・相反部の抵抗曲げモーメント算出は許容値の20%以上の判定から10%以上の判定とした。
 ・打設ステップがあるときでも福北公社対応床版鋼板部応力度(FKT)を出力可能とした。
 ・組合せをD+L(+SD)までとするオプションIDLを立てたとき、後死の剛度が全断面合成となってしまう場合があった。
 ・少補剛の安定照査はαが3.0に近い場合のみを想定しており、通常に近いαの少し越える程度のときの制御がうまくいっていなかった。
 ・ψ=σL/σu ≦-1.2 の算出時に下フランジ側に引張応力度が発生していないために例外となり、圧縮卓越区間としての応力勾配の算出ができない場合でα≦1.5のときアウトの表示にならないようにした。また参考までに応力度の表示を追加した。
○I桁主桁断面計算(ISECT,IFRAME,ISPLOT,IPLOT)
 ・横梁剛結構造による固定長の調整機能(YBEAM)
  - 端部でも指定可能とした。(端部は格点として照査点を追加しない)
  - 調整した固定長はその他の照査点にも適用することとした。
 ・打設ステップのあるときなどの改頁の制御を追加した。
 ・温度を含むケースの下フランジは「引張縁」の許容値とするオプションIX2を追加した。
 ・抵抗断面の判定によらず上フランジの応力度で「正曲げ」の判定を行うオプション
  IX3を追加した。このオプションは通常は使用しないこと。
 ・活荷重たわみの照査で途中から桁がはじまるときに変位を読み込めるようにした。
 ・補剛材へ連動する曲率半径は右回りを正とした。
 ・乾燥収縮を全断面考慮可能とするオプション(ICS=2)を追加した。
 ・構成図の応力度一覧表が用紙サイズより長くなるときに複数ページに分けるオプションIFFを追加した。
 ・ガイドライン設計時に孔引による応力度を考慮した抵抗曲げモーメントの描画を可能とするオプションIHLを追加した。
  非合成桁のときは問題ないが、連続合成桁のとき、孔引量を算出するケースは常時であるため抵抗曲げモーメントの算出ケースと違ってしまう問題がある。オプションIRGによって抵抗曲げモーメントを算出しない場合でも孔引を考慮する場合は常時の抵抗曲げから孔引量を引く仕様とした。
 ・少補剛の安定照査はαが3.0に近い場合のみを想定しており、通常に近いαの少し越える程度のときの制御がうまくいっていなかった。
 ・ψ=σL/σu ≦-1.2 の算出時に下フランジ側に引張応力度が発生していないために例外となり、圧縮卓越区間としての応力勾配の算出ができない場合でα≦1.5のときアウトの表示にならないようにした。また参考までに応力度の表示を追加した。
 ・JH連続合成のときでもテンションスティフをつかわないオプションIJH4を追加した。
 ・補剛材を参照しないとき垂直補剛材間隔照査で照査位置が断面左右端の補剛材段数は少ないほうを採るように修正した。
○I桁継手計算(IJOINT)
 ・フランジ設計軸力の表示桁数をF7.2->F8.2に増やした。
 ・ウェブの継手番号の表示桁数をI2->I3に増やした。
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
 ・引張が圧縮より支配するパネルの幅としてオプションIAL2により以下を選択可能とした。
  0:実際のB 1:Bを圧縮部分の幅に置き換える 2:圧縮部分の幅の2倍とする
 ・CSECTのパネル数の拡張に対応した。
 ・格点部補剛材の剛度照査で必要剛度算出用の補剛材間隔が常に計算間隔になっていた
  ためオプションIVFにより実間隔と計算間隔を反映するように修正した。
 ・格点部補剛材の照査の動作を見直した。
 ・少補剛の安定照査はαが3.0に近い場合のみを想定しており、通常に近いαの少し越える程度のときの制御がうまくいっていなかった。
 ・格点部補剛材の照査のRは絶対値とした。
 ・格点部補剛材の書き戻しのグルーピングが正しくない場合があった。
 ・水平補剛材剛度照査で、連動した補剛材段数がゼロ段の箇所に指定段数が効かない問題があった。
○床組箱桁横桁設計(CBEAM)
 ・水平補剛材の帳票でサイズによりオーバーフローするときがあった。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
 ・水平補剛材の帳票でサイズによりオーバーフローするときがあった。
○対傾構(SWAY)
 ・中間分配対傾構でPLAN連動がないときに横荷重を載荷したときのデータチェッ
  クを追加した。
○鋼床版縦横リブ設計(DECK)
 ・ブラケットのとき、二軸照査用の応力度連動のための連動ファイル(BDK)の出力機能を
  追加した。PLANを利用しないため、指定した横断名称をそのまま利用する。
○製作キャンバー図(CAMBER)
 ・キャンバー表が長いときに分割するオプション%MAIN/PAGEを追加した。
 ・キャンバー図の表内の数値を右詰で表示するように変更した。
