JSP-13W 鋼トラス橋の概略自動設計
Ver.5.00(2018-10-11)
0)全般
・道路橋示方書(平成29年11月)に対応した。
Ver.4.02r1(2017-06-22)
インストーラーを変更した。プログラムは変更なし。
※Ver4.02(2013/03/15)以前のバージョンがインストールされている場合は、アンインストールをお願いします。
Ver.4.02(2013-03-15)
0)計算
・L活荷重の等分布荷重p2と群集荷重が正しく載荷されない不具合を修正した。
 下記の条件で不具合が発生する。
 ・支間数が2支間以上
 ・支間長が80mより大きく、かつ各支間長が異なる
 ・骨組み形式がワーレントラス(鉛直材なし)
Ver.4.01(2012-12-19)
0)計算
・箱桁の局部座屈を考慮しない許容軸圧縮応力度算出式の係数に一部誤りがあった不具合を修正した。
Ver.4.00(2012-06-22)
0)全般
・道路橋示方書(平成24年3月)に対応した。
 対応内容:3.2.1 構造用鋼材の許容応力度
  4.3 軸方向力と曲げモーメントを受ける部材
Ver.3.01(2009-05-11)
0)帳票
 活荷重として「その他荷重」を使用した場合、線活荷重の値が帳票に正しく表示されない不具合を修正した。
1)断面計算
 断面計算において斜材・鉛直材のH断面の材質が正しく反映されない不具合を修正した。
2)数量計算
・工数積算の共通仮設費率・現場管理費率・一般管理費等率を変更できるよう改良した。
 この変更に伴い、COSTFACT.tblのこれらの値は使わない仕様になった。
 ※1 COSTFACT.tblはインストールフォルダのテーブルファイル。
 ※2 COSTFACT.tblの共通仮設費率・現場管理費率・一般管理費等率を変更していた場合、その値の画面での再設定が必要となる。
・規格エキストラの見直しを行った。
 建設物価2009年5月(財団法人建設物価調査会)の値で見直しを行った。耐候性鋼材の値に変更あり。
・-H仕様材の規格エキストラを追加した。
Ver.3.00r2(2008-03-11)
0)全般
・プロテクトキーを認識するためのファイル(JSPHSP32.DLL)をVista対応版に更新した。 使用するOSにかかわらず、プロテクトに関するユーティリティを最終更新日07/05/18以降に更新する必要がある。
・インストーラの構成を変更した。プログラムは変更なし。
Ver.3.00r1(2006-09-27)
プロテクトキーを認識するためのユーティリティを更新した。プログラムは変更なし。
Ver.3.00(2004-08-09)
0)断面計算
・道示4.3.1~4.3.5の結果表示で、結果を絶対値で比較したため、不必要にオーバー表示が行われる不具合を修正した。
・帳票「断面計算結果」で応力度がオーバーした場合、それを示す「!」が正しく表示されない不具合を修正した。

1)数量計算
・鋼道路橋数量集計マニュアル(案)<2003年7月改訂版> に対応した。
 (仮組立の簡略化による工数低減補正係数ε[%] が考慮可能)
Ver.2.02(2004-06-14)
0)断面計算
・対称になるべき部材の軸力が、対称にならない場合がある不具合を修正した。

1)疲労
・中央分離帯がある場合、レーン載荷計算を実行しようとすると、正しいデータにもかかわらず、「車線基準線 CLN が車道範囲から外れています。」あるいは「車線中心L2が不正です。」といったデータエラーが表示され、計算できない不具合を修正した。
・レーン載荷計算のデータチェックにおいて、車輪間隔 175[cm] の左右に、道示基準より25[cm]を加算した幅(全体で225[cm])が車道内に納まっているか車線中心位置をチェックするように変更した。
Ver.2.01(2003-07-11)
0)疲労
・疲労照査用断面力の算出において、衝撃係数が正しく使用されていなかったので修正した。
Ver.2.00(2003-04-11)
0)機能追加
・疲労照査機能を追加した。
・純断面積の割り増し係数を考慮する機能を追加した。

1)入力
・単位系変更に伴うヤング係数の自動換算処理において、初期値を使用していない場合に正しく換算されない不具合を修正した。

2)断面力計算
・L荷重-等分布活荷重P2、等分布活荷重、群集荷重の活荷重強度の算出方法を修正した。

3)印刷
・横断面形状を変化させない場合、L荷重-等分布活荷重P2、等分布活荷重、群集荷重の活荷重強度を、径間毎に出力するように変更した。
Ver.1.10(2003-03-05)
0)数量計算
・概略工費計算で使用する係数を保存してあるテーブルファイルに、誤りがあった不具合を修正した。
 尚、これは Ver1.09のみの不具合であり、Ver1.08以前には問題は無い。
Ver.1.09(2003-02-07)
0)数量計算
・骨組み形式がワーレントラスのデータにおいて、横断面間隔数を正しくカウントできていなかった不具合を修正した。
Ver.1.08(2001-04-16)
0)断面計算
・箱桁の場合、σxにおけるσaにおいて局部座屈に対する許容応力度の低減を考慮していなかった不具合を修正した。(尚、σcal算出時に応力勾配は考慮しない。)
Ver.1.07(2001-01-10)
0)全般
・データファイル名に、拡張子前のピリオド(.)以外にピリオドがあると、断面力計算実行時にプログラムが異常終了してしまう不具合を修正した。

