HyBRIDGE/DRAFT-B 鋼箱桁橋製図システム
Ver.3.03(2022-08-24)
(1) [共通]【データ出力/図面データ/図面レイアウト】画面で、図面レイアウトコードのコピーができるよう機能追加した。
(2) [主桁]継手設計データ(*.JDT)の"外部データ取込"において、システムダウンでエラー終了するため修正した。このエラーはVer3.02のみ発生する。
Ver.3.02(2022-05-23)
(1) [共通]画層名と図面ファイル名の初期値を国交省H29CAD製図基準に合わせ変更した。
(2) [共通]メニューバー[設定 -> 画層名・色文字]の見出し“バルーン”を“旗揚げ”へ変更した。
(3) [共通]メニューバー[設定 -> 画層名・色文字]の見出し“その他文字列”を“注記”へ変更し、画層名の初期値を[D-DOC]へ変更した。
(4) [共通]メニューバー[設定 -> 画層名・色文字]に“連結ボルト線”を追加し、画層名の初期値を[D-BMK]とした。
(5) [共通]横断部材の図面出力の際、寸法表を作成するための一時ファイルをインストールフォルダから作業フォルダへ変更した。
(6) [鋼床版]断面図において、バルブリブの向きがPLANで設定した向きと逆で作図する不具合を修正した。
(7) [主桁]水平補剛材の計情報から、2段目の水平補剛材が継手前後の小パネルで断面が異なる場合に正しく取り込めない不具合を修正した。
(8) [主桁]水平継手が溶接接手でもダミーでボルト継手として入力し、改めて溶接接手に戻す処理が必要な場合があったがこれを不要とする修正をした。
(9) [主桁]下フランジが溶接接手のとき、継手設計情報より孔引きによる増厚を取込んで出力すると図面と材料データで部材厚が異なる場合があり修正した。
(10) [ブラケット]グルーピングにより寸法表を要して作図した場合、ボルトの材質がS10TのところS14Tと誤って表記する不具合を修正した。
(11) [ダイアフラム]CRIB/DIA横断のうちDIA位置でのデッキ面の横断勾配がPLANの結果から正しく取り込まれない場合があり修正した。
(12) [ダイアフラム]支点上ダイヤフラムの台数が中間ダイヤフラムの台数より多いとき、支点上ダイヤフラムで作図エラーする不具合を修正した。
(13) [横リブ]縦継手を有する横リブウェブの数量に【基本形状/基本条件/数量算出方法】の「横断面ウェブ数量からデッキUリブ分を削除する」を考慮するとシステムダウンする場合があり修正した。
(14) [主桁間横リブ]グルーピングせずに1台のみを作図した場合、ボルトの種類がTCBのところHTBと誤って表記する不具合を修正した。
(15) [材料]主桁と横桁のU.FLGのボルト締め付け方向を上フランジ上面側からを一般的と判断し塗装コードの出力を修正した。
(16) [材料]塗装基準「継手部の塗装区分は一般部・特殊部に合わせる」を選択したとき、【データ出力/材料データ/塗装区分/一般部・特殊部】添接部のボルトの塗装色が有効となる機能を追加した。
(17) [材料]塗装基準「継手部の塗装区分は一般部・特殊部に合わせる」を選択したとき、【データ出力/材料データ/塗装区分/一般部・特殊部】“継手フィラープレート”を“添接板接触部”へ表記を変更し添接板の接触部にも使えるように修正した。
(18) [材料]ソールプレートの片面を“添接板接触部”の塗装色で出力するように変更した。
Ver.3.01(2019-07-26)
( 1) [共通]以下の初期値を変更した。
・図面枠の余白10mm(左右上下)から50mm(左)と20mm(右上下)へ変更した。
・寸法線間隔8mmから7mmへ変更した。
・主桁ウェブ連結板と水平補剛材のすき間量30mmから20mmへ変更した。
( 2) [主桁]下フランジ及び下縦リブの材料寸法が、高さ(Z座標)による伸びの考慮をタイプ2で選択したとき、曲率が厳しく且つ縦断勾配が緩い場合、平面での押え寸法より材料長が短くなることがあるため修正した。
( 3) [主桁]縦リブ変化位置が「横断名称±分数」で設定した設計情報のとき、正しく取込めない場合があり修正した。
( 4) [主桁]RC床版箱桁の横継手数が桁で異なるとき、上縦リブ継手の設計情報の取込みが一部欠落する場合があり修正した。
( 5) [主桁]RC床版箱桁の上縦リブ継手部の詳細図を図面レイアウトで縦起こした場合、図形領域が算出されず操作不能になる不具合を修正した。
( 6) [主桁]RC床版箱桁の上フランジを縦起こして作図したとき、ボルトゲージ寸法が180°回転する場合があり修正した。
( 7) [主桁]SBHS400材を使用したとき、連結板の材質が継手設計情報より正しく取込めない場合があり修正した。
( 8) [ダイアフラム]支点上補剛材の振り角を度分秒から度(10進数)へ変換して設計情報から取込むよう修正した。
( 9) [詳細]水平補剛材と垂直補剛材のすき間量が垂直補剛材の芯押えのとき、すき間量の境界となる板厚表の符号が<と≦を違えて作図していため修正した。
Ver.3.00(2018-05-08)
( 1) [共通]平成29年道路橋示方書対応として高性能鋼材(SBHS400/SBHS500)および超高力ボルト(S14T)の設定を可能とした。
( 2) [共通]横断面の各図面でデッキナックル位置が線形情報から正しく取込まれない場合があり調整した。(斜角桁の影響で横断が途中で止まり、ナックル線が主桁ウェブと交差するケースでの調整)
( 3) [主桁]RC床版箱桁で上下フランジ半々で作図させたとき、桁中心に配置される縦リブの材料の<番号>が表記されない場合があるため修正した。
Ver.2.27(2017-11-22)
( 1) [横桁]主桁上フランジからの押え高さを設定したとき、横桁高が正しく作図しない不具合を修正した。この不具合はVer2.26のみ発生する。
( 2) [ダイアフラム]中間ダイアフラムの開口取付高を、0mmで設計情報を取込んだときの作図動作を設計と同様に桁の中央に配置するよう修正した。
Ver.2.26(2017-07-31)
( 1) [共通]1つの桁(部位によっては、ウェブまたは部材)で設定した継手のセンターピッチとすき間量を各桁へコピーする機能を追加した。以下の画面のコピーボタンで設定可能。
・【デッキ・主桁連結/横継手/デッキ/連結板】
・【デッキ・主桁連結/横継手/上フランジ/連結板】
・【デッキ・主桁連結/横継手/ウェブ/連結板】
・【デッキ・主桁連結/横継手/下フランジ/連結板】
・【デッキ・主桁連結/縦リブ継手/デッキ/Uリブ/連結板】
・【デッキ・主桁連結/縦リブ継手/デッキ/バルブ】
・【デッキ・主桁連結/縦リブ継手/デッキ/プレート】
・【デッキ・主桁連結/縦リブ継手/上フランジ/プレート】
・【デッキ・主桁連結/縦リブ継手/下フランジ/プレート】
( 2) [共通]鋼床版の横桁/ブラケット/主桁間横リブのウェブ連結板で、上部ボルトが格子配列のまま減少したとき、連結板の外形を絞り込んで作図するように修正した。
( 3) [共通]鋼床版の横桁/ブラケット/主桁間横リブの継手中心の構造線が隠れ線(破線)でなく実線で作図していたため修正した。
( 4) [鋼床版]断面図において、バルブリブの向きがPLANで設定した向きと逆で作図する不具合を修正した。
( 5) [鋼床版]横桁数が主桁間横リブ数より多いとき、鋼床版図でシステムダウンする場合がある不具合を修正した。
( 6) [鋼床版]斜角桁により横継手が縦継手で止まるモデルのとき、一部のブロックのデッキ厚が0mmで発生する場合がある不具合を修正した。
( 7) [鋼床版]斜角桁により横継手が縦継手で止まるモデルのとき、外縦桁の最終継手のフランジ平面が作図しない場合がある不具合を修正した。
( 8) [鋼床版]Ve2.24にて材料表記の寸法(幅・厚・長さの間)に空白を設けるか否かを指示できるようにしたが、Uリブが未対応であったため修正した。
( 9) [主桁]RC床版箱桁で上フランジ厚が内逃げのとき、Ver2.25で正しく作図対象の上フランジ厚でウェブ材料寸法を算出できていない不具合があり修正した。
(10) [主桁]縦リブの押えを『ガイドライン型設計適用上の考え方と標準図集(日本橋梁建設協会)』の10mm固定で片寄せに対応した。以下の画面で設定可能。
・【基本形状/上フランジ形状/縦リブ配置】
・【基本形状/下フランジ形状/縦リブ配置】
※鋼床版縦リブへの適用はありません。
(11) [主桁]RC床版箱桁の縦継手連結板の切断位置で、下フランジ側のみに配置される横リブ位置でも切断ができるよう修正した。
(12) [主桁]RC床版箱桁で水平補剛材取付け高さをウェブ純高押さえとしたとき、ウェブ図中の押え高さ寸法と併記するフランジ厚に誤りがあり修正した。
(13) [横リブ]主桁縦リブの本数変化部では圧縮側の本数で作図していたが、実際には横リブ手前で止まるため引張側の縦リブ本数で作図するよう修正した。
(14) [横リブ]フランジ平面図のウェブ厚が誤ってフランジ厚で作図する不具合を修正した。
(15) [主桁間横リブ]主桁内に横断線が設定されていない横リブ線上に主桁間横リブが存在したとき、主桁ウェブ厚およびデッキ厚が作図できない不具合を修正した。
(16) [ブラケット]1つの横断で右張出部のみブラケットが存在したとき、継手位置が外部データ取込みしない不具合を修正した。
(17) [ブラケット]斜角桁により張出部にブラケットが単独で存在するとき、デッキ面での高低差が正しく取り込まれない場合がある不具合を修正した。
(18) [材料]鋼床版の材料データ出力において、各ブロックの発生順を縦継手方向とする指示が有効にならない不具合を修正した。
(19) [材料]鋼床版の作図範囲の割付を変更し再び材料データ出力したとき、鋼床版材料が重複する場合があるため材料データ出力時に中間ファイル(*.MTD)を削除するようにした。
(20) [材料]主桁の材料データ出力において、桁拡幅で縦継手が存在するとき、縦リブが縦継手で割られたブロックに正しく計上しない不具合を修正した。
Ver.2.25(2016-11-18)
( 1) [共通]外部データ取込みを行わないでデータ保存した場合、再起動するとエラー終了するため起動時のエラーを回避し外部データ取込みを行うようメッセージ表示を追加した 。
( 2) [共通]溶接記号の大きさをJIS規定値(Z3021:2010)で作図(すみ肉⊿の高さを5mm)する機能を追加した。【基本形状/基本条件/板継ぎ詳細】で設定可能。
( 3) [共通]鋼床版図および主桁図において、継手中心線が隠れ線(破線)でなく実線に見えてしまうため、Fill.PLハッチングの外形線(実線)を作図させないようにした。
( 4) [共通]<初期設定>-<文字スタイル設定>で配置図バルーンの文字高を指示できるようにした。
( 5) [鋼床版]床版の外形を構成する点列にブロック中間点の設定が外れ、曲線桁では材料幅が小さく算出する場合があるため修正した。
( 6) [主桁]主桁の水平補剛材のネット率考慮の有無をデータで設定する機能を追加した。【データ出力/材料データ/基本条件】で設定可能。
( 7) [主桁]曲線桁で斜めウェブのとき、平面上でのウェブ上縁ラインと下縁ラインを比較して長い方で板取りを行うよう修正した。尚、図面の押え寸法は常に上縁である旨【基本形状/基本条件/数量算出方法】に記載した。
( 8) [主桁]斜めウェブのとき、上フランジ図のウェブのバルーン名称が上縁ライン名称のところ誤って下縁ライン名称で作図する不具合を修正した。
