JT-αPIER 多層多柱式橋脚の耐震設計支援プログラム
Ver.4.00(2017-12-22)
☆V4.00では以下の修正を行いました。
0)全般
・対応基準を『道路橋示方書・同解説Ⅴ耐震設計編(平成24年)』から『道路橋示方書・同解説Ⅴ耐震設計編(平成29年)』に変更した。
 ※注意事項
 ○Ver3.02以前に計算したデータを読込んだ場合、計算結果が出力されません。
 ○旧道路橋示方書(平成24年3月)に準拠した計算を行うことはできません。
Ver.3.02r1(2017-06-22)
インストーラーを変更した。プログラムは変更なし。
※Ver3.02(2016/12/20)以前のバージョンがインストールされている場合は、アンインストールをお願いします。
Ver.3.02(2016-12-20)
☆V3.02では以下の修正を行いました。
誠に恐れ入りますが、念のためVer3.01以前に該当の条件で作成されましたデータに対しまして、Ver3.02で再計算の上、計算結果の確認をしていただきますようお願いいたします。
0)計算
・ラーメン橋脚の応力度-ひずみ関係の帳票出力において、限界圧縮ひずみが正しく出力されない不具合を修正した。
・ラーメン式の漸増解析において、以下の機能を追加した。
梁部材に塑性ヒンジ点を作らない場合、梁線形部材の剛性は、降伏剛性、全断面有効剛性から選択できるようにした。
塑性ヒンジばねに軸力変動考慮の有無を指定できるようにした。
線形部材の降伏剛性算出に軸力変動考慮の有無を指定できるようにした。
・ラーメン式の漸増解析での塑性ヒンジばねの降伏剛性を、道路橋の耐震設計に関する資料の動的解析準拠から地震時保有水平耐力法準拠に変更した。
・ラーメン式の線形部材の耐力照査において、曲げ耐力算出に用いる軸力は、耐震性能限界時軸力、死荷重時軸力から選択できるようにした。
1)入力
・断面入力にて断面確認図を表示する際、ウィンドウを並列表示とした。
2)出力
・ラーメン式橋脚の破壊形態がせん断破壊となった場合、保有水平耐力Paの算出根拠の帳票出力において、せん断破壊する部材のせん断破壊発生前後でのせん断力が正しく出力されない不具合を修正した。
Ver.3.01(2013-11-08)
☆V3.01では以下の修正を行いました。
誠に恐れ入りますが、念のためVer3.00以前に該当の条件で作成されましたデータに対しまして、Ver3.01で再計算の上、計算結果の確認をしていただきますようお願いいたします。
0)計算
・ラーメン式橋脚の破壊形態がせん断破壊となった場合、せん断破壊時の水平震度を用いて照査すべきところを、誤って降伏震度を用いてしまう不具合を修正した。
1)入力
・単柱式橋脚の場合、構造データ-梁部形状画面において、テキストボックスに期待通りの値が入力されない不具合を修正した。
Ver.3.00(2013-02-28)
☆V3.00では以下の修正を行いました。
0)全般
・対応基準を『道路橋示方書・同解説Ⅴ耐震設計編(平成14年)』から『道路橋示方書・同解説Ⅴ耐震設計編(平成24年)』に変更した。
 ※注意事項
 ○Ver2.08以前に計算したデータを読込んだ場合、計算結果が出力されません。また、下記のように地域区分データが自動変換されます。
A地域 → A1地域
B地域 → B1地域
 ○旧道路橋示方書(平成14年3月)に準拠した計算を行うことはできません。
 ○H24道示Ⅴに規定される計算方法や考え方がそのままでは耐震補強設計に適用できない場合があるため、『既設橋の耐震補強設計に関する技術資料(H24年11月、国総研、土研)』を参考に、補強設計は対象外といたしました。
1)計算
・単柱式の梁部の形状入力方法を寸法入力とした場合、段落し照査時に軸力が正しく計算されない不具合を修正した。
・ラーメン式の梁柱節点部において柱部材の端部と梁部材の端部にともに剛域を設定していない場合、内部で生成されるFRAMEモデルの部材に、部材長がゼロの部材が生成されているため、死荷重解析が実行できない不具合を修正した。
・単柱式の破壊形態の判定について、M-φ算出位置すべての箇所で行っていたのを、曲げ損傷箇所での終局水平耐力と全脚にわたり一番小さいせん断耐力を用いて行うように変更した。
・ラーメン式の死荷重としての付加荷重-温度があった場合、塑性ヒンジ領域にも温度変化を考慮するように変更した。
Ver.2.08(2009-03-17)
☆V2.08では以下の修正を行いました。
誠に恐れ入りますが、念のためVer2.07以前に該当の条件で作成されましたデータに対しまして、Ver2.08で再計算の上、計算結果の確認をしていただきますようお願いいたします。
0)全般
・プロテクトキーを認識するためのファイル(JSPHSP32.DLL)をVista対応版に更新した。 使用するOSにかかわらず、プロテクトに関するユーティリティを最終更新日07/05/18以降に更新する必要がある。
1)計算
・補強後の計算時に、補強データをひとつも入れていない断面の計算時に終局ひずみの評価位置が必ず鉄筋最外縁になってしまう(既設断面の評価位置指定で断面最外縁や直接入力指定しても有効にならない)不具合を修正した。
・単柱式橋脚で中空断面または小判形断面にRC補強を行った場合、M-φ計算において、終局時のコンクリート圧縮ひずみがRC補強部ではなく既設部のひずみで計算が行われる不具合を修正した。ラーメン式橋脚の場合は正しくRC補強部のひずみで計算している。
・RC巻き補強を行い、既設部と補強部のコンクリートのヤング係数が異なった場合、ひびわれ曲げモーメント計算時に、補強部のコンクリート分の断面二次モーメントにヤング係数換算が行われず、正しくひびわれ曲げモーメントMcが計算できていない不具合を修正した。構造形式を単柱式とし、補強後の照査を行った場合に影響する。
2)帳票
・中空断面にRC補強を行った場合、補強部の応力度-ひずみ関係が正しく帳票出力されない不具合を修正した。帳票出力のみの問題であり、計算は正しく行われている。
Ver.2.07(2006-03-24)
0)全般
・中空矩形断面、中空円形断面、中空小判形断面に対応した。
1)入力
・ブロック情報画面において部材先頭にブロックを挿入した場合、同一化データを初期化してしまう不具合を修正した。