1)入力
・歩道橋における許容応力度の割増しを、活荷重なしのときでも変更できるように修正した。
・影響線図確認図において、不要な項目を表示しないように変更した。

2)断面計算
・箱桁の断面自動決定において、若干安全側の断面が決定されてしまうケースがあったので、最適断面決定の方法を修正した。
・箱桁の断面計算で、"軸方向力と曲げを受ける部材の照査方法"に"道示3.3 軸方向力と曲げを受ける部材"を選択し、"部材軸と重心位置による偏心曲げモーメントを考慮する"を指定したとき、偏心曲げモーメントの考慮のタイミングに不備があり、道示3.3照査が行われない場合があった不具合を修正した。
・断面計算結果の出力において、不要な横リブ間隔を出力しないように修正した。
・「斜材・鉛直材」がタイプ2(H断面)のとき、入力データチェックの必要の無い「ボトムプレート板厚」についても、チェックを行ってしまっており、このチェックにより先に進めなくなってしまう場合がある不具合を修正した。
・「斜材・鉛直材」の種類数を10としたとき、「斜材・鉛直材」-断面形状画面の「種類No.」リストボックスに用意される内容が誤って並び替えが行われてしまう為、選択している番号と一致しない形状の入力画面が表示されてしまう不具合を修正した。
・断面形状確認図で「斜材・鉛直材」を選択したとき、「部材」リストボックスに全ての部材が用意されない不具合を修正した。
・断面形状確認図で「斜材・鉛直材」を選択したとき、形状タイプが2種類ある場合、データを変更していないのにもかかわらず、「データが修正されています。」のステータスバー表示されてしまう場合があった不具合を修正した。
・縦リブ断面の自動計算に使用するテーブルに値が入力されていない場合、断面計算の実行または断面形状確認図に移動すると、配列オーバーによるエラーが発生してしまう不具合を修正した。
・「斜材・鉛直材」-断面諸条件画面において、無効となっている不要なデータを表示しないように変更した。

3)印刷
・「斜材・鉛直材」-断面計算結果の印刷において、形状タイプが混在する場合に同じ断面の計算結果が重複して印刷される場合がある不具合を修正した。
・入力データ(確認用)の印刷において、<断面諸条件>「斜材・鉛直材」に表示されている「部材」番号が、表示されている部材情報と一致していない不具合を修正した。
・斜材・鉛直材[H断面]の断面計算結果の印刷において、表の欄外(下)に不要な"0"が出力されてしまう場合があった不具合を修正した。
・断面計算結果の印刷において、細長比が一番厳しくかつアウトの場合に、ボールド表示になっていなかった不具合を修正した。
Ver.1.06(2000-11-14)
0)全般
・Windows2000対応の新ユーティリティに対応した。
Ver.1.05(2000-03-10)
0)断面力計算
・T活荷重強度および線活荷重強度(旧活荷重)に誤った値を使用していた不具合を修正した。
Ver.1.04(2000-01-26)
0)数量計算
・上弦材、下弦材の材片数および板継溶接長の算出に不具合が含まれていたため修正した。
・孔引きを考慮した場合に板継溶接を考慮しないものとしていたが、孔引きの有無に関わらず板継溶接を考慮するよう変更した。

1)印刷
・断面計算結果一覧表に「ウェブ断面積 Aw > 0.4・An」の項目を追加した。
Ver.1.03(1999-12-14)
0)全般
・断面計算シリーズのオプション機能搭載に伴い、概略設計シリーズにも一部の変更を反映した。
Ver.1.02(1999-11-29)
0)断面計算
・箱桁の断面指定計算で、ボルト本数を断面毎に指定可能とする機能を追加した。
・断面計算実行時の警告メッセージを変更した。
 (変更前)「フランジ板厚が道示 3.2.2、8.3.1 の規定 t≦b/16 を超えます。」
 (変更後)「フランジ板厚が道示 3.2.2、8.3.1 の規定 t≧b/16 を満足していません。」

1)数量計算
・鋼材費の算出に用いる鋼材重量に伸縮継手の代わりに誤って排水装置を加えていた不具合を修正した。
Ver.1.01(1999-10-06)
0)断面計算
・誤操作防止の為、断面計算実行中に他の操作ができないように変更した。
・フランジ板厚が道示 3.2.2、8.3.1 の規定 t≦b/16 を超える場合に警告メッセージを表示する機能を追加した。
・断面諸条件で部材選択モードの場合、部材の存在しない領域をマウスで囲うと生じる不具合を修正した。
・断面形状確認図で縦リブの寸法値が板厚の逃げが考慮されていない不具合を修正した。

1)印刷
・印刷出力される領域が印刷可能領域をオーバーしていないかのチェックを行う機能を追加した。
・主構断面の縦リブ寸法線を描画しないように変更した。

2)数量計算
・支材の有無を選択できるよう機能を追加した。
・横桁の本数を任意に指定できるよう機能を追加した。
・支材、横桁の機能追加に伴い、縦桁、側縦桁、ブラケット等の重量・工数算定要素の算出方法を変更した。
Ver.1.00(1999-09-24)
新規リリース