( 9) [主桁]RC床版箱桁で上下フランジ半々で作図させたとき、Ver2.24[主桁]桁端部の切欠きを作図する機能を追加した際、格点間隔寸法が継手位置から延長せず継手位置で止まる不具合を起こしていたため修正した。
(10) [主桁]RC床版箱桁で上下フランジ半々で作図させたとき、フランジ継手のボルト間隔寸法が<初期設定>-<寸法スタイル設定>で指示した通り作図しない不具合があり修正した。
(11) [主桁]フランジ図の支点上補剛材厚を誤ってダイアフラム厚で作図する不具合を修正した。(支点上ダイアフラム図および材料データ出力結果に不具合はありません)
(12) [ダイアフラム]支点上補剛材の設計で断面力ファイル(DFR)からの反力を連動した設計ファイルからの、外部データ取込みに対応した。
(13) [外縦桁]RC床版箱桁のとき、フランジ連結板長さ算出の際、長さ方向のSPL縁端(EP)のところ誤って幅方向のSPL縁端(EG2)を使用する不具合を修正した。
(14) [材料]塗装の塗分け指示を終えた後、外部データ取込みを行うと初期値に戻ってしまうため、指示した入力値が残るよう修正した。
(15) [材料]RC床板箱桁の外縦桁ウェブ材料の員数が1のところ、誤って2で出力する不具合を修正した。
(16) [材料]RC床板箱桁の外縦桁ウェブ材料の重量ネット率が出力しない不具合を修正した。(ウェブ連結板の上下縁が勾配なりとなるときの重量ネット率は100%のままです)
Ver.2.24(2015-06-16)
( 1) [共通]<初期設定>-<文字スタイル設定>で材料表記の寸法(幅・厚・長さの間)に空白を設けるか否かを指示できるようにした。
( 2) [共通]寸法表記の小数点以下が確実に0である場合のみ、整数表記となるよう修正した。102.04→102(修正前)→102.0(修正後)、101.98→102(修正前)→102.0(修正後)
( 3) [共通]横断の平面線形において桁内が法線方向で、張出部が法線方向でないとき、ブラケット・横リブ・ダイアフラム図で高低差が正しく表記されない不具合があり修正した。
( 4) [主桁]桁端部の切欠きを作図する機能を追加した。【基本形状/基本条件/桁端部切欠き】で設定可能。
( 5) [主桁]上フランジ連結部のボルトピッチ寸法の重なりが多く発生していたため調整した。
( 6) [主桁]耐候性鋼材で主桁内を普通鋼材としたとき、上フランジ耳張出し部の連結部でFill.PLの材質が桁間側において普通鋼材となる不具合を修正した。
( 7) [主桁]下フランジ厚が内板逃げで縦リブ0本(耳張出し部にボルトを打たない場合は2本以下)の連結部で、下フランジFill.PLの長さが算出されない不具合を修正した。
( 8) [主桁]縦リブ継手部詳細で、継手位置での縦リブ本数が0本の場合は作図しないよう修正した。
( 9) [主桁]PLANで拡張継手を利用した際の継手名称が、固定名称+全角ブランクのため、バルーンが間延びしないよう全角ブランクを外して作図するよう修正した。
(10) [主桁]フランジ図への吊金具の姿図が、入力した間隔とずれて作図する場合がある不具合を修正した。(モデルの座標軸が水平方向から立って行くと問題が発生しやすい状況でした)
(11) [横桁]縮尺1:20で作図すると、上フランジ平面図とウェブ側面図の重なりが多く発生していたため調整した。
(12) [ブラケット]フランジ平面図において、主桁との交角を外縦桁との交角で誤って作図していた不具合を修正した。
Ver.2.23(2014-11-11)
( 1) [共通]【基本形状/確認図】で、各横断位置での基準寸法表示をした際、主桁番号が左からG1,G2...で固定のため線形の主桁名称で表示するようにした。
( 2) [鋼床版]ブロック両端の継手と交差しない縦リブを、ブロック端で作図する縦リブ間隔寸法に考慮してしまう不具合があり修正した。
( 3) [主桁]ウェブ図を縦起こして作図した際、桁高変化点の押さえ寸法の引出し位置を誤って算出していた不具合を修正した。
( 4) [主桁]フランジ材料寸法の精度確保のためブロック中間点を設けたが、一部のモデルによっては精度が保てない場合があり再調整を行った。
( 5) [ダイアフラム]縦リブ本数変化の境となるダイアフラムで、貫通する縦リブの姿図が本数の多い方で作図していたため本数の少ない方で作図するよう修正した。
( 6) [ダイアフラム]対象位置の縦リブ間隔を主桁情報から引用する際、不等割で設定した縦リブ間隔が誤って等間隔と判断してしまう場合があり修正した。
   ※ダイアフラムの修正を有効にするには【基本形状/上フランジ形状(下フランジ形状)/縦リブ変化位置】の画面に1度入ってください。尚、新規作成では必要ありません。
( 7) [横リブ]RC床版箱桁でG2桁以降の縦継手位置を設定した際、1度画面を出て再度確認しても入力値が変わらない不具合を修正した。
( 8) [横リブ]主桁下フランジ側のウェブ縦継手の切欠きが主桁下フランジ側でなく、横リブフランジ側で作図する不具合を修正した。
( 9) [横リブ]縦継手を設定した横リブフランジの材料長が、横断勾配による伸びを多く加える場合がある不具合を修正した。
(10) [ブラケット]フランジ仕口の擦り付けRと立上り寸法の入力値が保存されない不具合を修正した。
Ver.2.22(2014-07-10)
( 1) [主桁]Ver2.21にて曲線桁のフランジの材料幅が小さく算出する場合がありブロック中間点を設けたが、中間点に誤って不要な横リブ線が作図されてしまう場合があり修正した。
( 2) [主桁]ウェブ図の横桁断面で、横桁の上フランジ側に押え距離を指示したとき、横桁の上フランジ作図位置がフランジ厚分下がって作図する不具合を修正した。
( 3) [主桁]ウェブ図の吊金具間隔寸法で複数ブロック連続描きしたとき、継手位置を超えた1つ目の吊金具より横桁が先に来ると継手からの寸法値に誤りが発生する不具合を修正した。
( 4) [主桁]ウェブ図の桁高寸法が横桁と連結するダイアフラム位置のみであったため、桁間横リブと連結するダイアフラム位置にも桁高寸法を作図するように修正した。
( 5) [主桁]垂直補剛材・水平補剛材の溶接脚長が4mm固定であったが選択できるようにした。
( 6) [主桁]1主桁あたりの縦継手本数の制限数をMax3から6へ拡張した。(ダイアフラムと横リブの縦継手はMax3のため、主桁図のみ利用する場合に限定)
( 7) [主桁]縦継手外側連結版の切断位置が、PLANで[CRIB/DIA]横断を設定したとき、指示したダイアフラムまたは横リブ位置で正しく切断されない不具合を修正した。
( 8) [横桁]鋼床版落し込み部との水平継手の「パネル間ゲージタイプ数」制限数をMax20から40へ拡張した。
( 9) [ダイアフラム]縦継手のボルト間隔を空白で自動算出としたとき算出結果を入力に書き戻すため、桁高が異なるとき1タイプで扱えないため空白を維持するよう修正した。
(10) [材料]鋼床版の外縦桁上に存在する水切り材の材長が、図面で考慮している隙間量が材料データに考慮されていない不具合を修正した。
Ver.2.21(2014-05-30)
( 1) [主桁]曲線桁のフランジ材料の板取寸法を矩形で拾うとき、ブロックの中間付近に横断が存在しない場合に材料幅が小さく算出ことがあるため精度確保のためブロック中間点を補間するよう修正した。
Ver.2.20(2014-04-28)
( 1) [共通]配置図に寸法線を描画させない機能を追加した。【データ出力/図面データ/基本条件】の“配置図に寸法線を描画しない”にチェックを入れたとき有効。
( 2) [共通]溶接記号を図面に描画させない機能を追加した。【データ出力/図面データ/基本条件】の“溶接記号を図面に描画しない”にチェックを入れたとき有効。
( 3) [共通]耐候性鋼材のとき【基本形状/基本条件】に主桁内は普通鋼材とする設定を追加した。
主な仕様は以下のとおり
・主桁内のウェブ連結板は耐候性鋼材とした。
・主桁内のフランジ連結板は外側分割とした場合は耐候性鋼材とした。
・端支点上ダイアフラムは普通鋼材とした。
・デッキ下面の連結板は全て耐候性鋼材とした。
・デッキ上面の連結板は普通鋼材とした。
・主桁内の鋼床版縦リブは連結板共に普通鋼材とした。
・主桁外の鋼床版縦リブは連結板共に耐候性鋼材とした。(Uリブ内も耐候性鋼材)
( 4) [鋼床版]Windows8で実行した際、張出し部に縦継手の無い従来設計(1ブロック=1断面でないとき)の鋼床版作図中にシステムダウンする不具合を修正した。
( 5) [主桁]1図面に2ブロック連続して描画したとき、斜角桁のG1(その1)に限りウェブ図中の上フランジ板厚線の作成エラーとなる場合があるため修正した。
( 6) [主桁]ウェブ図の横桁断面が、斜角の影響等で横桁ラインが全桁通っていない場合、セットした横桁断面で作図されない不具合を修正した。
( 7) [主桁]ウェブ図の垂直補剛材が下フランジに溶接しない記号[*]を文字高3.5mmと4mmでは5mmとするようにした。
( 8) [主桁]ウェブ図を縦起こして作図した際、水平継手の押さえ寸法が枠外に飛んで作図する不具合を修正した。
( 9) [主桁]RC床版箱桁のとき、PLANで設定したCRIB/DIA横断位置のダイアフラムが下フランジ図に反映されない不具合を修正した。
(10) [主桁]吊金具の設定機能を追加した。
(11) [横桁]鋼床版で落し込み部があるとき、ウェブ連結板ボルト配置が設計より正しく取込まれない不具合を修正した。
(12) [横桁]鋼床版のとき、落とし込み部の水平継手のボルトピッチを空白とした場合、ピッチを自動で算出する機能を追加した。
(13) [横リブ]鋼床版のとき、横リブウェブの材料幅にデッキのナックル点により突出した分の伸びが考慮されない不具合を修正した。
(14) [外縦桁]RC床版箱桁のとき、垂直補剛材間隔の寸法が作図されない不具合を修正した。(その際、計算誤差を極力発生させないために、入力部を小数第1位から小数第3位へ変更した)
(15) [外縦桁]RC床版箱桁のとき、ブラケット取付け部の垂直補剛材を使い分けした際、入力したとおりに配置されない不具合を修正した。
(16) [外縦桁]<初期設定>-<寸法スタイル設定>で、外縦桁の対象図形[フランジ]の設定が[ウェブ]で扱っていた不具合を修正した。([ウェブ]の設定は[フランジ]で扱っていた)
(17) [外縦桁]RC床版箱桁のとき、ずれ止めおよび垂直補剛材が、曲率が厳しいとき入力値のとおりの位置で作図しない不具合を修正した。
(18) [外縦桁]RC床版箱桁のとき、継手をまたぐパネル内の垂直補剛材が、材料表記されない不具合を修正した。
(19) [外縦桁]RC床版箱桁のとき、ずれ止め材料の画層が、構造線(初期値:D-STR)であったため材料(初期値:D-MTR-TXT)へ修正した。
(20) [内縦桁]RC床版箱桁のとき、ずれ止め材料の画層が、構造線(初期値:D-STR)であったため材料(初期値:D-MTR-TXT)へ修正した。
(21) [材料]RC床版箱桁のとき、外縦桁の垂直補剛材に材片および塗装コードが出力されない不具合を修正した。
(22) [材料]RC床版箱桁のとき、外縦桁のずれ止めが出力されない不具合を修正した。
(23) [材料]鋼床版の塗装コードが、入力した設定のとおり「まてりある」のテキストデータに反映されない不具合を修正した。
【継手部の塗装区分は一般部に合わせる】としたとき