2)計算
・小判形A-X方向載荷時および小判形B-Y方向載荷時の場合、せん断耐力算出時の有効高が正しく計算できないことがある不具合を修正した。
3)帳票
・単柱式の場合、解析モデル-梁部データ以降の項目が横向きで印刷されてしまうことがある不具合を修正した。
Ver.2.06(2006-03-03)
0)入力
・小判形断面のRC巻き補強部に対しデータ同一化または参照データコピーを行った場合、断面補正係数α、βがコピーされない不具合を修正した。
1)計算
・単柱式橋脚で偏心モーメントが作用する場合に、地震時保有水平耐力の計算において、変位および許容塑性率が正しく計算できない不具合を修正した。
Ver.2.05(2006-02-17)
0)全般
・小判形断面を追加した。
1)入力
・断面寸法の初期値を0.0に変更した。
2)出力
・ラーメン式の補強断面図において、計算しない方向の鋼板補強厚および繊維補強厚を描画できるように変更した。
3)計算
・せん断スパン比を考慮したせん断耐力の計算において、繊維シートが負担するせん断耐力に、帯鉄筋が負担するせん断耐力の低減係数を考慮するように変更した。
・円形断面でRC巻き補強部に配置された鉄筋が4で割り切れない場合に、配置位置を正しく計算できない不具合を修正した。
・曲げ損傷からせん断破壊移行型の場合に、地震時保有水平耐力を正しく算出しない不具合を修正した。
4)JT-KOHKA連動
・偏心モーメントが作用していた場合、連動する地震時保有水平耐力を偏心モーメント分補正するように変更した。
Ver.2.04(2006-01-12)
0)全般
・断落し部のせん断耐力の照査機能を追加した。(単柱式のみ)
・せん断耐力の算出において、せん断スパン比の影響を考慮できる機能を追加した。
1)JT-KOHKA連動(単柱式のみ)
・地震時保有水平耐力の計算実行後、JT-KOHKA連動用のデータを初期化していたが、入力されているデータを保持できる機能を追加した。
Ver.2.03(2005-12-13)
0)全般
・曲げによる損傷断面の判定(段落し照査)機能を追加した。(単柱式のみ)
・鉄筋および横拘束筋に丸鋼を扱えるように追加した。
・コンクリート強度を選択だけでなく、入力できるようにした。
・橋の減衰定数hによる補正係数CEを考慮できる機能を追加した。
・基部を損傷箇所として、地震時保有水平耐力と残留変位の照査を行う機能を追加した。(単柱式のみ)
1)入力
・設計水平震度Khcを直接入力する場合は、設計水平震度の標準値Khc0も入力するように追加変更した。
2)出力
・曲げモーメントの単位表記に一部誤りがあったので、正しくkN・mまたはtf・mと出力するように修正した。
・弾性係数の出力形式を統一した。
3)計算
・ラーメン式に死荷重としての付加荷重でプレストレス荷重を入力しており、塑性ヒンジ点をまたがって載荷された場合に、連続性を保持する配慮が不足していたため、追加した。
Ver.2.02(2005-10-24)
0)全般
・JT-KOHKA(バージョン4.09以降)へのデータ連動機能を追加した。(単柱式のみ)
・A種の橋または破壊形態がせん断破壊型の場合、残留変位の照査結果を表示しないよう変更した。
1)入力
・単柱式の構造データ-梁部形状画面の画面構成を変更した。
・ラーメン式で検討タイプが"既設+補強後"以外の場合、構造データ-ブロック情報画面の塑性ヒンジ点データ表に行番号が表示されない不具合を修正した。
・ラーメン式の漸増解析-解析条件画面の鉄筋ひずみのチェックを行う場合のひずみ値について、初期値を20%に修正した。
・ラーメン式の漸増解析-慣性力によるモーメント力画面において、内部計算が正しく行えない場合のエラーチェックを追加した。
・補強データの補強厚に負の値が入力された場合のエラーチェックを追加した。
2)出力
・単柱式の計算結果において、せん断耐力の算出画面を追加した。
・補強後の解析モデル-断面データの帳票出力において、繊維巻きの横拘束効果およびせん断補強のシート断面積単位が[cm2]になってしまっていたので[mm2]に修正した。
3)計算
・繊維巻き補強を行った場合、コンクリートの応力度-ひずみ曲線およびせん断耐力が正しく計算されない不具合を修正した。
 (バージョン2.01以前のデータでこの不具合に該当する場合、データ読み込み時にメッセージが表示されます)
・単柱式の初降伏変位算出時に、曲げモーメントがMc<My0<Muとならない断面の仮定処理を一部変更した。
・単柱式の破壊形態の判定および地震時保有水平耐力の算出について、曲げ損傷箇所で行っていたのを、M-φ算出位置すべての箇所で行い、一番小さい耐力を橋脚の地震時保有水平耐力とするように変更した。
Ver.2.01(2005-09-22)
0)全般
・"面内"、"面外"という表現を改め、荷重載荷方向の表現に統一した。
1)計算
・RC巻き補強後の計算時に、既設断面の座標が正しく計算されていない不具合を修正した。
・固有周期を内部計算する場合に、コンクリートのヤング係数が正しく設定されていない不具合を修正した。
Ver.2.00(2005-08-10)
0)全般
・構造形式として、単柱式を扱えるように追加した。
・補強方法に、連続繊維(炭素繊維シート、アラミド繊維シート)巻立てを追加した。
1)入力
・ブロックデータを削除した場合に、ブロック情報が正しく削除されない不具合を修正した。
2)帳票
・ラーメン式の場合で、一部材の補強断面で左右あるいは上下でRC巻き部ありなしの違いがあった場合、正しく応力度-ひずみ曲線が出力できない不具合を修正した。
・ラーメン式の場合で、死荷重解析-ステップ1の間でせん断破壊型になった場合、保有水平耐力が正しく出力されない不具合を修正した。
Ver.1.10(2003-04-21)
0)出力
・バージョン1.09で『道路橋示方書・同解説 Ⅴ耐震設計編』(平成14年3月)に対応した際に、安全性の照査および照査結果一覧の帳票出力において、水平作用力と判定、降伏震度の判定に正しく設計水平震度Khcが出力されないという不具合を修正した。
Ver.1.09(2003-04-09)
0)全般
・『道路橋示方書・同解説 Ⅴ耐震設計編』(平成14年3月)に対応した。