 ・CALS対応を考慮したレイヤー分けを行った。PVによるDXF変換時に反映する。
 ・代表する主桁1本だけを描画するオプション%MAIN/ONLYを追加した。
  %MAIN
  GIRD  G1
  CENTER G1
  ONLY
 ・実行時にPLANの主桁名、DFRの主桁名をそれぞれ表示するようにした。
○床組外縦桁設計(OUTSTR)
 ・ライン分割タイプの載荷ラインで分割位置横断に横リブを追加した。
○床組ブラケット設計(BRACKET)
 ・ライン分割タイプの載荷ラインで分割位置横断に横リブを追加した。
○断面力連動(HFORCE)
 ・共通ルーチンのソースの整理を行った。動解等からGFORCE系の断面力の連動時の動作が改善された。
○RC床版(RCSLAB)
 ・最小床版厚の中間式と結果が一致していない場合がある不具合を修正した。
 ・PLANを連動しない場合の桁間部データの「計算部分」のチェックを追加した。
○プロットファイル描画(PV)
 ・画層変換フィルタ(GCONVA)を適用可能とした。
Ver.2.03p2(2004-11-17)
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)/箱桁主桁断面計算(GSECT)
・台形箱桁の腹板高が数ミリ程度違う場合がある不具合を修正した。(Ver2.02,Ver2.02p1,Ver2.03,Ver2.03p1での現象)
Ver.2.03p1(2004-10-28)
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
 ・圧縮フランジ(両端支持版、補剛板の板厚による低減時で両端支持版の最小板厚以下の条件で、あやまった許容値になる不具合を修正した。 (Ver2.02,Ver2.02p1,Ver2.03での現象)
Ver.2.03(2004-10-18)
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
 ・フランジ継手の照査で設計軸力の半分を片側の連結板で担つかどうかチェックするオプションを追加した。照査のみであり1/2確保を考慮した自動決定はしない。
 ・鋼床版桁のときデッキ側の縦リブを複数種類混在するモデルの照査に対応した。
 ・継手計算に対応する主桁データ(GDT)がないときはGDTへ書き戻さないようにした。
 ・主桁計算の連動データ(GDK)が実行時にみつからないときはエラーメッセージで止まるようにした。
 ・ウェブ第1ボルトの負担分をフランジで担つとき、相反部では上下の片側の負担範囲だけをゼロにしてもフランジの設計軸力に負担分が入ってしまう不具合に対処した。
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
 ・I桁のとき、格点部補剛材の剛度照査およびRによる水平反力の考慮を可能とした。
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
 ・横桁高の取り付け高と下フランジの差が5ミリ以下のときに下フランジ側の2軸照査を行うが、下フランジ側の照査は最後の横桁取り付け位置で行われないとき、自動決定したコネクションプレートのサイズを読み込めなかった。
 ・鋼床版鈑桁のとき補剛材連動に失敗するときがあった。
 ・多室箱桁時の疲労照査で多室腹板3,4枚目の死荷重分σdがゼロになる不具合を修正した。
 ・格点位置応力度総括表の出力を追加した。
 ・活荷重たわみ照査で解析で中間点を設けたモデルに対応した。
○箱桁主桁ダイヤフラム計算(GDIA)
 ・中間ダイヤフラムで、充腹板形式で開口率ρ>0.4となるときはラーメン形式として照査を行うオプションを追加した。
 ・ずりモーメントの載荷(中間ダイアフラム)で部分等分布荷重の載荷幅が5.5メートルを越えるときの載荷位置が5.0となっていた。また従載荷部分の荷重値は主載荷部分の半分とした。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
 ・格点位置応力度総括表の出力を追加した。
 ・活荷重たわみ照査で解析で中間点を設けたモデルに対応した。
○床組外縦桁、ブラケット設計(OUTSTR,BRACKET)
 ・PLAN連動しないときのLOADTYPEの指定を可能とした。
○鋼床版縦横リブ設計(DECK)
 ・腹板スプライスの板厚がアウトになるときアウトにせずに自動決定してしまうため、指定があるときはアウトの結果を出すように修正した。
 ・横リブ腹板スプライスの板厚自動決定はマーケットサイズではなくミリ単位固定とした。(通常は薄い板が選ばれるため結果は変わらない)
○RC床版(RCSLAB)
 ・T荷重の算出時のB活荷重に対する割増の表示を見やすく改めた。
 ・群集荷重のときはT荷重に対してではなく、歩道として必要床版厚をチェックするように修正した。