・添接板が、内面であるところ外面のコードで出力する場合がある不具合を修正した。
・添接板の塗装面積を一般部から削除する塗装コード(Pコード:J→D)へ修正した。
・Uリブ添接板の塗装面積を一般部から削除する塗装コード(Pコード:J→D)へ修正した。
【継手部の塗装区分を個別入力する】としたとき
・塗装削除データ(*=で始まる行)の対象材片の直下に並ぶよう修正した。
・Uリブ添接板の合わせ面で、塗装削除データ(*=で始まる行)の員数を修正した。
・縦継手添接板の合わせ面で、一般部からの塗装削除データ(*=で始まる行)を追加した。
・添接板の外周部(ex:30mmまわし)塗装削除データ(*=で始まる行)の長さ不足を修正した。
【共通】
・デッキを3色(上面/外面/内面)で指示したとき一般外面のネット率コード(%)を追加した。
・Uリブ(BxL)分をデッキから削除する際の員数が常に1であったため修正した。
・Uリブ(BxL)分をデッキから削除する際の塗装ネットを50%から100%へ修正した。
・Uリブ継手部のCovPLが[箱桁外のみ取付ける]指示どおり出力しない不具合を修正した。
Ver.2.19(2013-07-10)
( 1) [共通]モデルの座標がX軸方向から離れ傾いたとき、配置図の格点番号が反転する場合がある不具合を修正した。
( 2) [共通]図中に表記する、ずれ止め径や孔径のφ表記位置を先頭へ変更した。(22φ→φ22)
( 3) [共通]道路橋示方書・同解説(H24.03)鋼橋編の改定内容より、ダイ[ヤ]フラムからダイ[ア]フラムに入力および出力の表記を変更した。
( 4) [鋼床版]断面図の縦リブ間隔寸法に、主桁中心を縦リブ位置として間隔に加えていた不具合を修正した。
( 5) [主桁]1図面に3ブロック連続して描画したとき、上下フランジの材料長が異なる場合がある不具合を修正した。
( 6) [主桁]PLANで設定したCRIB/DIA横断のダイアフラム控え材取付高さが、桁高さ基準位置からでなく常にウェブ上縁から高さを取っていた不具合を修正した。
( 7) [主桁]鋼床版箱桁の横リブ位置のブラケット高と桁間横リブ高が、主桁ウェブ図の断面においてDeck厚分高く作図していた不具合を修正した。(桁高が基準高押さえで、桁内横リブは純高押さえを選択したとき)
( 8) [主桁]ウェブ水平継手が溶接継手のとき、取付け高さ寸法が表示されない不具合を修正した。
( 9) [主桁]ウェブ水平継手を溶接継手とするとき、一度ボルト継手の入力を経由せずに作図できるよう修正した。
(10) [横桁]上フランジ平面図のウェブ厚が、フランジ厚で作図していた不具合を修正した。
(11) [ダイアフラム]中間ダイアフラムをグループ描画したとき、部品数が制限を越える場合があるため制限数を拡張した。
(12) [横リブ]RC床版箱桁の機能で、主桁フランジ勾配に横リブ高を平行に設定する際、左右斜めウェブのとき下側横リブには適用していなかったため修正した。
(13) [外縦桁]鋼床版箱桁向けに、ウェブおよびフランジの材質をブロック毎に変更できるよう修正した。
(14) [材料]横桁仕口を主桁ブロックで出力を選択した際、仕口の水平補剛材が主桁ブロックでなく横桁本体で出力していた不具合を修正した。
Ver.2.18(2011-07-07)
( 1) [共通]下フランジ側に縦リブ本数が16本以上ある継手データ(*.JDT)が連動できない不具合を修正した。
( 2) [共通]外部データ連動時に縦リブが正しく連動されない不具合を修正した。
( 3) [鋼床版]鋼床版図の端横桁腹板厚が正しく描画されていない不具合を修正した。
( 4) [主桁]主桁上フランジの添接寸法が反転する場合がある不具合を修正した。
( 5) [主桁]ウェブ添接板が3枚物でボルト縁端距離EU1とEL1が違う場合に添接形状が正しく描画されない不具合を修正した。
( 6) [主桁]中間ダイヤフラム図の寸法表示位置を修正した。
( 7) [主桁]主桁側面図の下フランジ線が正しく描画しない場合の不具合を修正した。
( 8) [主桁]中間ダイヤフラムの開口寸法が正しく連動されない不具合を修正した。
( 9) [主桁]曲線桁の下フランジ材料幅が小さく算出する場合がある不具合を修正した。
(10) [横桁]図面レイアウトが正しく設定できない場合があるため修正した。
(11) [横リブ]横リブのウェブ添接板の勾配が正しくない場合があるため修正した。
(12) [外縦桁]鋼床版図に描画される外縦桁に表示されるデッキ板厚が正しくない場合があるため修正した。
Ver.2.17(2010-10-01)
( 1) [主桁]主桁上フランジを縦配置した場合に添接寸法が反転する不具合を修正した。
( 2) [主桁]外側板を内側板と同一にするにチェックした場合にフィラープレート寸法が正しく計算されない不具合を修正した。
( 3) [主桁]フランジ添接のボルト長を計算する場合にフィラープレート厚を考慮して計算するように修正した。
( 4) [主桁]ウェブ水平継手の横リブを挟んだ寸法値が勾配を考慮した値になっている不具合を修正した。
( 5) [主桁]下フランジ側のボルト配置寸法が正しく表示されない不具合を修正した。
( 6) [鋼床版]Uリブに取りつくダイアプレートの材料が正しく表示されない不具合を修正した。
( 7) [主桁]3本主桁以上で縦継手があるモデルにおいて主桁図を描画しない不具合を修正した。
( 8) [内縦桁]主桁間に内縦桁が複数本あるモデルにおいて内縦桁を描画しない不具合を修正した。
( 9) [横リブ]RC箱桁の左右ウェブが斜めのとき、横リブウェブ寸法の押え方を変更できるように修正した。
Ver.2.16(2009-08-26)
( 1) [共通]<初期設定>-<文字スタイル設定>・<寸法スタイル設定>で文字フォントのデフォルトをMSゴシックに変更した。
( 2) [鋼床版]縦リブが2種類以上ある場合に設計データから正しく連動できない不具合を修正した。
( 3) [鋼床版]横継手連結板が描画されない場合がある不具合を修正した。
( 4) [主桁]水平補剛材の止まり位置が支点上ダイヤフラムの左右で異なる場合がある不具合を修正した。
( 5) [主桁]縦リブ添接が設計データから正しく連動できない不具合を修正した。
( 6) [主桁]下フランジ平面図にダイヤフラムが描画されない不具合を修正した。
( 7) [主桁]ウェブ水平継手のゲージ自動決定において、横継手連結板幅を考慮しないで決定する場合がある不具合を修正した。
( 8) [主桁]ウェブ水平継手の連結板の材質が表示されない不具合を修正した。
( 9) [横桁]形状タイプ設定画面で部分的に入力ができない場合がある不具合を修正した。
(10) [横桁]主桁が斜めウェブで下フランジが内逃げの場合に横桁引付側の主桁図が正しく描画されない不具合を修正した。
(11) [横リブ]横リブ形状の入力画面説明図を修正した。
(12) [主桁間横リブ]腹板位置で鋼床版が折れている場合に横リブが正しく描画されない不具合を修正した。
(13) [主桁間横リブ]腹板から添接位置までの引き出し寸法がウェブ板厚逃げ方法を考慮していない不具合を修正した。
(14) [内縦桁]図面レイアウトが正しく設定できない場合があるため修正した。
Ver.2.15(2008-05-30)
( 1) [共通]継手設計データ(*.JDT)の"外部データ取込"の際、縦リブ本数が16本以上ある場合にエラーすることがあるため修正した。
( 2) [共通]"初期設定-寸法スタイル設定"の寸法間隔のデフォルト値を8mmに統一した。
( 3) [主桁]縦リブの隅肉溶接の脚長計算の機能を拡張した。
( 4) [主桁]支点上ダイヤフラムの補剛材入力方法の機能を拡張した。
( 5) [主桁]水平補剛材の取付高を少数第1位まで出力した場合、1枚目右に出る寸法と2枚目左に出る寸法値が異なる場合があるため修正した。
( 6) [主桁]スタッドジベルの図面上での高さが正しく描画されない不具合を修正した。
( 7) [主桁]フランジ添接板の始点側、終点側の角度が違う場合に添接板が正しく描画されないため修正した。
( 8) [主桁]複数ブロック描画した場合に主桁縦継手のボルト長が図面と数量で異なる場合があるため修正した。
( 9) [主桁]複数ブロック描画した場合に主桁縦継手の添接板材料が正しく表示されない不具合を修正した。
(10) [主桁]上フランジ縦リブの材料が正しく表示されない不具合を修正した。
(11) [主桁]主桁水平継手のゲージ自動決定で横継手との隙間が5mm固定になっていた不具合を修正した。
(12) [主桁]主桁縦継手のゲージ自動決定で正しく処理がおこなわれない場合があるため修正した。
(13) [主桁]折桁の場合に下フランジ平面図作画時に折線にならない不具合を修正した。
(14) [横リブ]ウェブ連結板が勾配を考慮して描画されない場合があるため修正した。
(15) [横リブ]フランジの材料出力でネット率が正しく計算されない場合があるため修正した。
(16) [材料]ダイヤフラム、横リブ、横桁の材料を計算する場合にエラーする場合があるため配列を拡張した。
(17) [外縦桁]RC床版箱桁の場合、フランジ添接が正しく描画されない場合があるため修正した。
(18) [外縦桁]RC床版箱桁の場合、フランジとブラケットの隙間量が正しく描画されない場合があるため修正した。
(19) [外縦桁]RC床版箱桁の場合、平面図と側面図で格点位置が異なる場合があるため修正した。
(20) [外縦桁]RC床版箱桁の場合、腹板添接勾配が正しく計算されない場合があるため修正した。
(21) [外縦桁]フランジ外側連結板の材料が出力されない不具合を修正した。
(22) [外縦桁]腹板図を描画するときの高さが正しくない場合があるため修正した。
(23) [外縦桁]レイアウトコードが正しく表示できない場合があるため修正した。
(24) [外縦桁]添接板厚を内外個別指定できるように修正した。
Ver.2.14(2007-05-07)
(1) [共通]プロテクトキーを認識するためのファイル(JSPHSP32.DLL)をVista対応版に更新した。
使用するOSにかかわらず、プロテクトに関するユーティリティを最終更新日 07/04/19以降に更新する必要がある。
(2) [主桁]添接フランジ形状の最大登録数を50->100に変更した。
(3) [主桁]スタッドジベルの本数が図面と数量で異なる場合があるため修正した。
(4) [主桁]縦リブ添接ボルトのボルト長が図面と数量で異なる場合があるため修正した。
(5) [共通]北海道開発局の材質名称の改訂に対応した。
Ver.2.13(2006-11-22)
(1) [共通]プロテクトキーを認識するためのユーティリティを更新した。
(2) [共通]設計データファイルの取込順序をPLANで指定している主桁名称で取込むように修正した。
(3) [共通]RC床版箱桁の従来設計データを取り込むと「継手データ(.JDT)板厚、材質が不正です。」のワーニングメッセージが出る不具合を修正した。
(4) [共通詳細]デッキの縦リブ添接ボルトの本数が図と数量で正しく計算されない場合があるため修正した。
(5) [鋼床版]桁端タイプ2で縦リブが始端ブロックの途中から始まっているときに鋼床版描画時にエラー終了するため、修正した。
(6) [鋼床版]鋼床版図を2ブロック描画したとき、縦継手の数量が表示されない不具合を修正した。
(7) [鋼床版]鋼床版図を2ブロック描画したとき、横継手の数量が正しいブロックへ計上されない不具合を修正した。
