JIP-TOOLS-1 コンクリート断面のM-φ計算
Ver.1.04r1(2017-06-22)
インストーラーを変更した。プログラムは変更なし。
※Ver1.04(2013/03/07)以前のバージョンがインストールされている場合は、アンインストールをお願いします。
Ver.1.04(2013-03-07)
0)全般
・『道路橋示方書・同解説Ⅴ耐震設計編(平成24年)』に対応した。
 対応内容:応力度-ひずみ曲線(道示Ⅴp180)の変更
      鉄筋引張限界ひずみ算定に関する変更(εst2,εst3算出に塑性ヒンジ長が必要)
      鉄筋SD390,SD490に対応
・対象の単位系をSI単位系のみに変更した。
・曲率の出力を小数点以下6桁から10桁に変更した。
1)計算
・ヤング係数が異なるコンクリートを使用した場合、ひびわれ曲げモーメント計算時に、ヤング係数換算が正しく行われず、ひびわれ曲げモーメントMcが正しく計算できていない不具合を修正した。
Ver.1.03(2010-05-18)
0)出力
・基本形状データの出力において、円形(半円)の場合に鋼材データの本数が正しく出力されない不具合を修正した。
・M-φ計算結果の出力において、収束判定誤差(軸力)の単位が正しく出力されない不具合を修正した。
Ver.1.02(2009-06-12)
0)計算
・道示Ⅴの(解10.3.1)(解10.3.2)式を用いてひびわれ限界(Mc,φc)を計算できる機能を追加した。
1)入力
・材料登録[コンクリート]の曲げ引張強度σbtの登録される小数点以下の桁数をSI単位系の場合は3桁に、重力単位系の場合は2桁に変更した。
2)出力
・印刷レイアウトの情報をデータとともに保存できるように変更した。
・曲率表記を大文字Φから小文字φへ変更した。
・帳票出力において単位の指数部が上付きになっていない不具合を修正した。
Ver.1.01r1(2008-03-11)
0)全般
・プロテクトキーを認識するためのファイル(JSPHSP32.DLL)をVista対応版に更新した。 使用するOSにかかわらず、プロテクトに関するユーティリティを最終更新日07/05/18以降に更新する必要がある。
・インストーラの構成を変更した。プログラムは変更なし。
Ver.1.01(2003-11-13)
0)計算
・自動計算したひずみの値がM-φ計算に正しく反映されないことにより引張領域が無視される不具合を修正した。
Ver.1.00(2002-12-02)
新規リリース