○床組箱桁横桁設計(CBEAM)
 ・腹板継手1列目軸力を一部デッキ負担とした時、腹板継手一覧表で2列目以降の軸力の内で最大の値を出力するようにした。
 ・腹板ボルトゲージ(JWEB)が2枚物のときフランジ上縁から第一ボルトまでの距離が2枚めとのゲージとなっていた。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
 ・腹板板厚の緩和規定を考慮するオプションを追加した。
○疲労照査(HIROU)
 ・一覧表に死荷重応力度の出力を追加した。
 ・記号説明の修正により出力帳票におけるγaの考慮、死荷重を含むか否かを明確にした。
○プロットファイル描画(PV)
 ・DXF変換時のブロック数の上限を3000から増やしメモリの制限まで可能とした。
 ・DXF変換時にペン番号(1..3)をDXFの色番号にそのまま対応させていたが、CAD画面が白地の場合に黄色(=2)は見づらいためDXF変換後の線色を白地でも黒地でもそれなりにみえるように調整した。(1:白/黒 2:緑 3:青)
 ・DXF読み込み時にBYLAYERの色指定(=256)のときは画層ごとに色を変えて表示するようにした。
Ver.2.02p1(2004-09-27)
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
 ・腹板板厚の緩和規定を考慮するオプションを追加した。
 ・曲線桁のとき主桁連動が正しく行われない不具合を修正した。(Ver2.02のみの現象)
○I桁継手計算(IJOINT)
 ・引張ゲージパターンの千鳥減少時に本数が正しくない場合がある不具合を修正した。
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
 ・安定照査のラップ指定でブロック端がゼロ段の指定が正しくできない不具合を修正した。
Ver.2.02(2004-07-27)
○デッキ計画(PLAN)
 ・複数に分かれていたPLANのプログラムをひとつにまとめた。
 ・側面図上で編集可能な拡張継手の設定機能を追加した。
○箱桁主桁断面計算(GSECT)
 ・腹板縦リブの不等割を正しく認識できなかった不具合を修正した。
 ・Rの影響を考慮するとき応力状態によってはオーバーフローが起こる場合があった。
 ・単純桁の上下フランジ込みの抵抗モーメントが上下の最小とならない場合があった。
 ・鋼床版鈑桁で架設完成のあるときの主桁+床組み作用の照査に対応した。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT)
 ・打設目地がありPLANでMEJIを設けないときに鋼重算出用の断面積がずれてしまう不具合を修正した。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
 ・撥桁のときに使われないゲージタイプが余計に出来る場合があった。
 ・引張フランジボルト間引き選択時の設定を自動化した。
○I桁主桁断面計算(ISECT)
 ・安定照査に使うσcalの低減の可否をオプションで切り替え可能とした。
 ・幅厚差一覧表の出力コントロールが効かなかった。
○I桁継手計算(IJOINT)
 ・フランジ板厚差が最小厚未満のときフィラーを表示しないように変更した。
 ・ガイドライン設計で母材が耐候性材質のフィラーを耐候性とした。
 ・オプションによりボルト本数の自動決定が正しくない場合があった。
 ・腹板のフィラーを板厚差で決めていたため、両面に設けるように修正した。
○疲労照査(HIROU)
 ・疲労照査用の応力度算出中のループ数の途中経過の表示を追加した。
 ・スカーラップまわし溶接部の強度等級検討用せん断応力度照査に対応した。
○横梁(YBEAM)
 ・鋼床版で縦リブがないときM-MAX形式のDFRファイルを正しく読めなかった。
○RC床版(RCSLAB)
 ・PLAN連動時に、片持部右側のハンチ厚を左側と同じとしていた不具合を修正した。
○鋼床版縦横リブ設計(DECK)
 ・ブラケット端部のWEB高の採り方は常に手前側の端部の値に変更した。
○箱桁主桁ダイヤフラム計算(GDIA)
 ・支点上ダイヤフラムですみ肉溶接から開先溶接へ切り替える溶接長を指定可能とした。
○プロットファイル描画(PV)
 ・マウスジェスチャーによるスクロール機能を追加した。左ボタンを押しながらマウスを動かすと任意の方向にスクロールする。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
 ・中間式で地震の割増が/1.5でなく/1.2となっていた。計算結果には問題なし。
 ・帳票ビューワ(TV)での頭だしを可能とした。
Ver.2.01(2004-03-03)
○一般
 ・サンプルデータを更新した。
○設計/GUI(TGIRDES)