1)計算
・RC巻き補強後の計算時に図心を求める座標が正しく計算されていない不具合を修正した。
・塑性ヒンジ点位置に部材直角方向の載荷があり、格点の左右で発生せん断力に差が生じる場合に正しく保有水平耐力が求められない不具合を修正した。あわせてせん断耐力の出力も大きいほうの判定結果を出力するように修正した。
Ver.1.08(2001-08-29)
0)全般
・「検討タイプ」に「補強後のみ」の照査を追加した。
・鉄筋データの入力において、鉄筋の定着・非定着を設定できるように追加変更した。
・せん断耐力計算に使用する有効高を直接入力する場合、正曲げ・負曲げ用に2つの値を入力できるように追加した。
・水平震度を直接入力する場合、既設と補強後で2つ、TYPEⅠ・Ⅱで2つの計4つの値を入力できるように追加した。
・固有周期を直接入力する場合、既設と補強後で2つの値を入力できるように追加した。
・入出力におけるすべての「上部工」という表現を「上部構造」に変更した。

1)計算
・漸増解析および破壊形態の判定において、初期状態(死荷重載荷時)のせん断力を考慮して算出していなかったので修正した。
・M-θ計算時のエラーチェックを追加した。
・死荷重載荷時の発生せん断力がせん断耐力を上回っているときのエラーチェックを追加した。
・円形断面のRC断面計算において、正しく計算されない場合があったので修正した。

