JSP-53W 鋼桁の送り出し架設検討
Ver.4.02(2023-02-28)
0)計算
・箱桁の制限値の計算に誤りがあったので修正した。
Ver.4.01(2021-06-14)
0)計算
・縦リブ必要剛度の計算が正しく行われない不具合を修正した。
・縦リブ本数が0の場合、断面変更から耐荷性能の照査が行われない不具合を修正した。
・座屈の詳細結果画面の-M時の修正ボタンから再計算を実行した場合、座屈計算が正しく行われない不具合を修正した。
Ver.4.00(2019-03-11)
0)全般
・道路橋示方書(平成29年11月)に対応した。
Ver.3.01(2019-03-11)
0)計算
・ステップ計算⇒断面計算⇒座屈計算を実行して保存したデータを開き、ステップ計算⇒断面計算を行わず座屈計算した場合、「鋼構造架設設計施工指針 2012年版(土木学会)」の計算が正しく行われない不具合を修正した。
Ver.3.00r1(2017-06-22)
インストーラーを変更した。プログラムは変更なし。
※Ver3.00(2015/01/15)以前のバージョンがインストールされている場合は、アンインストールをお願いします。
Ver.3.00(2015-01-15)
0)全般
・座屈照査式に鋼構造架設設計施工指針 2012年版(土木学会)を追加した(SI単位系のみ)。
Ver.2.10(2014-12-26)
0)入力
・主桁形状などの変更を行った際、断面諸量の見直しを促すメッセージを表示するように変更した。
主桁形状画面・縦リブ形状画面・縦リブ配置画面でデータが変更があった場合に、メッセージを表示する。
・断面計算後の座屈計算の腹板高の初期値設定を変更した。
鉛直方向の腹板高から傾きを考慮した腹板高に変更した。
1)帳票
・印刷レイアウトの用紙の向きの指定が反映されない項目があったので修正した。
・表が重なる場合があったので修正した。
2)表示
・下記の条件において、縦リブ本数の表示に誤りがあったので修正した。
・既設で縦リブ本数を0本で設定し断面計算した後、縦リブ本数を1本以上に変更した場合
3)計算
・Dast指針で水平補剛材が上2段下1段で配置された場合のパネル高に誤りがあったので修正した。
Ver.2.09(2010-07-07)
0)描画
・曲げモーメント図に不必要な支承を描画していたので、描画しないように修正した。
Ver.2.08(2010-03-31)
0)計算
・最大ステップ数(=300)を超えると予測した場合、メッセージを表示するよう変更した。
・ステップ計算後に、座屈照査で使用する水平補剛材の材質を無条件に自動セットしていたが、手動でもセットできるよう変更した。
・断面計算結果画面の表示方法を変更した。Max時とMin時でσ<σaかつσ/σaが最も大きい個所を緑色で表示するよう変更した。
・帳票の断面計算結果の表示方法を変更した。ストレスオーバーする個所を強調表示するように変更した。
・腹板座屈の照査において許容応力度の割増係数を断面計算とは別に設定できるように変更した。
Ver.2.07r1(2008-03-11)
0)全般
・プロテクトキーを認識するためのファイル(JSPHSP32.DLL)をVista対応版に更新した。 使用するOSにかかわらず、プロテクトに関するユーティリティを最終更新日07/05/18以降に更新する必要がある。
・インストーラの構成を変更した。プログラムは変更なし。
Ver.2.07(2005-10-03)
1)計算
・下記条件のモデルにおいて、ステップ計算を行う際の骨組みモデルに不具合が生じていたので修正した。
  ・手延機が無い
  ・ブロックの継足しを行う
2)帳票
・各ステップの解析モデルを認識しやすくするため帳票に下記の情報を追加した。
  ・入力データのブロック長・パネル長:手延機全長、主桁全長、全長、累加長(手延機含む)
  ・ステップ毎の変位:全長
  ・ステップ毎の断面力:全長
  ・ステップ図:全長、主桁最終長
Ver.2.06(2005-08-03)
1)計算
・erfνB(σx)、erfνB(σy)の計算式の表示に誤りがあったので修正した。
・所要座屈安全率に不具合があったので修正した。
 σx1ki>=0.5もしくはσy1ki>=0.5の場合に算出する(σvk / σk - 1)を正しく計算しないことにより、所要座屈安全率の値に影響する。
Ver.2.05(2005-05-30)
0)帳票
・画面「断面計算結果」において材質を変更し再計算した場合、帳票の断面計算結果一覧表に材質名が正しく印字されていない不具合を修正した。
Ver.2.04(2004-08-24)
0)入力
・初期条件で入力するデータのデータチェックが不十分だったため、チェックを追加した。
 「端可動支点設定範囲<ステージ端部からブロック端<ステージ全長」であることをチェックする機能を追加した。
・固定支点および可動支点は最大20個まで設定できる仕様であるが、固定支点が8個・可動支点が7個までしか正しく計算できなかったので修正する。
・「計算結果ー断面計算結果」画面において断面変更する際、固定点間距離下側を変更し再計算させると計算結果には変更が反映されるが、「固定点間距離 下」の大きさの表示が反映されない不具合を修正した。
画面の表示の問題で計算結果には影響なし。