 ・サーバーインストール時に製図システムをサーバーから起動可能にした。
  サーバー機にあればサーバー上から、なければローカル機から製図システムを起動する。
  製図は単体ではサーバインストールはできないが、統合メニューにより可能となる。
  まてりあるは常にローカル機からの実行となる。
 ・PLANのデータの一覧表示からの選択を有効にした。
○プロットファイル描画(PV)
 ・DXF変換時にスプラインを考慮可能とした。(PLANと構成図で有効)
○箱桁主桁断面計算(GSECT,GFLOOR,GTEMP)
 ・枝桁対策用に端支承線と桁端線の設定を可能とした。
 ・曲げ最大位置の判定が、曲げモーメントの形状によってはずれるときがあった。
 ・継手位置の断面力の連動を見直した。
 ・非合成箱桁のときも、STABLEとPLANにて打設目地(MEJI)属性の点があるならば断面力の連動に考慮可能とした。
 ・部材長ゼロの部材の断面積を微小値として加算するのを中止した。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT,CFRAME,CSPLOT,CDPLOT)
 ・考慮可能な打設ステップ数を15->25に増やした。
 ・継手位置の断面力の連動を見直した。
 ・打設ステップのあるときに、疲労照査の詳細出力帳票に疲労断面力として他のケースの断面力を出力していた。疲労照査用の応力度への影響はない。
 ・構成図の中間支点上の抵抗モーメントを格点の左右で小さい方の値をとるよう修正した。
 ・パネル単位の断面定数の算出時に剛度変化点の位置が重複するときに2重に加算する可能性があったため見直した。
 ・乾燥収縮、温度差による平均水平せん断力の値が合わないことがあった。
 ・部材長ゼロの部材の断面積を微小値として加算するのを中止した。
○I桁主桁断面計算(ISECT,IFRAME,ISPLOT,IPLOT)
 ・構成図の中間支点上の抵抗モーメントを格点の左右で小さい方の値をとるよう修正した。
 ・パネル単位の断面定数の算出時に剛度変化点の位置が重複するときに2重に加算する可能性があったため見直した。
 ・乾燥収縮、温度差による平均水平せん断力の値が合わないことがあった。
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
 ・計算オプションの画面を2個に分け、安定照査まわりのオプションを集めて整理した。
○I桁継手計算(IJOINT)
 ・オプションの画面を整理した。
 ・継手ごとの継手ボルト径、ボルト強度の指定に対応した。
 ・母材増厚を無視する継手(->断面)の指定を可能とした。
○床組箱桁横桁設計(CBEAM)
 ・RC床版のときの下フランジ連結板を2枚物としたとき、上フランジ用として1枚物の結果も出力するようにした。
 ・DFR形式の読み込みルーチンを見直し、M-MAX形式のDFRファイルの読み込みに対応した。(照査はMAX-MAX形式)
○対傾構(SWAY)
 ・形鋼(CT,BT)を偏心しない向きで取り付けたときの引張有効断面積が全断面有効になっていなかった。
 ・形鋼のサイズを自動決定結果(形鋼番号、溶接脚長、溶接長、ボルト本数)を書き戻し可能とした。このとき溶接長、ボルト本数は必要最小限であり、ガセットサイズを考慮したサイズとはならない。
○床組外縦桁設計(OUTSTR)
 ・阪公のときの断面力は死+活に対して連続桁に換算するようあらためた。
 ・単純梁の断面力を連続桁に換算するときの中間式の表示が間違っていた。
○床組内縦桁設計(INTSTR)
 ・DFRによる主桁死荷重たわみの連動を可能にした。これによりFLP形式は不要となる。
○箱桁主桁断面構成図(DIAPLOT)
 ・モーメント曲線をスプライン曲線で描くように変更した。
○I桁主桁断面計算(ISECT,IFRAME,ISPLOT,IPLOT)
 ・構成図のモーメント曲線をスプライン曲線で描くように変更した。
○製作キャンバー図(CAMBER)
 ・部材属性テーブル(STABLE)にR指定があるとき、ダイアフラム(CRIB/DIA)を格点として考慮するように変更した。合成桁のとき内力(CR,SH等)の計算ではCRIB/DIAを考慮するが格点としては考慮していなかった。
Ver.2.00(2003-09-24)
○一般
 ・サンプルデータを更新した。
○設計/GUI(TGIRDES)
TGSECT,TCSECT,TISECT
 ・疲労照査で累積損傷度照査ですべての照査箇所の詳細を出力するオプションを追加した。
 ・画面順序などを整理した。
TISECT
 ・鈑桁で継手位置の入力があるときの初期ウィザードの断面数に誤りがあった。
 ・GUIの側面図の表示と編集で中間点を断面力にとるとき(IPB=1)鈑桁の中間点をパネルに加えていたため、修正した。
TCAMBER
 ・%WAKUデータを保存できないときがあった。
