インストーラーを変更した。プログラムは変更なし。
※Ver3.00(2012/06/22)以前のバージョンがインストールされている場合は、アンインストールをお願いします。

0)全般
・道路橋示方書(平成24年3月)に対応した。
　対応内容：3.2.3 溶接部及び接合用鋼材の許容応力度

0)全般
・プロテクトキーを認識するためのファイル(JSPHSP32.DLL)をVista対応版に更新した。 使用するOSにかかわらず、プロテクトに関するユーティリティを最終更新日07/05/18以降に更新する必要がある。
・インストーラの構成を変更した。プログラムは変更なし。

0)連結計算
・鈑桁フランジの連結計算において、連結板の照査で控除する面積に誤りがあったので、修正した。
・鈑桁フランジの連結計算において、破断線のとり方を修正した。
・鈑桁フランジの連結計算において、計算結果画面および帳票のボルト本数の表示の丸めを考慮するように修正した。
・破断線が正しく表示されない場合があるので修正した。
・「フランジ・縦リブ・連結板の計算方法」を「全強」とした場合の連結板の照査方法を変更した。
新：連結板の純断面積と母材の純断面積を比較
旧：連結板の純断面積×αsと母材の純断面積を比較
αs:連結板の緩和係数（通常 1.1）

0)連結計算
・純断面積の割増し係数を追加した。
・腹板に作用する力の一部をフランジのボルトに受け持たせる機能を追加した。
・ウェブの連結計算において、2段目所要ボルト本数を出力するように変更した。
・フランジの連結計算において、連結板の控除幅に誤りがあったので修正した。
・横桁の曲げモーメントの算出方法を修正した。
　左(右)側連結位置の曲げモーメント算出の際、右(左)側の付加曲げモーメントを考慮していなかったので修正した。

1)画面
・「入力-横桁-ボルト配置(ｳｪﾌﾞ)」画面において、ボルト配置が正しく描画されない場合があったので修正した。

2)帳票
・「§２縦桁」に描画する影響線の寸法が正しく描画されない場合があったので修正した。

0)連結計算
・フランジの連結計算において、計算で求めたボルト本数とボルト配置図が一致していない場合があったので修正した。
・フランジの連結計算のボルト配置図において、全千鳥(内千鳥)の場合にボルトがはみ出してしまう場合があったので修正した。

1)帳票
・横桁フランジの連結計算において、フランジ連結版の材質表示に誤りがあったので修正した。

0)画面
・各支間の最後の２パネルが同じパネル長のデータにおいて、たわみ図の寸法表示が正しく行われないので、これを修正した。

1)計算
・輪荷重載荷において、輪荷重位置の影響線縦距の合計値が最大にならない場合があるので、これを修正した。

群集活荷重の載荷幅を指定する機能を追加した。

Windows2000対応の新ユーティリティに対応した。

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