2)出力
・変位図の出力数値が分かりにくかったため、数値は表示せずスケーリングだけを表示するように変更した。
・帳票の章番号の付け方について、チェックボックスがONになっている項目のみで番号付けするように変更した。
・帳票の解析モデル - 断面データにおいて、補強後の場合に既設部の断面データも出力するように変更した。
・帳票に以下の項目を追加した。
設計条件 - 慣性力によるモーメント力
設計条件 - 漸増解析条件
解析履歴 - 「曲げ用P」、「せん断用P」の両方を出力
せん断耐力一覧表 - 表の最後に注釈を追記
安全性の照査 - せん断破壊型になった場合の保有水平耐力Paの算出根拠
Ver.1.07(2001-07-27)
0)計算
・円形の補強後断面において、全断面有効の断面積・断面二次モーメントおよび自重の算出に不具合があったので修正した。
Ver.1.06(2001-06-08)
0)全般
・台形断面に対応した。(「検討タイプ」が「新設」の時のみ)

1)入力
・補強データ-鋼板巻き画面において、確認図を見ながら入力していた場合に、鋼板厚さの更新タイミングが遅れてしまうことがあったので修正した。

2)計算
・死荷重としての付加荷重-プレストレスがあった場合、内部で生成されるFRAMEモデルの格点(大部材の両端を除く)に、入力したプレストレス荷重の作用位置1が重なる場合に、余分な(間違った)プレストレス荷重が生成されてしまう不具合を修正した。
・設計水平震度Khcを求める場合、丸めの処理が正しく行われていない場合があったので修正した。
・漸増解析-慣性力によるモーメント力の設定を"考慮しない"として計算した場合、保持しているデータによって考慮してしまう不具合を修正した。
・補強後断面の降伏剛性計算および線形部材の耐力照査において、部材I・J端の曲げモーメントが正負異なる場合に、J端側の判別式に誤りがあったので修正した。
・終局ひずみの評価位置について、正負曲げそれぞれの対象とする値を互いに取り違えて、終局時の計算を行っていた不具合を修正した。
・補強後の照査において、矩形の断面積、断面二次モーメントおよび自重の荷重値を算出する際、RC巻き厚の値を取り違えていた不具合を修正した。