(8) [鋼床版]鋼床版に取り付く平リブの材料が正しく計算されない場合があるため修正した。(デッキ伸び考慮&平リブL2方式の場合)
(9) [主桁]主桁図を描画する際、ブラケットの仕口取付け角度を取得するのに、横桁の取付け角度を参照している不具合を修正した。
(10) [主桁]主桁腹板図に中間ダイヤフラムの控え材を正しい位置に描画しない不具合を修正した。
(11) [主桁]スタッドジベルの形状を追加した。また、配置データの空白部自動計算機能を追加した。
(12) [主桁]任意位置で桁高変化をしている場合に上フランジが正しく描画されない場合があるため修正した。
(13) [主桁]台形断面で桁高変化をしている場合に下フランジの数量が正しく計算されない場合があるため修正した。
(14) [主桁]台形断面で下フランジ平面図の垂直補剛材を描画しない場合があるため修正した。
(15) [主桁]上下フランジ半面描画をさせたとき、フランジ中央部の縦シームが描画されない場合があるため修正した。
(16) [主桁]縦リブが箱中心に一本だけの場合に溶接記号を描画しない場合があるため修正した。
(17) [主桁]下フランジ部材長に "(主桁中心)" が表示されない場合があるため修正した。
(18) [支点上補剛材]支点上補剛材のh5を入力したときに板逃げを考慮しない不具合を修正した。
(19) [横桁]横桁の水平補剛材の取付け位置が入力どおりになっていない不具合を修正した。
(20) [横桁]タイプ7且つ上フランジ引付け方法が「主桁上フランジ面に合わせる」にチェックがない時に、横桁上フランジの材料が正しく計算されない場合があるため修正した。
(21) [横リブ]鋼床版の主桁間横リブの材料が正しく計算されない場合があるため修正した。
(22) [横リブ]縦継ぎのTCB材質が、図面と数量でちがう場合があるため修正した。
Ver.2.12(2006-01-11)
(1) [主桁]【数量算出方法】にて上下フランジで高さ(Z座標)による伸びの考慮にチェックをし且つタイプ2の時、ナックルがあるとフランジ幅を誤って算出する場合があるため修正した。
(2) [主桁]台形断面の時、主桁図を描画しようとすると正常に描画できない場合があるため修正した。
(3) [主桁]垂直補剛材の材料算出では、常に左右ウェブの横断勾配を用いていたがウェブ間にナックルがあるときはその位置を考慮するようにした。
(4) [主桁]【基本形状/縦継手位置】で継手数のみ入力して継手位置の入力がない場合はメッセージを表示し、注意を促すようにした。
(5) [横桁]斜角の影響で、一般部の横桁ラインが全桁間を通らない場合【横桁/形状配置/形状タイプ設定】に必要無い箇所を"----"で表示するようにした。
Ver.2.11(2005-12-07)
(1) [主桁]数量算出条件画面にて上下フランジでタイプ1の時のみ高さ(Z座標)による伸びの考慮をしても値が変わらない箇所があったので修正した。
(2) [主桁]縦継手の外側添接板のボルト縁端長が入力値通りに描画されない不具合を修正した。
(3) [主桁]横継手の外側添接板の分割が2枚以上だと正常に描画されない不具合を修正した。
(4) [主桁]縦継手の描画でブロック内に断面変化位置があるとき(ガイドラインではない)に正常に描画できない場合があったので修正した。
(5) [主桁]斜角がきついときに縦継手位置が正常に求められない不具合を修正した。
(6) [主桁]2ブロック以上で描画をしたときにスタッドの間隔寸法が正常に描画されない不具合を修正した。
(7) [主桁]ボルト径に「M24」をセットすると図面でボルト径「0.0」の円が描画される不具合を修正した。(材料表記には問題なし)
(8) [主桁]台形箱桁で、PLANで横断線が箱桁内にしか設定していない場合に、2主桁目以降の横断面図が正常に描画できなかった不具合を修正した。
(9) [共通]配置図の設定で水平基準線のオプションが利かない不具合を修正した。
(10) [共通]DXF出力をすると描画されるボルトの半径が部位により異なっていたので統一した。
(11) [共通]ボルトの材質による記号が常にTCBの入力データとなっていたので修正した。
(12) [共通]JDTファイルがないと一括取込ができない不具合を修正した。
(13) [鋼床版]鋼床版・主桁図配置画面にて鋼床版デッキ図の配置基準を該当図形にしたときに、断面図が重なる場合があったので修正した。
(14) [主桁]台形断面の時、最終ブロックの主桁図を描画しようとすると強制終了してしまう場合があったので修正した。
Ver.2.10(2005-09-29)
(1) [主桁]横断線が主桁ウェブで折れる場合、フランジ図中の仕口を作図する方向に斜角が正しく考慮されない不具合を修正した。
(2) [ダイヤフラム]支点上補剛材が片側3本のタイプを設定するとエラー終了する不具合を修正した。
(3) [横リブ]鋼床版箱桁で下フランジのみに取付く横リブが存在すると【横リブ/形状配置/形状タイプ設定】の断面名称が「外部データ取込」より正しく取り込まれない不具合を修正した。
Ver.2.09(2005-08-01)
(1) [共通]北海道開発局道路設計要 第3集 橋梁(平成17年4月)による「板厚による鋼種選定基準」で材質名を計上するよう変更した。ただし製図システムでは以下の適応となる。
     ・SM490Y、SM570材の板厚による鋼種選定基準は、最低気温による分けおよび圧縮引張で変わらないこと、
      また2次部材での使用率が低いため製図システムでは【主要部材】として扱う。
     ・SM400材の板厚による鋼種選定基準は、最低気温による分けが -35℃前後で変わるが対応できないこと、
      また主要部材での使用率が低いため製図システムでは【2次部材】として扱う。
     ∴SM400材の板厚による鋼種選定基準を【主要部材】として扱う場合には、手修正が必須となります。
(2) [共通]図面出力(DXF)の出力先をLAN上の共有フォルダにした場合、DXF出図に要する時間が極端に長くなるため調整した。
(3) [鋼床版]継手設計情報の外部データ取込(連動)で、デッキの外側連結板の枚数が指定されているとエラー終了する不具合を修正した。
     ・この修正はエラー回避を目的としています。デッキの外側連結板の分割位置は、再度製図システムで入力する必要があります。
(4) [鋼床版]鋼床版図の配置図が、1BOXで直橋のときブロック長と格間長の寸法が作図されない不具合を修正した。
(5) [主桁]フランジ横継手のボルトゲージ間隔が不等間隔の場合、外側連結板およびFill.PL幅が正しく作図されない不具合を修正した。
(6) [主桁]水平補剛材を上下段数セットした製図データに、上もしくは下側段数のみへ設計変更したとき、外部データ取込(連動)で製図データが書き換わらない不具合を修正した。
(7) [主桁]ウェブSPLに勾配考慮する範囲を、4%以上から3%以上へデフォルト値を変更した。
(8) [主桁]勾配を考慮したウェブSPLのボルト配置に関して、水平区間を設けず配置するようにデフォルトを変更した。
(9) [主桁]ウェブ図にスタッドジベルを作図する際、スタッドジベル間隔の寸法を立ち上げる数が、左右ウェブで異なる場合エラー終了する不具合を修正した。
(10) [主桁]縦リブ連結部のフィラープレート厚が7mmより大きいとき、0.5mmの端数がつく場合があるため板厚が整数となるよう1mm単位に切り上げて材料計上するよう調整した。
(11) [横リブ]PLANにて"KNUCKLE"属性のラインを設定したとき、ナックルの影響が無い桁の横リブが、デッキ(上フランジ)勾配をレベルで作図する不具合を修正した。
     ・この不具合は、Ver2.07およびVer2.08で発生していました。
     ・既存データで、この修正を有効にするには「外部データ取込(O)→一括取込(A)」で全てのチェックを外して再度実行してください。
(12) [横リブ]鋼床版箱桁のときのみ、横リブ図にナックル位置での高低差を表示するよう機能を変更した。
Ver.2.08(2005-03-30)
(1) [共通]読み込んだ製図データのフォルダと外部データ(連動データ)のフォルダが異なるとき、【初期設定/パス設定(外部データ作業パス)】を製図データのフォルダへ切り替える機能を追加した。
(2) [鋼床版]横継手の外部データ取込みにおいて、縦リブ間隔が同じでゲージパターンを2種類以上で使分けた場合、正しく設計から連動されない不具合を修正した。
(3) [鋼床版]横継手の外部データ取込みにおいて、縦継手を跨ぐ縦リブ間のゲージパターンが、正しく設計から連動されない不具合を修正した。
(4) [主桁]主桁のスラブアンカー自動セット機能を追加した。
     ・本バージョンより主桁のスラブアンカーは、端支点上に配置しない仕様(DRAFT-Iと合わす)へ変更しています。
(5) [横リブ]PLANにて"CRIB/DIA"属性の横断を設定したとき、横リブの総台数の認識に誤りがあり【横リブ/形状配置/形状タイプ設定】入力中にエラーする不具合を修正した。
     ・この修正を既存のデータで有効にするためには[外部データ取込(O) → 一括取込(A)]で「□補剛材データ[HDT]」「□横リブ形状を上書きする。」にチェックをし[OK]ボタンで実行してください。
(6) [横リブ]下フランジ側のみに設置される横リブ台数が桁毎に異なるとき、【データ出力/図面データ/確認図】でエラーする不具合を修正した。
(7) [共通詳細]【共通詳細/ソールプレート/形状】の板厚設定にある「削り代」データが保存されない不具合を修正した。
Ver.2.07(2005-02-02)
(1) [共通]床版外側線が不要なダイヤフラム、横リブ、横桁の配置図に、床版外側線が作図される不具合を修正した。
(2) [鋼床版]継手設計においてU,バルブ,PLリブが同時に照査することへの適応を受けて、縦リブ連結の設計連動を修正した。
(3) [鋼床版]図面出力時、縦継手ラインが横継手で止まるモデルの場合、横断ラインの終点位置が正しく算出されずエラー終了する不具合を修正した。
(4) [鋼床版]縦継手において、ボルト継手と溶接継手が混在すると、ボルトと溶接継手の位置を誤って作図する不具合を修正した。
(5) [鋼床版]鋼床版の桁端部の縦リブ長を算出するための、端支点ブラケットウェブ厚が左右張出しおよび左右端で誤って使用する不具合を修正した。
(6) [主桁]縦継手の連結板の板取りは、フランジ本体の板取りタイプに合わせて動作する機能へ変更した。
(7) [主桁]【デッキ・主桁連結/主桁ウェブ水平継手/パネル】"PL(mm)"データ(補剛材間隔)が、曲線桁に限り誤って算出する不具合を修正した。
(8) [主桁]横継手の前後で水平補剛材の断面を変えた設計情報を"外部データ取込"したとき、横継手位置を超えたとなりの格点間の最終補剛材間に、水平補剛材断面が連動されない不具合を修正した。
(9) [横リブ]PLANで横リブ横断線を設定していないとき(通常 RC床版箱桁)、横リブ図面中の配置図にバルーンが出ないため機能を追加した。
     ・RC床版箱桁で、一部分のみPLANで横リブ横断線を設定した場合では、正しくバルーンが出ません。
(10) [横リブ]PLANで横リブ線の設定が無いとき、鋼床版の横リブで、デッキ面のナックルが考慮されず左右ウェブ上縁を直線で結んで作図する不具合を修正した。