○箱桁主桁断面計算(GSECT,GFLOOR,GTEMP)
 ・補剛材への連動ファイル(HDK)に出力する支配曲げケースでのせん断応力度も非支配曲げケースと同様に腹板内の最大値とした。
 ・複数ステップあるとき補剛材への連動ファイル(HDK)に出力するτmaxが両ステップを考慮していなかった。
○I桁主桁断面計算(ISECT,IFRAME,ISPLOT,IPLOT)
 ・クリープを全域で有効にするオプション(IFL=2)が効かなかった。
 ・横構へ連動する応力度は主桁の曲がりによる2次応力度を含まない値に修正した。
○I桁継手計算(IJOINT)
 ・断面積(mm2), 剛度(mm4)は整数の桁で比較するように変更した。
 ・1000mmまでのフランジ幅に対応できるよう、ボルトゲージテーブルを追加した。
 ・長技研(S57)のボルトゲージタイプの追加が出来なかった。
 ・外内千鳥の一般部の本数に数え間違いがあった。
 ・フランジ継手出力の母材1/2の表示桁数が不足していた。
 ・フランジ継手出力で連結板の照査式の途中に!を出力することがあった。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT,CFRAME,CSPLOT,CDPLOT)
 ・JH少補剛設計に対応するオプションIJHBを追加した。
 ・補剛材への連動ファイル(HDK)に出力する支配曲げケースでのせん断応力度も非支配曲げケースと同様に腹板内の最大値とした。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
 ・水平力一覧表に横荷重算出における設計条件の出力を追加した。
 ・フランジ継手計算で偶力での必要ボルト本数計算を可能にした。
○床組外縦桁設計(OUTSTR)
 ・鋼床版桁のときの腹板継手計算で支点上でなく、支間中央で照査するオプションIPSCHを追加した。
○床組ブラケット設計(BRACKET)
 ・ブラケットの有効座屈長を2LでなくLとするオプションIBR1を追加した。
 ・荷重組み合わせケースで風と衝撃の両方を含むケース/1.7が選ばれることがあったため除外した。通常考えないケースでありやや過大となってしまう。
○疲労照査(HIROU)
 ・疲労設計調書の帳票項目を考えた累積損傷度照査詳細出力に対応した。
○床組箱桁横桁設計(CBEAM)
 ・対応主桁数を10->20に拡張した。
○横梁(YBEAM)
 ・補剛材への連動ファイル(HDK)に出力する支配曲げケースでのせん断応力度も非支配曲げケースと同様に腹板内の最大値とした
Ver.1.14(2003-07-01)
○一般
 ・サンプルデータなどを更新した。
○設計/GUI(TGIRDES)
 ・copyright表示を日本電子計算(株)からJIP Techno Scienceに変更した。
 ・ダウンロードサービスに対応した。
○箱桁主桁断面計算(GSECT,GFLOOR,GTEMP)
 ・GTEMPでバネを入れたときに内蔵フレームの左端の支点条件がバネとX固定の両方が入っていたため、バネだけを考慮するように修正した。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
 ・構成図に渡す引張フランジ孔引応力度の最終断面の左側の値が、ひとつ手前の断面右側の値になっていた。
 ・狭小桁等で縦リブ一覧表を出力しない場合があった。
○I桁継手計算(IJOINT)
 ・腹板継手帳票の中立軸からの離れδの値が+-逆で出力されていた。(計算結果には影響なし)
○テキストファイル確認(TV)
 ・PCBOX,FRAMEILの出力に対応した。
○断面力連動(HFORCE)
 ・打設目地の断面力の連動で設定している打設目地線の一部だけを使用する場合に対応した。
○箱桁主桁断面計算(GSECT,GFLOOR,GTEMP)
 ・抵抗モーメント算出時に、面内面外両方の曲げ最大・最小のケースから求めていたところを、面内曲げ最大・最小のケースのみで求めるよう修正した。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
 ・縦シームを追加したとき、P2の調整方法の違いから、帳票と図で表示本数が異なる場合があった。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT,CFRAME,CSPLOT,CDPLOT)
 ・考慮可能な打設ステップ数を5->15に増やした。6ステップ以上使用する場合のフォーマットに若干変更がある。
○I桁主桁断面計算(ISECT,IFRAME,ISPLOT,IPLOT)
 ・疲労照査用応力度ファイル(*.FTG)に正しい累積損傷度照査用断面力が、出力されない不具合を修正した。疲労照査応力度および照査結果は問題なし。
 ・非合成桁で架設断面力考慮時に、阪公横倒れ座屈照査において完成時ケースであっても架設時の許容応力度割増で照査を行っている箇所があった。
