JIP-AP/FRAME 任意形平面骨組の断面力解析システム(バッチ版)
Ver.1.12(2022-08-05)
[機能追加]
1) マニュアルがインストールされているときに「ヘルプ-マニュアル一覧」から表示できるようにした。
[その他]
 1) 開発環境を変更した。
Ver.1.11(2017-04-25)
1. TRAINLOAD
[機能追加]
1) 載荷荷重として考慮する車両数を変動させないで計算を行うオプション(FIX)を追加した。
[制限拡張]
1) CA-2荷重(任意の自動車2台のT荷重)のときの載荷ケース数を50000から100000へ拡張した。
2) 径間数の制限値を20から90に拡張した。
[不具合修正]
 1) PCBOXのCHANGE形式(テキスト)で計算結果の外部ファイル(BOUT=4)を出力したとき、軸力の符号が、PCBOXの符号に一致していない不具合を修正した。
Ver.1.10r1(2008-04-14)
[全般]
1) インストーラの構成を変更した。プログラムは変更なし。
Ver.1.10(2008-01-22)
1. FRAMECMP
 [不具合修正]
 1) 計算結果のピックアップ機能 "PICK3" (計算結果の組合せを考慮して最大(正)・最小(負)を抽出する) において、対象の荷重にMAX,MINを持つケースが含まれている場合、曲げモーメント以外の抽出結果が正しくない不具合を修正した。
Ver.1.09(2007-09-21)
1. TRAINLOAD
[制限拡張]
1) CA-2荷重(任意の自動車2台のT荷重)の移動ピッチ数の制限1000から3000に拡張した。
Ver.1.08(2007-06-21)
1. TRAINLOAD
[機能追加]
1) 載荷ケース一覧の出力を追加し、各載荷ケースで載荷されている車軸の位置情報を出力するようにした。
  このとき着目点ごとに断面力(変位・反力)が最大となる載荷状態の情報として載荷ケース番号を出力するようにした。
※ 載荷ケースの全車軸を載荷せず部分載荷で決定した場合は、ケース番号の後に"*"を出力するようにした。
2) 載荷ケースファイル(.LCF)の出力を追加し、載荷点の座標値と各載荷ケースで載荷される車軸すべての座標値を出力するようにした。
※ 入力説明書「②橋名および出力コントロール ILCF」参照

[仕様変更]
1) 着目点ごとに断面力(変位・反力)が最大となる載荷状態(先頭車軸の位置)の出力に関して次の点を変更した。
  A. 見出しに“先頭車輪の位置”と出力するようにした。
  B. 先頭車軸位置の出力フォーマットで(“載荷点 - nn - xx.x(L)”)で載荷点の後の"-"を削除し、距離を小数点以上4桁まで出力するようにした。

[制限拡張]
1) 車軸数の制限値を200から2000に拡張した。
2) 載荷ケース数の制限値を10000から50000に拡張した。

[不具合修正]
1) 部材ごと(部材数+1 または 部材数+2)の衝撃係数種類番号指定データが正しく設定されない場合がある不具合を修正した。
2) 連行荷重の1車輪間隔よりも短い橋梁の場合に、正しく計算できない不具合を修正した。
Ver.1.07(2005-12-09)
1. FRAMECMP
1) 使用できるファイル数を3から100に拡張した。

2. FRAMEPLT
1) 描画ファイルをHPGL形式からDXF形式に変更した。

3. TRAINLOAD
1) 衝撃係数の種類を2種類以上使用している場合に、使用すべき衝撃係数が使用されていない部材がある不具合を修正した。
Ver.1.06(2005-04-18)
1. FRAME
1) 弾性床上部材の繰り返し計算を行う(オプションDAN1)とすると異常終了する場合がある不具合を修正した。
2) 格点バネが有効な方向を指定して繰り返し計算を行うと、変位に対し異常値が算出される不具合を修正した。

2. FRAMECMP
・新規リリース

3. TRAINLOAD
・新規リリース