鋼橋上部工検査路の製図作業を支援するシステムです。
特長
主桁間に設置される検査路の作図が可能
- 線形マスターファイルからの座標値連動が可能です。
- 検査路配置図、検査路取付金具詳細図が作図できます。
横桁や対傾構の断面を配置
- 座標入力で押え位置を設定した後、横桁や対傾構の断面設定を行い、その断面を配置します。
- 横桁や対傾構の配置は、先に設定した断面がタイプ番号となりメニュー表示されるため、各横断への断面タイプ番号の設定漏れを防ぐことが可能です。
検査路の取り付け高さを設定
- 横桁や対傾構の配置に準じた検査路の取り付け高さが設定できます。
- 横断名称と横桁や対傾構を属性として参照表示されるため、押え位置からの取り付け高さは画面のガイド表示を参照しながら入力が可能です。
検査路の各部寸法を設定
- 歩廊桁間隔、手摺間隔、歩廊桁と床用鋼板(CHPL)の取合い寸法を画面のガイド表示を参照しながら入力が可能です。
国土交通省CAD製図基準に対応する画層設定が可能
- 国土交通省CAD製図基準(案)に準拠した画層名を初期値としているため入力作業の軽減が図れます。
- 国土交通省CAD製図基準に準拠したDXFファイルの出力が可能です。