○I桁継手計算(IJOINT)
 ・フランジ継手の設計軸力の表示桁数をf7.2->f8.2に増やした。
○鋼床版縦横リブ設計(DECK)
 ・許容曲げ圧縮応力度の算出ではL/Bの例外のときの許容値を微小値に変更した。
○RC床版(RCSLAB)
 ・必要板厚を満たす床版厚を決定後にその床版厚を計算に用いている箇所があった。
○設計/GUI(TGIRDES)
TGSECT,TCSECT,TISECT
 ・初期データ作成ウィザードを改良した。
  箱桁上下縦リブ本数、疲労照査の初期値など
 ・合成桁のヘルプに打設ステップの継続行の書き方を追加。
Ver.1.13(2003-03-03)
○箱桁主桁断面計算(GSECT,GFLOOR,GTEMP)
 ・板厚自動決定のトライアル後の決定断面が決定時の直前の断面になる場合の対処方法を見直した。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT,CFRAME,CSPLOT,CDPLOT)
 ・板厚自動決定のトライアル後の決定断面が決定時の直前の断面になる場合の対処方法を見直した。
○I桁主桁断面計算(ISECT,IFRAME,ISPLOT,IPLOT)
 ・非合成桁の抵抗モーメント算出時に、全ケースから求めていたところを、曲げ最大・最小のケースのみで求めるよう修正した。
○横梁(YBEAM)
 ・板厚自動決定のトライアル後の決定断面が決定時の直前の断面になる場合の対処方法を見直した。
○設計/GUI(TGIRDES)
 TPRCSLAB
 ・ケーブルの材質名としてA,Bまでつけて保存するように変更した。
   例) 1S12.7 -> 1S12.7B
 TOUTSTR
 ・荷重ケース数を9->10個に拡張した。
○箱桁主桁断面計算(GSECT,GFLOOR,GTEMP)
 ・軸力が卓越する部材を想定して、軸力の偏心を曲げに換算した垂直応力度を考慮するオプションIANを追加した。
 ・断面形状図を表示するとき距離でなくXPANEL形式で指定したときは展開した距離のほか XPANEL指定も表示するようにした。XPANEL指定での先頭の$は除いてある。
 ・板厚自動決定のトライアル後の決定断面が決定時の直前の断面になる場合があった。
 ・曲率の影響を考慮するとき比率によってはオーバーフローがある可能性があった。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
 ・鋼床版鈑桁のときの上フランジ一覧表の出力をすべて出力していなかった。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT,CFRAME,CSPLOT,CDPLOT)
 ・断面形状図を表示するとき距離でなくXPANEL形式で指定したときは展開した距離のほか XPANEL指定も表示するようにした。XPANEL指定での先頭の$は除いてある。
 ・板厚自動決定のトライアル後の決定断面が決定時の直前の断面になる場合があった。
 ・曲率の影響を考慮するとき比率によってはオーバーフローがある可能性があった。
 ・格点位置の照査で基本ケースだけしか帳票に出力していなかったため組み合わせケースも出力するようにした。
○I桁主桁断面計算(ISECT,IFRAME,ISPLOT,IPLOT)
 ・曲線桁などで上横構を逆付けするとき固定点間距離を半分にとるが、このとき照査点
  が曲げ最小の格点左右の固定点間距離が格点左側の固定点間距離にならなかった。
 ・断面形状図を表示するとき距離でなくXPANEL形式で指定したときは展開した距離のほか XPANEL指定も表示するようにした。XPANEL指定での先頭の$は除いてある。
 ・支間数が多い(17径間以上)とき、等価支間長を保持する領域が足りずにエラーストップする問題を修正した。
 ・断面力が0.0のとき、断面内の補剛材間隔照査式の最大値が決まらずエラーストップする問題を修正した。
 ・合成桁のずれ止めの間隔照査で主桁間隔aとして主桁張出部を考慮しないようにした。
 ・部材安定照査の式番号の一部が道示H14以降への修正漏れがあった。
 ・オプションIZZによりσbagyは低減のコントロールが可能であったが、σcalに関しても同様にコントロールするように変更した。
  許容値用と部材安定照査用で用途が違うが同様にコントロールすることにした。
   Σbagy 局部座屈を考慮しない橋軸回りの許容曲げ(上固定OR否)
   σcal 局部座屈に対する許容応力度
○I桁継手計算(IJOINT)
 ・フランジ形状図、継手形状図で描画したときに縁端距離E1,E2を逆に表示していた。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
