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JT-KOHKA 連続高架橋の耐震設計支援プログラム
適用基準が「道路橋示方書」でラーメン橋の塑性ヒンジを非線形はり要素でモデル化した場合、φpy、φpls2、の算出の仕方とその算出根拠となる出典元を教えてほしい。
H24道示Ⅴにはラーメン橋のことは記載されていないので、「道路橋の耐震設計に関する資料(平成10年1月)」の2-32ページを参考に「θ/Lp = φ」と考え、
φpy = φy * (1+αp^2)/(2*βp)
φpls2 = φpy + (φls2 - φy)
Mpls2 = Mpy = Mls2
としています。
なお、My,Mls2,φy,φls2は橋脚上端または橋脚下端の位置でのM-φになります。