JT-MENSIN 支承の設計支援プログラム
Ver.1.07r1(2017-06-22)
インストーラーを変更した。プログラムは変更なし。
※Ver1.07(2009/08/20)以前のバージョンがインストールされている場合は、アンインストールをお願いします。
Ver.1.07(2009-08-20)
1)全般
・超高減衰ゴム支承(HDR-S)のバイリニアモデル算定における係数について、「超高減衰ゴム支承(HDR-S)共通設計式」平成21年5月改訂版にあわせるように変更した。
2)印刷
・JT-KOHKA収斂の支承の履歴モデルにおいて、変位の数値が正しく出力されない不具合を修正した。
Ver.1.06(2007-09-10)
1)全般
・JT-KOHKA Ver6.xx(Ver6.02以降)を使用できる機能を追加した。[ファイル]-[JT-KOHKAの設定]メニューから起動する、JT-KOHKAインストールフォルダの設定ダイアログにおいて、設定を変更できるようにした。
2)入力
・JT-KOHKA収斂の減衰指定において、橋軸方向/橋軸直角方向別に指定値を入力できるように変更した。
Ver.1.05(2007-06-15)
1)全般
・JT-KOHKA Ver5.xx(許可Ver6.xx キーB用)を使用できる機能を追加した。[ファイル]-[JT-KOHKAの設定]メニューから起動する、JT-KOHKAインストールフォルダの設定ダイアログにおいて、設定を変更できるようにした。
Ver.1.04(2007-02-27)
1)全般
・JT-MENSINのデータをテキスト形式で書き出し/読み込みできる機能を追加した。
2)結果出力(画面・印刷)
・端支点部の圧縮変位量σcL および δa の表示桁を小数1位から小数2位に変更した。
・「回転機能」におけるδc、δr、および δc/fv の表示桁を小数1位から小数4位に変更した。
Ver.1.03(2006-11-01)
1)全般
・超高減衰ゴム支承(HDR-S)を設定するオプションを追加した。

2)計算
・鉛プラグ入りゴム支承について、鉛プラグ面積比κが10%以上の場合、剛性比(K1/K2)を10として計算するように、変更した。

3)印刷
・§解析モデルに「支承種別」の出力を追加した。
・§解析モデル-ゴム支承の寸法に、鉛プラグ面積比(κ)及び剛性比(K1/K2)の項目を追加した。
Ver.1.02(2006-09-29)
1)全般
・JT-KOHKA連続高架橋の耐震設計支援プログラム(Ver5.00以上)を使用して、非線形動的解析により算出される支承変位の収斂作業を行える機能を追加した。

2)計算
・機能分離支承の場合に、1支承線の水平ばね定数を計算する際に、鉛直支承の個数を使用している不具合を正しく水平支承の個数を使うように修正した。
・支承の履歴モデル確認図において、分散支承も確認できるように機能追加した。
・常時の照査の計算が行われていない場合に、常時以外のデータが変更されたとき、関係の無い計算結果もクリアしていた不具合を修正した。
Ver.1.01(2006-08-28)
1)入力
・支承線数を変更したとき、アプリケーションエラーが発生する場合がある不具合を修正した。

2)計算
・内部鋼板の引張応力度照査において、風時および地震時の許容引張応力度が割増しされていない不具合を修正した。
・免震支承の地震時レベル2の移動量に動的補正係数Cm=1.2が考慮されていない不具合を修正した。
・地震時の移動量つりあい計算において、計算回数を50回で打ち切るように変更した。

3)印刷
・設計水平地震力を直接入力した場合に、設計水平震度を出力しないように変更した。
・設計鉛直地震力を直接入力した場合に、設計震度および各支承位置ごとの設計鉛直地震力(内訳)を出力しないように変更した。
・Σkmiの出力において、1.0e30より大きい場合は、"∞"と出力するように変更した。
・設計変位の常時のゴム支承のせん断ばね定数及び等価剛性の出力において、ゴム支承のせん断ばね定数Ksが2支承線の場合に正しく出力されない不具合を修正した。
・設計変位の1橋脚あたりの支承と下部構造の合成水平ばね定数の出力において、地震時についても橋脚ごとの出力に変更した。
Ver.1.00(2006-08-04)
・新規リリース