 ・T荷重算出用のLは連動時は必ずPLANの横桁長を使用していたが、入力値でPLANを置き換え可能にした。省略時の動作は従来と変わらず。入力した場合にT荷重の割増係数を制御できる。
○横桁(LATERAL)
 ・常時換算の換算係数の掛け方に間違いがあった。
○鋼床版縦横リブ設計(DECK)
 ・出力桁数が足りない箇所があったので増やした。
 ・中間部の縦リブ間隔α2はもっとも広い箇所としていたが、端部を除きもっとも狭い箇所を採るように改めた。これにより中間部のτhは安全側となる。
  Τh = リブ中心間隔α/(リブ間隔β-欠損長) * τm

          α
       +---------------+
       |   β    |
       | +---------+ |
 ─┬──┬──┬────┬──┬──┬─┬───
  │  │  │    │  │  │ │
  │  └──┘    └──┘  │ │
  │                ┴ │
  └─                 │
                     │
                     │

 ・オプションIYTHを追加し、横リブ中間点のτの算出に全高でなく中間点の桁高を用いることを可能とした。
○PRC床版(PRCSLAB)
 ・4主桁以上のときの床版全厚の算出時に落ちることがあった。
 ・σpyk,σpukが逆になっていた。
 ・ケーブルが2点のみで水平で床版のちょうど中間のとき落ちるときがあった。
 ・T荷重算出時のスパン長の扱いが純間隔になっていた。
○横梁(YBEAM)
 ・板厚自動決定のトライアル後の決定断面が決定時の直前の断面になる場合があった。
 ・曲率の影響を考慮するとき比率によってはオーバーフローがある可能性があった。
 ・梁の間隔照査を修正した。T型のモデルのとき端部付近の格点上が曲げMAXであるため照査点の判定のため実間隔がずれてしまっていた。
 ・断面力ファイルがDFR形式のときに主桁側の断面力の節点数が大きいときに、横梁の断面力が読めない場合がまだあった。
○製作キャンバー図(CAMBER)
 ・横断数の制限を100->500に拡張した。
○設計/GUI(TGIRDES)
 TGSECT
 ・初期データ作成ウィザードを改良し、鋼床版桁のときには上横リブをGDTのデータに入れるのをやめた。
 ・GUIでの編集に未対応のデータ項目(FLGFIXなど)も読み書きは出来るようにした。
 TGJOINT
 ・継手照査断面の選択は部材低断面と両断面のみとした。
 TGSECT,TCSECT,TISECT
 ・初期データ作成ウィザードの改良。CRIB/DIAを認識したパネル割に変更した。
 TDECK
 ・オプションIYTHの追加に対応した。
○箱桁主桁断面計算(GSECT,GFLOOR,GTEMP)
 ・照査断面切り出し時のエラーメッセージを改良した。
 ・非合成桁の抵抗モーメントの算出で、単純桁の端部などでほぼゼロの微小値があるとき符号をみて低減がおきるため微小値はゼロとみなすことにした。
○箱桁主桁ダイヤフラム計算(GDIA)
 ・支点上ダイアフラムの鋼種の出力の表示が常に建設省になっていたためデータを反映するように修正した。
 ・σ、τがともに45%を超えるとき合成応力度の表示を追加した。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT,CFRAME,CSPLOT,CDPLOT)
 ・照査断面切り出し時のエラーメッセージを改良した。
 ・内力による応力の算出で格点位置の剪断応力は正負の最大を必ず採るようにした。
○I桁主桁断面計算(ISECT,IFRAME,ISPLOT,IPLOT)
 ・内力による応力の算出で格点位置の剪断応力は正負の最大を必ず採るようにした。
 ・HISオプションを立てて補剛材に連動するときにパネルごとの補剛材段数を連動ファイルHDKに書き込むよう変更した。
 ・非合成桁の抵抗モーメントの算出で、単純桁の端部などでほぼゼロの微小値があるとき
  符号をみて低減がおきるため微小値はゼロとみなすことにした。
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
 ・出力制御データを追加した。
○床組I桁横桁設計(ICBEAM)
 ・横荷重を1/2負担するオプションが効かなかった。
 ・ISECT、PLANからの連動の一部を改訂した。
○床組内縦桁設計(INTSTR)
 ・T荷重の割増係数と衝撃係数を指定したときに逆になっていたので修正した。指定せずに自動決定したときには問題なし。
○横梁(YBEAM)
 ・中間ダイアフラムにも等価支間長への実長の指定が効くようにした。
 ・垂直補剛材のないときもウェブの安定照査を行うようにした。
○製作キャンバー図(CAMBER)
 ・RC床版の横桁(タイプ7)の端部内下ろしによる荷重の出力を直した。数値は変わらず。
