近年、土木構造物の品質に関する社会的関心は高まるばかりです。こうした背景から、橋梁やトンネルといった大規模構造物では、竣工後や供用開始後に温度・ひずみといった各種の情報を収集し、初期性能のチェックや耐久性確保に役立てる例が増えています。
今回のケースは山間部のコンクリート製橋梁が対象であり、竣工後1年間にわたり各部の温度・ひずみを計測するというものです。
山間部という環境でなおかつ供用前のため、商用電源が確保できず、また作業員が煩瑣にデータ回収することも困難でした。
このため、アクティブ型のICタグと無線データロガーを組み合わせたモニタリングシステムをご提案しました。