(11) [材料]ボルトをHTB(S10T)としたとき、"まてりある"実行時にHTB(S10T)とならないため材料データに登録形状のテーブルを追加した。
(12) [材料]現場溶接部の熱影響部の塗装データが、入力指定した個所すべて材料データに作成されない不具合を修正した。
Ver.2.06(2004-10-18)
(1) [共通]溶接記号の画層を"D-STR-DIM"から"D-STR-HTXT"へ変更した。その他「CAD製図基準(案) 平成16年6月 国土交通省」図面作成例に準ずるように調整を行った。
     ・溶接記号・バルーンの画層の指定が可能になりました。数表は材料・材料表記枠の画層で表現されます。
     ・本バージョンを起動すると画層名を初期化します。画層名を変更されているデータは、再度入力してご使用ください。
(2) [共通]下フランジ連結板を4-PLとするとき、チェックボックスのコメントを「外側板を内側板と同一にする」から「下フランジ外側連結板を分割する」へ修正した。
     ・その際、強制的に内側SPL.PL厚を外側SPL.PL厚へ置き換える機能から、内側と外側のSPL.PL厚を入力値の通り採用するように機能変更しています。
(3) [主桁]フランジ外側連結板を分割とする際「外側板を内側板と同一にする」にチェックをしたときの動作を、強制的に内側SPL.PL厚を外側SPL.PL厚へ置き換える機能から、内側と外側のSPL.PL厚を入力値の通り採用するように機能変更した。
(4) [主桁]【デッキ・主桁連結/縦継手/下フランジ/連結板】入力データが40タイプ(ブロック)を超えると、データ保存の際エラー終了する不具合を修正した。
(5) [主桁]【デッキ・主桁連結/縦継手/下フランジ/切断位置】外側連結板の切断位置が、設定したダイヤフラムおよび横リブ位置で作図されない不具合を修正した。
(6) [主桁]【デッキ・主桁連結/水平継手/切断位置】内側連結板の縁端距離が、指定した通り作図されない不具合を修正した。
(7) [主桁]主桁水平継手の連結板材料寸法の幅と長さが逆で、板取りタイプ1のみであったため、幅と長さを入換え、板取りタイプ2の適応も可能にした。
     ・板取り方法の適応は【基本形状/基本条件/数量算出方法】ウェブ「主桁」での設定に依存します。
(8) [主桁]【基本形状/水平補剛材/補剛材取合い】"横リブ フランジ部"b1=40のデフォルト値を、b1=100へ変更した。
(9) [主桁]曲線主桁に縦継手を配置したとき、ボルトゲージ線が縦継手中心線に90°にならない不具合を修正した。
(10) [主桁]縦継手のボルトゲージ間隔が、横リブ間で等割としないとき、不等間隔となる境からボルトの作図が飛んでしまう不具合を修正した。
(11) [主桁]縦継手ゲージ設定画面の「自動決定」を行なう際に諸条件の入力があるが、入力データに反映できない項目を修正した。(EP,N1,P1,PC,A1,Ts1)
(12) [横桁]横桁設計情報の外部データ取込みで、ウェブ連結のボルトピッチに上端減少配列の情報が、取り込まれず格子配列で連動する不具合を修正した。
(13) [横桁]横桁設計情報の外部データ取込みで、フランジ連結の縁端5mm控えが正しく連動されない不具合を修正した。
     ・上下フランジで、連結板の縁端5mm控えの有無を使い分ける場合は、データを追加する必要があります。
(14) [ダイヤフラム]縦継手により材片数が増えたとき、材片数の制限をオーバーし「データ出力/図面データ/確認図」でエラー終了する不具合を修正した。
(15) [横リブ]横リブ高さ変化(タイプ4,5)のとき、縦継手位置(L4)と高さ変化位置(S1,S2)の入力値が保存されない不具合を修正した。
(16) [横リブ]横リブ高さ変化(タイプ4,5)のとき、高さ変化位置(S1,S2)の入力値が、台形断面に限り水平方向での押え寸法とならない不具合を修正した。
(17) [横リブ]横リブ高さ変化(タイプ4)のとき、縦継手位置(L6相当)の入力値のブランク処理による距離が"0(mm)"表示する不具合を修正した。
(18) [横リブ]横リブ(タイプ3,4)のとき、下側横リブフランジの材料が縦継手2箇所以上設置すると、横リブフランジ材料寸法を誤って算出する不具合を修正した。
(19) [横リブ]横リブ高さ変化(タイプ4,5)のとき、変化位置での横リブ高さ押えに、デッキ厚が内逃げの場合"基準高押さえ"と"純高押さえ"による切換えがされない不具合を修正した。
(20) [横リブ]横リブに縦継手があるとき、フランジ平面図中の継手位置が台形断面に限り誤った位置で作図する不具合を修正した。
(21) [横リブ]横リブに縦継手があるとき、フランジ連結のセット角の入力が有効にならない不具合を修正した。
(22) [ブラケット]ブラケットウェブと外縦桁V-Stiffとの、とじボルトの材料が計上されない不具合を修正した。
(23) [材料]【材料データ/基本条件】"継手部の塗装区分を個別入力する"を選択したとき、ボルトに塗分けが無い場合、材料データの継手部フラグが欠落する不具合を修正した。
(24) [材料]ダイヤフラムに水平継手を設定したとき、主桁ブロックで材料計上しても、上下に分かれず上側へ計上される不具合を修正した。
(25) [材料]主桁水平継手を設定したとき、水平補剛材が上下ブロックに振り分けられない不具合を修正した。
(26) [材料]主桁水平継手の材料データが、設置段数を0段と誤って認識し作成されない場合がある不具合を修正した。
Ver.2.05(2004-08-30)
(1) [共通]横継手【横継手/デッキ(上フランジ or 下フランジ)/パネル】の入力データ"PL(mm)","GL(mm)","GR(mm)"を小数第1位から小数第2位表示へ変更した。
(2) [鋼床版]鋼床版図において、平面図および断面図の外縦桁の描画位置が入力通りに作図されない不具合を修正した。
(3) [主桁]主桁ウェブ連結で、Fill.PLの板幅が縦断勾配による延び量がSpl.PLと異なるにも関わらず、Spl.PLと同じ板幅となる不具合を修正した。
(4) [主桁]主桁下フランジ側の縦リブ材料データが、縦継手を有するモデルに限り作成されない不具合を修正した。(Ver2.02~2.04で発生)
(5) [主桁]主桁ウェブ図で材料計上する垂直補剛材の長さに、正しく横断勾配による延びを考慮出来ずに1mm程度材料長が短く算出する不具合を修正した。
     ・横リブ図中で材料計上される、垂直補剛材の長さは問題なし。
(6) [主桁]主桁フランジ図の縦リブ間隔寸法表示において、端数がつくとウェブ間隔の合計にも端数がついてしまう不具合を修正した。(3x333.3=999.9 → 3x333.3=1000)
(7) [主桁]主桁の縦リブのみ断面変化させるため「縦リブ変化位置」データを修正しても、変化位置が近傍の横リブやダイヤフラム位置に擦りついてしまう不具合を修正した。
     ・断面変化以外に、本数変化も含め「縦リブ変化位置」としている。入力誤差を吸収する措置として100mm以内としていたが、10mm以内として扱うことにした。
(8) [主桁]主桁ウェブ連結板ボルトゲージの入力が、設計計算では小数第2位まで扱えるが、製図データでは小数第1位で扱われていたため設計計算と合わせるように修正した。
(9) [横リブ]PLANにて"CRIB/DIA"と"CRIB"横断属性ラインの両方が設定されているとき、横リブ位置にくる垂直補剛材の断面が正しく設計から連動されない不具合を修正した。
(10) [横リブ]横リブの無いモデルで【データ出力/図面データ/図形グループ】のデータを入力するとエラーするため修正した。
(11) [材料]端支点ダイヤフラムの塗装で、外面が考慮されていない不具合を修正した。
     ・外面塗装で扱いたい場合は「材料データ/塗装区分/一般部・特殊部」⑦桁端部(端ダイヤ片面)で設定可能とした。(デフォルトは内面塗装扱い)
Ver.2.04(2004-07-29)
(1) [共通]Ver2.03に限り、台形断面の斜めウェブの高さが、正しく算出されない不具合を修正した。
(2) [主桁]フランジの耳張出し部にボルトを打たないとき、継手設計情報の「外部データ取込」でエラー終了する場合がある不具合を修正した。
(3) [主桁]横リブ配置が全橋に渡って、上下フランジ側に配置される設計情報を「外部データ取込」するとエラー終了する不具合を修正した。
Ver.2.03(2004-07-07)
(1) [共通]継手設計情報の外部データ取込みにて、G2桁以降のデッキ(上フランジ側)縦リブ連結板の材質が、誤ってG1桁での材質を連動していたため修正した。
(2) [主桁]複数ブロック描き、フランジ板厚が内逃げ変化する場合のときウェブ材料表示(図面のみ)が隣接断面を使って計算していた不具合を修正した。
(3) [主桁]添接部のスタッドジベル数量がSPLブロックに入ってこない不具合を修正した。
(4) [主桁]溶接継手の場合、スタッドジベルを継手中心部に打たないように修正した。
(5) [主桁]右桁端ブロックのスタッドジベルおよびスラブアンカー本数が、1列分少なく数量計上されていたため修正した。
(6) [主桁]RC床版箱桁の主桁ウェブ図に横リブ断面が作図されない場合がある不具合を修正した。
(7) [主桁]RC床版箱桁の横リブを、下フランジ側のみに設置をするとウェブ図においてバルーンが出ない。またその名称の"LC"も"R"で連番となるように修正した。
     ・本バージョンで新規作成したデータからの適応となります。また、鋼床版箱桁の場合は、その限りで無い事に留意してください。
(8) [主桁]斜めウェブモデルの場合に最終ブロックのウェブ図が描画できない不具合を修正した。
(9) [主桁]ウェブ水平継手の2段設置を可能とした。
(10) [横桁]横桁の1つのタイプで50横断以上をセットしている設計データを取り込むときにワーニングメッセージを出力するように修正した。
(11) [横桁]横桁のウェブ連結タイプ数の合計が30種類を超える設計データを取り込むときにワーニングメッセージを出力するように修正した。
Ver.2.02(2004-05-27)
(1) [鋼床版]継手設計情報を外部データ取込みを行なうと、縦継手線をまたぐボルト間隔が正しく連動できない場合があったため修正した。
(2) [鋼床版]桁間の落し込みブロックに位置する横継手連結板の中で、縦継手線をまたぐ連結板の材料が張出しブロックに計上される場合があったため修正した。
(3) [主桁]下フランジ図において、連結部のすき間量がFill.PLの長さに考慮されない問題があったため修正した。
(4) [主桁]フランジ材料幅に横断勾配による伸びを考慮する場合に、フランジ縁に対してウェブ位置のZ座標を引用していた不具合があり修正した。
     ・フランジ幅=2240[mm](耳張出し120[mm])、横断勾配=5%の場合、2242[mm](Ver2.01)→2243[mm](Ver2.02)となります。
     ・上記のフランジ中央に縦継手を設定した場合(フランジ幅=1120[mm])、1125[mm](Ver2.01)→1121[mm](Ver2.02)となります。
(5) [主桁]縦継手線の法線方向に正しく直線が作成されないため、SPL.PL外形が正しく作図されない問題があったため修正した。
(6) [主桁]ウェブ現場溶接記号の開先方向が、横継手に対し水平継手が逆向きになっていたため修正した。