 ・フランジ継手の照査でゲージを固定したピッチの自動決定可能とした。
 ・エラーメッセージがわかりにくいため、ログファイルに出すと同時に画面にもある程度表示するようにした。
 ・内部的におかしなコードを書き直した。
 ・合成桁の内力(CR,SH,T)の描画に失敗することがあったため修正した。
○設計/GUI(TGIRDES)
 TGJOINT
 ・SEAM:縦シーム画面の継手間隔を小数で扱うように修正した。
 TPRCSLAB
 ・オプションIT2を追加した。
 TLATERAL
 ・支点バネデータの画面にコメントを追加した。
 TGSECT
 ・RCBOXの張出部にリブ指定があるというおかしなデータのとき異常部分を無視するようにした。まずありえないケースだが編集操作ではリカバリーできないため。
 TDECK
 ・「大型車輌による割増係数係数」はT-20のときだけ有効になるようにした。
 TINTSTR
 ・T荷重の割増係数の入力桁数をf5.1->f6.3に変更した。
 TGSTIFF
 ・出力制御データ(PRINT)を追加した。
 全般
 ・LT版対応コードを追加した。
○箱桁主桁断面計算(GSECT,GFLOOR,GTEMP)
 ・継手位置の断面計算で、継手左右の断面が完全に同一のときは出力を省略していたが、両断面とも出力候補に加えるよう変更した。
 ・曲率半径が非常に大きい時、疲労照査用の中間ファイル(FTG)内の曲率半径を読み込めずに疲労照査実行時にエラーになる場合があった。
 ・床版張出線ライン配置を横断単位に変化させて入力しているようなモデルにおいて、張出ラインの変化位置と断面変化位置または継手位置または格点位置が一致している場合、変化点左右の断面情報を正しく認識できていなかったため修正した。
 ・鋼床版鈑桁用にGDKを拡張し固定点間距離を出力するようにした。
 ・鋼床版鈑桁のねじり剛度の比較は、ゼロでない微小値のときには仮定剛度をそのまま採用するようにした。
○箱桁主桁断面構成図(DIAPLOT)
 ・GDKのフォーマットの拡張に対応した。
○箱桁主桁継手計算(GJOINT)
 ・GDKのフォーマットの拡張に対応した。
○連続合成箱桁主桁断面計算(CSECT,CFRAME,CSPLOT,CDPLOT)
 ・継手位置の断面計算で、継手左右の断面が完全に同一のときは出力を省略していたが、両断面とも出力候補に加えるよう変更した。
 ・曲率半径が非常に大きい時、疲労照査用の中間ファイル(FTG)内の曲率半径を読み込めずに疲労照査実行時にエラーになる場合があった。
 ・開断面箱桁用にGDKを拡張し固定点間距離を出力するようにした。
○I桁主桁断面計算(ISECT,IFRAME,ISPLOT,IPLOT)
 ・曲率半径が非常に大きい時、疲労照査用の中間ファイル(FTG)内の曲率半径を読み込めずに疲労照査実行時にエラーになる場合があった。
○I桁継手計算(IJOINT)
 ・ウェブ3枚物のときの表示フォーマットを微調整した。
○主桁補剛材計算(GSTIFF)
 ・垂直補剛材の間隔照査で正曲げが卓越する区間のアスペクト比α=3.0(α:垂直補剛材間隔/腹板高)まで許すオプションISHを追加した。通常はα=1.5以内。
○床組内縦桁設計(INTSTR)
 ・エラーチェックをいくつか追加した。
  FLPから変位をよみこむときの主桁名が左詰でない場合に対応した。
  FORCEラベルがないために主桁名を読めない場合に対応した。
○対傾構(SWAY)
 ・斜材の角度の読込がおかしいときがあった。
○鋼床版縦横リブ設計(DECK)
 ・フランジ連結板の材質番号をSS400固定にしたときの動作が未定義だった。
○PRC床版(PRCSLAB)
 ・コンクリートの許容引張応力度式の誤りを修正した。
 ・曲げ破壊安全度の照査で、死荷重と活荷重のモーメントのほかに衝突荷重のモーメントを含めた。
 ・橋軸方向の照査でRC複鉄筋(圧縮鉄筋1本抜き)にすると単鉄筋での計算になっていた。
 ・T荷重を2倍とするオプションを追加した。
  (桁端部では桁端部以外の箇所の2倍の鉄筋を配置すれば計算はしなくてよいという 記述が示方書にないので、T荷重の曲げモメントを2倍にして計算することがある)
○横梁(YBEAM)
 ・断面力ファイルがDFR形式のときに主桁側の断面力の節点数が大きいときに、横梁の断面力が読めない場合があった。
 ・断面力ファイル(FLP,DFR)内のピア名称のカラムが多少ずれていても読めるようにした。
○疲労照査(HIROU)
 ・曲率半径が非常に大きい時、疲労照査用の中間ファイル(FTG)内の曲率半径を読み込めずに疲労照査実行時にエラーになる場合があった。
○設計/GUI(TGIRDES)
 TCSECT, TISECT
 ・初期データ作成ウィザードを改良した。RBAT,T.RIB,FRAME
 TCSECT, TISECT, TGSECT
 ・初期値見直しなど。
 TGSTIFF
 ・オプションISHを追加した。