インストーラーを変更した。プログラムは変更なし。
※Ver1.06(2013/01/25)以前のバージョンがインストールされている場合は、アンインストールをお願いします。

0)全般
・道路橋示方書(平成24年3月)に対応した。
　対応内容：矩形中空断面の許容ひずみ算出式を変更した(これに伴い有効座屈長の入力を追加した)
　　　　　　矩形断面の許容ひずみ算出式適用範囲を変更した
　　　　　　SM570の扱いの注意喚起を追加した(基本条件画面に注意事項を追記した)
・中埋めコンクリート設計基準強度の初期値を16N/mm2から18N/mm2に変更した。

0)入力および計算
・計算精度を向上できるように、計算の際の断面分割数を入力できるように変更した。
1)帳票
・Il/Ilreqが1未満になった場合、太字で出力するように修正した。

0)全般
・プロテクトキーを認識するためのファイル(JSPHSP32.DLL)をVista対応版に更新した。 使用するOSにかかわらず、プロテクトに関するユーティリティを最終更新日07/05/18以降に更新する必要がある。
・インストーラの構成を変更した。プログラムは変更なし。

0)計算
・画面と帳票およびオンラインヘルプに軸力の符号は、「圧縮が+」であるという説明を追加した。
・Ver1.01で修正した内容がオンラインヘルプに反映されていなかったので修正した。

コンクリートを充填しない矩形断面の許容ひずみεa算出時にRfの値としてFlgとWeb逆の値を使用していたので修正した。

0)計算
・M-φ計算で使用する座標値として９０度回転した（９０度ずれた）値を使用していたので修正した。矩形断面に影響有り。
・収束判定誤差が指定できなかった不具合を修正した。
1)帳票
・帳票「§2材料」において、SM400と表示すべきところをSS400と表示していたので修正した。

0)全般
・Rr、Rf、Rtの帳票に表示する説明文とエラーチェックが、コンクリートを充填しない場合とした場合で逆になっていたので修正した。

新規リリース