(7) [主桁]フランジ図の縦継手(シーム線、ピッチ&ゲージ線、ボルト孔)が重複して作図されている問題を修正した。(材料の員数に影響無し)
(8) [主桁]下フランジ図連結部のボルトの材料員数表記を、耳張出し部と箱内で員数表示を分ける様に修正した。(上フランジ図の材料表記と合わせた)
(9) [主桁]下フランジ図連結部の材料表記順が、上フランジ図と異なるため上フランジ図の表記順に合わせた。材片(SPL,Fill,Bolt)毎にまとめて表記する。
(10) [材料]現場溶接について、板継ぎ溶接延長算出データ"溶接タイプ(V形グルーブ溶接)"が作成されないため追加した。
(11) [材料]RC床版箱桁のブラケットのフランジ・ウェブが、大型材片になっていたため修正した。
(12) [材料]RC床版箱桁の外縦桁に、大型材片T継手溶接延長を算出するデータが誤って発生していたため修正した。
(13) [材料]板継ぎ溶接延長算出データのみが異なる、同じ寸法の大型材片が員数倍されてしまう不具合を修正した。
     ・クッション材が入る場合に、工場溶接と現場溶接が混在するモデルで発生する可能性があった。
     ・材料計算「まてりある」において、溶接延長算出の際、工場溶接と現場溶接の判断が出来ない事に留意してください。
(14) [材料]ダイヤフラムPL.に、フランジ勾配により発生するネットが考慮されていないため修正した。
Ver.2.01(2004-02-26)
(1) [共通]DXFをAutoCADで開き寸法線ブロックを分解した場合にも、Layer名,線種,線色が残る様にDXF出力部を修正した。
     ・現段階ではブロックの分解は使用者側での対応をお願いします。
(2) [共通]"初期設定-寸法スタイル設定"において、寸法値のフォントが入力通りにならないため修正した。
     ・「MS ゴシック」は拡張子なしで、"MS(全角),スペース(半角),ゴシック(全角)"で入力すれば、AutoCADで正しくDXFを読み込み可能です。
(3) [共通]デフォルト作成段階での図面タイトル名に使用する主桁名は、無条件にG1から連番にしていたが、桁のライン名称を採用する様に修正した。
(4) [共通]線形情報(*.PDS)を外部データ取込みを行なうとき、長いパス名の場合、意図しない警告を発しエラー終了していたため長いパス名を扱える様に修正した。
(5) [共通]「基本形状/基本条件」"板厚による鋼種選定"の旧示方書が何年版かを明示し、"鋼種の仕様"の施主名を調整した。
     ・北海道開発局の材質名の適応に、引張部材と圧縮部材を区別することが出来ないため'01 Design Data Book に記載のある
      「--・-- 主要部材(圧縮応力度を受ける主要部材),2次部材」による適応とした。
(6) [共通]図面タイトルの縮尺の文字高(例:縮尺1:30)が、2.5mm,3.5mm,5mm,7mm以外を扱う場合があったため修正した。
     ・本バージョンより、図面タイトルの文字高の初期値を7mmとします。このとき"縮尺1:30"の文字高は5mmとなります。
(7) [共通]外部データ取込で、線形データ[*.PDS]内の横継手線名称に"J0"が使用されていると、正しく動作しないため修正した。
(8) [共通]バルーンLayerが、D-STR-DIM(寸法線)であったためD-STR-TXT(文字列)へ修正した。
(9) [共通]"初期設定-文字設定"において、全角フォント名を変更しても保存されない不具合があったため修正した。
(10) [共通]主桁名がG3,G2,G1の主桁設計情報の連動は問題無いが、GC,GB,GAと主桁名が英字のみで降順の場合、主桁設計情報の連動結果が昇順(GA,GB,GCの順)となる不具合を修正した。
     ・主桁名が英字のみの場合、製図システムで扱える名称は、半角英字2文字で頭か末尾が"G"で、昇順か降順と規則正しいことが必要です。
(11) [鋼床版]デッキの連結部隙間量が正しく材料寸法に反映されない場合があったため修正した。
(12) [鋼床版]横継手が縦継手で止まる場合、鋼床版図作図中にプログラムエラーを起こすときがあったため修正した。
(13) [鋼床版]デッキの断面変化によるバット線が作図されなかったため修正した。
(14) [主桁]現場溶接記号を板厚によるIVX型切換えを中止し、全てV型とした。(上下フランジは下向き溶接、左右ウェブは箱外からの溶接となります)
(15) [主桁]水平補剛材がモーメントPL手前で止めるための機能が無かったため追加した。
(16) [主桁]フランジ図にて上下横リブ間隔が同じにも関わらず、0.3(mm)程度の差をもって上下横リブ間隔寸法を表示する場合があったため修正した。
(17) [主桁]ソールプレート板厚の算出において小数点以下を4捨5入していたが、切上げとなるように修正した。
(18) [主桁]ソールプレートを端支点へ配置しない場合、中間支点のソールプレートが配置したにもかかわらず欠落する場合があったため修正した。
(19) [主桁]複数ブロック描画の際、ウェブ継手位置に桁高を示す寸法表示が欠落していたため追加した。
(20) [主桁]複数ブロック連続描画で縦リブのすみ肉溶接脚長が、フランジ厚の変化によって切り換らない不具合を修正した。
(21) [主桁]縦リブ継手部の詳細図タイトルLayerが、D-STR(構造線)であったためD-STR-TXT(文字列)へ修正した。
(22) [主桁]縦リブ連結板の長さ方向の縁端が、40mm固定であったため入力通りになる様に修正した。
(23) [主桁]縦リブ継手部の詳細に、Fill.PLハッチング領域が正しく作図されない場合あったため修正した。
(24) [主桁]縦リブ継手部の詳細に、フランジが溶接継手の場合スカーラップが作図されないため修正した。
(25) [主桁]ウェブ継手位置に、下フランジが溶接継手の場合スカーラップが作図されないため修正した。
(26) [主桁]中間支点上ダイヤフラムで縦リブを止める場合に、作図されない縦リブがあったため修正した。
(27) [主桁]下フランジ連結部のFill.PLの幅長が図面(BxL)と材料データ(LxB)が入代わる場合があったため修正した。
(28) [主桁]上フランジと縦リブのすみ肉溶接記号の足の長さが短いため、脚長表記が縦リブに必ず重なるため調整した。
(29) [主桁]水平継手のデータが、更新されないため修正した。(使用上、規制される部分があるため「自動決定」ダイアログ終了時にメッセージを残すことにした)
(30) [横桁]鋼床版で落込みを有する形式(タイプ4)の場合、落込み部のウェブ材料幅がデッキ厚内逃げに対応していなかったため修正した。
(31) [横桁]垂直補剛材の入力で、種類No.の表示が10種類以上になると1,10,2,3,4…となるため1,2,3,4…10となる様に修正した。
(32) [横リブ]外部データ取込において、横リブ設置角度が法線にも関わらず90°にならず、0°0'1"の誤差が発生する場合があったため修正した。
(33) [横リブ]縦リブ本数が正しく作図しない場合(桁端長が1000mmを超える場合)があったため、主桁図と整合性が取れなくなるため修正した。
(34) [横リブ]主桁フランジ厚が内逃げのとき、フランジ厚の表示が横リブ位置での主桁断面を正しく取得出来ない場合があったため修正した。
(35) [横リブ]データ保存の不備により、下フランジ側の横リブの縦継手が作図出来なかったため修正した。
(36) [詳細]水平補剛材詳細の"補剛材部"において、寸法の押えが垂直補剛材の芯押えと面押えの切換えに正しく対応していなかったため修正した。
(37) [材料]材料データ出力の際、ネット率の丸めが、5%(10%)四捨五入が扱えず常に1%となっていたため修正した。
(38) [材料]下フランジに縦継手が存在した場合、ソールプレート材料が正しく主桁ブロックに計上されない場合があったため修正した。
(39) [材料]水平継手を設定した場合、下フランジ側の横リブフランジ材料が、上フランジ側の主桁ブロックに計上される不具合を修正した
Ver.2.00(2003-09-16)
(1) [共通]ダウンロードサービスに対応した。
(2) [共通]本システムでは予め横継手ラインの設定が必要なため、PLANで横継手ラインの設定がされていない場合にメッセージを出すことにした。
(3) [共通]継手設計データの取込みにおいて、ガイドラインと従来の断面変化単独が混在したモデルで、連結板材質が高材質側で取込む場合があったため修正した。
(4) [ブラケット]継手位置をRC床版箱桁の場合は1箇所、鋼床版箱桁の場合は2箇所まで適応できることを確実にするための修正をした。
(5) [ブラケット]RC床版箱桁の場合、上下フランジ勾配を算出する基点が違っていたため修正した。
   ①主桁上フランジ厚が外逃げの場合:主桁上フランジ下面、ブラケット上フランジ下面、外縦桁上フランジ下面が基準となる様に修正。
   ②主桁上フランジ厚が内逃げの場合:主桁上フランジ上面、ブラケット上フランジ上面、外縦桁上フランジ上面が基準となる様に修正。
   ③下フランジの基準については、主桁ウェブ中心位置でのブラケット高の引付け位置と外縦桁下フランジ上面となる様に修正。
   ④外縦桁の線形座標をウェブ中心位置としていなかったため修正。
(6) [ブラケット]RC床版箱桁の場合、上下フランジ材料長に、横断勾配による延びが考慮されていなかったため修正した。
(7) [ブラケット]RC床版箱桁の場合、上下フランジおよびウェブ材料長に、連結部すき間量が考慮されていなかったため修正した。
(8) [ブラケット]RC床版箱桁の場合、ウェブ材料幅が、外縦桁フランジ厚分、大きくなる場合があったため修正した。
(9) [ブラケット]RC床版箱桁の場合、溶接記号が一切作図されていなかったため修正した。
(10) [ブラケット]RC床版箱桁の場合、上下フランジ、ウェブ構造線の画層が違っていたため修正した。
(11) [ブラケット]RC床版箱桁の場合、下フランジ仕口材料計上が、"1-PL"となっていたため、"1-L.Flg PL"へ修正した。
(12) [ブラケット]RC床版箱桁の場合、フランジ継手形状が上下で変えられない不具合があったため修正した。
(13) [ブラケット]鋼床版箱桁の場合、デッキ厚内逃げとしたとき外縦桁ウェブ高さの押えをデッキ上面とした。
   (ブラケット下フランジ勾配に影響し、材料長に寸法差として現れる場合があります)
(14) [ブラケット]鋼床版箱桁の場合、デッキ厚内逃げとしたときウェブ継手の第1ボルト位置をデッキ上面からとした。(主桁と合わした)
(15) [ブラケット]鋼床版箱桁の場合、デッキ厚と外縦桁フランジ厚の寸法表記を1段下げ重なりを回避した。
(16) [ブラケット]鋼床版箱桁の場合、ウェブ継手中心が実線であったため、破線へ修正した。
(17) [ブラケット]鋼床版箱桁の場合、外縦桁(タイプ2)ウェブ上縁がデッキから突出する形式とすると、下フランジ勾配が正しく算出されなかったため修正した。
(18) [ブラケット]鋼床版箱桁の場合、外縦桁(タイプ2)ウェブ上縁がデッキから突出する形式とすると、右張出し部のウェブ材料長が違っていたため修正した。
(19) [外縦桁]鋼床版箱桁の場合、デッキ厚の外逃げ限界板厚を考慮出来ていないため修正をした。
   (デッキ厚が内逃げの場合、外縦桁ウェブ材料幅が変わりますので、ご注意ください)