1)帳票
・帳票「安定の検討」において、転倒モーメントが0.0のステップ以降、値を表示しないように制御していた。
 全てのステップを表示するようプログラムの修正を行った。転倒モーメントが0.0000001以下の場合、MR/M0の項目には「------」を表示するよう変更した。
・帳票「安定の検討」において、ステップ数が多い(100ケース程度)場合、途中から結果が印刷されない不具合を修正した。
Ver.2.03(2003-06-11)
1)画面
・「計算結果/ステップ描画」のステップ図で、固定支点(水色の丸)、可動支点(赤色の丸)、手延機(桃色の丸)の描画位置が不正な位置になる場合があったため修正した。
・「座屈/パネル条件・応力度/応力度」にて、最初のケースの反力が「0」の場合、「座屈/結果」画面の表示に以下の不具合があったので修正した。
  (1)画面「座屈/結果/結果一覧」で「-M時(M&S&R)」タブを選択すると異常終了する
  (2)画面「座屈/結果/詳細結果」で「-M時(M&S&R)」タブを選択すると、"表作成エラー"とメッセージが表示される
  (3)画面「座屈/結果/水平材結果」で最初のケースの結果が表示されない
Ver.2.02(2002-10-31)
1)入力
・新規入力した場合、「断面諸量」画面-「主桁」タブの主桁断面諸量セットボタンによる剛度と断面積の自動セットがおこなわれない不具合を修正した。
・「辺応力比」を「パネル上下縁応力比」という表示に修正した。
・手延機の剛度として入力可能な最低値を0.001(m4)としていたが、より小さい値を入力できるよう最低値を0.0001(m4)に修正した。

2)座屈計算
・反力が「0.0」の断面がある場合、エラーチェックにより座屈計算ができない不具合を修正した。
これに伴い反力が「0.0」の断面については、「鉛直局部荷重と曲げ(-M)及びせん断を受ける座屈」の照査を行う必要がないので帳票に出力しないように修正した。

3)帳票
・帳票「入力データ」の<主桁形状>で、表の罫線がずれて出力される場合があったので修正した。
Ver.2.01(2002-06-18)
1)画面、印刷
・確認画面および帳票の曲げモーメント図において、支点位置の描画に不具合があったため修正した。
・確認画面の曲げモーメント図において、部材を4分割する目盛りを描画しないように変更した。
Ver.2.00(2001-09-18)
バージョン2.00リリース
Ver.1.17(2001-04-16)
レンタルシステム起動時に不要なメッセージが表示されていたため、表示しないよう修正した。
Ver.1.16(2001-03-21)
可動支点長Lbの値に、最終パネルと1つ前のパネルの区切りを指定できるように変更した。(これまでは計算時に強制的に一番端に値を設定していた。)
Ver.1.15(2001-03-06)
安定計算で転倒モーメントがゼロとなる場合にゼロ割が発生し、プログラムがストップしてしまうことがあったので修正した。
Ver.1.14(2000-11-14)
・Windows2000対応の新ユーティリティに対応した。
Ver.1.13(2000-02-29)
(1)送り出しピッチが大きな場合、部材中間部に支点がきた時の送り出しステップを考慮した最大最小断面力が精度よく抽出されていない不具合を修正した。

(2)主桁の腹板と下フランジに関する材質を逆に取り扱っていた不具合を修正した。
Ver.1.12(1998-02-04)
ネットワークプロテクトに対応した。