3)断面耐力計算
・断面最外縁位置の断面幅を計算する際に誤りがあり、最外縁1スライス要素に対する断面積が正しく計算できない不具合を修正した。
・曲げモーメントを計算するための図心位置を、断面高1/2から換算断面図心位置に変更した。
Ver.1.05(2001-05-02)
0)入力
・補強データ-RC巻き画面において、補強厚のないブロックは「補強部せん断補強筋データ」および「補強部横拘束筋データ」の入力テーブルを無効にするように変更した。
・補強データ-RC巻き、鋼板巻きの両補強方法が選択されていた場合の終局ひずみの評価位置の入力制御を、次のように追加変更した。
①補強データ-RC巻き画面で補強厚も鉄筋データもない場合には「補強後終局ひずみの評価位置」の入力項目を無効とした。
②補強データ-鋼板巻き画面でRC補強がなく鋼板巻きがあるブロックのみ、「補強後終局ひずみの評価位置」の入力を可能とした。

1)入力エラーチェック
・断面寸法・配筋画面において、鉄筋配置データのかぶりを0(ゼロ)mmで入力すると、入力エラーチェックにかかってしまっていたので、0(ゼロ)mmの入力をできるように修正した。
・鉄筋配置の入力において、かぶりと断面長のチェックを追加した。
・矩形断面の鉄筋配置の入力において、始点側離れと終点側離れの合計値と断面長のチェックを追加した。
・せん断耐力有効高のチェックを追加した。
・鋼板厚さに負の値が入力された場合、エラーとするチェックを追加した。
・補強後終局ひずみ評価位置と断面高のチェックを追加した。
・整合性の見直しから、次のエラーチェックを削除した。
「鉄筋データ数が0であるが有効高の設定に引張鉄筋範囲で指定になっています。」(断面寸法、配筋画面)

2)計算
・矩形断面で側鉄筋が1本であるデータの場合、鉄筋配置位置の計算時に0(ゼロ)割を起こし、正しく計算できない不具合を修正した。
Ver.1.04(2001-04-12)
0)計算
・塑性ヒンジ点の終局判定が正しく行えない不具合があったので修正した。

1)出力
・各グラフにおいて、目盛りピッチが非常に細かくなってしまうことがあったので修正した。
Ver.1.03(2001-03-01)
0)入力
・基本データ画面において、各補強方法のチェックをはずした場合に、補強データの削除を確認するメッセージボックスを表示し、確認後に補強データを削除するように変更した。
・断面寸法、配筋画面において、矩形断面の形状寸法の記号を以下のように変更した。これにより脚の面内方向をb、奥行き方向をd、高さ方向をhと表示統一した。
(変更前) (変更後)
梁 b → 梁 d
梁 h → 梁 h (変更なし)
柱 b → 柱 b (変更なし)
柱 h → 柱 d

1)計算
・RC補強ありのデータでRC補強部に鉄筋を配置していたデータから、RC補強のチェックをはずしても(RC補強なしのデータにしても)、RC補強部に入力されていた鉄筋を考慮して計算を行ってしまう不具合があったので修正した。

2)出力
・帳票-解析モデル-断面データにおいて、モデルによって断面図と全体図が重なってしまうことがあったので修正した。
・計算結果画面において、表形式で出力されている部分をコピーできるように変更した。
Ver.1.02(2001-01-19)
0)入力
・入力の断面形状、配筋および補強データ-RC巻きの画面において、鉄筋径の選択リストから「D38」が抜けてしまっていたのでこれを修正した。
Ver.1.01(2001-01-11)
0)出力
・大きなモデルの場合、マシン環境によって帳票の解析モデルの項目が印刷できないことがあったためこれを修正した。
・計算結果画面および帳票の骨組モデル図において、モデルによって格点の描画サイズが異なってしまう不具合を、同じ大きさで描画するように修正した。

1)計算
・履歴データとN-Mu曲線またはN-φ曲線との交点を求める際、その交点が点列データに非常に近い時、正しく交点を算出することができないことがあったのでこれを修正した。
Ver.1.00(2001-01-09)
新規リリース