(20) [外縦桁]鋼床版箱桁の場合、外縦桁(タイプ2)ウェブ上縁がデッキから突出する形式とすると、右張出し部のウェブ高さ方向の寸法表示が違っていたため修正した。
Ver.1.12(2003-07-22)
(1) [共通]デフォルトの変更として、員数倍表示を"@"→"x"へ、寸法の矢印を"閉矢印"→"開矢印"と修正した。
(2) [共通]合成桁設計(CSECT)データ取込み時、鋼種の選定(旧示方書orJIP規格材or-H仕様材)が正しく取得出来なかったため修正した。
(3) [共通]デッキ厚やフランジ厚が内逃げの場合、主桁水平補剛材取付け高は基準高押えで、横リブ高は純高押えの使分けを可能にした。
(4) [鋼床版]Uリブ添接部にてUリブの母材をUPした場合、その増厚分がボルト長に反映されていないため修正した。
(5) [鋼床版]縦継手SPL材質が、SS400になるべき所がSM400Aとなるため修正した。
(6) [鋼床版]材料表記を縦継手範囲に計上する場合、縦継手間が狭いと計上範囲を求められずエラー終了するため修正した。
(7) [主桁]フランジ外側連結板のボルト縁端距離(通常40mm)が、耳張出しにボルトを打たない場合に限り(40mm+耳張出長)となっていたため修正した。
   (フランジ外側連結板のボルト縁端距離は40mmで取込まれる為、外部データ取り込み後、縁端を延ばす場合はデータ変更が必要)
(8) [主桁]縦リブFill.PL材質が、図面SM400Aで材料データがSS400となり食い違っていたため修正した。
(9) [主桁]縦リブFill.PLが縦リブ押えを片寄せにしたとき、計上されない場合があったため修正した。
(10) [主桁]縦リブラップを主桁設計から"外部データ取込"したとき、正しくXPANEL入力で指定した値を認識できない場合があったため修正した。
(11) [主桁]主桁Web連結にデフォルトで上側3列HTB(F10T)となる為、RC床版箱桁の場合は手締めとの使分け無しをデフォルトとなる様に修正した。
   (通常0列,鋼床版の継手設計情報を連動した時のみ上側3列手締めがデフォルトとなる)
(12) [主桁]縦リブを中間支点ダイヤで止める事をデフォルトとしていたため、止めない事をデフォルトとした。
(13) [主桁]スキュー横断近傍の横リブを設計情報から連動した際、横リブを法線方向にセットする様、取込み部を強化した。
(14) [主桁]複数ブロック連続描画の際、継手近傍の水平補剛材が作図されない場合がある不具合を修正した。
(15) [主桁]複数ブロック連続描画の際、水平補剛材の材料表記がブロック毎に正しく図面計上されない場合がある不具合を修正した。
(16) [主桁]フランジ縦継手SPL材質が、SS400になるべき所がSM400Aとなるため修正した。
(17) [主桁]ウェブ水平継手SPL材質が、SS400になるべき所がSM400Aとなるため修正した。
(18) [主桁]"上フランジ形状/縦リブ変化位置"を設計データより連動する際、古いデータが残り入力データの修正が必要な場合があったため修正した。
(19) [主桁]"縦リブ変化位置"が1断面3タイプまでとしていた、設計連動から欠落する部分が発生する場合があったため、1断面6タイプまでを適応出来るよう修正した。
(20) [主桁]"外部データ取込"にて主桁断面(*.GDT)から縦リブ配置情報を取得する際、縦リブラップ位置が横リブ位置で止まらない場合があったため修正した。
(21) [主桁]右桁端に縦リブが作図されない場合があったため修正した。
(22) [主桁]確認図ビューワではOKだが、DXF出力でエラーする場合があったため修正した。(下フランジが溶接継手の場合)
(23) [横桁]【デッキ・主桁連結/基本条件】[横桁]でボルト材質と径を指定するが、横桁図は[その他]で指定したボルト材質と径を使用していたため修正した。
(24) [横桁]鋼床版の横桁で水平継手のボルト孔の作図が、M24を使用すると正しく作図されない不具合があり修正した。
(25) [ダイヤフラム]設計情報を取込みの際、設計横断名称を"FROM TO"形式で設定した場合、連動出来なかった為、その機能を追加した。
   (EXNAMEで設計横断名称を指定した、ダイヤフラム設計情報の外部データ取込は、適応していない)
(26) [ブラケット]継手数を2箇所設定するとエラー終了してしまう不具合を修正した。
(27) [外縦桁]鋼床版のとき、止水板の継手部空き寸法が正しく反映されず、FB材料長が合わない不具合を修正した。
(28) [材料]ソールPL板厚100mm以上となるとき材料データ出力した場合、カラムから溢れるため修正した。
Ver.1.11(2003-02-03)
(1) [共通]耐候性鋼材仕様のとき、Fill.PLの板厚6mm未満をSPA-H材とする事を可能にした。(鋼床版と主桁のみ適応)
(2) [共通]1BOXのRC床版桁で横断勾配一定の場合に、下フランジにも勾配が付く不具合があり修正した。
(3) [鋼床版]1図面に含まれる、縦横継手によるブロック割数が配列オーバーする事があるため修正。
(4) [主桁]継手設計データを取込むときにしか、ウェブ上下縁の勾配が計算されないためPDSKのみ取込んだ場合、不整合が発生していた。
(5) [主桁]フランジ材質より縦リブ材質が高材質のとき、フランジ材質が縦リブ材質で作図してしまう機能になっていたため修正した。
(6) [主桁]縦リブ材質の設計データ取得において、設計計算結果と異なる材質を連動する場合があったため修正した。
(7) [主桁]CSECT(合成桁)のデータ取得に限り、縦リブ材質が正しく取得できないバグがあったため修正した。
(8) [主桁]上フランジ連結部作図の際、Fill.PL材質が常にSS400で表記されてしまう不具合があり修正した。
(9) [主桁]上フランジ横継手に斜角が付くと、ボルトピッチ&ゲージ線が斜角なりに線を描いていなかったため修正した。
   (ただし拡幅フランジに対して、横継手に斜角がつく場合は、現在のところ動作保証しかねます)
(10) [主桁]フランジに縦シームを設定し、連続ブロック描画をさせるとエラーしてしまう不具合があり修正した。
(11) [主桁]上フランジ耳張出にボルトを打たない場合、寸法線が作図されない問題があったため修正した。
(12) [ブラケット]下フランジ連結板の勾配が下フランジ勾配と合わない不具合があったため修正した。
(13) [材料]鋼床版のBulbリブの塗装コード、鋼床版"主桁のボルト塗装コードが間違えて材料データ出力していたため修正した。
Ver.1.10(2002-10-29)
(1) [共通]【データ出力/基本条件】"全図面共通コメント"の文字入力の改行は[CTRL]+[ENTER]でる注意書きを追加。
(2) [主桁]PLANにて横継手セクションを桁単位に設定して作図した場合、継手隙間量がフランジ材料長に正しく反映出来ない不具合があったため修正した。
(3) [主桁]桁高変化区間の垂直補剛材長さが5mm程度長く計上されるときがあったため補剛材位置をスムージング点扱いする様に修正した。
(4) [主桁]上フランジ縦リブに縦断による転がり寸法を考慮した場合、転がり量が下フランジ縦リブにより求まった値を加算していたため修正した。
(5) [外縦桁]鋼床版外縦桁でI断面(タイプ3)とした場合、フランジSPLおよびボルト計上が左右外縦桁で切り換わらない不具合があったため修正した。
Ver.1.09(2002-09-27)
(1) [共通]統合メニューから新規作成を起動したとき、設計データのパスをデフォルト表示する様に修正した。
   (このとき、図面出力パスは、上記デフォルトパスの直下に"zum"フォルダを自動作成する)
(2) [共通]継手設計データ(*.JDT)の"外部データ取込"の際、腹板間隔が拡い場合エラーするケースがあったため修正した。
(3) [共通]垂直補剛材が不等割で設定された主桁データを取込むとき、分数入力の連動が出来なかったため修正した。
(4) [共通]Fill.PLのハッチングが荒いため、変更した。鈑桁製図のハッチングが妥当と判断し合わせる形で修正した。
(5) [共通]クロソイド平行ラインを持つ線形データを、外部データ取込を行う際、エラーを発生する場合があったため修正した。
(6) [共通]外部データ取得の際、作図対象でない横梁の継手データ(*.JDT)をダイアログ表示しない様にした。
(7) [鋼床版]Deck板厚が内逃げの場合、連結ボルトの長さにDeck厚が考慮されず、短く表示される不具合が発生していたため修正した。
(8) [主桁]フランジ拡幅でシームが入る場合、シームのスムージングに不整合が発生するときがあったため修正した。
   注)この修正で、既存のバージョンで出力した主桁フランジ材料幅が変わる場合があります。
     業務中の物件があるときは、インストールの時期を据え置くなどの処置をし、そのタイミングを図って下さいますよう申し上げます。
(9) [主桁]上下フランジ半々描画した場合、縦リブ員数集計に不具合があったため修正した。
(10) [主桁]フランジにシームが入ると縦リブの材料データ(まてりあるのテキストデータ)が欠落していたため修正した。
(11) [主桁]水平補剛材取付高(mm)おいて、継手位置での高さでの入力値が正しく計算されないことがあるため修正した。
(12) [主桁]横継手が途中から発生したり止まったりした場合、ウェブ上下縁での縦断勾配が間違えて計算されて作図する場合があり修正した。
(13) [主桁]Web.SPLに橋軸方向の縁端距離(EP)の入力個所が無かったため追加した。
(14) [主桁]フランジ図右側に列記される材料が、寸法線と重なることがあったため修正した。
(15) [横桁]桁拡幅があり作図情報が増大したときエラーストップする場合があったため修正した。(鋼床版のとき)
(16) [横桁]外部データ取得の際、1タイプ内の設計横断数が10横断を超えるとシステムエラーする場合があったため修正した。
(17) [ブラケット]Windows2000環境下で、材料データ(まてりあるのテキストデータ)出力エラーする場合があったため修正した。
(18) [主桁間横リブ]Windows2000環境下で、材料データ(まてりあるのテキストデータ)出力エラーする場合があったため修正した。
(19) [外縦桁]鋼床版の外縦桁を単独出図した場合、デッキ横継手がシームで止まる個所においてエラーしていたため修正した。
(20) [材料]板厚100mmのプレートを材料データに出力した場合、カラムから溢れるため修正した。
(21) [材料]斜角桁で桁毎の出現横断ラインが異なる場合、横桁,ブラケット,桁間横リブの仕口材料が正しく主桁ブロックへ計上されない場合があったため修正した。
(22) [材料]継手ブロックのヘッダーにブロック属性のデータを追加した。「まてりある」でブロック属性が"本体添接"となる。
(23) [材料]【基本形状/基本条件】の"タイトル"が未入力で材料データを生成した場合「まてりある」実行エラーを起こすため、未入力場合は、その階層名称に"数量計算"とデフォルト名称を入れる様にした。
Ver.1.08(2002-04-16)
(1) [共通]DXF出力ファイル名を変更してもデータがセーブされないため修正した。
(2) [共通]配置図の画層が入力通りにDXF作成されない不具合あったため修正した。
(3) [共通]横断勾配の内部保管データに不具合が発生するときがあったため、線形データ取込み機能を修正した。
(4) [共通詳細]ソールプレート詳細図のDXF出力に作画情報が一切反映されていなかったため修正した。
(5) [共通詳細]「初期設定(I) - 用紙・図面枠指定(F)」図面枠-枠取方"枠取なし"を選択すると詳細図が作図されないため修正した。
(6) [主桁]垂直補剛材データに参照横リブ番号を記したが、解決出来ない表示上の問題があったため表示をなくした。
(7) [主桁]水平補剛材取付け高さデータにおいて、Hw×係数掛けの比率を小数3位まで有効となる様に修正した。
(8) [主桁]桁高変化橋のとき、下フランジ長さが正しく計算されない場合があったため修正した。
(9) [主桁]縦リブ材質が、入力値と合わない場合があったため修正した。
(10) [横桁]主桁フランジより横桁フランジが厚い場合、横桁フランジ厚テーパー作図に不具合があったため修正した。(RC床版のとき)
(11) [ダイヤフラム]開口部カラープレート下側の縦継手による連結板板厚描画位置がカラープレート厚を無視していたため修正した。
(12) [横リブ]水平継手のピッチ&ゲージの入力項目が逆であったため修正した。(入力画面の表タイトルのみ修正)
(13) [横リブ]主桁垂直補剛材断面の連動に不具合、また内容が勝手に書き換わる不具合があったため修正した。
(14) [主桁間横リブ]桁拡幅があり作図情報が増大したときエラーストップする場合があったため修正した。
(15) [外縦桁]鋼床版の外縦桁に限り、垂直・水平補剛材のデータ入力不可とした。(描画機能が備わっていないため)
(16) [外縦桁]デッキとウェブの隅肉溶接脚長表記位置が、違っていたため修正した。
(17) [外縦桁]ウェブSPL.PL縦断による延び考慮となるの勾配I%が有効にならない時があったため修正した。
(18) [共通詳細]ずれ止め詳細図(Scale=1:10固定のみ)を追加した。
(19) [共通詳細]テーパー詳細図(Scale=1:10固定のみ)を追加した。
(20) [共通詳細]縦リブスカーラップ詳細図(Scale=1:10固定のみ)を追加した。
(21) [材料]主桁間横リブのウェブ材料が図面上で員数倍表記しているにも関わらず、材料データは員数1のままであった不具合を修正した。
(22) [材料]横リブ水平継手SPL.PLの員数が、半分しか発生していないかったため修正した。
(23) [材料]「まてりある」取込み用テキストデータに塗装名称を出力した。
Ver.1.06(2001-11-26)
(1) [共通]【基本形状/基本条件/数量算出方法】フランジ材料寸法(長さ)が縦断勾配による延びを考慮した場合の方が短くなるときがあったため修正。
(2) [共通]CAD製図基準(案)の図面管理ファイル用にベースとなるXMLを出力。作業フォルダに"DRAWINFO.XML"を出力。
(3) [共通]現場溶接継手の溶接記号の描画において、旗が塗りつぶされていなかたため修正。
(4) [共通]表形式の入力データ見出し個所のクリックでアクティブセル状態にした後、[CTRL]+[C]でクリップボードにコピー可能機能をアクティブセル状態で右クリックでメニューを出しコピー"張り付け"クリアを可能とした。
(5) [鋼床版]横断方向全てを1枚で描画した際、幅員寸法線が余分に描かれる不具合があったため修正。
(6) [鋼床版]桁端部の縦リブ断面が不要に置き換わる不具合が発生したため修正。
(7) [主桁]水平補剛材3段の描画を可能とする機能を追加した。
(8) [主桁]上記の修正時にデータ構成を変更した。しかし表形式入力の見出し個所をクリックすると補剛材取付高さの再計算機能が不用意に動いてしまったため修正した。
(9) [主桁]桁単位で横継手セクションを設定した線形データ(*.PDS)を使用した場合、主桁側面図に描くフランジ連結板が描かれない不具合があったため修正した。
(10) [主桁]クッション材を有するガイドラインの場合、Fill.PLが欠落する個所があったため修正した。
(11) [主桁]縦リブ間隔が、不等割の場合に誤差寄せ部に不具合があったため修正。
   (1ブロック内に相反部が含まれている場合に、縦リブ間隔表示に誤差が生じます 2001.11.26現在)
(12) [主桁]縦リブ継手詳細に、設置個所数を表記する様に修正した。
(13) [共通詳細]ソールプレートの設定を可能にした。
(14) [共通詳細]入力画面の移動【基本形状/上フランジ/ずれ止め】→【共通詳細/ずれ止め】をした。
(15) [横桁]設計データ(*.CDT)取込み時、垂直補剛材間隔等割の情報が負で入力されているまま、外部データ取込みを行っていたため不整合処理していたため修正。
(16) [ダイヤフラム]支点上ダイヤフラムのデータ内で指定していた。補剛材取付位置を【共通詳細/ソールプレート】の沓座位置で一元管理する事とした。
(17) [横リブ]【横リブ/基本条件】横リブ形状タイプ4,5の作図の際、幅厚が入力値と異なるため修正。
(18) [主桁間横リブ]起動時、メニューウィンドの"基本形状"のみを全てオープンしておくはずが、主桁間横リブメニューまでオープンするため修正した。
(19) [材料データ]鋼床版の縦シームが途中で切れる場合、鋼床版ブロックの出現順が一部入れ代わってしまう不具合があったため修正。
Ver.1.05(2001-10-23)
(1) [共通]格点位置での張出長の入力データが自動に書き換わる不具合があり修正した。
(2) [鋼床版]シームで分割した図面において、上縁となるシーム線およびゲージが描画されない不具合が発生したため修正した。
Ver.1.04(2001-10-09)
(1) [材料データ]横桁仕口の材料データが「初期設定 - 図面出力形態・画層設定」"図面出力形態はDWG形式"選択時JSP60用材料データフォーマットで吐き出す際、欠落する不具合を修正。
(2) [横桁]フランジ本体の材質が、フランジ仕口の材質で計上してしまう不具合を修正。
Ver.1.03(2001-10-03)
(1) [鋼床版]主桁ウェブで折れる横リブ・ダイヤ横断線が近傍の縦シーム位置で折れていたため修正した。
(2) [主桁]ガイドライン型設計において、ウェブSPL3枚物のときFill.PLの材料寸法に不具合があり修正した。
(3) [主桁]縦リブ材料表記の際、本体に置く括弧書き「例:<1>」の画層が正しくなかったため修正した。
(4) [主桁]設計データ取込みで、継手計算(GJOINT,CJOINT)を行わず製図システムへ連動した場合、作図不能となる不具合を修正した。
(5) [主桁]引張りフランジの連結で、間引き部ボルト個所ではピッチ&ゲージ線を交差させないこととした。
(6) [横リブ]斜めウェブのとき、ウェブ下縁座標の取得に不具合があり修正した。
(7) [横リブ]斜めウェブのとき、垂直補剛材の下側空き35mmを表示する引出し寸法がずれていたため修正した。
(8) [ダイヤフラム]控え材の材料が拾われない不具合があり修正した。
(9) [外縦桁]第1ブロックの描画で、天端の算出に不具合あり描画不可となった現象を修正した。
(10) [ブラケット]RC床版箱桁のとき、張出し長を線形情報から取得する際、床版最外縁ラインから取得していたため不具合が発生していた、外縦桁ラインから取得することで対応し修正した。
Ver.1.02(2001-09-25)
(1) [主桁]橋梁区間外の平面折れを認識していたことから、主桁ウェブ線の描画が飛んでしまっていたため修正した。
(2) [外縦桁]図面レイアウト画面の矩形サイズが正しく表示されていないため修正した。
(3) [外縦桁]材料テキストデータが作成できない不具合があり修正した。
Ver.1.01(2001-09-14)
(1) [横桁]鋼床版の横桁で、継手が3個所存在するときのフランジ材料の長さが合わない不具合があり修正した。
Ver.1.00(2001-08-23)
新規リリース
Ver.1.07(2001-01-28)
(1) [共通]配置図バルーンのサイズを小さくし、各図面で有無の選択を可能とした。
入力画面は【データ出力/図面データ/基本条件】とした。
(2) [共通]メニューバー「初期設定-図面出力形態・画層設定」DXF出力のデフォルト画層名を、平成13年8月版のCAD製図基準(案)国土交通省に対応した。新規作成のときのみデフォルト設定される。
(3) [共通]PLANで設定した横断線属性が、支承線以外で全て"CRIB/DIA"が使用された場合、主桁図にダイヤフラム構造線や横断名称バルーンが描かれない不具合があったため修正した。
(4) [共通]設計連動なし(線形 *.PDS)のみでデータ作成した場合、再度「外部データ取込/一括取込」すると継手データが失われるため、修正した。
(5) [共通]配置図の主桁間隔寸法がG1側とG2側で寸法値が逆転するモデルがあったため修正した。
(6) [鋼床版]連続ブロック描きのとき、ブロック長の寸法が1ブロック分しか表示しない場合があったため修正した。
(7) [鋼床版]縦継手SPL.PL(Deck上面側)の内部情報がDeck下面側情報を間違って使用している個所があったため、図面出図(DXF出力)に失敗する場合があったため修正した。
(8) [鋼床版]縦継手SPL.PL(Deck上面側)の外形線が、DXF出力時に発生しない不具合があり修正した。
(9) [鋼床版]張出し部の範囲が狭い時など、縦継手の有無の判定に不具合があり縦継手が欠落す場合があったため修正した。
(10) [横桁]鋼床版横桁のとき、デッキ厚が外逃げ限界板厚を超えた分が内逃げになる場合、ウェブ材料寸法が変わらなかったため修正した。
(11) [主桁]RC床版箱桁の場合、下フランジ平面図作画時に異常な湾曲線が発生する不具合を修正した。
(12) [主桁]水平補剛材0段の場合、設計からの連動(外部データ取込み)が失敗に終わる不具合があったため修正した。
(13) [主桁]鋼床版箱桁の場合、桁間を横リブでつなぎ桁内をダイヤフラムとした場合、ウェブ側面図にダイヤフラム板厚線を描画しない不具合があったため修正した。
(14) [主桁]斜めウェブの下縁ラインを線形から連動した(*.PDS)を使用した場合に、継手位置の桁高が正しく作画されない不具合を修正した。
(15) [主桁]フランジ縦リブピッチと継手ボルトピッチの寸法線間隔が、上下フランジで異なる場合があったため修正した。
(16) [主桁]設計情報より縦リブ間隔を取得する際、15本以上のときエラーするため修正した。
(17) [主桁]ウェブ厚の板逃げが中心振り分けの場合、Fill.PLの員数が2倍にならないため修正した。
(18) [横桁]鋼床版横桁のとき、デッキ厚が外逃げ限界板厚を超えた分が内逃げになる場合、ウェブ材料寸法が変わらなかったため修正した。
(19) [横リブ]垂直補剛材の入力が主桁部と横リブ部双方に存在する。そのデータがそれぞれ単独に動作する様になっていたが、どちでデータを変えても整合性が取れる様、同期を取る機能を追加した。
(20) [外縦桁]鋼床版・外縦桁のWebがボルト継手でフランジが溶接継手のときWeb.SPLおよびボルト材料が計上されないため修正した。
(21) [材料]ダイヤフラム・横リブの縦横継手の塗装指定個所が無かったため追加した。
(22) [材料]SOLE.PLの板厚が、整数丸めを行っていなかったため修正した。
(23) [材料]SOLE.PLは、非塗装部材である判断が一部適応していなかったため修正した。
(24) [材料]材料計算用出力テキストのファイル名を「"ファイル名".txt」→「"ファイル名"_zai.txt」へ変更した。